スズメウリの花と実 2016-10-10 | 樹木 草花 スズメウリの花一輪残り 脇に実が生っていた 実がカラスウリより小さいからとか 果実をスズメの卵に見立てた名前といわれる ウリ科の野原や水辺に生えるつる性の一年草 花は8~9月に咲き雌雄同株 雄花雌花ともに葉腋に単性するが 時に枝先に雄花が総状に付くこともある 果実は1㎝程の球形で 熟すと灰白色になる 秋になるとつるが垂れ下がり 地中に潜り肥大した塊根を作り越冬する これはカラスウリにも見られる特性 種は鳥に遠くに運んでもらい 自分の居た場所にはクローンで次世代を託す戦略