最近良く聴く曲にモーツァルトの交響曲が有ります。40年前最初に買ったLPが「ワルター/コロンビア響 #40番/41番」で、思いで深いものが有ります。その後、25番や29番、30番、35番、36番、38番、39番と聴いて来て、モーツアルトの交響曲も卒業かな?と思っていましたら、まだ初期の交響曲を聴いていませんでした。
マッケラス指揮の全集を購入して1番から聴いています。初期の曲はモーツァルトの年齢が若い時(子供の頃)のモノだと思うのですが、なかなかどうして素晴らしい曲やオーケストレーションです。近代のオーケーストレーションの様に複雑では有りませんが、颯爽と流れる様な曲は爽やかさが有ります。正月はモーツァルトの交響曲全集を楽しみたいと考えています。