アズマイチゲ 2024-02-28 | 樹木 草花 アズマイチゲが数輪咲いたアズマイチゲの仲間(イチリンソウ属)は、早春3月に芽生えて、4~5月に花を開き、6月には姿を消す、僅か3か月間の地上生活を送る典型的な春植物キンポウゲ科の多年草 高さ20cm程になる落葉樹林内や林縁、草地などに生える根茎が横に這っている茎葉は3個輪生し、3出複葉で小葉は先に鋸歯があり長さ3cm程、柔らかく垂れ下がる花は3~5月に咲く大きさ3cm程で、1個が頂生する花弁状の萼片が、8~13個有る色は白色で線状長楕円形、基部と裏面は少し紫色を帯びる