タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

ニューヨークでFamily Reunion

2018-11-30 04:28:05 | ファミリ―

今回はニューヨークでのFamily Reunionの様子をご紹介します。


NYにはお昼過ぎに到着。ランチは息子のお奨めで屋台の「チキンオーバーライス」を食べました。


息子からは「ヒルトン・ミッドタウンのすぐ前に屋台がある」と聞いていましたが、行ったらすぐにわかりました。


息子には「チキン」を勧められていたにもかかわらず、メニューに「ラム」があったのでラム好きの私は思わず「ラムオーバーライス」に変更。


注文してから肉を削って一つ一つ作ってくれます。


凄いボリューム!


近くの噴水の前に座ってみんなで食べました。息子は仕事でいなかったので3人で食べましたが、3人で2個で十分です。味はお奨め通りの美味しさでした。ただあまりに量が多くて、最後の方は飽きてしまいましたので、小食の方は御注意ください。


ラムオーバーライスでお腹が膨れたあとはMOMA(ニューヨーク近代美術館)に行きました。レジデンス・バイ・ヒルトンクラブからは歩いてすぐです。


平日でしたが中は観光客で一杯。今回はチェックイン前に行ったので、ここがヒルトンクラブの割引対象とは知らず割引なしで入りました。これから行かれる方はチェックイン後にヒルトンクラブのカードをもらって行かれることをお奨めします。


館内でいろいろ写真を撮ったりしながら、ぶらぶらと


展示を見て


ショップでMOMAグッズのお買い物。結構小洒落たデザインの物があって、見るだけでも楽しいです。


私は水差しを買いました。


レジデンスにチェックインした後、仕事を早く終えて合流してくれた息子の案内で、息子が勤める"Lady M"のお店に連れていってもらいました。


"Lady M"はNY発祥のケーキ屋さん。息子が働き始めた頃はまだマンハッタンに2店舗しかなかったのです。それが今はニューヨークだけでなく、カリフォルニアやボストン、シカゴ、またアジアはフランチャイズでシンガポール、香港、マカオ、台北、上海や北京にもお店が広がりました。


4人で好きなケーキを1つづつ頼みました。


私はお気に入りの抹茶ミルクレープ。これがまた美味いんですよね~。以前よりもだいぶケーキの種類も増えました。よかったら以下のウエブサイトをご覧ください。
https://www.ladym.com/


ケーキの後はみんなでミュージカルを見に行きました。さすがニューヨークのブロードウエイだけあって、プリティー・ウーマンや


ハリー・ポッターなどいろんなミュージカルをやっていましたが


今回はみんなの意見でアラジンに決定!


アラジンをやっているアムステルダム・シアターは


なかなかクラシックな造り。こんなところで気軽にミュージカルが観れるのもニューヨークならではですね。


オジサンは時差ボケでかなり眠気が来ていたのですが


アラジンは曲も馴染みがあるし、分かり易くて結構楽しめました。


ミュージカルのあとは、小腹が空いたので軽くディナーに行きました。


9th avenueにあるアジア料理のお店"OBAO"。タイとベトナム料理のミックス。たまたま歩いていて見つけたお店なので、それ程期待していませんでしたが、味はまあまあ。


でも味はどうあれ、久々にみんなで集まってビールで乾杯!わいわい話しながら食べると楽しいものですね。


2日目の朝は早起きして、NBCのスタジオに朝の番組”Today”を見にいきました。


NBCのスタジオがある


ロックフェラーセンターもレジデンス・バイ・ヒルトンクラブから歩いてすぐ


いつもテレビで見ている番組を生で見れて感激!ちょっとテレビに映ったかも?NBCから帰ってきてチェックアウトし、レジデンス・バイ・ヒルトンクラブからウエスト57thへ引越しです。


57thにチェックインしてから、娘のリクエストで「クレイジー・リッチ」(アメリカでは"Crazy Rich Asian")を見に行きました。全米では大流行したこの映画、日本ではそれほどでもなかったみたいですね。家族で映画を見たのは何年ぶりでしょうか。安心できるハッピーエンドムービーで、みんなで見るにはちょうどいい映画でした。


映画の後は「自由の女神」を見に行きました。ニューヨーク港内、リバティ島にある自由の女神像は島に上陸して見るツアーもあるのですが、自由の女神の中に入るのには相当前からオンラインで予約しなければならなかったそうで(鎌倉の大仏の中に入るのとはわけがちがいますねえ。。)、「どうせ外から見るだけなら。。。。」と上陸しないプランを選びました。


