相変わらず密かな顔芸を拝むのが楽しみです(笑 みゃーもりがBBAになっちゃった!
かの松岡修造の格言の一つに
「真剣に考えても、深刻になるな!」というものがあります
私自身凄く好きな言葉だったりもするのですが、確かに「真剣」と「深刻」は似て非なるものです
「真剣」な状態は間違いなく「深刻」ではないし、「深刻」な状態は「真剣」と似てるけど絶対に「真剣」ではない
何故冒頭からそんな事を書き連ねているかというと、今週分のお話を観ていて真っ先に浮かんだのがこの言葉だったからです
つまりは・・・絵麻は「真剣」なようでいて、その実「深刻」になっているだけなんじゃないかと。
「深刻」というのは言っちゃえばある種の“逃げ”であり同時に“自己防衛”でもあります
真面目と形容出来るかと言えば個人的には真面目と形容出来る状態ではないと思う(真面目なようにも見えるんだけどね)
兎角考え過ぎる事によって視野は狭くなっているし、
自分の能力を100%出し切れる状態とは決して言えないですよね
例えば「真剣」であれば自分の能力をフルに出し切れる可能性も高いですけど
「深刻」っつーのはそもそもがハンデを背負ってる状態ですから絶対に健全なモードではない
絵麻がそれに気付ければいいんですけど、でもきっとこういう「深刻」な時間も経験と言えば経験になってくれるんじゃないかなとも感じてます
一番悪いのは何度も経験したのにも関わらずずっと「深刻」で居ちゃう学習能力の無さだから
そこから抜け出せさえ出来ればきっと絵麻は変われるんじゃないか―
と、個人的に信じています
ちょっと一息置けば、視点を変えれば、きっと人は何度も立ち上がれるはずですし
ここまで立派にそんな「成長」を描いて来てくれた本作ならばこのアンニュイな空気も吹き飛ばしてくれるはず!
・・・と書きつつ、絵麻の“悔しさ”だったり叱られた事による“ショック”の気持ちは痛切に理解出来たりもします
少しでも自信や方法をへし折られると「あれっ?」ってなっちゃうし出来ない自分にも幻滅しちゃうんですよね
また「自分嫌われてるのかな」って考え過ぎちゃう気持ちもかなりよく分かるんですけど(笑
まあ流石に同じ作画監督に何度もリテイク出されたらそう思っても仕方がない
何だか辛い昔の記憶がふと蘇りましたが 笑(自分も仕事で「この人俺の事嫌いなのかな?」って悩んでた時期があったので)
人間関係こそ「仕事」って事柄の上では一番厄介なものですよね。
ただ、瀬川さんは間違いなく絵麻の事を嫌ってる訳じゃない
むしろ元々評価してたのに半ば省略じみた仕事をされたから怒っただけで
実は瀬川さん自身もショックっちゃあショックだったはずなんですよね
その辺は声優さんの演技上手いな、とか思いつつ
ある種すれ違ってもいるので
是非上手い事元鞘に収まって欲しいです
そんな今すぐに結果を出さなくてもいいし、即座に小笠原さんレベルになれなんてきっと誰も望んでないんだから。
頼れる先輩の元で彼女なりに頑張ってすくすく「真剣」に成長していけばいい。そんな風に思います。
一方で、そんな絵麻を健気に励ますみゃーもりもまた観てて気持ち泣けるねえ
みゃーもりは、彼女自身気付いてないけれど、誰かに誠実に言葉や行為を投げかけて人を動かすパワーを持っている
つまりはリーダー的素質のあるキャラクターだと思ってるんですがみゃーもりは多分まだそこには自覚的ではないですね
でもここまでみゃーもりの将来的観測に於ける「空白」をフィーチャーされてるのできっとそれが見つかる時も訪れるでしょう
今は、絵麻もみゃーもりもまだまだ発展途上、でも、そのポテンシャルと高みを目指す想いがあれば(見つかれば)必ず大きな「何か」を作れると信じています
またこのアニメ2クールあるので十分そこまでの余裕がありそうなのが更にワクワクして来ますね(笑
みゃーもりの誠実に誰かを想って不器用でも「後押ししたい!」って気持ちは絵麻には伝え切れなかったけど
その分視聴者には届いてると思います そんな両者の“現在地”がよく見えてくる、その上で色々と頷ける面白い7話目でした。
来週のみゃーもりと絵麻の行動や立ち位置にも是非注目したいですね。めちゃくちゃ楽しみです!
