姉ちゃんにイラスト描いてもらいました。感謝っ!
いつも子供の頃から・・・、あ、
このゲームは自分が小学生の頃に出たゲームなんですが、
(多分)その頃から、、、いや、正直いつからそうなったんだろう?って感じかもしれないんですけど、
毎回毎回このゲームのEDを観る度に泣いてしまうんですよね。
で、この記事ももう(前のブログから数えて)3回目なんですよ(笑)。
今回は約5年ぶり、
相当久しぶりにプレイしたんですが、
もう子供の頃から何度も何度もやってるし、
流石にもう泣かんだろ(鼻ホジ)。的な気持ちでやってたんですが、
むしろその逆でリチャードと共闘する場面で既に目頭が熱くなっている・・・っていう、
「こりゃ一生やり続ける度にEDで泣くんじゃないか・・・?」と新しい疑念を持ってしまったくらいでした。
デカ文字大好き(笑
今回、
なんでこれほどまでに自分このゲーム愛してるんだろ?と思いながらプレイしてたんですけど、
それはもうはっきり言ってやる前から分かり切っていて「血」だから、って理由です
幼い頃から好きなもんって大人になっても好きだし影響受けるじゃないですか?
・・・って、
それじゃ簡潔過ぎるんで(笑
敢えて書くなら「愛嬌」・・・ですかね
一応、RPGの部類には入ると思うんですけど、
アクションも多めな事も含めて色々な意味で王道のRPGっぽくないんですよ
主人公のサブレ王子の性格が・・・なんというか、高圧的で成金で偉そう、っていう
これむしろライバル側の設定だろ、というね(笑
一応、
ライバルの王子・リチャードはキザなイケメンキャラなんでライバルっぽくはあるんですが、
基本的にサブレ王子と違ってジリ貧でお金ないんでそう考えるとライバルの設定じゃないですよね・・・笑
逆に言えばバンバンお金を使いまくる豪快で痛快な主人公像がオンリーワンで楽しい、とは言える
それも計算ではなく天然でもあるんで嫌味な感じがしないのも好感度高いですし、
何より自分一人の力で何でも解決しようとする泥臭さも正直格好良い。
RPGだけど基本サブレ王子一人で頑張ってる・・・のもこのゲームの個性なんでしょうね。
だからこそ、目標を達成した時に得られるカタルシスも物凄くてそれ目当てでやってた気もする。
この高飛車な選択肢が堪らん(笑
おまけに、
タイトルが示すように王子が主役の冒険もの~にしてはどこか愛嬌があるというか、
敵もそれぞれ可愛らしいし世界観もコミカルだしサブレ王子の大げさなセリフもいちいち面白い
バトルに関してもオートバトルで手軽ですしアクションに関しても良い具合に歯ごたえがあるんでプレイの爽快感は物凄い
適度に苦戦しつつ、でもちょっと頑張ればバトルもアクションもなんとかなるんで絶妙なバランスと言える
おまけに全体的なストーリーラインも短めなんで短時間で濃厚な活劇を楽しめるのが強み。
なんといっても、
戦いの方法が面白くて
後半になるとワサビを相手に投げつけて痺れさせて勝つ、っていう
物凄い庶民的・・・というか、ファンタジーRPGらしからぬ手法で勝つという
愛嬌を越えてひねくれ過ぎな世界観が今も昔も大好きですね
話しの流れとしては基本王道なんですけど、
味付けが個性的で普通のRPGとはまた違うオンリーワンの面白味がある気がします。あと、BMGが全体的に名曲揃い!
