日暮らし通信


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台風が去ったが、天気は不安定

2015年07月18日 14時38分36秒 | 空堀川散策
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

左岸から野塩橋を見る

空堀川沿いにて
(H270718 撮影)



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自転車並みのスピードで四国に上陸、そして本土に再上陸した台風11号もやっと熱帯性低気圧になった

進路からはずれた関東地方でも風はともかく、雨量もたっぷりの台風の影響だった

しかし、台風一過のスカッとした青空を期待したが、今日も曇りがちの天気で南風もやや強い

10時過ぎ妻と空堀川沿いを散歩したが、強めの風のお陰で暑さは感じず、むしろ自然の巨大な団扇(うちわ)(あお)られているような心地(ここち)良さだった

台風による雨量で空堀川はまだ水が流れていたが、16日のブログでは 「濁流」 と表現したが、今日は水が澄んで穏やかな流れだった

だが予想外の雨量は各地で多くの被害をもたらし、和歌山では熊野川が ”氾濫(はんらん)”、徳島では中学校が “浸水” するなどの光景を見る度に、自然による災いの大きさに驚くばかりだった

いつも想うのだが、このような多量の水はあっと言う間に川から海に注いで消えてしまうが、何とかその水量を蓄える巨大な貯水方法は考えられないものだろうか?

私の漫画的な発想で申し訳ないが、海に戻す前にもう一度再利用できれば、どれだけの経済効果があるかは計り知れないはずだ

まずは台風11号が消えて、少し気持ちも穏やかになったが、南方海上には既に台風12号が西方に進んでいるので、来週半ばにはまた要注意の天気になりそうだ