さて今回はスコットランドのタイムシェアの中でも最もユニークなダンケルドのタイムシェアをご紹介します。
日本では「ダンケルド」と言っても全く馴染みがないかもしれませんね?Yahooで「ダンケルド」と入れて検索したところ、こんなSANYOのコートが出てきてしまいました。
今回ご紹介する「ダンケルド」は昨日泊まったダンブレインの町から高速を60KMほど北上したところにあります。
こちらがダンケルドの街の地図。かわいいですねー。このくらいの地図で十分カバーできてしまう、小さな静かな街です。
ダンケルドの街の手前にはテー川が流れています
テー川沿いに建物が並んでおり
この橋を渡ると
ダンケルドの街です
メインストリートはこんなかわいい古い街並みで、両側に小洒落たお店が並んでいます
街は小さいながらも
花がきれいで
かわいいお店が幾つもあり、カフェやワインの飲めるバーなんかもあります
私は小さなパン屋で
スコッチブロスをいただきました。昨日、ダンブレインで食べたフィッシュ&チップスで胃もたれしてから、スープが一番美味しく感じるようになりました
この小さなダンケルドの街を通り抜けていくと
左手にヒルトン・ダンケルドの看板が現れます
こちらがタイムシェアへの入口です
お城の入口のようですね。なんかワクワクします!
この門をくぐって中に入ると、
んんん?タイムシェアはどこ?
そうなんです。このダンケルドのタイムシェアは、私がこれまで見て来た40ヶ所以上のタイムシェアで一番インパクトのあるタイムシェアでした。280エーカーの敷地(ヒルトンハワイアンビレッジの10倍以上)はゲートからプロパティまで2kmくらいあります。これが素晴らしいハイキングコースの様な道で、すぐ近くにテー川が流れ、川のせせらぎと鳥のさえずりを聞きながら進みます。もちろん車で行くのですが、すれ違い出来ない程狭いので車でも5分以上かかる道です。
ではゲートを越えて進んで行きましょう
ゲートの先には一面、草むらと森が広がっています。どこにタイムシェアがあるのか?まだ全然見えません。
少し進むと左手にダンケルド大聖堂が見えます。裏から見ているせいかもしれませんが、廃墟のようで日暮れときに見るとちょっと不気味
更に進みますが、まだまだタイムシェアは影も形も見えません
でも構わずどんどん進んでいきます
一面に草むらが広がっているだけで建物らしき物は何も見えません
敷地の中ですがこうやって看板がないと不安になるくらい広いです
更に緑の中をどんどん進みます
狭い一本道なのですが、たまにこうやって車が来るので
ところどころにすれ違い用の待避所があります
途中でサイクリングの人たちともすれ違いました
道沿いにはこんな休憩用のベンチもあります。すばらしい敷地なので車でさっと通り過ぎてしまうより、時間をかけてゆっくり散歩するのもいいですね。
ちょっと坂を登って
また下り
更に下って行くと
左手にテー川が見えてきました
キレイですねー
川沿いに散歩道が整備されていました
時間があれなずっと川の上流まで遡ってみたいところです。
流れが緩やかなテー川ではボートで釣りをしている人がいました。絵になります
下流の方を振り返ると
遠くにさっき通ってきた橋が見えました。
道のところどころにはかわいいオブジェが置かれています
テー川のフィッシングはここの名物なのでしょうか?
こんな草で作った釣り人の像もありました(ちょっと怖い?)