ただ、
その中でも装備とアイテム全部奪われるイベントはキツかったです
実は、このゲーム先週クリア出来そうだったんですが、あまりに奪われた後の罠の連発がキツくて、
怒ってゲームボーイ投げたら書が消えてしまった、っていう(!)こどおじそのものな出来事がありました(恥
多分5年ぶりだからどこに荷物が隠されてるのかきっぱり忘れてて同じような罠に何度も掛かったんでしょう
でもあれは正直悔しかったし思わず「キーッ!!」ってなってしまいましたね
これぞリアルサブレ王子
で、本題(前置き長い・・・)。
もう慣れてるし今回は泣かんだろ。ってモードだったのに、
またもリチャードとサブレ王子の「友情」に涙してしまいました
ただ、
今回は新たな発見もあって、
多分最初の方リチャードがサブレ王子に意地悪してたのは、
内心「本気で自分を倒しに来ないサブレ」にジェラシーを感じてたんじゃないかな?って思いました
サブレ王子が誰よりも「やさしい」性格なのはこのゲームプレイしてれば誰でも分かる
なので、もう始めの段階から“非情に成り切れなかった~”と推測します
そう思うと、
やはりリチャードも内心やきもきしてたんじゃないでしょうか
本心ではサブレの強さを認めてたからこそ、合流した時素直にあやまったんじゃないかな~、と。
前にも書いたかもしれませんが、
本当はリチャードの方がサブレ王子をライバル視してたと思うんです
だから最初の方も必死でしたし、どっちかって言えばサブレ王子の方が大人だったと思う(協力しようとしてたり)、
リチャードにとって、ティラミス姫を先に救う~という事自体がライバルに勝つ唯一の希望だったんでしょう
でも、
リチャードも色々な経験の中成長して、
ようやくちょっと大人になれた、
ようやく、
「自分が負けている。」という事実を認める事が出来た。
それはポルナレフが見てくれたから、かもしれないですけど。
未だに、
なんで毎回毎回決まったように泣くのか、
眼鏡に水滴が今回も付くのかは分かるようで分からないんですが、
ただ、やっぱり自分を毎回泣かせてくれるのはきっとリチャードなんだと思う。
彼が素直に自分の負けを認める物語・・・と考えると、それはそれでドラマだと感じますし、
最後のリチャードの「アレ」にも一面的ではない色々な意味合いがあったように思うのです
それは理屈じゃないんでしょうね
でも、
何とか一生の内にこの最高のEDで毎回号泣してしまう、
その感覚をいつか言葉にしてみたい・・・!って野望もあります(笑
サブレ王子も、高圧的な態度のようでいて、その裏に捨てきれない情がある、
今回は「そこ」も彼らしくて素敵だな。。と強く感じられたのも新しい“気付き”でしたね。それもまた嬉しかった。
でも、やっぱり最後のリチャードはどう考えても男前だ。
サブレ王子も真の男だけど、
リチャードも同じくらい真の男だと思う。
そう思わせてくれる、主人公だけではなくサブにも負けない魅力がある、このゲームは(自分にとって)最高のゲームです。
生涯を懸けて推していきたい。そういうゲームですね。
だってこのゲームは自分そのものだから。
おまけ
そういえば、
割高でずっと迷ってましたが、
どうしてもカエルのアイテムが欲しくて攻略本購入してしまった(笑
ぶっちゃけ版権イラスト眺めるだけでも良かったかな~って。
ただ、
このゲームに攻略本とか必要ないですけどね(爆)。
この世のRPGで最も攻略本とか攻略サイトとかが要らないゲームなのは間違いない。
でもいいんだ。自分はカエルの大ファンなのだから・・・!
いつも子供の頃から・・・、あ、
このゲームは自分が小学生の頃に出たゲームなんですが、
(多分)その頃から、、、いや、正直いつからそうなったんだろう?って感じかもしれないんですけど、
毎回毎回このゲームのEDを観る度に泣いてしまうんですよね。
で、この記事ももう(前のブログから数えて)3回目なんですよ(笑)。
今回は約5年ぶり、
相当久しぶりにプレイしたんですが、
もう子供の頃から何度も何度もやってるし、
流石にもう泣かんだろ(鼻ホジ)。的な気持ちでやってたんですが、
むしろその逆でリチャードと共闘する場面で既に目頭が熱くなっている・・・っていう、
「こりゃ一生やり続ける度にEDで泣くんじゃないか・・・?」と新しい疑念を持ってしまったくらいでした。
デカ文字大好き(笑
今回、
なんでこれほどまでに自分このゲーム愛してるんだろ?と思いながらプレイしてたんですけど、
それはもうはっきり言ってやる前から分かり切っていて「血」だから、って理由です
幼い頃から好きなもんって大人になっても好きだし影響受けるじゃないですか?
・・・って、
それじゃ簡潔過ぎるんで(笑
敢えて書くなら「愛嬌」・・・ですかね
一応、RPGの部類には入ると思うんですけど、
アクションも多めな事も含めて色々な意味で王道のRPGっぽくないんですよ
主人公のサブレ王子の性格が・・・なんというか、高圧的で成金で偉そう、っていう
これむしろライバル側の設定だろ、というね(笑
一応、
ライバルの王子・リチャードはキザなイケメンキャラなんでライバルっぽくはあるんですが、
基本的にサブレ王子と違ってジリ貧でお金ないんでそう考えるとライバルの設定じゃないですよね・・・笑
逆に言えばバンバンお金を使いまくる豪快で痛快な主人公像がオンリーワンで楽しい、とは言える
それも計算ではなく天然でもあるんで嫌味な感じがしないのも好感度高いですし、
何より自分一人の力で何でも解決しようとする泥臭さも正直格好良い。
RPGだけど基本サブレ王子一人で頑張ってる・・・のもこのゲームの個性なんでしょうね。
だからこそ、目標を達成した時に得られるカタルシスも物凄くてそれ目当てでやってた気もする。
この高飛車な選択肢が堪らん(笑
おまけに、
タイトルが示すように王子が主役の冒険もの~にしてはどこか愛嬌があるというか、
敵もそれぞれ可愛らしいし世界観もコミカルだしサブレ王子の大げさなセリフもいちいち面白い
バトルに関してもオートバトルで手軽ですしアクションに関しても良い具合に歯ごたえがあるんでプレイの爽快感は物凄い
適度に苦戦しつつ、でもちょっと頑張ればバトルもアクションもなんとかなるんで絶妙なバランスと言える
おまけに全体的なストーリーラインも短めなんで短時間で濃厚な活劇を楽しめるのが強み。
なんといっても、
戦いの方法が面白くて
後半になるとワサビを相手に投げつけて痺れさせて勝つ、っていう
物凄い庶民的・・・というか、ファンタジーRPGらしからぬ手法で勝つという
愛嬌を越えてひねくれ過ぎな世界観が今も昔も大好きですね
話しの流れとしては基本王道なんですけど、
味付けが個性的で普通のRPGとはまた違うオンリーワンの面白味がある気がします。あと、BMGが全体的に名曲揃い!
