日暮らし通信


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「止まれ」 標識の意味は?

2015年07月17日 15時37分42秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

近くの交差点

自宅前にて
(H270717 撮影)



● 写真の上でクリックしてご覧ください ●





ここに転居してから早や6年が過ぎた

家を出て左折すると見える光景が写真の交差点です

この交差点を直進すると空堀川の遊歩道に付き当たる。右折すると住宅街、左折すると駅への裏道に通じるので結構勤め人や学生の姿が見られる

そして志木街道のバイパス道路のように裏道なので車の通りも多い

ここで私の疑問です。この 「止まれ」 の標識の意味を私を含めたドライバーは理解しているのだろうか? ちょっと調べてみました

道路交通法第43条には 『車両等は、交通整理が行われていない交差点又はその手前の直近において、道路標識等により一時停止すべきことが指定されているときは、道路標識等による停止線の直前 (道路標識等による停止線が設けられていない場合にあっては、交差点の直前) で一時停止しなければならない』
と、規定されています

ところで何故このような説明を引用したのかと言うと、ここに転居してからこの写真の交差点に向かう車を数多く見たが、一時停止した車を見たことがないからです

スピードは緩めるが、おそらくミラーでの確認でそのまま右折か左折するかの車ばかりです

それと道路交通法では一時停止すべき時間 (秒数) に定めはないそうで、車輪が完全に静止したことを以て 「一時停止」 の要件を満たすとのことです

しかし、その要件を満たす車をこの交差点では見たことがありません

 「そう言うお前は、一時停止しているか?」 と苦言を頂くかもしれませんが、一時停止については怖い経験があるのです

もうかなり昔のこと、会社帰りに農道を走っていたら、信号機の無い交差点で一時停止しなかったおばさんの車が私のライトエースワゴン右側面に衝突、車は大破して走行不能になりました

もう少し私の車が一秒でも遅かったら、逆にそのおばさんの車に激突して大事故になったに違いありません

それからは信号機の無い交差点での 「一時停止」 は特別な感情で必ず 「車を停止させる」 ことに拘るようになりました

二階のベランダからもよくこの交差点が見えますが、事故の無いように必ず 「一時停止励行」 を守りたいものです

しかし、いつかはきっとこの交差点で事故が起きるような予感がしてなりません