ツワブキにハナアブの仲間のオオハナアブが来て食事中だった
オオハナアブは3月から12月頃まで出現するが 暖地では冬でも見られる
ハナアブはその名の通り 花を訪れ花粉や蜜を食べ 体に付いた花粉を花から花へ運んでいる
大きさは15㎜程有った
蜂によく似た色形だが 針を持つハチに擬態している
武器を持たない動物が 危険な動物真似て同じような模様を持つのを 「ベイツ型擬態」と呼んでいる
色形はハチに似ているが ハエに近い
複眼が大きく触角が短いハエっぽい顔をしていて 慣れれば見分けは簡単というが・・
幼虫は水生で水中の落ち葉などを食べている
アブの仲間は幼虫と成虫の食べ物が全く違うものが多い