更に進むとようやっと道が開けてきました
周りにはキレイな芝が広がり
何も言わなければ公園と間違えてしまいます。
芝の向こうにテー川を眺めながら進んでいくと
入口から5分以上走って、やっと建物が見えてきました
門からのアプローチだけでもワクワクするダンケルド。次回はタイムシェアと隣接するホテルのお部屋をご紹介します。
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さてスコットランド 4つ目のタイムシェア ダンケルドをご紹介する前に、今回はちょっと最近のリゾート事情をご紹介します。
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まずバンコクはサトーンにあるアナンタラ。屋上の絶景のレストラン&バーで一人で飲んだのを思い出します。残念ながら今年から利用対象外となりました。
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ただバンコクにはチャオプラヤー川沿いのミレニアムヒルトン、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/4d/fb45284c508996d08802a310a1089361.jpg)
そして街中にはコンラッド・バンコクなど素晴らしいヒルトンホテルが沢山ありますので、是非ホテルの方を御利用下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/45/9fa5f2e452f37ee0866b93f2d5c9f6a7.jpg)
次に私のアナンタラブームに火をつけたサムイ島のアナンタラ。リゾートの素晴らしさに加え、プライベート感いっぱいのプールヴィラが魅力でした。残念ながら今年からプールヴィラが予約対象外となってしまいました。人気が出すぎたのでしょうか。。。ただ2ベッドルームの普通のお部屋は予約できますので、是非そちらを御利用下さい。
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アナンタラの利用できる施設が少なくなったようですが、実は昨年からタイのチェンマイが使えるようになっています。スコットランドのタイムシェアのあとに、このブログで詳細をご紹介しますので、是非今後のバケーションプランに加えてみてください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/cf/ac143a83c6a2783f1e51c574098541cc.png)
さて、利用できなくなる施設もありましたが、新たに利用できる施設もどんどん増えています。最近ニュースに出たのが軽井沢のヒルトンです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/23/e3017fee90133ad29c3938c7dff0e685.jpg)
軽井沢の名門ホテル「旧軽井沢ホテル」をヒルトンがキュリオのブランドで運営することになりました。
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旧軽井沢銀座にもほど近い軽井沢のベストロケーション。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/b0/cd40f9a442b0f90a66bcfd382429ae6b.jpg)
夏は気持良さそうですね~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/b1/5b6b159f3d6c2fdc21d909f09d4e7c9c.jpg)
すばらしいラウンジに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/40/fe75205e0ee2d75116a65d191448b4b4.jpg)
キュリオブランドのデザインのお部屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/f5/70725857eef9a387d9e840145c3ff3d3.jpg)
温泉まであるそうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/0d/9c2ad12fef8e38fe8ba1104d8aca064e.png)
4月オープン予定だそうです。どの位のポイントで泊まれるのかオープンが待ち遠しいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/fc/47795c7fc4932a91fa82d43644f569f4.png)
また昨年の7月には台湾のヒルトンホテル復活のニュースが出ました。本来ならぼちぼちオープンのはず。でも全く音沙汰がないのは何かあったのでしょうか。これも新しい情報があれば随時お知らせします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/e4/e52bc2bc59780f854edecdc6fdef865f.jpg)
