京子可愛い。

ゆるゆりの凄さは色々あるけど、
やはり一番の凄さは(作者の)モチベーションの下がらなさだと思う
なんせブレイクしてた約10年前と比べても執筆ペース及び刊行ペースが下がってない
その上に作画もお話もどんどんクオリティアップしている・・・っていう、
まあ端的に書くと「ずっと面白く可愛いままここまで来てる」その継続力が素晴らしい!って感じます
この絶賛の仕方は割といつもしてるんですけど、やっぱ新刊読むとそういう気持ちになるんですよね(笑
やっぱ、
(特にこの手の作品は)売れたらあからさまに執筆ペースも刊行ペースも下がったり、
作画に関しても簡略化していったり変な方向に変わったりする作品もめちゃくちゃ多いからね
そこを考えると「ゆるゆり」(及び作者のなもりさん)は、
執筆ペースも刊行ペースも別に全然落ちてないし、
作画もストーリーのクオリティも全然落ちてない、
ゆるゆりがゆるゆりしたまま、今も美しくゆるゆりしている、っていう、
ある意味仕事人かくあるべき!っていう見本のような漫画にまでなって来た感じがします
あんまり他作品との比較論とかしないように気を付けてるんですが、
ゆるゆりに関しては奇跡的な漫画過ぎて必ずこう書きたくなってしまうんですよね
なんせ(悪癖だけど)飽き性の自分でももう読者歴約10年目ですからね・・・
よっぽど面白さをキープしてなきゃこうはならないんですよ(知らんがな笑)。

表情だけで笑えるのが凄い(笑
更に賞賛させてもらうと、
未だに安定に走らずに、
実験的なエピソードをガンガン繰り出してるのも凄い
冒頭の京子のお絵かきエピソードに関してはエロ描写多発で、
遂にここに来て・・・18巻まで来て(笑)ちょいエロ解禁してるのにビックリ&ドキドキしたし、
何気に主人公格の京子がエロ担当してるっていうチョイスも含めて良かったです
中盤に入ってるあかりん激おこのエピソードもかなり面白かった
このお話、
美少女キャラで主人公であるあかりんが
ずっとしゃべらずに激高の表情を貫き続けるっていう
かなり異色かつ90年代初頭的なギャグ描写に振り切ってる話だったので
その意味では新鮮だったし、オチも含めてかなり前衛的で楽しく読めたエピソードでした
沼に落ちるエピソード(文字通りの意味で)もギミックが斬新過ぎて笑ったし、
なんでしょう、
(色々な意味で) 惰性で続けてる感じがしないんですよね
ヒット作だから、とか、看板漫画だから続けてる~って感じがしなくて、
純粋にこの作品が好きだから、もっと面白くしたいから~という目的で描かれてるように感じる
そういうモチベーションの高さ・・・が伝わってくるから今でも普通に楽しく読めてるんでしょうね
ゆるゆりはゆる~く百合してるだけじゃなく、意外と前衛的なギャグも頑張ってる作品です、
っていう事は声高に伝えたいかも分からんですね
自分だけかもしれませんが、
意外と岡田あ~みんさんの影響なんかも感じたりもしますね
それと本人も公言されてる通りきんぎょ注意報!の影響も受けてるでしょう。
その辺の世代感の一致も楽しく読める要因なのかも・・・しれない。

この後めちゃくちゃ(略
しかし、
やはりゆるゆりの一番の魅力はゆる~い百合、
つまり、ガチ百合ではなく、「さり気なく百合っぽい雰囲気を出す」って事で
実験的な話をちょいちょい入れつつも本作に於ける“王道”も忘れない~という
その抜け目の無さも勿論素敵な巻でもありました!
京子とちなつのお布団でのニヤニヤエピソードから、
上記の沼話から引用させてもらったカットは、
櫻子がイケメン過ぎて読んでて濡れましたね(笑
なんでしょう、ゆるゆりに於ける百合っていうのは、直接的なエッセンスは匂わせ程度で、
「その先」を読者の妄想力に委ねてる~というのが逆に粋にも感じるんですよね
それはそれで一つのニヤニヤさせる手法というか・・・
特にさくひまは今まででも随一に痺れました
その他にも、
コロナ禍を意識した?千歳のマスクエピソードだったり(マスク美少女!)、
初回特典の結衣とちなつのデートの話が気持ち泣けるものだったり、
変化球から入りつつ、最後はきっちりとストレートに読者を打ち取ってノックダウンさせるっていう
その構成力含めて見事過ぎてやっぱり今回も感銘を受けてしまった18巻目だったのでした。
18巻目ですけど、
正直どこから入っても特に問題ないくらい
気楽に気軽に読める漫画だと思うんで今からでも是非ってトコですね
そういえば今年に入ってから初めてスマホ買ったんですが、
最近この漫画のラインスタンプも購入しました
どんどん使いたいので、
知り合い及びフォロワーの方はもし良かったらラインでトークして下さい笑
感想書いてて気付きましたが、
ゆるゆりのアニメが初めて放送されたのが2011年って事は、
その頃から感想書いてる訳だからゆるゆりの感想書き始めて10年目なんですね
正直、そこまで長くこういう活動続けてる自分もまた根性ある気がしてきました・・・笑
長期連載作品はそういう想いを抱きやすいですね。

