Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

612Aシステムの配置換え

2011年03月04日 | ピュアオーディオ

新検聴システムを作った関係で612Aシステムのアンプ群を移動させています。

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モニタールームメインラックにRCA箱システムと並べて使う様にレイアウト変更をしました。

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これで配線関係がスッキリして#612ASPを動かさなくても良くなりました。サウンドは昨日SP端子の半田入れ替えが功を奏した様で、更にまろやかで力強くなりました。


新検聴システム

2011年03月04日 | ピュアオーディオ

昨日PSA-2のファン回転数のコントロールが完了しましたのでほぼ「手を入れる事」が終了しました。当初、この612Aをモニターシステム(ケーブルの音出し確認用)に使おうと考えていましたが、CROWNのアンプの組み合わせではXLRケーブルもRCAケーブルも使いづらいので、新たに手持ちの機器で1セット作る事にしました。

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CDPにマランツ#SA8260、プリはマランツタイプTrail仕様(12AU7)自作、パワーアンプはクラッセ DR-10、SPはテレフンケンRB46(内部配線化け物仕様)。

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SPはRCA箱SPの外側に設置。これで「RCA箱システムが鳴っている」と錯覚するほどのサウンドが出ています。

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これがケーブル検聴システムです。

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ケーブル類はその辺に有るものを使っています。電源ケーブルは試作品シルバースター、RCAケーブルも同じ、XLRケーブルはルシファー細線化SCX-25、SPケーブルはWE 16GAを使っています。

こな装置でも「朗々とした」サウンドが出ています。聴かれたらこんな簡単な装置から出るとは信じられないほどの、ビックリするくらい豊かなサウンドがしています。聴き疲れしませんね。