
連休中に楽しみにしていたJBL#4311とALTECのミニモニターの内部配線を交換した「特別仕様」(自分用)のSPがよりによって2セットともいなくなってしまったので、止むを得ず3軒目からオルソンのWコーンフルレンジ(12インチ)を持ってきました。(3軒目にはD208システムを残しています)

下段がオルソン:Wコーン型30cmフルレンジ S-968です。上段がLE8Tの入ったSP。ALTECのミニモニターは翌日には「戻ってこない事」になってしまいました。あまりに早い決断ですのでお尋ねしたら「スカッと抜けたアメリカンサウンド」でもう戻れないとの事。それまではソナスのSPをお使いでしたが、ミニモニターを聴いたら「ふん詰まった音」で、音数も少なく、リアルさも表現力もミニモニターに及ばないとの事でした。今回は常連さん価格で提供しました。アンプもレビンソンのプリ+パワーをお使いです。ブラームスの交響曲がまろやかで良い雰囲気で鳴っていました。

今回の2段積みのオルソンもLE8Tも作成してじっくり聴く時間が取れなかったので、しばらくなじませることが必要です。どちらも「フルレンジ1発仕様」でしっかりした作りなので、内部配線は「最高峰グレード」の「シリウスSP」(メインシステムと同じグレード)にしています。しばらく鳴らしてやればそのケーブルの実力が出て来ると思います。
ただ一聴しただけでどちらも私的にはもう一延び「高域」が欲しいので、すぐに追加できる「ツィーター」を作ろうと思っています。(「スコーカー」も一緒に作成するようにしています)現在その手配をしています。