ゆるゆりの凄さは色々あるけど、
やはり一番の凄さは(作者の)モチベーションの下がらなさだと思う
なんせブレイクしてた約10年前と比べても執筆ペース及び刊行ペースが下がってない
その上に作画もお話もどんどんクオリティアップしている・・・っていう、
まあ端的に書くと「ずっと面白く可愛いままここまで来てる」その継続力が素晴らしい!って感じます
この絶賛の仕方は割といつもしてるんですけど、やっぱ新刊読むとそういう気持ちになるんですよね(笑
やっぱ、
(特にこの手の作品は)売れたらあからさまに執筆ペースも刊行ペースも下がったり、
作画に関しても簡略化していったり変な方向に変わったりする作品もめちゃくちゃ多いからね
そこを考えると「ゆるゆり」(及び作者のなもりさん)は、
執筆ペースも刊行ペースも別に全然落ちてないし、
作画もストーリーのクオリティも全然落ちてない、
ゆるゆりがゆるゆりしたまま、今も美しくゆるゆりしている、っていう、
ある意味仕事人かくあるべき!っていう見本のような漫画にまでなって来た感じがします
あんまり他作品との比較論とかしないように気を付けてるんですが、
ゆるゆりに関しては奇跡的な漫画過ぎて必ずこう書きたくなってしまうんですよね
なんせ(悪癖だけど)飽き性の自分でももう読者歴約10年目ですからね・・・
よっぽど面白さをキープしてなきゃこうはならないんですよ(知らんがな笑)。

表情だけで笑えるのが凄い(笑
更に賞賛させてもらうと、
未だに安定に走らずに、
実験的なエピソードをガンガン繰り出してるのも凄い
冒頭の京子のお絵かきエピソードに関してはエロ描写多発で、
遂にここに来て・・・18巻まで来て(笑)ちょいエロ解禁してるのにビックリ&ドキドキしたし、
何気に主人公格の京子がエロ担当してるっていうチョイスも含めて良かったです
中盤に入ってるあかりん激おこのエピソードもかなり面白かった
このお話、
美少女キャラで主人公であるあかりんが
ずっとしゃべらずに激高の表情を貫き続けるっていう
かなり異色かつ90年代初頭的なギャグ描写に振り切ってる話だったので
その意味では新鮮だったし、オチも含めてかなり前衛的で楽しく読めたエピソードでした
沼に落ちるエピソード(文字通りの意味で)もギミックが斬新過ぎて笑ったし、
なんでしょう、
(色々な意味で) 惰性で続けてる感じがしないんですよね
ヒット作だから、とか、看板漫画だから続けてる~って感じがしなくて、
純粋にこの作品が好きだから、もっと面白くしたいから~という目的で描かれてるように感じる
そういうモチベーションの高さ・・・が伝わってくるから今でも普通に楽しく読めてるんでしょうね
ゆるゆりはゆる~く百合してるだけじゃなく、意外と前衛的なギャグも頑張ってる作品です、
っていう事は声高に伝えたいかも分からんですね
自分だけかもしれませんが、
意外と岡田あ~みんさんの影響なんかも感じたりもしますね
それと本人も公言されてる通りきんぎょ注意報!の影響も受けてるでしょう。
その辺の世代感の一致も楽しく読める要因なのかも・・・しれない。

この後めちゃくちゃ(略
しかし、
やはりゆるゆりの一番の魅力はゆる~い百合、
つまり、ガチ百合ではなく、「さり気なく百合っぽい雰囲気を出す」って事で
実験的な話をちょいちょい入れつつも本作に於ける“王道”も忘れない~という
その抜け目の無さも勿論素敵な巻でもありました!
京子とちなつのお布団でのニヤニヤエピソードから、
上記の沼話から引用させてもらったカットは、
櫻子がイケメン過ぎて読んでて濡れましたね(笑
なんでしょう、ゆるゆりに於ける百合っていうのは、直接的なエッセンスは匂わせ程度で、
「その先」を読者の妄想力に委ねてる~というのが逆に粋にも感じるんですよね
それはそれで一つのニヤニヤさせる手法というか・・・
特にさくひまは今まででも随一に痺れました
その他にも、
コロナ禍を意識した?千歳のマスクエピソードだったり(マスク美少女!)、
初回特典の結衣とちなつのデートの話が気持ち泣けるものだったり、
変化球から入りつつ、最後はきっちりとストレートに読者を打ち取ってノックダウンさせるっていう
その構成力含めて見事過ぎてやっぱり今回も感銘を受けてしまった18巻目だったのでした。
18巻目ですけど、
正直どこから入っても特に問題ないくらい
気楽に気軽に読める漫画だと思うんで今からでも是非ってトコですね
そういえば今年に入ってから初めてスマホ買ったんですが、
最近この漫画のラインスタンプも購入しました
どんどん使いたいので、
知り合い及びフォロワーの方はもし良かったらラインでトークして下さい笑
感想書いてて気付きましたが、
ゆるゆりのアニメが初めて放送されたのが2011年って事は、
その頃から感想書いてる訳だからゆるゆりの感想書き始めて10年目なんですね
正直、そこまで長くこういう活動続けてる自分もまた根性ある気がしてきました・・・笑
長期連載作品はそういう想いを抱きやすいですね。