そして去年のビッグニュースはこの沖縄のタイムシェアの計画でした。
日本では以下のリンクにあるように日経新聞にも出ましたし、テレビのニュースでも大々的に取り上げられましたので、日本のオーナー様の方がよくご存知ですよね。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO23401610T11C17A1X12000
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ca/0713ed55868217f6cf12d381a61921d6.jpg)
沖縄の瀬底島にヒルトンホテルとヒルトングランドバケーションズのタイムシェアがオープン!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/56/1edf4e95e8f8388347e38b55eebc5e62.jpg)
森トラストさんとの提携による事業でホテルが2020年、タイムシェアが2021年に開業予定です。この新規施設は、森トラストさんが開発を担当し、ヒルトン・グランド・バケーションズが132室のタイムシェア・リゾートを所有、運営。ヒルトンが約300室のホテルを運営するそうです。全室オーシャン・ビュー。2つのレストランと、ラウンジ、バー、チャペル、会議室、屋外・屋内プール、スパ、フィットネス施設、ビーチハウスなどの施設が完備される予定とか。日本にも利用できるタイムシェアができれば、より使い易くなりますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/0d/c43880e6d03affc6987754e24d70af02.jpg)
そして最後はハワイ島ワイコロアのオーシャンタワー。今月から先行販売を開始しており、2019年から利用開始予定です。ヒルトンワイコロアヴィレッジの一番いい場所にあるタワーがタイムシェアにリノベーションされてオープン。海の目の前のロケーションに加えてゴルフコースの緑も楽しめ、ホテルの施設も利用できます。これもオープンが待ち遠しいですね。
以上、最近のリゾート情報をまとめてお知らせしました。
次回はスコットランド ダンケルドのタイムシェアをご紹介します。広大な敷地は圧巻です。
今回はスコットランドのダンブレインにあるダブルツリーホテルをご紹介します。
ダンブレインの場所はこちら。昨日泊まったコイラムブリッジから南へ約180KM下ったところにあります。エジンバラからも電車で1時間ちょっとだそうです。
ダンブレインと言われても全くイメージが沸かないかもしれませんが、我々の世代の方なら映画やDVDで一度は観たことがある「ブレイブ・ハート」。メル・ギブソン監督・主演の映画ですね。これはスコットランド独立の為に闘ったウイリアム・ウオレスという実在の人物の生涯を描いた作品ですが、この映画で描かれている「スターリング橋の戦い」のスターリングがこのダンブレインの隣にあるんです。次回、ゆっくりスコットランドを訪れる機会があれば、是非行って見たいところです。
こちらがホテルの入口です。入口の看板は小さいですが。。。。。。
中に入って行くと敷地は広大。ホテルが丘の上に見えます。
これがダブルツリーホテル?しかも30000Hオナーズポイントで泊まれるって信じられないですよね。
青々とした芝生と木にクラシックな建物が映えますね
最初、何故ダブルツリーホテルの名前に「ハイドロ(水)」が付けられているのかな?と不思議でしたが、実は19世紀にこの地域で健康に良い水が発見され、その水を飲んだり、お風呂に入ったりする為に訪れる人々の為に建てられた建物なんだそうです。
この林の中をゆっくり上がっていくと
ほどなくホテルの玄関に到着
そしてホテルの玄関から下を眺めると
素晴らしい景色!このままっ「だだだーっ」と芝生を駆け下りてみたくなりますね~。
クラシックな玄関を中に入ってみると
ゴージャスな階段!ここを上がるとフロントです
こちらがロビーで左手がフロント。いい雰囲気でしょう?
ロビーの先にカクテルラウンジがあり、
反対側の突き当たりには評判のメインレストランがあります
カクテルラウンジでは簡単な食事もとれ、夜中まで飲めるそうです
夕方に通ったら、居心地の良さそうなソファは食事の前にちょっと一杯楽しむ方で賑わっていました。
夜はこんな感じ。誰か一緒にいれば、寝る前にちょっと一杯楽しみたいところでした
ホテル内はクラシックな作りながら手入れがよく行き届いています
更にレストランやバーの他にスチュアート・ラウンジやウオレス・ラウンジと言った
ゆっくり寛げるラウンジもあります。ここでピアノを聞きながら一杯というのもいいですね~
お部屋はクラシックな造りに
モダンでスタイリッシュな家具
ベット周りもお洒落です
クローゼットの中にこの色を使うなんて小洒落てますね!(この色を見て紫いもやタロイモを思い出すのは私だけ?)中にはアイロン台、セーフティーボックス。そして扇風機。スコットランドはクーラーなんか必要ないくらい涼しい(寒い!)ですから、よっぽど暑い時だけ扇風機を使うんでしょうね。
そして厚手のバスローブとスリッパが2セットありました。
そしてお部屋に置かれていた水がこれ!なんか体に良さそう~♪
コーヒー、紅茶のセットは引き出しの中(この中も紫いもカラー!)