のんびりクルーズで


海からマンハッタンを眺めるのもいいものです


これも自由の女神ウオッチングのお約束ですね。


自由の女神クルーズのあとは、晩御飯までにお腹を空かせるため、マンハッタンをぶらぶら


ハワイにはない、久々の都会感を満喫。


そして2日目の晩が家族全員が揃う最後の晩なので、これまたNYのお約束「ピーター・ルーガー」へステーキを食べに行きました。


テーブルが空くまでバーでビールを飲んですっかりいい気分。オーダーはサラダと


シュリンプカクテル


ベーコン


最後にポーターハウスステーキでお腹いっぱい。特に息子のお奨めのベーコンが柔らかくて大変美味しく、ステーキが来る前にかなりお腹いっぱいになってしまいました。


時差と疲れと満腹感でかなりきているオジサンです


最終日の朝は出発前にセントラルパークにジョギングに行きました。57thからは本当に近くて便利です。


セントラルパークの入口で馬車に遭遇。テレビでしか見たことがなかったのでちょっと感激。


セントラルパークにはこんな馬の水のみ場?もあるんですね。


また最近はホノルルでも大流行のシェアバイクが沢山並んでいました。セントラルパークは歩いて回ると広すぎるので自転車はちょうどいいかもしれません。


この日はあまりに暑かったのと時間がなかったので


とりあえずメトロポリタン美術館まで走って帰ってきました。あと1-2日あればじっくり美術館・博物館巡りをしたかったところです。


帰りは5番街を走って帰りました。暑かったけれども緑豊かで気持良かった~


私が帰ったあと、娘たちはもう1泊タイムシェアに泊まったので、息子と一緒に晩御飯を食べに行ったそうです。いくつになっても姉弟は仲がいいものですね。

たった2泊の本当に短い滞在でしたが、久しぶりに元家族で楽しい時間を過ごすことができました。みんな大変楽しかったようで、帰国後、すぐに娘がLINEでアルバムを作ってくれ、そこに各々が撮った写真をアップして、沢山の思い出をシェアしました。


これは子供たちを初めてハワイ旅行に連れて行ったときに写真です。あれから20年以上経ちますが、こうやって久々に家族が集まると「初めてのレンタカー、怖かったよね~」とか「あの時、海でゴーグルなくして怒られたねー」とか思い出話で盛り上がります。家族旅行の思い出は一生の財産。今回、こんなReunionができ、また家族の思い出を増やすことができたのもタイムシェアがきっかけを作ってくれたから。帰るときには「また来年もみんなで集まろうね」と言って別れました。次回はベガスにしようかロスカボスにしようか思案中です。







バイ・ヒルトンクラブ

2018-11-22 04:55:19 | タイムシェアについて

Happy Thanks Giving!
今日はハワイはサンクス・ギヴィング・デー。感謝祭の日です。家族でターキーを食べる日ですよね。そして夜からはブラック・フライデーが始まり、ショッピング好きにはたまらない大バーゲンがクリスマスまで続きます。


今回特集しているNYのマンハッタンもメイシーズのサンクス・ギヴィング・デーパレードがあって事のほか賑やか。


そんな中、今日はバイ・ヒルトンクラブについてご紹介します。


先日、ワイキキの真ん中に新しく建築される「キングス・ヴィレッジ」のニュースが出てから、「バイ・ヒルトンクラブってなんですか?」とオーナー様からご質問をいただくことが多くなりました。

正直言いまして私も定義がよくわかっていないのですが、私の知る限り、現在HGVでバイ・ヒルトンクラブとしてオープンしているのは以下のタイムシェアです。

<ニューヨーク>
ウエスト57ストリート
ザ・ヒルトン・クラブ - ニューヨーク
ザ・レジデンス・バイ・ヒルトン・クラブ

<ワシントン D.C.>
ザ・ディストリクト・バイ・ヒルトン・クラブ

<サウスカロライナ>
リバティ・プレイス・チャールストン

<日本>
ベイ・フォレスト小田原

では「バイ・ヒルトンクラブ」ってなんなの?って話しになりますと、


日本語のウエブサイトには記載がないのですが


英語に切り替えるとこのように"Hilton Club"についての項目が設けられています。


そこをクリックすると、ヒルトンクラブについて英語で以下のように定義されています。

"Hilton Club is a Hilton Grand Vacations brand anchored in providing sophisticated experiences to Members in exciting urban destinations.

