Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

30cmユニット用バックロードをどうするか?

2018年05月22日 | ピュアオーディオ
今年3月から4月にかけてスピーカーシステムの内部配線を交換したSPを5セット作成した。その時に集めたユニットや箱(エンクロージャー)がもう1セット分眠っている。



この箱はビクターのFB-5と云う2ウェイ機のフロントバッフルを「30㎝ウーハー」ユニット専用に作り直して有る。30㎝ユニットでバックロードホーンが使えると云う事で重宝な箱だ。



このバックロード箱に、前回紹介した「追加型スコーカー・ツィーター」を載せれば、JBL#4311をバックロードシステムで楽しむ事が簡単にできる。取り敢えず鳴らすSPには事欠かない。じっくりと時間をかけてゆっくりと仕上げて行こうと思う。



バックロードホーンシステムを行く行くは3軒目の家のメインシステムにしようと考えて居るが、現在はD208システムとサトリアンプとSONY局用MD機でMDを鳴らせる様にしている。将来的な事も含んで場所を変えて設置している。このD208システムは低域の方がチョッと弱いがヴォーカルは抜群である。夜静かにヴォーカルや室内楽等楽しむには十分な性能である。ちなみに「箱内配線」は当初から最高級品に交換済。嫌な音が出ない。