ツバキキンカクチャワンタケ 2017-03-27 | キノコ ツバキキンカクチャワンタケが5個も顔を並べて出ていた 漢字で書けば「椿菌核茶碗茸」 春に椿が開花したころ 椿が長年植栽され落花が集積した場所に特異的に現れる 椿の萼片や花弁から柄を伸ばし地表に現れる 幼時ワイングラス型から茶碗型になり 最後は中央がヘソ状に窪む皿型となる 肉は軟骨質で脆い 柄は細長いひも状で 地中に伸び米粒大の菌核につながる 菌核は菌糸が集合して塊状になったものでここからキノコを発生する