Hilton Club properties are located in urban destinations and appeal to the traveler who is looking for an immersion into life within some of the most desirable cities. Surrounded by world-class dining and entertainment, these properties serve as an urban retreat from which Members can explore all each city has to offer. Hilton Club Owners also receive several unique benefits featuring exclusive reservation windows; access to on-property Owners’ Lounges; enhanced Hilton Honors points conversions; and membership in Elevated Rewards, a Members-only experience rewards program, just to name a few"

でも「英語じゃわかりにくいなあ」という方には以前、トラベラーで特集された以下の記事が参考になります。
https://clubtravelerjapan.com/article/what-your-hilton-club/

また試しに"New York City"の"Explore Partners"をクリックすると


"New York City"の"Elevated Rewards Program"が出てきます。


そこには提携先のレストランが種類ごとに分けて表示されており、またいろんなアクティビティなどについても割引が受けられる提携先が標示されています。


提携先は意外と沢山ありますね。

これでなんとなく特典はわかるものの、「小田原はアーバンじゃないよなあ~」なんてところもありますし、予約期間やHオナーズポイントへの変換倍率の違い、またHオナーズのゴールドメンバーステイタスの取得条件なども、同じ「バイ・ヒルトンクラブ」のタイムシェアでもまちまちなようなので、「バイ・ヒルトンクラブ」として一括りに言いがたいところはあります。


そこで今回は私が体験してきた「バイ・ヒルトンクラブ」をご紹介します。 「レジデンス・バイ・ヒルトンクラブ」にチェックインするとフロントでこんなカードとパンフレットをくれました。


期限はチェックイン日からチェックアウトの翌日までとなっていました。(Why?)


またカードと一緒にもらったパンフレットには


マンハッタンの上側と


下側の地図があって、利用できるお店が標示されています。


更に裏面にはお店の詳細情報が掲載されていますので便利です。


そんな中で、今回はレジデンスのフロントスタッフに勧められたアストロ・レストランに朝食を食べに行ってみました。


お店はそれほど大きくなく、かなり混んでいました


メニューはこんな感じでザ・アメリカンです。メニューを見た時点でかなり胃もたれしてきましたが


せっかく紹介されたのでフレンチ・トーストと


エッグベネディクトを娘と元奥様と3人でシェアして食べました。味は「美味しいか?」と問われれば「不味くはない」というレベルです。

このようにお店は決してお奨めできるところばかりではないようですが、割引もありますし、どこのお店に行ったらよいのかわからない場合は目安にはなりますよね。またレストランだけでなく、アクティビティや美術館、ベビーシッターなんかもありました。
MOMA(ニューヨーク近代美術館)も対象に入っていましたので、是非使ってみてください。

次回はNYでのFamily Reunionの様子をご紹介します。





マンハッタンの新しいタイムシェア ザ・クイン

2018-11-15 04:03:33 | HGVC新着情報


さて、今回はこれからHGVのタイムシェアに生まれ変わる「ザ・クイン」をご紹介します。


場所はウエスト57ストリートの斜め向かい。すぐ目の前です。


これがザ・クインからウエスト57thのビルを見た写真。本当に近いでしょう?HGVのタイムシェアがマンハッタンのベストロケーションに4つもあるなんて凄いですよね~


更にザ・クインからセントラルパークまで、なんとたったの2ブロック!57thからも近かったですが、更に近い!自分の庭感覚でセントラルパークに行けちゃいます。


「ザ・クイン」はThe Quinという有名なラグジュアリーホテルを買取り、スタジオと1ベッドルーム、2ベッドルームの17階建て212室のタイムシェアタワーとなる予定。


以前はバッキンッガムホテルと呼ばれたThe Quin。もともとは1929年にウエスト57ストリートにオープン。


前身となったそのホテルは、かつて20世紀のアメリカを代表する女性画家ジョージア・オキーフやマーク・シャガールといったアーティストや、ジャズやクラシック音楽界の著名人がこぞって滞在したホテルだそうで、これまでのヒルトンのタイムシェアにはなかったアーティスティックな造り。


Emery Roth によってデザインされた建物はボザール様式で、外観こそクラシックですが、


中はこの通りモダンアートの世界。


ザ・クインはイベントや展示、サロン、レクチャー、フィルムプレミア、本の出版会やミュージカルのパフォーマンス等、様々なアートプログラムを提供しているのだそうです。


これが有名な15フィートのビデオアートウオール。


どんどんビデオが変わっていくので


見てるだけで楽しいです!


