この話数がどれだけ素晴らしかったのかは、このカット一つで物語れると思う。最高でした。
今週は正直目頭が熱くなってしまったというか、端的に書くと泣きそうになりました
それは何故かというと、棚ボタでもラッキーパンチでもない、自分以外の“誰か”が解決した訳でもない
井口さんが、彼女が自分の手で自分の足で掴み取った「結果」があまりにも美しくて尊かったから、です
自分を本当の意味で幸せに出来るのは決して他人ではない
自分が頑張ったからこそ、
自分で動いたからこそ
後々に達成感や栄光が待ってる「べき」で、それをストレートに描いてくれた作劇に至極真っ当だなあ、と感じる事が出来た・・・と同時に
井口さんがここまで到達するまでの“過程”をそれこそ2クール目の初回から描いてくれてたんで
感慨深さもひとしお、それも手伝って涙線に来てしまったのかもしれません。
みゃーもりがノせる技術を学んだ、とは言えキャラデザをやる事を“選んだ”のは他ならぬ井口さん自身でした
それは決していいことばかりじゃない、楽しいことばかりじゃなく、“選んだ”事に因る弊害も付きまとう結果になりました
でも、キャラデザをやる事を“選んだ”のは決して他人でも見知らぬ誰かでもなく井口さん自身です
嫌なら断る、他の人を推薦する選択肢もあったはずです
だからこそ、最後まで責任を果たそうと頑張った
誰のせいにするわけじゃなく、
誰も恨まず、
多少背負いこんでまで苦しんで足掻いて時には弱さを他人に見せてまで“必死に”頑張り抜いた
小笠原さんをはじめとするスタッフの方々が気にかけてくれたのも、一緒に悩んでくれたのも
彼女が傍目から見てあからさまだと思うくらいに悩み苦しみ「頑張ってた」からです
頑張らない人間に手助けしてくれる人などいません
井口さんが頑張ってたから得られた“助け”
それも駆使して井口さんが自分の手で自分の足で掴み取った「OK」という結果は本当に美しくて観ていてジーンときてしまいました
そんな感動も前述のように、井口さんが覚悟を“自分の意志で”決めて、動くありあ達を“観たい”と能動的な考えを持って
そしてしんどい時期にぶちあたっても投げ出さずに苦しみ抜いたからこそ・・・その様子をあまさず描いていたから「こそ」って気はしました
冒頭のベストスマイルを見せる井口さんの表情を観て目頭が不意に熱くなったと同時に
あの日多少不安な表情を見せながらも覚悟を決めた時と対比すると余計に胸に来ちゃうというか
本当に幾重にも撒いた「カタルシスの種」をきちんと咲かせてくれる作劇に感嘆の意を示さずにはいられないですね
あのカット、表情を観るだけでも「やってよかった・・・」って感情が直に伝わって来ますよね
言葉で、セリフで表わさずとも
カットがそのキャラの心情を総て物語ってくれた。
その意味では丁寧な脚本が素晴らしいだけでなく絵コンテも素晴らしいアニメだと自分的には断言しても良いアニメかなあ、と。
今週の感動のすべてがラストの井口スマイルに集約されてたけど、それもまた綿密な“過程”あってのこと。
ちゃんと自分の意志で決めて、
ちゃんと他人のせいにせずに真面目に頑張って
ちゃんと努力した人間がちゃんと報われる、そんなアニメに仕上がってると思うんです
だからこそ個人的に気持ち泣きそうになったというか、その美しさに涙線を揺さぶられたんだと思います
達成感や栄光は他人(ひと)が運んで来てくれるものじゃないし、それが来ないのを他人(ひと)のせいにしなちゃいけない
そんな棚ボタやラッキーパンチなんかよりも、手前の意志で手前の手足でふんばってその手に掴んだ“今”だからこそ美しく思える
そういう事実をまざまざと感じさせるエピソードで人間ドラマとしても仕事アニメとしても最高の出来だったかと
元々好きなキャラだったけど益々井口さんというキャラを好きになれた気がします。
繰り返すけど、井口さんは決して誰のせいにもせずに
動くありあ達を「早く観たい。凄く観たい!」と余計な愚痴よりも能動的に自分の未来を目指してたんですよね
そういう彼女の実は健気でいじらしい部分も含めて良いキャラだなあ、と。
その通りに、自分が決めた通りに井口さん自身の手でその過程を推し進めた作劇とその結実を示す笑顔に心から素敵だな。と思えた16話目でした
何度も書いてるけど、何度も書きます。 このアニメ、大好きです!
