トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

カケス

2024-02-07 | 野鳥


地面を漁っていたのか、ドングリでも埋めていたのか、歩いていたカケス
「かけす」の言われは、鳴き声語源説が有力だが、巣を懸けるように作るからとも言われる

留鳥又は漂鳥
カラス科の鳥
低山の良く茂った林に居て、冬には暖地に移動するものもいる
樹上や地上で跳ねるように歩き、主にドングリなどの木の実を採食するが、雑食性が強く果実から小鳥の雛まで何でも食べる
ドングリ類を木の隙間や地中に隠す習性がある
隠したドングリを忘れることも多く、木の隙間から別の種類が出て来ることもある

雌雄同色
ぶどう褐色の体
頭上は白地に黒色の縦斑がある
雨覆には青と白と黒の斑模様がある
全長33cm