タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

家族で遊ぼうラスベガス パート1(ショー)

2012-07-30 09:43:22 | ラスベガスの楽しみ方
さて今日から2回、私が子供達とどうやってラスベガスで過ごしたかをご紹介します。
ラスベガスと言えばギャンブル、カジノのイメージですが、博打の才能のない私はカジノには一切立ち寄らず、ショーを中心に過ごしますした。

そして今回の旅のメインはこれ。シルクドソレイユのオーです。


ラスベガスでは今、シルクドソレイユが6-7種類やっていますが、その中でもダントツの人気がこのオーです。一昨年ラスベガスに来た際にも観たのですが、その際、娘が大変感激して「是非もう一度見たい」というので、今回は舞台裏の見学も含めたプレミアムシートを取りました。「贅沢過ぎるかな」とも思いましたが人生で何度も見るわけではないので子供たちの為に奮発しちゃいました。


会場はベラッジオ。エラーラからなら歩いてすぐです。ラスベガスではロケーションは本当に重要。その点、エラーラはド真ん中にあるのでどこに行くにも便利でした。


ショーに出てくる馬の人形の前で記念撮影。今回、舞台裏を見学させてもらってシルクドソレイユは本当にち密で完成度も高く、お金も労力もかかっているショーなんだなあと改めて思いました。あの水の中にダイバーが10人以上潜っていろいろ操っていたんですね。


一時間ほど舞台裏を見学して、一旦部屋に戻り、服を着替えてからショーを見に行きます。娘はこの日に備えてちゃんとした服を持ってきていましたが、私はジーパンか短パンしかなく「だからハワイの人は。。。。」と笑われてしまいました。今度行く時はショー用に夏でも一つはまともの服を持って行こうと思います。あとショーを観ている間は滅茶苦茶寒いので長袖のジャケットかセーターは必携です。

次に観たのが「オペラ座の怪人」です。

9月の初旬で公演が終わるらしいで是非観ておかないと。


会場はベネチアン。ラスベガスの「オペラ座の怪人」は休憩なしの90分で短めらしいです。事前にストーリーをネットで調べてから行きましたが、確かにずいぶんはしょったような感じでストーリーの展開が速かったです。


会場は豪華。


でも相変わらず私は着たきりスズメ。もうちょっとマシな格好で観たかったです。


席は当日の朝、Ticket 4 Tonightというディスカウントチケット屋でとったのですごくいい席ではありませんでしたがそれでも十分感激しました。舞台装置にもいろいろ仕掛けがあって楽しめます。


ストーリー自体は悲しくて独り者には身につまされますね。

次に観たのはマジックショーです。

シルクドソレイユ、ミュージカルと来たので「マジックでも観るか?」ということになり、ディスカウントチケット屋の店員に勧められるがまま「ヤン・ルーベン」というドイツ人マジシャンのショーを観ました。


一応、イリュージョンとも書いてあったのでどんなに凄いのかと期待に胸を膨らませて行きましたが。。。。
「しょぼい。。。」これは完全にお金の無駄でした。マジシャン自体は人柄の良さそうないい人で一生懸命やっているのもよくわかるのですが、ショーとしてはボランティアレベルかなあ。


それでも入場にずいぶん待たされたので待っている間に家族写真を撮りました。


息子は常にクール


そして最後は御約束のベラッジオの噴水です。ただでこんな素晴らしいショーが見れるなんてベラッジオは太っ腹ですね。観る度に感動します。


夜は15分おきにやっているみたいです。


その日の最後、夜11時55分からやるアメリカ国歌に合わせた噴水が私の一番のお気に入りです。


また今回はストリップからだけではなくベラッジオの中のHydeというバーからも観てみました。カップルで来たらこのボックスシートは最高でしょうね。


通りから観るのとはまた違った臨場感がありました。
2泊3日ではほんの少しのショーしか観れませんがハワイにいるとなかなかこういう機会がないので、たまにはこんなショー三昧もいいものです。







ラスベガスの最新リゾート Elara (プール)

2012-07-28 09:01:20 | ラスベガス エラーラ
さて今日はエラーラのプールをご紹介します。
夏のラスベガスの暑さはハワイ以上。焼けつくような暑さですので日中はとてもじゃないけど出歩きたくありません。そこで夜の活動に備えて日中はプールでのんびりすることにしました。