また、この話数が見事なのはさり気に「小笠原さんの成長」も暗に描いてた事なんです
かつては自信なさげで典型的なイエスマンだった、という小笠原さん
散々踊らされて散々振り回されて辿り着いたのは“ただただ疲弊した”という現実でした
だからこそ、思ってる事はちゃんと口に出そう
妥協ではなく交渉を目指そう、と
かつての自分のような泥沼にハマりつつあった井口さんをしっかりとサポートして井口さんが同じ涙を流さぬよう尽力してくれた、
ただただ上からの命令に従うだけじゃなく、作画監督だけが疲弊し神経をすり減らすような状況を回避する為に彼女もまた頑張ってくれた。
そこにはあの日のように疑問を感じても押し黙っているような小笠原さんの姿は影も形も見えなくて
きっちりと思ったこと、不満に感じてる事はしっかりと口にする凛々しい姿だけがあった
今回の顛末を生みだした要因は井口さんの懸命な頑張りに因る部分は大きいけど、
小笠原さんもまたかつて同じような苦難を味わった身として
ただ見守るんじゃなく、
きちんとアドバイスしてあげてきちんと訴えてあげて、先人としての頼もしさで井口さんの道を歩きやすくしてくれた
そんな小笠原さんのかつてと比べての“成長”が短い時間なのにも関わらずしっかりと伝わって来た濃密さもまた見所だったんじゃないかなあ、と
そう考えると過去の自信を持って作画に励む姿も今観るとちょっと感慨深くも感じるかもしれないですね。
ちなみに服でモチベーションや自信が高まるのは、あると思います
いつもよりもちょっと良い服来たりするとそれで少し気の持ちようも変わったりしますし
それが例え錯覚だったとしても、そういう勘違いが良い方向に作用する場合だって沢山ありますもんね
少なくともウジウジしながら自信なさげでやるよりはずうっと健全だと思います。そっちのがね。
本格野球アニメ「SHIROBAKO」(ちがう)
さて、今回は良い意味でけれん味が効いててコメディ的にも良好な回でした
女ゴスロリ甲子園とか面白かったんですけど(笑
そういう隙間があるのもいいですよね
それと要所要所で高梨とみゃーもりの立場が逆転してて早くも尻に敷かれている感覚があったのがいいなあ、と
みゃーもりもみゃーもりでいつまでも後ろ向きなポジションでもなく、ちゃんと彼女なりに成長していたり
先輩として道を指し示すカットもあったりとさり気に成長の跡が見えるのがいいですね
矢野エリカさんの教えはきっちりみゃーもりに根付いているようです
ミムジーとロロのコメディパートをちょくちょく入れる事によって必要以上に暗くしない方向性だったり
そんな中で全部が全部正しくなくても良い、時にはウソでも絵面や心情を優先させよう、という監督の意向を混ぜてたり
美術・背景で心情を伝える云々などアニメ製作アニメとして興味深い事柄がさり気に語られてるのもイイですね
それを意識して見るとまたアニメに対する印象も変わって来ますし、
良い意味で気付かされる部分の多い作品だと思います
また、ダンシング絵麻やゴスロリみゃーもりなど可愛さをフィーチャーしたシーンやカットが挿入されてたのも目の保養的には良かったかな、と(笑
最後のありあが「ようやく私を描いてくれたね!」と言わんばかりのキャラデザ画が動くけれん味溢れる演出もね、
実にこのアニメらしくて素敵だなあ・・・と思いましたし井口スマイルの後だからか余計に感動出来ました
最初は無理難題かと思われましたが、終わってみれば結局は怪我の功名、
一つのパターンを経験出来て、乗り越えられて、井口さん自身の技術向上にも繋がったかと思います