取り敢えず、絵麻の笑顔が観たい。
ところで今週はみゃーもりのファンとして嬉しいカット満載でしたね
前回(4話)もそうだったんですが酔っぱらったみゃーもりはまた一段と可愛くなるな、と(笑
ほろ酔いバージョンのみゃーもりがたっぷり観れて個人的に眼福も眼福でした
また外見が物凄く美少女然としてるので色っぽさもあるしね
木村珠莉さんの声も元々良かったんですが更に馴染んで色々と可愛さマシマシ状態になりつつあります
特に冒頭の急いで家出るシーンとかウニ缶食べて「おいしいよ~」って感嘆の声を出すところとか本気で可愛かったですね
ねいちゃんが来て(ところでこのねいちゃんって言い方で検索すると福島が出てくるんですがもしかして東北出身なのだろうか)
慌ててるシーンとか山田さんのコンバート情報にいちいち素直に驚いたりやっぱあのルックスで様々な意味合いでウブっていうのはツボですわ
ぶっちゃけモデルとかアイドル目指しててもおかしくないくらい可愛いと思ってるんですけど、
そういうみゃーもりがこういうアニメ関係、それも進行っていう目立たないポジションの仕事してるってのが良いんでしょうね
同時に「進行」って目立たないけど実はもんのすごく重要なんだよ。って事もまじまじと伝わって来ますけど。
また、おねいちゃんとの絡みも良かったですね
良い具合に生活感が出てましたし嘘っぽくなかったと思う
特に「スペシャルな時」云々に関してはみゃーもりの性格の可愛さと
あと今作にしては珍しく下ネタ?が振られててとっても新鮮でしたね
あの反応からすると、みゃーもりはやっぱり処女なんだろうな
そういうみゃーもりとかおりおねいちゃんの放つ生活感、家庭的な感じだったり
日々の溜まってるもんを吐き出しつつあったちょっとした飲み会のパートもまた良かった回でしたね
色々と大変なこと、先延ばしにしてる事もあるけど、取り敢えずは今を取りこぼさないように、頑張れみゃーもり!
あとは何気に高梨と矢野さんのコンビは進行チームに於いてムードメイカー的な役割を果たしてますね
二人の夫婦漫才みたいなボケツッコミの応酬もまた観ててとみに楽しかったです
意外と似合うんじゃ・・・とも思っちゃったのは内緒。
相当な恐妻になる事は否めないが(笑
今週も今週でとてもドラマチックで、キャラの可愛さも楽しめて、今後に対する期待も高まった良い具合の内容になってました
あの絵麻の涙にはきっと自己にも、そしてみゃーもりに向けての申し訳なさもきっと入ってた。はず。
結果的に悩んで大きくなれれば、それでいい。それが、いい。
ポニテも似合うなあ・・・(笑顔)。
かの松岡修造の格言の一つに
「真剣に考えても、深刻になるな!」というものがあります
私自身凄く好きな言葉だったりもするのですが、確かに「真剣」と「深刻」は似て非なるものです
「真剣」な状態は間違いなく「深刻」ではないし、「深刻」な状態は「真剣」と似てるけど絶対に「真剣」ではない
何故冒頭からそんな事を書き連ねているかというと、今週分のお話を観ていて真っ先に浮かんだのがこの言葉だったからです
つまりは・・・絵麻は「真剣」なようでいて、その実「深刻」になっているだけなんじゃないかと。
「深刻」というのは言っちゃえばある種の“逃げ”であり同時に“自己防衛”でもあります
真面目と形容出来るかと言えば個人的には真面目と形容出来る状態ではないと思う(真面目なようにも見えるんだけどね)
兎角考え過ぎる事によって視野は狭くなっているし、
自分の能力を100%出し切れる状態とは決して言えないですよね
例えば「真剣」であれば自分の能力をフルに出し切れる可能性も高いですけど
「深刻」っつーのはそもそもがハンデを背負ってる状態ですから絶対に健全なモードではない
絵麻がそれに気付ければいいんですけど、でもきっとこういう「深刻」な時間も経験と言えば経験になってくれるんじゃないかなとも感じてます
一番悪いのは何度も経験したのにも関わらずずっと「深刻」で居ちゃう学習能力の無さだから
そこから抜け出せさえ出来ればきっと絵麻は変われるんじゃないか―
と、個人的に信じています
ちょっと一息置けば、視点を変えれば、きっと人は何度も立ち上がれるはずですし
ここまで立派にそんな「成長」を描いて来てくれた本作ならばこのアンニュイな空気も吹き飛ばしてくれるはず!
