先日報告していました「アンプのトランジスター化」を一時中断しています。古いアンプではやはり音質的に難しい所が有ります。いくらオーバーホールしたと云っても「基礎的な部分」(半田の材質等)が変わらないと難しいと推測しています。
今回の入れ替えは「モニタールーム」だけです。612AシステムとRB46システムのアンプを管球アンプと入れ替えました。
612Aシステムのアンプです。こちらはCROWNのアンプとの入れ替えです。CROWNのアンプの組み合わせでは「音の厚みが薄い」為に音楽にうるおいが有りませんでした。質感や音色の好みが有りますので個人差が有ります。今回は私の基準に合わなかっただけです。
接続ケーブルはすべて「ゴールドスター」シリーズで交換前後で変更は有りません。
写真で判る通り単純に入れ替えただけです。
こちらがテレフンケンRB46システムのアンプ交換後になります。こちらは繋いで直ぐにグレードの違いを感じました。こちらのサウンドを聴いたら元には戻れません。