日暮らし通信


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頑張れ~ 仏花

2015年07月29日 20時55分22秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

今日、花を替えました

自宅にて
(H270729 撮影)



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毎日、暑い、そして暑い日が続く

私の愚感によれば夏の気温は年々上がっているように思えてならない。間違いなく地球上の何かが温暖化を後押ししている結果に違いないが、その何かとは 「人間の仕業」 かもしれない

この環境が続くと北極や南極の巨大な氷塊は間違いなく溶けてしまうだろう? その結果は?

さて、我が家で一番その気温の高さに影響されているのは何だろうかと考えると、私たち夫婦がまず心配だが何とか生活しているので、あまり悪い影響は受けていない

だが、よくよく考えるとその一番は仏壇に供える花のようだ

仏花はいつも菊系統の花を供えているが、今の時期、新しく替えても三日もすれば、まず葉が枯れたように萎れてしまう

花はまだ咲いているのに葉の無い菊花は何とも寂しい雰囲気になってしまう。五日もすればその花も散り始めて仏花としては使い物にならなくなってしまうので、花の寿命は一週間も持たない

困っているが花の数は簡素にして、取り替える回数を増やすようにしている

だがあまり花が持たないから暑い時期は花を供えるのを減らそうかとも考えたことありました

でもいつもご先祖さまにお願いばかりしている我が身を考えるとあまりにも身勝手な考えなので、今まで通りに供え花をすることにしましたから、勝手な思いを許してください

仏壇にはやはり活きている仏花がないとご先祖さまも寂しいだろうと、そんな思いに立ち返りました

今日も新しく仏花を替えました。いつものように菊です。写真のように葉は濃い緑で勢いがありそうですが、この色もすぐに水を上げなくなってしまうでしょう

花屋の女店員さんに 「花を長持ちさせる方法はありませんか?」 と訊ねたが 「この暑さではねえ~」 とお手上げのような答えでした

かつて妻は夏の暑い時期の夜間には仏花の花瓶を外に出して風通しの良い所に置いていた

 「何でそんな面倒なことをするの?」 と、判らなかった

今日、そんな妻の行動を想い出したので、今夜は同じように私も寝る前に花瓶を外に出した。外は意外と風が吹いていて涼しかった。二個の花瓶の仏花、涼しい夜を過ごしてほしいと願った

明日の朝、その効果を期待して今日も終わりました