・・・と書きつつ、絵麻の“悔しさ”だったり叱られた事による“ショック”の気持ちは痛切に理解出来たりもします
少しでも自信や方法をへし折られると「あれっ?」ってなっちゃうし出来ない自分にも幻滅しちゃうんですよね
また「自分嫌われてるのかな」って考え過ぎちゃう気持ちもかなりよく分かるんですけど(笑
まあ流石に同じ作画監督に何度もリテイク出されたらそう思っても仕方がない
何だか辛い昔の記憶がふと蘇りましたが 笑(自分も仕事で「この人俺の事嫌いなのかな?」って悩んでた時期があったので)
人間関係こそ「仕事」って事柄の上では一番厄介なものですよね。
ただ、瀬川さんは間違いなく絵麻の事を嫌ってる訳じゃない
むしろ元々評価してたのに半ば省略じみた仕事をされたから怒っただけで
実は瀬川さん自身もショックっちゃあショックだったはずなんですよね
その辺は声優さんの演技上手いな、とか思いつつ
ある種すれ違ってもいるので
是非上手い事元鞘に収まって欲しいです
そんな今すぐに結果を出さなくてもいいし、即座に小笠原さんレベルになれなんてきっと誰も望んでないんだから。
頼れる先輩の元で彼女なりに頑張ってすくすく「真剣」に成長していけばいい。そんな風に思います。
一方で、そんな絵麻を健気に励ますみゃーもりもまた観てて気持ち泣けるねえ
みゃーもりは、彼女自身気付いてないけれど、誰かに誠実に言葉や行為を投げかけて人を動かすパワーを持っている
つまりはリーダー的素質のあるキャラクターだと思ってるんですがみゃーもりは多分まだそこには自覚的ではないですね
でもここまでみゃーもりの将来的観測に於ける「空白」をフィーチャーされてるのできっとそれが見つかる時も訪れるでしょう
今は、絵麻もみゃーもりもまだまだ発展途上、でも、そのポテンシャルと高みを目指す想いがあれば(見つかれば)必ず大きな「何か」を作れると信じています
またこのアニメ2クールあるので十分そこまでの余裕がありそうなのが更にワクワクして来ますね(笑
みゃーもりの誠実に誰かを想って不器用でも「後押ししたい!」って気持ちは絵麻には伝え切れなかったけど
その分視聴者には届いてると思います そんな両者の“現在地”がよく見えてくる、その上で色々と頷ける面白い7話目でした。
来週のみゃーもりと絵麻の行動や立ち位置にも是非注目したいですね。めちゃくちゃ楽しみです!
取り敢えず、絵麻の笑顔が観たい。
ところで今週はみゃーもりのファンとして嬉しいカット満載でしたね
前回(4話)もそうだったんですが酔っぱらったみゃーもりはまた一段と可愛くなるな、と(笑
ほろ酔いバージョンのみゃーもりがたっぷり観れて個人的に眼福も眼福でした
また外見が物凄く美少女然としてるので色っぽさもあるしね
木村珠莉さんの声も元々良かったんですが更に馴染んで色々と可愛さマシマシ状態になりつつあります
特に冒頭の急いで家出るシーンとかウニ缶食べて「おいしいよ~」って感嘆の声を出すところとか本気で可愛かったですね
ねいちゃんが来て(ところでこのねいちゃんって言い方で検索すると福島が出てくるんですがもしかして東北出身なのだろうか)
慌ててるシーンとか山田さんのコンバート情報にいちいち素直に驚いたりやっぱあのルックスで様々な意味合いでウブっていうのはツボですわ
ぶっちゃけモデルとかアイドル目指しててもおかしくないくらい可愛いと思ってるんですけど、
そういうみゃーもりがこういうアニメ関係、それも進行っていう目立たないポジションの仕事してるってのが良いんでしょうね
同時に「進行」って目立たないけど実はもんのすごく重要なんだよ。って事もまじまじと伝わって来ますけど。
また、おねいちゃんとの絡みも良かったですね
良い具合に生活感が出てましたし嘘っぽくなかったと思う
特に「スペシャルな時」云々に関してはみゃーもりの性格の可愛さと
あと今作にしては珍しく下ネタ?が振られててとっても新鮮でしたね
そういうみゃーもりとかおりおねいちゃんの放つ生活感、家庭的な感じだったり
日々の溜まってるもんを吐き出しつつあったちょっとした飲み会のパートもまた良かった回でしたね
色々と大変なこと、先延ばしにしてる事もあるけど、取り敢えずは今を取りこぼさないように、頑張れみゃーもり!
あとは何気に高梨と矢野さんのコンビは進行チームに於いてムードメイカー的な役割を果たしてますね
二人の夫婦漫才みたいなボケツッコミの応酬もまた観ててとみに楽しかったです
意外と似合うんじゃ・・・とも思っちゃったのは内緒。
相当な恐妻になる事は否めないが(笑
今週も今週でとてもドラマチックで、キャラの可愛さも楽しめて、今後に対する期待も高まった良い具合の内容になってました
あの絵麻の涙にはきっと自己にも、そしてみゃーもりに向けての申し訳なさもきっと入ってた。はず。
結果的に悩んで大きくなれれば、それでいい。それが、いい。
ポニテも似合うなあ・・・(笑顔)。