タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

広大な緑の中の隠れ家 ヒルトン・ダンケルド

2018-02-07 10:52:11 | スコットランドのタイムシェア


ダンケルドの2回目はダンケルドのタイムシェアと、それに隣接するダンケルドハウスホテルをご紹介します

今回、このダンケルドのタイムシェアに泊まろうと思ったのですが、1ヶ月前から探し始めたこともあり、なかなか空きが出ず、残念ながらホテルに泊まりました。それで現地のセールスオフィスに行って「お部屋を見せてください!」と図々しく頼んだのですが、なんと全部満室!それもそのはず、このダンケルドのタイムシェア。なんとたった22室しかないそうなんです。


お部屋を見せられない代わりにいただいたのがこのパンフレット。ロッジは#1~23まであり(13はありません)、広大な敷地の中に4ヶ所に分かれて建てられていて、それぞれが違ったデザインでした。


お部屋は3ベッドルームと


2ベッドルームの2タイプ


基本的な作りは1階がマスターベッドルームと


ゲストルーム


2階が広々としたラウンジと


ラナイ


この家具を見ただけでも泊まりたくなりますね、天井が高くて開放感いっぱい


ロッジによって家具や作りが違うみたいで


まず、こちらが#1&2


目の前にキレイな芝生が広がります


次にこちらが#3~#12


こちらはややアパートっぽい雰囲気です


中に入ってみないと分かりませんが、他のロッジの方が良さそうです


こちらが#14~#17


ここはオフィスから少し離れた丘の上にあります


オフィスから少しゲートの方に向かって戻り、


看板に従って


こんな坂を上がると


見えてきます。かなり立派な感じです、泊まるならここに泊まりたいなあ


ナイス!


最後にこちらが#18~#23


タイムシェアの事務所から少し坂を上がったところにあります


ちなみに、こちらがタイムシェアの事務所、マーガレットさんというおばあちゃんが応対してくれました。マーガレットさんはこのダンケルドのタイムシェアが出来た時からいるそうです。


目の前が駐車場


戸建の別荘のよう。同じタイムシェアと言ってもワイキキのマンションタイプとは全く違い、別荘のオーナーになった感覚を味わえます。


ダンケルドのパンフレットにはこのようにウエディングやフィッシング、ハンティングにランドローバーに乗ってのオフロード探検みたいなアクティビティも紹介されていました。


実際にタイムシェアに泊まるのは、次の機会のお楽しみとっておいて、今回は同じ敷地内にあるダンケルド・ハウスというホテルに泊まりました。


ゲートからずっと一本道を進んでくると、このパーキングに突き当たり、その先にダンケルド・ハウス・ホテルがあります。


クラシックな作りの4つ星のホテル。最初に出来たのが1600年代。現在のホテルは1897年に建て直されたものだそうです。この「ラグジュアリー・カントリー・ハウス・ホテル」はスコットランドのカントリー生活を経験できる貴重なホテルなんだそうです。


このホテル。実は2016年の春までヒルトンだったんです。ところが残念なことに他のいくつかのヒルトンホテルと共に投資家に売却されてしまい、今はヒルトンではなくなってしまいました。素晴らしい施設だけに本当に惜しいですね。


またこのホテルの魅力は建物だけでなく、素晴らしいロケーションにもあります。


ホテルの目の前にはキレイな芝が広がり


そのすぐ先がテー川


聞こえてくるのは鳥のさえずりと川がゆっくりと流れる音。そして風に木の葉が揺れる音だけです


ここでのんびりしたら癒されそうですね


ホテルの目の前には散歩道が続き、きれいな川を眺められるベンチでは本を読んでいる人もいました。


川からホテルの玄関を眺めるとこんな感じ


なんかお城みたいでちょっといい雰囲気でしょう?