ピンチをチャンスに、成長に変えるっていうのはこういう事を差すんでしょうね。いやはや、奥深いアニメだと思います。
今作に於ける“問題発生”や“物事の決定”はすべてその後のカタルシスに直結しています
井口さんが作画監督を決めた時には後々かなりのレベルのカタルシスが待ってるだろうな、と率直に感じましたが
今週味わえたカタルシスははっきり言って予想以上のカタルシスでしたし
今後もまだまだめいっぱいのカタルシスを期待出来そうな予感がします
そういう風にきっちりとカタルシスに、それも期待以上のカタルシスに変わるからこそ
「SHIROBAKO」は真っ当に面白いんでしょうし、正しく受け入れられてるんじゃないかなあ、って思いますね
報われるべき人がしっかりと報われる。 そんな誠実な作風にまたも骨抜きにされ目頭を熱くした至高の話数に仕上がってましたね。
井口さんはまだまだこれからの人だとも思うので今後も彼女の頑張りには注目していきたいです。
今も昔も、心に純粋な気持ちを持ち続けている彼女の心意気に、拍手。
(余談ですが井口さんはきれいな衣装着せたらめっちゃ照れそうなところが最も可愛いと思います 笑)
上、修正前 下、修正後
こりゃまた絶妙に変わってますなあ
原作者の注文はアバウトでしたがそもそもこういうのって感覚的な部分に因るところが大きいからわがままも致し方ないのかも
ただ一つ言えるのは確実に修正後の下のが原作には近いとは思います 特に笑顔のカットはね。
固さが取れた感じもしますし、結果的に成長出来た感じがするのも良かったと思う。
今週は正直目頭が熱くなってしまったというか、端的に書くと泣きそうになりました
それは何故かというと、棚ボタでもラッキーパンチでもない、自分以外の“誰か”が解決した訳でもない
井口さんが、彼女が自分の手で自分の足で掴み取った「結果」があまりにも美しくて尊かったから、です
自分を本当の意味で幸せに出来るのは決して他人ではない
自分が頑張ったからこそ、
自分で動いたからこそ
後々に達成感や栄光が待ってる「べき」で、それをストレートに描いてくれた作劇に至極真っ当だなあ、と感じる事が出来た・・・と同時に
井口さんがここまで到達するまでの“過程”をそれこそ2クール目の初回から描いてくれてたんで
感慨深さもひとしお、それも手伝って涙線に来てしまったのかもしれません。
みゃーもりがノせる技術を学んだ、とは言えキャラデザをやる事を“選んだ”のは他ならぬ井口さん自身でした
それは決していいことばかりじゃない、楽しいことばかりじゃなく、“選んだ”事に因る弊害も付きまとう結果になりました
でも、キャラデザをやる事を“選んだ”のは決して他人でも見知らぬ誰かでもなく井口さん自身です
嫌なら断る、他の人を推薦する選択肢もあったはずです
だからこそ、最後まで責任を果たそうと頑張った
誰のせいにするわけじゃなく、
誰も恨まず、
多少背負いこんでまで苦しんで足掻いて時には弱さを他人に見せてまで“必死に”頑張り抜いた
小笠原さんをはじめとするスタッフの方々が気にかけてくれたのも、一緒に悩んでくれたのも
彼女が傍目から見てあからさまだと思うくらいに悩み苦しみ「頑張ってた」からです
頑張らない人間に手助けしてくれる人などいません
井口さんが頑張ってたから得られた“助け”
それも駆使して井口さんが自分の手で自分の足で掴み取った「OK」という結果は本当に美しくて観ていてジーンときてしまいました
そんな感動も前述のように、井口さんが覚悟を“自分の意志で”決めて、動くありあ達を“観たい”と能動的な考えを持って
そしてしんどい時期にぶちあたっても投げ出さずに苦しみ抜いたからこそ・・・その様子をあまさず描いていたから「こそ」って気はしました