エントランスも


フロントも大変こじんまりしていてプライベート感いっぱい。メンバー専用のクラブにぴったりの建物です。


今回は泊まる時間がなかったので、併設されている"「Wayfarer"というレストランに朝ごはんを食べに行きました。


こちらがホテルの中からの入口


この"Wayfarer"はシーフードを中心のレストラン。


マイヤーデービスというNYの有名なデザイン事務所がデザインしたレトロで洗練された空間は大変居心地がよく


バーも素晴らしい。これがタイムシェアになっても残ってくれることを祈るばかりです。


コーヒーカップも


ちょっとかわいい


今回はアサイボウルと


ヨーグルトと


クロワッサンに


サラダ。前日の朝、コンシェルジュに紹介されたアメリカンダイナーの「こてこてのアメリカンブレックファスト」に胃をやられてしまったので、かなりあっさりめの朝食となりましたが、これが丁度良かったです。


それに、なにしろ騒がしくて狭いダイナーと違って、クラシックで落ち着いた空間でゆっくり食べられるのが大変心地よく、今度はディナーにシーフードを食べに来たいと思いました。



最後にヴォーグ・ジャパンが「ザ・クイン」を紹介した記事を添付します。こんなホテルが自分達の別荘になるなんてすごくワクワクしますよね。どんなタイムシェアに仕上がるか今から待ち遠しいですね。
https://www.vogue.co.jp/lifestyle/hotels/the-quin/page/11




ニューヨーク・ウエスト57th ストリートのペントハウス&スタジオ

2018-11-02 03:50:59 | NY West 57th Street

今回はニューヨーク・ウエスト57th ストリートのペントハウスとスタジオのお部屋をご紹介します。
9月のFamily Reunionでは初日がレジデンス・バイ・ヒルトンクラブのペントハウス、2日目は57thのペントハウスとスタジオを取りました。


レジデンス・バイ・ヒルトンクラブから57thまではたったの3ブロック。タクシーで行こうかとも思ったのですが、荷物もさほど大きくないので歩いて移動したらあっという間に着きました。マンハッタンは恒常的に渋滞がひどいので、結果的にはその方が早かったかもしれません。(でも大きなスーツケースがある場合にはお奨めしません)


こちらが57thのフロント。木目のカウンターが美しい。ミッドタウンのヒルトンと違ってオーナーしかいないので、静かで落ち着いているのがいいですね。


今回は26階のお部屋になりました。エレベーターを降りたすぐ左手と、この廊下の突き当たりの右手にペントハウスの部屋があります。


廊下からは高層ビルの向こうにセントラルパークが見えました!期待が高まります。


今回は2601号室。では中に入ってみましょう。


期待に胸を膨らませてお部屋に入ってみると、ペントハウスからの景色はこんな感じ。がーん!


なんとペントハウスは全てセントラルパーク向きではないのだそうです。


あまりに残念だったのでフロントで「どのお部屋を取ったらセントラルパーク側なんですか?」と聞いたら「プレミアのお部屋を取ってください」とのことでした。


こちらが57thのポイント表です。プレミアの方がペントハウスよりだいぶポイントが低かった~。残念。でもこれも経験してみないとわからないことですよね。


お部屋自体はレジデンス・バイ・ヒルトンクラブと同じく、ペントハウスと言えどもさほど大きくはありません


インテリアはポップで明るかったレジデンスに比べるとかなり落ち着いたトーンです。


玄関のすぐ先にテレビと棚があり、その棚の中に冷蔵庫が入っています。


キッチンに相当するものはこの棚だけ


左が空の冷蔵庫


右が飲み物などが用意された冷蔵庫です。部屋で食事というよりは、レストランで食事をしてきて、寝る前に一杯
やる感じなんでしょうか。


お部屋に置かれた説明書によると


トラットリア・デル・アルテのルームサービスが朝11時15分から夜中の11時まで受けられるようです。


あとはお水、アイスバケット


KEURIGのコーヒーが用意されていますが、電子レンジや食器すらありません。またレジデンスのようにダイニングテーブルも椅子もないので、ここで食事をすることは殆どないと思った方がいいですね。