ホテルの中のラウンジ。


到着日のランチはここで一人で食べました


ビールと


トマトのパスタ。スコットランドの旅も終わりに近づき、胃が疲れて完全にあっさり系になってきています


ホテルの1階にはこんな小ぶりのラウンジスペースがいくつかありました


お部屋は古い建物ながらキレイにリノベーションされています


ベッド


狭いですが、落ち着いたインテリアでいい感じです。


ホテルの中はこのように


クラシックな造り


静かで


落ち着いたスペースです


こんなラウンジも


一人じゃなかったらゆっくりしいてみたいところです


いい雰囲気でしょう?ヒルトン、また買い戻してくれないかな~


夕方になると川までの道がライトアップされます


ロマンチック


シニアのご夫妻が川辺のベンチで夕暮れ時を楽しんでいました


夏の暖かいときなんかは、


夕暮れ時にホテルの周りを


二人で散歩してみるのも良さそうです。


翌日の朝食はこちらのレストランでいただきました


中は広々としていて


窓側のテーブルでは川と緑を眺めながら食事ができます


メニューはいつもと同じスコッチブレックファストですが、ここで食べると一味二味違いました。


メニューはこんな感じです


このダンケルド・ハウスにはスポーツクラブも併設されていて、こんなプールやジャグジー


そしてレンタル自転車もあるそうです。ここはタイムシェアの宿泊者も利用できるとのことでした。

このダンケルドのタイムシェアについては以前、「クラブトラベラー」でも美しい写真と共に紹介されていますので、是非、以下のサイトをご覧になって下さい。ますます行ってみたくなりますよ!
http://clubtravelerjapan.com/your-club/vacationing-dunkeld-tradition-spanning-generations


さてスコットランドの旅、郊外ばかり回って来ましたが、最後はやっと都会に戻ります。次回はスコットランドの首都、エジンバラのウオルドルフ・アストリアホテルをご紹介します。






驚きの大きさ!豊かな自然に恵まれた隠れ家のようなタイムシェア ヒルトン・ダンケルド

2018-01-31 03:50:52 | スコットランドのタイムシェア


さて今回はスコットランドのタイムシェアの中でも最もユニークなダンケルドのタイムシェアをご紹介します。


日本では「ダンケルド」と言っても全く馴染みがないかもしれませんね?Yahooで「ダンケルド」と入れて検索したところ、こんなSANYOのコートが出てきてしまいました。


今回ご紹介する「ダンケルド」は昨日泊まったダンブレインの町から高速を60KMほど北上したところにあります。


こちらがダンケルドの街の地図。かわいいですねー。このくらいの地図で十分カバーできてしまう、小さな静かな街です。

ダンケルドの街の手前にはテー川が流れています


テー川沿いに建物が並んでおり


この橋を渡ると


ダンケルドの街です


メインストリートはこんなかわいい古い街並みで、両側に小洒落たお店が並んでいます


街は小さいながらも


花がきれいで


かわいいお店が幾つもあり、カフェやワインの飲めるバーなんかもあります


私は小さなパン屋で


スコッチブロスをいただきました。昨日、ダンブレインで食べたフィッシュ&チップスで胃もたれしてから、スープが一番美味しく感じるようになりました


この小さなダンケルドの街を通り抜けていくと


左手にヒルトン・ダンケルドの看板が現れます


こちらがタイムシェアへの入口です


お城の入口のようですね。なんかワクワクします!


この門をくぐって中に入ると、


んんん?タイムシェアはどこ?

そうなんです。このダンケルドのタイムシェアは、私がこれまで見て来た40ヶ所以上のタイムシェアで一番インパクトのあるタイムシェアでした。280エーカーの敷地(ヒルトンハワイアンビレッジの10倍以上)はゲートからプロパティまで2kmくらいあります。これが素晴らしいハイキングコースの様な道で、すぐ近くにテー川が流れ、川のせせらぎと鳥のさえずりを聞きながら進みます。もちろん車で行くのですが、すれ違い出来ない程狭いので車でも5分以上かかる道です。


ではゲートを越えて進んで行きましょう


ゲートの先には一面、草むらと森が広がっています。どこにタイムシェアがあるのか?まだ全然見えません。


少し進むと左手にダンケルド大聖堂が見えます。裏から見ているせいかもしれませんが、廃墟のようで日暮れときに見るとちょっと不気味


更に進みますが、まだまだタイムシェアは影も形も見えません


でも構わずどんどん進んでいきます


一面に草むらが広がっているだけで建物らしき物は何も見えません


敷地の中ですがこうやって看板がないと不安になるくらい広いです


更に緑の中をどんどん進みます


狭い一本道なのですが、たまにこうやって車が来るので


ところどころにすれ違い用の待避所があります


途中でサイクリングの人たちともすれ違いました


道沿いにはこんな休憩用のベンチもあります。すばらしい敷地なので車でさっと通り過ぎてしまうより、時間をかけてゆっくり散歩するのもいいですね。


ちょっと坂を登って


また下り


更に下って行くと


左手にテー川が見えてきました


キレイですねー


川沿いに散歩道が整備されていました


時間があれなずっと川の上流まで遡ってみたいところです。


流れが緩やかなテー川ではボートで釣りをしている人がいました。絵になります


下流の方を振り返ると


遠くにさっき通ってきた橋が見えました。


道のところどころにはかわいいオブジェが置かれています


テー川のフィッシングはここの名物なのでしょうか?