プールは2階のフロントの目の前にあります。もちろん宿泊客専用ということで看板が出ています。


ルームキーを見せるとタオルをくれます。チェックインをした後も「プールを使いたい」と言えばルームキーはそのまま使わせてくれますのでご心配なく。


十分な広さのプールです。ハワイアンビレッジと違って子供の遊び道具がなく、大人のためのおしゃれなプールです。


水の中にはモダンなデザインのデッキチェアが沈めてあります。


バーももちろんあります。


デッキチェアだけではなくこんなソファもあるのでここに我々は陣取りました。
でも炎天下ではこのソファは滅茶苦茶暑くて長くはいられません。


そこでこんなパラソル付きのソファもあります。1日150ドルなり。


またこんなカバナもあります。ゴージャスですね。1日200ドルなり。でもこれじゃ今回の部屋代よりも高いです。


カバナの上からはこんな涼しげなミストが出てきます。見るからに涼しげで炎天下に居る我々に貧富の差を感じさせます。


炎天下で焼け過ぎないように日焼け止めはしっかりと。でも塗り過ぎてバカ殿状態です。


娘と2ショット。22歳にもなると恥ずかしがらずに親と写真を撮ってくれるのでありがたいです。
今、娘に「汚い」とか「臭い」とか言われているお父さん。安心して下さい。20歳を過ぎると娘はすごく親思いになります。


暑いですが食べに出かけるのも面倒なのでランチはプールサイドで食べました。ハンバーガーと


ターキーラップ。味はどちらもイケてますし量も多いので十分満足できました。


ソファでビールを飲みながらポーズ。


みんな暑いので水の中に飲み物を持ち込んで飲んでます。


おっさんもプールの中に持ち込みです。


いい気分になって水に浸かりながら飲んじゃいました。


プールはカップルや本を読んでいる大人が多かったです。


私もとりあえず水の中のデッキチェアで睡眠不足を解消。夜の活動に備えます。

ということで、エラーラのプールはおしゃれで大人にはかなり快適なプールでした。泊まったら一度は行ってみて下さい。



ラスベガスの最新リゾート Elara(部屋)

2012-07-26 10:27:04 | ラスベガス エラーラ
ではこれからエラーラの御部屋をご紹介します。今回は3人だったので1ベッドルームの部屋をとりました。


まず部屋に入ると目の前は全面大きなガラス窓でラスベガスの夜景が広がります。


ストリップ側はこんな感じ。


右手には住宅街の夜景も。まさに宝石箱をひっくり返したような夜景です。


本当にきれいです。ベッドルームからも同じ景色が見られるので今回は子供たちと一緒ですが、パートナーが見つかったら夜景を眺めながらロマンチックな夜が過ごせそうです。(妄想妄想。。。)


ちなみに昼はこんな景色です。


あまり面白みがありません。やはりラスベガスは夜ですね。


そして一番びっくりしたのがこのスクリーンです。電動でスクリーンを下ろすと


自動的にプロジェクターがオンになります。


そしてスクリーンには名前とメニューが。なかなか心憎い演出です。


こんな大画面でテレビが見れちゃうんです。これには子供たちもびっくり。相当感動したようでした。日本じゃなかなか経験できませんよね。ちなみにこの1ベッドルームの部屋にはなんと5個もテレビがありました!!いくらアメリカ人がテレビ好きでもここまでとは。。恐れ入りました。


インテリアはラスベガスらしいコテコテの赤と黒と白。落ち着かないという方もいるでしょうが、まあラスベガスですから。。。。


キッチン、テーブルもモダンで他のタイムシェアとは一線を画すデザインです。


流し台も


食器や


電子レンジ、バーナーもすべて揃っています。でもここで料理する人は少ないかもしれません。


テーブルや椅子は1ベッドルームにしてはゆったりとした大きなサイズです。


部屋の明かりを落とすと間接照明でおしゃれな雰囲気。


ロビーにもあったAndy Warholのマリリンモンローの絵が。ライトの使い方がニクイですね。


ベッドルームへはこちらから。


大きなキングベッドは本当にゆったりしたザイズ


ベッドの隣は御約束の大きなジャグジーです。


ラスベガスの楽しみはやはりこの大きな御風呂。電気を消して50階からの素晴らしい夜景を眺めながら愛する人とジャグジーに浸かれば最高でしょう。妄想は果てしなく広がります。 


