Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

サブシステムのオープンリール全開

2016年03月08日 | ピュアオーディオ


昨日はお天気も良くて気温も20℃越えでした。車検に自動車を出した関係でバイク通勤。朝から気持ちの良い爽快さだ。



久し振りにサブシステムを「全開」で聴きました。特に2台のオープンリール機を使ってのドライブ。音質的にはDATには及びませんがソフトも有りますのでしっかり鳴らして見ました。初めにAKAI GX-230D。冬の間は時々しか回してやれなくて、中のベルトの食い付きが悪く、7号リールの2/3ぐらいになると早送り・巻き戻しが止まってしまいます。PLAYでは問題なく回るのですが・・・。と云う事で、何度か早送り・巻き戻しをするうちにベルトの食い付きが良くなり、安心して稼働できるようになりました。不動品を録再OKにしたものですから愛着が有ります。サウンドは音の厚みが有り、ヴォリュームを上げている関係で低音不足も感じません。音がスッキリ抜けて非常に聴きやすいサウンドです。



GX-230Dの調子良くなった処で次はTEAC X-10の番。こちらも冬場は時々回してやる程度でした。両サイドのローラーの動き(上下動)が渋いので、取りあえず手で一度押し上げてからスタート。後は何のトラブルもなく再生します。TEACとAKAIのデッキでは「早送り・巻き戻し」の馬力違います。AKAIはテープを傷めない様にやさしく回りますが、TEACはもの凄いトルクと回転(スピード)で巻き取ります。A-7030GSLもA-7400RXも・・・。例にもれずX-10ももの凄いトルクです。

サブシステムを午前9時から16時くらいまで鳴らし続けていました。お昼にの時間もなしです。D208システムも気持ち良く鳴っています。外の庭に出ても「通りの良い音」がはっきり聴こえてきます。(窓を殆ど開けっ放しています)久し振りにうっ憤を晴らしたかの様な気分になりました。