こんな草で作った釣り人の像もありました(ちょっと怖い?)


更に進むとようやっと道が開けてきました


周りにはキレイな芝が広がり


何も言わなければ公園と間違えてしまいます。


芝の向こうにテー川を眺めながら進んでいくと


入口から5分以上走って、やっと建物が見えてきました

門からのアプローチだけでもワクワクするダンケルド。次回はタイムシェアと隣接するホテルのお部屋をご紹介します。




コイラムブリッジのタイムシェア

2018-01-08 03:54:51 | スコットランドのタイムシェア


さて、今回はスコットランド コイラムブリッジのタイムシェアのお部屋をご紹介します。
前回のクレイゲンダロックに引き続き、セールスの方に御願いして案内していただきました。(相変わらず図々しい奴です。。。)


コイラムブリッジのタイムシェアは全てロッジタイプ。ホテルに向かって右手のエリアにあります。こんな綺麗に整備された林の中の道を行くと


コイラムブリッジ・ハイランド・ロッジクラブの看板。マネジメントだけをヒルトンがやっているんでしょうか。


更に進むと受付のような建物を発見。ところがここは"Let's Relax"Thai Lodgeというスパでした。スコットランドの高原で「タイマッサージスパ」とはかなり微妙だなあ。。。。


目指すロッジはこのように


林の中に点在していて、いかにも「別荘に来たなあ」という感じがします。


9月はもう寒かったので、景色はかなり地味ですが、いい時期に来たらロッジの周りは花と緑で綺麗なんでしょうね


ロッジは1番から39番と40番から60番までのエリアが分かれています。建物はいずれも三角屋根です。


更にテクテク緑の中の道を歩いていくと


レンジローバーが停まっています。週末は都会を抜け出して自然の中で暮らすような使い方なんでしょうか。絵になりますね。


ロッジはどれもこんなユニークなデザイン


こういう一部屋タイプと


タウンハウスのように二部屋タイプがありました


まずは3ベッドルームタイプから見てみましょう。1階がベッドルームです


お部屋はスコットランドの


カントリーサイドを思わせるインテリア


シンプルながら


可愛らしいデザインです。


バスタブの横に木が貼ってあるのは初めて見ました


シャワールームから外の景色が見れます


こちらのベッドルームは赤系でインテリアをまとめてあります


ベランダから外にも出れて


バスルームは各々のベッドルームにあります


2階には広いリビングと


キッチンです


キッチンは綺麗で


設備も充実


料理をしながら外の景色を眺められるのもいいですね


リビングは明るくて目の前の緑の景色がキレイ。癒されますねー


またリビングにこんなウオールベッドがあって、これで8人まで泊まれます。


暖炉の周りには座り心地の良さそうなソファ。


ここで夜は暖炉の火を眺めながらお酒を飲んだり本を読んだりするんでしょうね。


次に2ベッドルームを見てみましょう


こちらもカントリーっぽい雰囲気ながら3ベッドとはまた違ったデザイン。いいなあー!なんか落ち着けるなあ。


ちょっとモダンな暖炉もいい感じ


食卓の上に大きな窓があって明るく緑がキレイ


キッチンの設備は3ベッドと同じみたいです


こんなキッチンなら料理したくなっちゃいますよね


1階のパティオ。夏の気持のいい時期はここでのんびりするのも良さそうですし


2階のベランダもいいなあ


2階のベッドルームもブルーを基調にしたお洒落なデザイン


バスルームもシンプルですが


しっかり浸かれるバスタブがあります


バスタブにもハンドシャワーがありましたが、蛇口とシャワーが絡まってました?


