今日はハワイは8月31日。長かった夏休みもあっと言う間に最終日です。(日本はもう9月1日ですね)
今年の夏休みは沢山のオーナー様にハワイに帰ってきていただきました。何組かのオーナー様にはお部屋に呼んでいただき、食事をご一緒させていただいたのですが、そういう時、一番多いのがラグーンタワーでした。
ラグーンタワーはヒルトン・ハワイアン・ビレッジでは一番古いタワー。でも前に遮る物が何もないオーシャンフロントのロケーションは他のタワーでは絶対得られないものですし、建物が古い分、お部屋も広く天井も高いので、お客様を呼んだり、大勢で泊まるには一番使いやすいタワーです。実はHGVの社員の中でも一番利用しているのがこのラグーンタワーだと思います。
今回、またラグーンタワーのお部屋に呼んでいただいて、改めてその良さを実感しましたのでご紹介します。
まずはこちらのサンセットをご覧ください。
このお部屋はラグーンタワーの2ベッドルームのオーシャンビュー。向きはアラモアナ側でサンセットが美しいお部屋です。ハワイに来られると「お部屋からダイヤモンドヘッドが見たい!」とおっしゃるオーナー様も多いのですが、このアラモアナ側の景色も侮れません。
沈み行く夕日を眺めながらの一杯は最高のリラックスタイムになること間違いなしです。
今回お泊りになられたKさんご夫妻も「これはこれでいいねえ」とアラモアナ側の景色を楽しんでいらっしゃいました。
さて、次にご紹介するのは最上階のスタジオです。以前、このブログでもこのお得なスタジオをご紹介しましたが、今回泊まられたAさんは「このお部屋が取れたらハワイに来る」という通なオーナー様です。
ご予約の際、スタジオはSTP, STR,STXと3種類ありますが、ポイントはどれも同じです。「じゃあ、お部屋も同じだろ」と思いきや、Aさんのようにしっかり説明を呼んでいる方ならご存じ。なんとSTXだけ「バルコニーについた」と書かれています。ここがポイント。
ご覧の通り他のお部屋にはそのコメントがありません。
この「バルコニーがついた」=「最上階のペントハウスの隣のお部屋」なんです。
お部屋の入口はこんな感じ。他のスタジオとさほど変わりはありません。
でも奥に入るとちょっと雰囲気広い感じがします。
それはこの大きな大きな窓。通常のスタジオは観音開きの小さな窓しかなく、正直薄暗いのですが、ここはこの大きな窓のおかげで凄く明るくて広く感じるんです。
ベッドの反対側にはドアがあって、ペントハウスのお部屋とロックオフされています。スタジオなのに窓際にこんな二人で食事できるテーブルと椅子までありました。
右手の鏡の扉を開けると。。。
ここがクローゼット。
ここにセーフティーボックスからアイロン、アイロン台まであります。
ラグーンタワーのスタジオはモダンホノルルのようなホテルタイプのスタジオと違って、必ずミニキッチン(キチネット)があります。
小さな流し(小さくても、これがあるとないではエライ違いです)に湯沸かし器、コーヒーメーカー、電子レンジがありました。
流しの下にゴミ箱
そしてフリーザー付きのミニ冷蔵庫もあります。Aさんが既に使っているお部屋を見せていただいたので、戸棚まで開けてみませんでしたが、通常2人分の食器類もあります。
次はバスルーム。以前、このタイプのお部屋をご紹介したときはウオッシュレットが付いていませんでしたが、今回は付いていました。ヒルトンのタイムシェアの良いところは「お部屋がどんどん進化していく」ところ。自分でコンドミニアムを買ってしまうと管理が大変でお金も凄くかかるので、10年、20年同じソファや電化製品を使っているというお部屋をよく見ますが、ヒルトンのタイムシェアなら5年に1回はリノベーションされるので常に新築のお部屋が楽しめます。ここポイントですよ~♪
バスルームも大きな鏡があってゴージャス。アメニティはアヌエヌエでした。
スタジオなのにちゃんとバスタブ付いてます。しかもシャワーはハンドシャワーで、水着なんかを干せるように物干し用のロープまでシャワーの横についてました。気が利いてますね。ちなみにラグーンは各階に無料のランドリールームがあるのでそこの乾燥機も利用できます。
最後にこのお部屋の一番の売りであるラナイをご紹介しましょう。スタジオなのにこの大きなラナイ!!
しかもサンセットビュー!!
お隣さんがペントハウスなのでラナイが広くて天井も高いので凄く得した感じがします。
沈みゆく夕日を見ながらのカクテルタイム
そして日が暮れるとお向かいさんはイリカイホテルなんですが、、
そうです。アラモアナ側のお部屋は夜はこの素晴らしいヨットハーバーの夜景が見られるんです。ナイス!
ああ~やっぱりラグーンタワーは良いですね~。癒される~。そんなことを実感した今年の夏休みでした。