ただ、
その中でも装備とアイテム全部奪われるイベントはキツかったです
実は、このゲーム先週クリア出来そうだったんですが、あまりに奪われた後の罠の連発がキツくて、
怒ってゲームボーイ投げたら書が消えてしまった、っていう(!)こどおじそのものな出来事がありました(恥
多分5年ぶりだからどこに荷物が隠されてるのかきっぱり忘れてて同じような罠に何度も掛かったんでしょう
でもあれは正直悔しかったし思わず「キーッ!!」ってなってしまいましたね
で、本題(前置き長い・・・)。
もう慣れてるし今回は泣かんだろ。ってモードだったのに、
またもリチャードとサブレ王子の「友情」に涙してしまいました
ただ、
今回は新たな発見もあって、
多分最初の方リチャードがサブレ王子に意地悪してたのは、
内心「本気で自分を倒しに来ないサブレ」にジェラシーを感じてたんじゃないかな?って思いました
サブレ王子が誰よりも「やさしい」性格なのはこのゲームプレイしてれば誰でも分かる
なので、もう始めの段階から“非情に成り切れなかった~”と推測します
そう思うと、
やはりリチャードも内心やきもきしてたんじゃないでしょうか
本心ではサブレの強さを認めてたからこそ、合流した時素直にあやまったんじゃないかな~、と。
前にも書いたかもしれませんが、
本当はリチャードの方がサブレ王子をライバル視してたと思うんです
だから最初の方も必死でしたし、どっちかって言えばサブレ王子の方が大人だったと思う(協力しようとしてたり)、
リチャードにとって、ティラミス姫を先に救う~という事自体がライバルに勝つ唯一の希望だったんでしょう
でも、
リチャードも色々な経験の中成長して、
ようやくちょっと大人になれた、
ようやく、
「自分が負けている。」という事実を認める事が出来た。
それはポルナレフが見てくれたから、かもしれないですけど。
未だに、
なんで毎回毎回決まったように泣くのか、
眼鏡に水滴が今回も付くのかは分かるようで分からないんですが、
ただ、やっぱり自分を毎回泣かせてくれるのはきっとリチャードなんだと思う。
彼が素直に自分の負けを認める物語・・・と考えると、それはそれでドラマだと感じますし、
最後のリチャードの「アレ」にも一面的ではない色々な意味合いがあったように思うのです
それは理屈じゃないんでしょうね
でも、
何とか一生の内にこの最高のEDで毎回号泣してしまう、
その感覚をいつか言葉にしてみたい・・・!って野望もあります(笑
サブレ王子も、高圧的な態度のようでいて、その裏に捨てきれない情がある、
今回は「そこ」も彼らしくて素敵だな。。と強く感じられたのも新しい“気付き”でしたね。それもまた嬉しかった。
でも、やっぱり最後のリチャードはどう考えても男前だ。
サブレ王子も真の男だけど、
リチャードも同じくらい真の男だと思う。
そう思わせてくれる、主人公だけではなくサブにも負けない魅力がある、このゲームは(自分にとって)最高のゲームです。
生涯を懸けて推していきたい。そういうゲームですね。
だってこのゲームは自分そのものだから。
おまけ
そういえば、
割高でずっと迷ってましたが、
どうしてもカエルのアイテムが欲しくて攻略本購入してしまった(笑
ぶっちゃけ版権イラスト眺めるだけでも良かったかな~って。
ただ、
このゲームに攻略本とか必要ないですけどね(爆)。
この世のRPGで最も攻略本とか攻略サイトとかが要らないゲームなのは間違いない。
でもいいんだ。自分はカエルの大ファンなのだから・・・!