シャワールームにも高さを調節できるハンドシャワー


こちらのベッドルームはグリーン系、これもまたいいですねー


ロゴ入りタオルもこじゃれています


三角屋根の窓から緑が見えて


夏はここから気持のいい風が入ってくるのでしょう

2ベッド、3ベッド、どっちのロッジのお部屋も素敵でした。昨日泊まったホテルのお部屋が独房のように思えて、自分の部屋に帰るのがいやになりました。
スコットランドでもハワイでも、タイムシェアに泊まったらホテルにはもう戻れませんね。








スコットランドのドライブは楽しい!

2017-12-27 02:57:10 | スコットランドのタイムシェア


さて、クリスマスも終わりましたので、スコットランドのタイムシェアのご紹介を再開します。今回はドライブ編。

スコットランドに行く前、既にスコットランドに行ったことがある人に楽しみ方をうかがったところ、みなさん「ドライブが楽しいよ」とおっしゃいました。それで今回は全部レンタカーで回わることにしたわけですが、確かにドライブが楽しかったです。人も車もいない一本道を自由気ままに走る爽快感はなかなか他の地域では味わえなかった感覚でした。「おー、やっぱりマニュアルシフトの車でよかった!」とつくづく思った次第です。


一番ドライブが楽しかったのはクレイゲンダロックのタイムシェアからコイラムブリッジへ行く山の中の一本道。他にあまり道も町もないので道を間違う心配もなく、Fun to driveに集中できます


まずはクレイゲンダロックのあるバラターの町外れで給油をして、いざコイラムブリッジのタイムシェアに向けて出発


道は終始こんな狭い一本道


こんな感じで、すれ違い用の待避所がところどころにあります


丘を越え


橋を越え


荒涼とした丘の一本道をずんずん進みます。道幅が広くないので小さな車は安心でした。


こんな風にしっかり看板が出ているので、カーナビ無しでしたが道も安心


あとは天気さえ晴れてくれれば快適この上ないドライブなのですが。。。


小雨交じりの中、ライダーの方も何人もいました。スコットランドでは天気が悪いにも関わらずオートバイや自転車で移動している方を沢山見かけました。


道の空き方は想像以上で全然車が走っていません!


途中、スキー場を通過。このあたりはスコットランドでは「ハイランド」という地域ですから、かなり標高が高かったんですね。


スキー場をトップにぐっと下っていくと


少しづつ晴れ間も見えてきました


こんな小さな街をいくつか通り過ぎ


牧場を眺めながら


そしてまた丘を幾つも越えて


快適なドライブが続きます。こんなドライブなら運転は全然苦になりません。


そしてやっと青空が!


少しづつコイラムブリッジに近づいていきます


更にまたこんな


小さな街を通り抜け


林の中を走り


やっとコイラムブリッジの看板を発見!


大きな道に出て


程なくヒルトン・コイラムブリッジに到着


今回は道に迷わなかったので大変順調に着きました。


予定よりも早く到着し、時間が余ってしまったので、ネッシーで有名なネス湖に行ってみることにしました。(誰が見ても怪しいこの写真、子供の頃、TVでよく見ましたよね)


ネス湖はこちらの言葉ではロッホ・ネスと呼ぶそうです。タイムシェアから約80km。1時間少々のドライブです。


ロッホ・ネスへ行く道の途中に「インヴァネス」というハイランド地域唯一の都市があります。インヴァネス城など見どころもあるようで、レンタカーを借りる際、レンタカー会社のおにいちゃんに「どこへ行くんだ?」と聞かれ「インヴァネス」と答えたら、"Good choice!"と言われました。今回は全然時間がなかったので通過だけですが、時間があればちょっと見てみたかった街です。


インヴァネスは「ネス川の河口」という意味だそうですが、そのインヴァネスからしばらく走るとネス湖に到着です。


縦に長いので


ネス湖の中心あたりまで更にドライブ


しずかーな川のような湖ですが、ここにネッシーがいるのでしょうか?