バスルームは広々していて、外の光も入るので明るいです
トイレや
洗面台はゴージャス感はありませんが、シンプルでキレイなデザイン
お風呂も脚を伸ばしてゆっくり浸かれました。
お部屋に一人でじっとしてるのも寂しいので、別棟のジムとプール&スパを見に行きました
建物はクラシックなホテル棟とはまた違ったスポーツクラブ風
プールは大きな25mサイズ
こちらがスパのトリートメントルームです。特別なところはありませんが、一通り運動できるようにはなっていました。
ホテルのメインレストランがかなりいいクオリティらしいのですが、「せっかくダンブレインに来たので一度は町を見ておこう!」と、晩御飯は町のレストランで食べてみることにしました。
ダンブレインの町は川沿いの小さな街
こじんまりしたかわいい街です
これがメインストリートかな?
歩いてもすぐに回りきれてしまう大きさです。
ネットで評判の良かったリバーサイドというレストランに入ってみました。
お店の名前の通り川のほとりに建っており、
キレイな川を見下ろしながら食事の取れるテラス席もあります
スコットランドに来てまだ一度もフィッシュ&チップスを食べていないので、フィッシュ&チップスと
ビールを注文しましたが
無理。。。この歳になるとさすがに油物は沢山食べられません。
お店はこじんまりしていて私が入ったときには空いていましたが、出るころには満席になっていました。味はまあまあと言ったところです。
翌日の朝はホテルのメインレストランで食べました。クラシックな雰囲気で天井も高く、すごくいい感じです。
食べ物自体はこれまで泊まってきたところと同じでしたが、唯一違ったのはこの「こはだの酢づけ」みたいな魚と
ポーリッジ。イギリスでは朝食の定番メニューだそうです。オートミールを牛乳で煮込んだおかゆみたいな料理です。
期待していませんでしたが、魚の方は意外と日本人の口に合う味でした
味はともあれ、この雰囲気の中で朝食を食べられて気分的に凄く満足しました。
尚、このダブルツリーホテルには大きな会議室もあるのでビジネス客が多かったです。そこで本館以外にもこのような別館がありますが、せっかくここに泊まったら本館の方に泊まってください。
素晴らしい建物と落ち着いた雰囲気。そしてかわいらしいダンブレインの町。お得なポイントで泊まれますので、スコットランドに行ったら是非泊まっていただきたいホテルでした。
次回はスコットランド4つ目のタイムシェア ダンケルドをご紹介します。
これは私がいままで泊まったタイムシェアの中で一番びっくりしたタイムシェアでした。
さて、今回はスコットランド コイラムブリッジのタイムシェアのお部屋をご紹介します。
前回のクレイゲンダロックに引き続き、セールスの方に御願いして案内していただきました。(相変わらず図々しい奴です。。。)
コイラムブリッジのタイムシェアは全てロッジタイプ。ホテルに向かって右手のエリアにあります。こんな綺麗に整備された林の中の道を行くと
コイラムブリッジ・ハイランド・ロッジクラブの看板。マネジメントだけをヒルトンがやっているんでしょうか。
更に進むと受付のような建物を発見。ところがここは"Let's Relax"Thai Lodgeというスパでした。スコットランドの高原で「タイマッサージスパ」とはかなり微妙だなあ。。。。
目指すロッジはこのように
林の中に点在していて、いかにも「別荘に来たなあ」という感じがします。
9月はもう寒かったので、景色はかなり地味ですが、いい時期に来たらロッジの周りは花と緑で綺麗なんでしょうね
ロッジは1番から39番と40番から60番までのエリアが分かれています。建物はいずれも三角屋根です。
更にテクテク緑の中の道を歩いていくと
レンジローバーが停まっています。週末は都会を抜け出して自然の中で暮らすような使い方なんでしょうか。絵になりますね。
ロッジはどれもこんなユニークなデザイン
こういう一部屋タイプと
タウンハウスのように二部屋タイプがありました
まずは3ベッドルームタイプから見てみましょう。1階がベッドルームです
お部屋はスコットランドの
カントリーサイドを思わせるインテリア
シンプルながら
可愛らしいデザインです。
バスタブの横に木が貼ってあるのは初めて見ました
シャワールームから外の景色が見れます
こちらのベッドルームは赤系でインテリアをまとめてあります