冒頭のベストスマイルを見せる井口さんの表情を観て目頭が不意に熱くなったと同時に
あの日多少不安な表情を見せながらも覚悟を決めた時と対比すると余計に胸に来ちゃうというか
本当に幾重にも撒いた「カタルシスの種」をきちんと咲かせてくれる作劇に感嘆の意を示さずにはいられないですね
あのカット、表情を観るだけでも「やってよかった・・・」って感情が直に伝わって来ますよね
言葉で、セリフで表わさずとも
カットがそのキャラの心情を総て物語ってくれた。
その意味では丁寧な脚本が素晴らしいだけでなく絵コンテも素晴らしいアニメだと自分的には断言しても良いアニメかなあ、と。
今週の感動のすべてがラストの井口スマイルに集約されてたけど、それもまた綿密な“過程”あってのこと。
ちゃんと自分の意志で決めて、
ちゃんと他人のせいにせずに真面目に頑張って
ちゃんと努力した人間がちゃんと報われる、そんなアニメに仕上がってると思うんです
だからこそ個人的に気持ち泣きそうになったというか、その美しさに涙線を揺さぶられたんだと思います
達成感や栄光は他人(ひと)が運んで来てくれるものじゃないし、それが来ないのを他人(ひと)のせいにしなちゃいけない
そんな棚ボタやラッキーパンチなんかよりも、手前の意志で手前の手足でふんばってその手に掴んだ“今”だからこそ美しく思える
そういう事実をまざまざと感じさせるエピソードで人間ドラマとしても仕事アニメとしても最高の出来だったかと
元々好きなキャラだったけど益々井口さんというキャラを好きになれた気がします。
繰り返すけど、井口さんは決して誰のせいにもせずに
動くありあ達を「早く観たい。凄く観たい!」と余計な愚痴よりも能動的に自分の未来を目指してたんですよね
そういう彼女の実は健気でいじらしい部分も含めて良いキャラだなあ、と。
その通りに、自分が決めた通りに井口さん自身の手でその過程を推し進めた作劇とその結実を示す笑顔に心から素敵だな。と思えた16話目でした
何度も書いてるけど、何度も書きます。 このアニメ、大好きです!
また、この話数が見事なのはさり気に「小笠原さんの成長」も暗に描いてた事なんです
かつては自信なさげで典型的なイエスマンだった、という小笠原さん
散々踊らされて散々振り回されて辿り着いたのは“ただただ疲弊した”という現実でした
だからこそ、思ってる事はちゃんと口に出そう
妥協ではなく交渉を目指そう、と
かつての自分のような泥沼にハマりつつあった井口さんをしっかりとサポートして井口さんが同じ涙を流さぬよう尽力してくれた、
ただただ上からの命令に従うだけじゃなく、作画監督だけが疲弊し神経をすり減らすような状況を回避する為に彼女もまた頑張ってくれた。
そこにはあの日のように疑問を感じても押し黙っているような小笠原さんの姿は影も形も見えなくて
きっちりと思ったこと、不満に感じてる事はしっかりと口にする凛々しい姿だけがあった
今回の顛末を生みだした要因は井口さんの懸命な頑張りに因る部分は大きいけど、
小笠原さんもまたかつて同じような苦難を味わった身として
ただ見守るんじゃなく、
きちんとアドバイスしてあげてきちんと訴えてあげて、先人としての頼もしさで井口さんの道を歩きやすくしてくれた
そんな小笠原さんのかつてと比べての“成長”が短い時間なのにも関わらずしっかりと伝わって来た濃密さもまた見所だったんじゃないかなあ、と
そう考えると過去の自信を持って作画に励む姿も今観るとちょっと感慨深くも感じるかもしれないですね。
ちなみに服でモチベーションや自信が高まるのは、あると思います