おおっ!この写真左側の影は!!と思ったら、私の指でした


ネス湖の真ん中辺りまできたところでネス湖博物館が見えてきました


Loch Ness & Exhibition Center! なんか幽霊が出そうな館ですが、真ん中のネッシーのマークがかわいい


こちらが入口です。とりあえず入ってみます


中はこんな7つのゾーンに分かれていて、ドキュメンタリー映画も見れるようなのですが、そんなにお金を払ってみたいほどでもなかったので、


隣の牧場の羊を見てコイラムブリッジへ帰りました。

次回はコイラムブリッジのホテルとタイムシェアをご紹介します。





英国王室の避暑地に建つタイムシェア クレイゲンダロック Part4 Royal Dee Side

2017-12-05 06:32:12 | スコットランドのタイムシェア


さて、クレイゲンダロックの最終回はタイムシェア周辺、ロイヤル・ディーサイドの見所を少しだけご紹介します。


まずはなんと言っても、英国王室が避暑に訪れるというバルモラル城ですよね。これは是非行かねばなりません。


ところが一般公開は4月から7月まで。敷地、庭園、城内のボールルームが公開されるそうなんですが、私が行ったのは9月。。。。。ガーン!これからクレイゲンダロックに行かれる方は4月から7月に行きましょう。


まあ公開されていなくても一応行ってみることにしました。バルモラル城まではタイムシェアから車で15分くらい。橋の手前に駐車場がありました。


車を置いて橋に向かいます


Dee川の景色がキレイです。


橋を渡ってまっすぐ歩いていくと


バルモラル城の入口の警備用の家みたいなところにぶつかります


その右手が入口のようです。


私も含め、クローズとは知らずに来た人たちは入口の写真だけ撮ってすごすごと橋を引き返して行きます。いつかリベンジしたいものです。


お城の次はスコッチです。スコットランドに来たからにはウイスキーの蒸留所を見に行かないわけにはいきません。


タイムシェアのフロントのスタッフに紹介されたのがこの「ロイヤル・ロカナガー」です。スコットランドでは最も古く、最も小さいディスティラリーだそうです。
※Lochをスコットランドでは「ロッホ」と発音するので「ロイヤル・ロッホナガー」と書いてある日本語のウエブサイトもありますが、現地の見学会では普通にロカナガーと言ってました。(と言うか、そう聞こえました)


ロイヤル・ロカナガーまではバルモラル城から1マイル(1.6km)こんな緑豊かな道を進みます。


こちらが入口


中にはフロントがあって、ウイスキーが売られています。去年行ったニュージーランドのブティックワイナリーの規模や感じに似ています。


何年物とかに分かれて


いくつか種類があるようですが、実は私はウイスキーを飲まないので全然わかりません。


こちらにロイヤル・ロカナガーの歴史が展示されています。


ではディスティラリーの見学に行きましょう!


一通り製造過程を


順を追って説明してくれます。説明は英語ですが、いろんな国の人がいるのでゆっくり話してくれますからなんとかなります。


樽の貯蔵庫はウイスキーの匂いがプンプン。実は私はウイスキーの匂いもダメなんです。


見学を終えていざ、試飲会場へ


試飲と言ってもウイスキー。アルコールも強いですからほんのちょっと。


それでも飲めない人のために、持ち帰り用のカップが用意されていました。私も半分持って帰って、タイムシェアで寝る前に飲みました。味はまろやかで、ウイスキー通の方には多分美味しかったのだろうと思います。

ロイヤル・ロカナガーについて精しいことを知りたい方は以下のウエブサイトをご覧下さい。
https://www.malts.com/en-row/distilleries/royal-lochnagar/


次はクレイゲンダロックのタイムシェアから一番近い街、バラターをご紹介します。タイムシェアからは車で5分。


本当に小さなカワイイ街で、こんな感じでお店がポツポツ。。。


公園があって


このあたりが一番の繁華街でしょうか。レストランやパブもいくつかあります


食材を買いに行くとしたらこのCOOPでしょうか?


中はキレイで


野菜など必要な物は何でも売ってます。あとこの近くに王室御用達のような肉屋など、ちょっと小洒落たお店もありました。


他には教会があったり集会所のような建物があったりしますが


歩いてあっという間に回れてしまう本当に小さな街です。

食材はCOOPで十分調達できますが、クレイゲンダロックでは街歩きやショッピングは殆ど期待できないと思った方が良さそうです。自然の中でのんびり過ごしましょう。

尚、クレイゲンダロックやバルモラル城については以下のトラベラーや
http://clubtravelerjapan.com/what-do/holiday-at-scotland-craigendarroch-suites
ウイキペディアのサイトを参照下さい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%A9%E3%83%AB%E5%9F%8E

次回はスコットランドのタイムシェア 第2弾 コイラムブリッジをご紹介します。
だんだんマニアなブログになっていきますね~♪