ベランダから外にも出れて
バスルームは各々のベッドルームにあります
2階には広いリビングと
キッチンです
キッチンは綺麗で
設備も充実
料理をしながら外の景色を眺められるのもいいですね
リビングは明るくて目の前の緑の景色がキレイ。癒されますねー
またリビングにこんなウオールベッドがあって、これで8人まで泊まれます。
暖炉の周りには座り心地の良さそうなソファ。
ここで夜は暖炉の火を眺めながらお酒を飲んだり本を読んだりするんでしょうね。
次に2ベッドルームを見てみましょう
こちらもカントリーっぽい雰囲気ながら3ベッドとはまた違ったデザイン。いいなあー!なんか落ち着けるなあ。
ちょっとモダンな暖炉もいい感じ
食卓の上に大きな窓があって明るく緑がキレイ
キッチンの設備は3ベッドと同じみたいです
こんなキッチンなら料理したくなっちゃいますよね
1階のパティオ。夏の気持のいい時期はここでのんびりするのも良さそうですし
2階のベランダもいいなあ
2階のベッドルームもブルーを基調にしたお洒落なデザイン
バスルームもシンプルですが
しっかり浸かれるバスタブがあります
バスタブにもハンドシャワーがありましたが、蛇口とシャワーが絡まってました?
シャワールームにも高さを調節できるハンドシャワー
こちらのベッドルームはグリーン系、これもまたいいですねー
ロゴ入りタオルもこじゃれています
三角屋根の窓から緑が見えて
夏はここから気持のいい風が入ってくるのでしょう
2ベッド、3ベッド、どっちのロッジのお部屋も素敵でした。昨日泊まったホテルのお部屋が独房のように思えて、自分の部屋に帰るのがいやになりました。
スコットランドでもハワイでも、タイムシェアに泊まったらホテルにはもう戻れませんね。
新年あけましておめでとうございます。ハワイは1月2日の夜。年始年末は夜はかなり涼しいものの、比較的いいお天気に恵まれています。私の今年の目標は最低4つは新しいリゾートをこのブログでご紹介すること。よろしければ今年も是非お付き合い下さい。
さて、溜まったスコットランドのタイムシェア情報。忘れないうちにどんどんアップしていきます。今回はコイラムブリッジのヒルトンホテルの施設とお部屋を紹介します。このコイラムブリッジのヒルトンは今まで泊まったヒルトンホテルの中で最もお子様が多かったヒルトンでした。しかも0歳から5歳くらいまでの本当にちびっ子たち。それには理由がありました。
ホテルの前の道は広くてハイウエイまでのアクセスもよく、最寄の街アビモアまでも車ですぐ。ゆっくり滞在すれば他にも色々見所、遊びどころ(主にアウトドアスポーツ)があるようです。
ホテルの客室棟はこんな低層のロッジ風
周りは林に囲まれていて川も流れており、こんな気持の良さそうな散歩道もあります。
こちらが玄関
玄関の横にはこんな物が。狩の道具なんでしょうか?では中に入って早速お部屋を見てみましょう。
今回はスタンダードタイプを取りました。
一人なのに2つベッドタイプになりました。。。最近リノベーションされたのか、古いホテルの割には綺麗です。
机、テーブル共にサイズはミニマム。部屋でゆっくり過ごすのは難しいです。タイムシェアに慣れてしまうと、このサイズのホテルの部屋は息苦しくて。。。昨日泊まったクレイゲンダロックの部屋に戻りたい。。。
でもマネージャーから水2本とチョコレートのプレゼントが置いてありました。
室内のインテリアはヒルトンホテルにしてはかなりびっくり。まずアイロン台とアイロン、予備のシーツなどがある棚はなんとむき出し
シャワーは可動式ですが
バスタブはこれまたミニマム。浸かれるタイプではありません。
洗面台は小綺麗ですが。。。
何も置くスペースなく。。
このひもは何かと思ったらバスルームの照明のスイッチでした。。。
こんなヒルトンホテルは初めてです。以前は子供や学生さん向けのスキーロッジだったのかもしれませんね。
ホテルの施設としてはフィットネスジムがフロントの横にあります。細長くて眺めもなく、これもヒルトンにしてはイマイチ
フロントの裏の方に温水プールもあります。
お子様が多い施設だけあって、プールには子供用の滑り台に
怪しく光るジャグジーもありました。
ここはスキーロッジみたいな位置づけのホテルのようで、お子様向けのスキースクールの案内もありました
これが最寄のスキー場かな?
