トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

トモエガモ

2020-11-29 | 野鳥


久し振りに顔の色模様の面白いトモエガモ
この独特の模様から名が付いた
奈良時代には「あぢ」と呼ばれており、美味しいカモらしい・・もちろん食べたことは無い

冬鳥
本州以南の日本海側に多く渡来し、片野鴨地(石川県)では年によっては大群が見られることがある
湖沼や河川 湿地などに居る
昼間は安全な水面で休み、朝や夕方に水田や河川に飛んで行きイネ科植物などを食べる

オスの顔は黄白色と緑色の巴模様がはっきり見えるが、メスは褐色で黒い斑紋があり嘴の基部に小さな円形の斑紋がある
大きさは40cm