いつもよりもちょっと良い服来たりするとそれで少し気の持ちようも変わったりしますし
それが例え錯覚だったとしても、そういう勘違いが良い方向に作用する場合だって沢山ありますもんね
少なくともウジウジしながら自信なさげでやるよりはずうっと健全だと思います。そっちのがね。
本格野球アニメ「SHIROBAKO」(ちがう)
さて、今回は良い意味でけれん味が効いててコメディ的にも良好な回でした
女ゴスロリ甲子園とか面白かったんですけど(笑
そういう隙間があるのもいいですよね
それと要所要所で高梨とみゃーもりの立場が逆転してて早くも尻に敷かれている感覚があったのがいいなあ、と
みゃーもりもみゃーもりでいつまでも後ろ向きなポジションでもなく、ちゃんと彼女なりに成長していたり
先輩として道を指し示すカットもあったりとさり気に成長の跡が見えるのがいいですね
矢野エリカさんの教えはきっちりみゃーもりに根付いているようです
ミムジーとロロのコメディパートをちょくちょく入れる事によって必要以上に暗くしない方向性だったり
そんな中で全部が全部正しくなくても良い、時にはウソでも絵面や心情を優先させよう、という監督の意向を混ぜてたり
美術・背景で心情を伝える云々などアニメ製作アニメとして興味深い事柄がさり気に語られてるのもイイですね
それを意識して見るとまたアニメに対する印象も変わって来ますし、
良い意味で気付かされる部分の多い作品だと思います
また、ダンシング絵麻やゴスロリみゃーもりなど可愛さをフィーチャーしたシーンやカットが挿入されてたのも目の保養的には良かったかな、と(笑
最後のありあが「ようやく私を描いてくれたね!」と言わんばかりのキャラデザ画が動くけれん味溢れる演出もね、
実にこのアニメらしくて素敵だなあ・・・と思いましたし井口スマイルの後だからか余計に感動出来ました
最初は無理難題かと思われましたが、終わってみれば結局は怪我の功名、
一つのパターンを経験出来て、乗り越えられて、井口さん自身の技術向上にも繋がったかと思います
ピンチをチャンスに、成長に変えるっていうのはこういう事を差すんでしょうね。いやはや、奥深いアニメだと思います。
今作に於ける“問題発生”や“物事の決定”はすべてその後のカタルシスに直結しています
井口さんが作画監督を決めた時には後々かなりのレベルのカタルシスが待ってるだろうな、と率直に感じましたが
今週味わえたカタルシスははっきり言って予想以上のカタルシスでしたし
今後もまだまだめいっぱいのカタルシスを期待出来そうな予感がします
そういう風にきっちりとカタルシスに、それも期待以上のカタルシスに変わるからこそ
「SHIROBAKO」は真っ当に面白いんでしょうし、正しく受け入れられてるんじゃないかなあ、って思いますね
報われるべき人がしっかりと報われる。 そんな誠実な作風にまたも骨抜きにされ目頭を熱くした至高の話数に仕上がってましたね。
井口さんはまだまだこれからの人だとも思うので今後も彼女の頑張りには注目していきたいです。
今も昔も、心に純粋な気持ちを持ち続けている彼女の心意気に、拍手。
(余談ですが井口さんはきれいな衣装着せたらめっちゃ照れそうなところが最も可愛いと思います 笑)
上、修正前 下、修正後
こりゃまた絶妙に変わってますなあ
原作者の注文はアバウトでしたがそもそもこういうのって感覚的な部分に因るところが大きいからわがままも致し方ないのかも
ただ一つ言えるのは確実に修正後の下のが原作には近いとは思います 特に笑顔のカットはね。
固さが取れた感じもしますし、結果的に成長出来た感じがするのも良かったと思う。