こんなスキーの写真が沢山飾ってありました。
次にホテルを出て林の中を散策してみました。すると"Outdoor Discovery/Ski School"と書いてある看板を発見。行ってみます
木の橋を渡っていくと
こんな楽しそうな施設が!トランポリンなどいろんな遊具があります。
橋はWoodshedというスポーツバーのようなレストランにつながっており、ここにスクールなどのアクティビティの受付もあるようです
スクールオブスノースポーツと書かれています。スキースクールもあるようなので、お子様にウインタースポーツを体験させるにはぴったりなんですね。
これはお子様にはたまらないですよね~。おじさんでもやってみたいくらいです。
またホテルのすぐ向かいに"The Fun House"という施設を発見!
Hawaiiにある Fun Factoryみたいな感じで、お子様向けのゲームセンター
というかアミューズメント施設です。ここで子供たちを遊ばせてホテルに泊まって美味しい物を食べて帰る。そんな近場のファミリーのショートステイに使われているみたいです。
あとホテル内にはレストランも3つ。他にロビーにバーとラウンジがあります。
こちらはフロント前のラウンジ&バー
これは朝撮った写真なので空いてますが、昼間は小さなお子様でいっぱいでした。
これはホテルのエントランスのすぐ近くにある"BISTRO" 美味しそうなケーキもありました
そしてこちらがホテルのメインレストラン "The Inverdruie" Inverdruieはここの地名のようです。
朝晩とこちらでいただきました。
メニューはこんな感じです。
朝食ではジュース
ハギスやブラックプディングなどスコットランドのブレクファストの定番メニューも並んでいます
んんんー
所変われど。。。
品変わらず。。かなり飽きてきております
An apple a day...
小さくて食べやすそうでしたが、既にお腹一杯
ワッフルも自分で焼けます
トーストだけでなく
パンも十分な種類があり
シリアル
マフィンに
パンケーキ
飽きたと言いながら結構ガッツり食べました
以上、ざっとコイラムブリッジのヒルトンホテルをご紹介しました。ホテルの部屋がかなりイマイチなので「一度体験すればいいかなあ」というのが正直なところです。
尚、今回は施設を見るだけで観光はしませんでしたが、観光スポットとしては以下のようなところがあるそうです。
ロザーマーチャス エステート ビジター センター - 0.9 km / 0.6 マイル
スペイサイド ワイルドライフ - 1 km / 0.6 マイル
アン アイリン湖 - 2.5 km / 1.6 マイル
クライゲラヒー ナショナル ネイチャー リザーブ - 2.9 km / 1.8 マイル
ケアンゴーム醸造所 - 3.2 km / 2 マイル
モーリック湖 - 5.3 km / 3.3 マイル
ケアンゴームズ レインディア センター - 6.8 km / 4.2 マイル
ケアンゴームズ国立公園 - 9.1 km / 5.6 マイル
ケアンゴーム山 - 9.2 km / 5.7 マイル
ガーテン湖オスプレー センター - 10.2 km / 6.3 マイル
ハイランド ワイルドライフ パーク - 12.2 km / 7.6 マイル
ハイランド フォーク ミュージアム - 18.2 km / 11.3 マイル
基本的にはスキー・スノーボードの拠点として、また近隣の方が小さなお子様との1-2泊のステイケーションする時のホテルかな?と思います。
次回はコイラムブリッジのタイムシェアのお部屋をご紹介します。