ヒガラ
2024-02-04 | 野鳥

ヒガラが松の木の天辺に居た
ツッピンと鳴くので「ひんと鳴く」カラの意味で「ひんから」と言っていたものが「ひがら」になったと言われている
カラ類の中で最も小型で、針葉樹林を好む
留鳥又は漂鳥
平地から山地の針葉樹のある林に居る
主に樹上で生活し、枝先付近を動き回り、昆虫類やクモ類、草木の種子なども採食する
カラ類の中では最も木の高い所に居る
貯食行動も時にはするがしないこともあり、気まぐれらしい
鳴き声はチョピンチョピンとかチーピンチーピンあるいはチーチピチーチピなど繰り返しなく
聞きなしも「つめてぇゆめてぇ」「貯金貯金」「シーチキンシーチキン」など面白い
雌雄同色
頭が黒く短い冠羽があり、頬と後頭は白い
喉から胸元が黒く、腹は汚白色
翼の大部分は灰黒色で中雨覆いの先端は白く、2本の白戦に見える
大きさは11cm