こちらがベッドルーム。大きさはレジデンスよりもかなり広いです。


ベッドはキングサイズ。今回は仕事で疲れている息子にここを使わせてあげて、私はソファベッド、娘と元奥様はスタジオで寝ました。


ベッド周りの照明も小洒落ています


奥にクローゼットがあります


クローゼットには素晴らしく着心地のよいバスローブとソファベッド用の寝具が入っています。


レジデンスにあったバスローブよりだいぶグレードがいい気がします。


セーフティーボックスと傘もクローゼットの中です。


次にバスルームを見てみましょう。モダンなデザインのバスルームはツイン・シンク


シンクはこんなサイズで


アメニティはレジデンスと同じくCrabtree & Evelyn


タオル等は一応4人分が用意されていますが、スペース的には大人4人は厳しいと思います。


バスタブは深くて大きく、コンラッドのお風呂を思い出させるデザイン。


お風呂のお湯はホクラ二と同じく天井から


ビューバスですが、ビルビューなのでさすがにカーテン開けたままでは入れません。


お風呂の上にはテレビがついているので、カーテンを閉めてテレビを観ながらゆっくりお湯に浸かりました。


こちらがテレビのリモコン


カーテンは電動で下りてきます


シャワールームとトイレはガラス1枚で隣あわせ。


シャワールームには低いところにハンドシャワーと


高いところに固定式の2種類


トイレは普通のタイプ。ウオッシュレット必須のオーナー様はここで迷わずレジデンスを選ぶことになりそうですね。


洗濯機・乾燥機はお部屋にも施設内にもありません。その代わりにランドリーサービスがあります。こちらがその説明書。当日仕上げです。10時までに出すと夜の7時までに持ってきてくれます。


また説明書にフィットネスセンターが朝5時半から夜11時までやっていると書いてあったので見に行ってきました。


ところが確かにジムはありますが、窓もないですし


昨日、ヒルトン・ミッドタウンの素晴らしいジムを見てしまったあとだけに、かなり見劣りします。


一応タオルや


お水もありますが、誰も使っていませんでした。


次にスタジオのお部屋をご紹介します。今回は16階の部屋でした。


スタジオからの眺めはビルビュー!


さきほど紹介したペントハウスより10階下がりますので、同じビルビューでも景色により生活感が出てきます


それでもこちらのお部屋をホテルとして貸し出す場合の正規の値段はなんと950ドル!マンハッタンのホテル代は本当に高いですね。


こちらがスタジオのベッド。奥のすりガラスのところがバスルームです。


なかなかしっかりした寝心地の’いいベッドでした。


テレビとシェルフとビジネス用のデスク


シェルフの中にはDVDプレーヤーが上にあるだけで、他は何も入っていません


真ん中の扉の中に空の冷蔵庫


右が飲み物等が入った冷蔵庫です。食器は普通のグラスとワイングラスくらいしかありませんでした。


コーヒーとお水が用意されていますが、水のグレードがペントハウスとは違いました。


スタジオはお部屋のデザインが


なんとなく和風


お部屋に入ってすぐ左手にクローゼットがあります。


スタジオにもかかわらず二人分のバスローブがちゃんと用意されていて


ソファベッドはないのにエクストラの毛布や枕もありました。


バスルームは多少手ざまではありますが、それでもホテルに比べれば洗面台もかなりゆとりがあります。


シャワールームはペントハウスより若干狭いかもしれませんが


作りは同じでハンドシャワー付きです。バスタブはありませんでした。


トイレは普通でした。

以上、West 57thストリートのお部屋を2タイプご紹介しました。

他の地域のタイムシェアと比べるとお部屋は決して広くはありませんし、キッチンも洗濯機・乾燥機もないのですが、マンハッタンらしく過ごすのであれば、それらは要らないのかもしれないな?と思います。
また狭いと言ってもマン八ッタンのほかのホテルと比べればお部屋は遥かに大きく、設備もクオリティも充実していますし、なんと言ってもロケーションが最高です。レジデンス同様、マンハッタン観光には最も便利な場所にありますので、ここがポイントで、しかも1泊から泊まれるというのは本当にありがたいです。

あと「レジデンスと57thのどちらがいいか?」と問われれば、私はウオッシュレット以外は好みだと思います。
お部屋は57thの方が広く、またタイムシェア専用ビルディングなのでクラブらしい落ち着きがあり、適度にこじんまりしていて、ガヤガヤしていないのが57thのいいところかなと思います。

次回はこれからHGVのタイムシェアに生まれ変わる「ザ・クイン」をご紹介します。