トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

カワラヒワ

2020-11-19 | 野鳥


ヒワはアトリ科の鳥の総称で「ひはやか」(小さくて繊細で穏やかな事)から来た語という

留鳥(漂鳥)または冬鳥
北方のものは冬には暖地へ移動する
平地から低山の林に居る
冬は群れを作り、農耕地の草の上 川原や地上で採餌している
市街地の公園や街路樹でも普通に繁殖する
樹上や地上で主に草木の種子を採食し、ほかに昆虫類も捕る
ヒマワリの種を好み庭のエサ台にも来る

オスは黄緑色味の強い頭部で上面は灰茶褐色 風切は黒く基部は黄色で目立つ
メスはオスに比べて全体に灰色味がある
大きさ15cm