45年前・30年前のアンプ類を購入して「活性化」の為の「鳴らし込み」をしています。
①ケンソニック・・・C200+P300・・・昨年11月から約7か月経過・・・ようやく電源トランスが抜け出して来た様だ。
②パイオニア エクスクルーシブC3+M4・・・今年2月から3ヶ月半経過・・・一応安定動作するようになった。
③LUXMAN M-06α・・・今年2月末から約2か月経過・・・まだ電源ノイズが大きい。左右の音のバランスが絶えず変化していたが、15日からバランス位置が中央で使える様になって来た。まだまだ安定化する為には時間が必要。
上述アンプシステムの音を定期的(1回/週 約2時間程)に確認しているが、「音質」的にはまだまだ使えるレベルではない。どのアンプもまだ「音が粗い」感じを受ける。これが完全に抜けきったら「スッと抜ける音」に代わる。まだまだ当分は「鳴らし込むだけ」になりそうだ。
合わせてサブSPも新調したので、サブシステムで使っているSPも含めて「音質」はまだまだの状態。一般の方が聴けばこれでも十分ではないかと思われるかも知れないが、「音質についてメチャクチャ厳しい耳」を持っている私の感覚ではまだまだです。SPも鳴らし込みが必要。
アンプ類の使い始めはどのアンプももの凄い「ノイズ」を出していた。一般のケーブルや付属の直出しケーブルではノイズは殆ど出無い。高性能な電源ケーブルやラインケーブルを使うから「副産物的」に使い始めは「ノイズ」が盛大に発生する。機器が対応出来る様になれば自ずとノイズは消えて行く・・・これが、私が何回も経験した事例です。
アンプの活性化・SPの活性化中で、現在3セットを並行して実施しているので、今年はもうこれ以上増やせません。一日5時間以上鳴らし込むのは骨が折れます。これが毎日やって一年続きます。こうして累計2000Hrの時間に到達します。良し悪しの判断はその後になります。