8月から開発をしていましたフォノケーブルのゴールドスターシリーズ 「カペラ」を発売します。アナログディスクをメインにオーディオを楽しまれている方には朗報と思います。自宅で試聴を続けていましたが、最高級フォノケーブルとして十分使用に耐える性能と取扱いのし易さと判断しました。
アナログディスクを楽しまれている方には、RCAタイプの入出力が付いた機器をお使いの方が多いと推測されますので、コレットチャック方式のRCAプラグより、プッシュ式の一般的なRCAプラグの方が使い易いだろうと思い採用しています。
サウンドは
1)音数(情報量・分解能・音の厚み等)が非常に多く、エネルギー感も十分に有ります。
一般のフォノケーブルとは別次元のサウンドと思います。
2)ヌケ・キレ・ノビの素晴らしさはゴールドスターシリーズの特徴です。
3)ハッキリ・スッキリ・クッキリのサウンド傾向で、質感は「さざ波の弦」の様にしなやかでこくが有ります。使いこむに付けてカートリッジの性能を十分に引き出してくれます。
4)ノイズ系は一般的なフォノケーブルよりSN感が高いです。
全てのケーブルをスーナー社のケーブルで作成していますので、非常に反応の良いサウンドです。
発売価格:15万円/セット (1m仕様) (12月23日発売)
トーンアームがRCA出力となっているモノやライントランス~プリアンプ等のRCA→RCAの接続になっている部分でお使いください。