ベッドルームにももちろんテレビがあり、ジャグジーに浸かりながら見れます。昼はテレビを見ながら長湯しました。


そしてなんと洗面台の横にもテレビが。誰が見るんだろう。


洗面台のデザインもモダンです。


洗面台の下に洗濯機が。


シャワールームももちろんあります。


トイレもブラック。


部屋のドアの横にはこんなボタンもありました。ここでは"Don't disturb"の札はもう要らないみたいですね。

とこんな驚きがいっぱいのエラーラの御部屋に子供たちも大満足。おやじの株がちょっと上がりました。
次はエラーラのプールをご紹介しましょう。




2泊3日のファミリーギャザリング イン ラスベガス

2012-07-25 03:20:47 | ラスベガス エラーラ

先日、三連休を利用してラスベガスに行ってきました。
今年の夏は子供たちは各々忙しく「ハワイに遊びに来れない」というので「じゃあ中間地点のラスベガスにみんなで集まろう!」と2泊3日のファミリーギャザリングを企画しました。
バークレーでサマースクールを取っている娘はSFから、NYで働いている息子はNYから、そして私はハワイから各々が仕事や学校を終えてラスベガスに集合です。ラスベガスは東海岸から5時間、ハワイからも5時間なのでちょうど真ん中。しかも仕事が終わってから飛行機に乗って夜中に到着する便があるのですごく便利。帰りもべガスを夜中に出て早朝に到着するのでそのまま会社に行けます。(しんど~)

各々が違う便で到着するので待ち合わせはレンタカーセンター。

久々に会った息子は以前よりも健康そうで安心。電話は出ないしテキストしても滅多に返事をしない奴なので生きているのか、仕事はどうしているのか、飯はちゃんと食べているのか等々、いろいろ心配していました。たった1日や2日でもこうやって会って話ができると安心しますね。

待ち合わせ場所で会ったときには時間はすでに夜中の1時。レンタカーをピックアップして宿へ向かいます。ラスベガスはこんな時間でも人がいっぱい。ここにいると今、何時だかわからなくなってしまいますね。


そして今回の旅の宿はなんとラスベガスの最新リゾート「Elara(エラーラ)」です。このElaraはヒルトングランドバケーションズの最新施設で販売は来年以降の予定。一般のオーナーがクラブポイントで泊まれるようになるのは2014年からだそうなのですが、どうしても泊まって見たかったので今回はポイントではなくお金を払って泊まりました。


ビルの最上部には"Hilton Grand Vacations"という大きなサインがあります。夜はこれが白く輝くので空港から向かう時も探し易くて便利。自分の別荘がラスベガスのド真ん中にあって、こんなに立派で目立つとなんとなく嬉しいですよね。


ロビーも広々。真夜中でも結構チェックインする人がいました。


ちゃんとHHonorsメンバーのカウンターが別になっていて並ぶ所も違います。


こちらのカウンターでチェックイン。今回はHHonorsメンバーということでなんと御部屋が50階にアップグレードされました。56階中の50階ですから期待大です。ちなみに私の前にいたメンバーではない女性は6階の部屋を割り当てられていましたのでやっぱりVIPメンバーは違いますね。


さらにエリートメンバーはエリート専用カウンターが。


チェックインカウンターの後ろはモダンなバーです。ここで飲んだらカッコ良さそうですね。


昼はこんな感じ。


バーの目の前がプールです。


部屋に向かうエレベーターの手前にはゲストをチェックする人がいます。ここでルームキーで宿泊者の確認をしてからエレベーターに乗れる仕組みです。セキュリティがしっかりしていて安心です。


建物のインテリアはモダンでラスベガスらしい色調とデザイン。ハワイの落ち着いた色調に慣れた我々には「ラスベガスらしいなあ」と感じますが、たまにはこんなのも刺激があっていいですね。


エレベーター乗り場の右手にパーキングストラクチャーへの入り口があります。(写真中央)プラネットハリウッドのホテルやミラクルマイルズショップと兼用の駐車場であまりに大きいので最初はどこに停めたら良いか迷いましたが、3aのエリアに停めると近いです。


建物の車寄せに行くにはこのサインが目印


ここにベルデスクがありますので、荷物を預ける場合は1階の車寄せに行って下さい。


1階のエントランスもモダンな美しいデザインです。


洗練されていて他のタイムシェアとはちょっと趣が違いますね。


入り口の横には車を待つためのソファもあります。面白いことにエラーラにあるソファは全部高さがすごく低いです。


2階のフロントの隣にはコンビニエンスストアもありました。


御土産や


薬、ひげそり、歯ブラシなど(息子は歯ブラシを持って来るのを忘れてここで買いました)


カップラーメンや簡単な食材も売ってます。


ラスベガスは本当にろくな御土産のない所で息子は会社に買って帰る御土産探しに苦労していました。べガスに行く場合は御土産はなしと割り切った方が良さそうです。

さてざっとビルの中をご紹介しましたので次回は御部屋です。すごいですよ~。





Rainbow for Japan Kids

2012-07-22 03:12:53 | ハワイのアクティビティ

昨日は1日休みを取って東日本大震災で被災した地域の子供たちと一緒にラグーンで遊んできました。
この"Rainbow for Japan Kids"というプログラムは被災地の12歳~14歳の子供をハワイに招待し、8日間ハワイでいろいろな体験してもらうというものです。昨年から始まって今回で4回目。今回は21名の子供たちが参加していました。昨日はヒルトングランドバケーションクラブがスポンサーとなって子供たちにヒルトンのラグーンやビーチで遊んでもらおうという企画で、社内からボランティアの社員6名が参加しました。(もちろん無給・手弁当)


ラグーンの一番海側の芝生に10時に集合し、まずは場所取りと会場のセッティング。天気はハワイらしいカラっとした快晴。最高の海を楽しんでもらえそうです。


子供たちがトロリーで到着。


今回参加した子供たちは宮城、岩手、福島の沿岸部の被災地域に住んでいる子なのでみんな海が大好き。でも震災以降、沿岸部が被害を受けて泳げなくなってしまったので子供たちは久々の海水浴を本当に楽しみにしてくれていました。


ラグーンにあるレンタルショップから足こぎボート、浮き輪、パドルボート、カヤックを提供してもらいました。


まずはガイダンス。みんなちゃんと行儀良く聞いてます。


早速みんなが各々好きな物に乗ってラグーンに繰り出しました。


さすが海で育った子供たち。初めてのスタンドアップパドルも上手に乗りこなしてます。


私は水の中で監視員をしながらちょっと一緒に遊んでみました。


二組に分かれてレースなんかもやってみました。スナックとお茶でちょっとブレイクしていましたら、やっぱりラグーンだけでは物足りず「海で泳ぎたい」という子が多かったので海に移ることに。


ヒルトンなら大きなビーチも直ぐ前。久々に波と戯れて子供たちは楽しそうでした。


沢山遊んで疲れてきたのでお部屋にシャワーを浴びに行きました。今回、ラグーンタワーの部屋を2部屋シャワー用に用意。子供たちはお部屋の豪華さ、広さにびっくり。「これ幾らするんですか?」と聞いてくる子もいました。


21人が順番にシャワーを浴びている間、お部屋のゲームで遊びます。こんな設備も子供には嬉しいですね。


シャワーを浴びたら隣のハレコアホテルのガーデンに移動。今日のディナーはここの庭でいただきます。


子供たちが大好きなハンバーガーのディナーです。


ハワイでの滞在も4日以上が過ぎてすっかり「シャカ」のポーズも板についてきました。


みんなでヒルトン花火を見て


全員で写真を撮って終了。


でも花火を見る前に寝ちゃう子もいました。彼はスタンドアップパドルに夢中だったのですごく疲れたのでしょう。


タパタワーの裏のバス乗り場でトロリーをお見送り。
マリンスポーツから花火までリゾートの中でこんなプログラムが全部できてしまうのもヒルトンならではですね。
みんなハワイでのバケーションを本当に楽しんでくれたようで、ある子は「これから10回以上はハワイに来たい。次はお父さん、お母さんも連れてきてあげたい」と言っていました。若いのに親孝行ですねえ(涙)


今回参加したHGVCのボランティアのメンバー。このプログラムは今後も年3回の割合で継続していくそうです。
子供たちが持って帰る笑顔と楽しいハワイでの思い出話で被災地の方に少しでも元気を出していただけたらいいですね。遠く離れたハワイにいますが、少しでも被災地の皆さんのお力になれるよう今後も継続してお手伝いしていきたいと思います。