今回はタイのコンラッド・コサムイのリゾート内の施設と私が実際に体験したアクティビティをご紹介します。
まずは素晴らしい眺めのプールから。リゾートのプールはビーチの少し上の段にあり、大きな半円形のインフィニティプールです。
プールは空いていて
気持いい!
イニフィ二ティプールはやっぱり最高ですね。
プールに半分沈められたデッキチェアも気持ちいい!
デッキチェアに座ったら冷たいレモングラスウオーターがサービスされました。これは嬉しい♪
プールの隣にはお洒落なカバナが幾つも並んでいます
ラスベガスだと1日150ドル位取られますが、こちらはもちろん無料です
プールからのサンセットもまた綺麗
陽が暮れた後のプールも素敵です
カバナもライトアップされていました。
プールのすぐ下の段にはこんなお洒落なデッキスペースがありました
またビーチの手前の芝生のエリアにはハンモックとラブソファがあります。ハンモック好きにはたまらないリゾートです。
ビーチにもデッキチェアと
ラブソファ。
そしてブランコもありました
ビーチにはカヤックやスタンドアップパドルが並んでいます
もちろんカヤックも
スタンドアップパドルも無料でレンタルできます
こちらがレンタルの係のおにいちゃんです。
ライフジャケットとシューズも無料で貸してもらえるので安心ですね。
更に海の上にはハンモックとデッキチェアが2つづつ並んでいるではないですか。これは行ってみないと!
このハンモック、潮が満ちてくると身体が海に浸かってしまいます
海の上のハンモックからみたサンセット
たまりません!
次はジムに行ってみましょう
ジムはこちら。緑に囲まれた素敵なジムです。
ジムからは目の前の芝生越しに海が見えます
マシンの数はそれほど多くはないものの、一通りの物が揃っていて
そのどれもが新しく
グレードが高いです。
フルーツと水、冷たいタオルも用意されていますが、ジムでは殆ど人を見かけませんでした。みんなお部屋のプールで寛いでるのかなあ。。
次に無料のアクティビティを幾つか体験してみましたのでご紹介します。殆どがプールの横のデッキスペースで行なわれます。まずはタイですからなんと言ってもキックボクシング。
いい汗かけました。
次はヨガ。マットとタオルと水は用意してくれています。
私は体が固いので、かなりしんどかったです
でも朝のさわやかな空気、そしてプールの隣で海を見ながらのヨガは最高です。
その後はアクアビクスにも挑戦。先生は全部同じ人でした。アクアビクスもかなりボクシング的な動きだったので、先生はキックボクシングが専門の方なのかもしれません。
次はボートクルーズに行ってみました。以前、サムイ島のコンラッドに行かれた方々から「すぐに満員になるので到着したらすぐに申し込んだほうがいい」と勧められていたアクティビティです。みなさん「無料だった」とおっしゃるのですが、私が行ったときは有料で990バーツ(約3600円)でした。
フロントに集合し、ボート乗り場までコンラッドのバンで移動します
こちらが本日乗り込むボートです。まずまず綺麗。
お客様は全員で15~16名くらい乗り込みました。6月ということで中国からの新婚さんが多かった気がします。
ボートは全速力、かなりのスピードで大海原を突っ走ります。(本当に突っ走るという表現がぴったりのスピードです)
途中、コンラッドの前で船を停めてくれました。
撮影タイム。こうやって海からみると「こんな所にすごいリゾートを作ったもんだ」と改めて思います。
20分くらいでシュノーケリングスポットに到着。このように他の船も何艘かシュノーケリングに来ていました。
シュノーケリングの道具は貸してもらえます。自分でマスクとシュノーケルを装着してクルーザーからどんどん降りていきます
このように海の透明度はあまりよくないのですが
魚影はかなり濃いです。ガンガン魚が顔にぶつかってきます(ちょっときもい?)
30分くらいシュノーケリングをしたあと、今度は島に移動しました。
プライベートアイランドのような小さな島に幾つか船が着いていました
ここで泳ぎたい人は泳ぎ、休憩したい人は休憩。1時間ほど過ごします。この小屋で飲み物や食べ物が買えます。
半分くらいのお客様はここで飲んで過ごしていました
小屋の裏では豚が寝転がっていました。小屋もテーブルも椅子もなんかすごく汚い感じ。デッキチェアも有料で300バーツと書いてあり、馬鹿馬鹿しいので海に入って過ごしました。海は温くて濁っているので、この1時間は全く無駄でした。テンションだだ落ちです。コンラッドのお客様に紹介するグレードではない気がします。
1時間ほど過ごして、島を出発。ちょうどサンセットタイムが始まる頃です
ボートの先端は景色が良く、風もあたって気持いい。
30分弱くらいで戻ってきました。3600円くらいなのであまり文句は言えないかもしれませんが、個人的には全くお勧めできないアクティビティでした。何事も経験ですね。
次回はコンラッド・コサムイの最終回。レストランとスパをご紹介します。
今回はタイのサムイ島 コンラッド・コサムイの素晴らしいオーシャンビューのプールヴィラをご紹介します。
コンラッド・コサムイは全室プールヴィラタイプ。山の斜面に何層にもヴィラが並んでいます。お部屋まではかなりの急坂なのでフロントからお部屋まではカートで送ってもらいました
今回は209号室でした
ヴィラはプライベート感たっぷり。今回は一番小さい部屋でしたが、それでも1ベッドルームです。では入ってみましょう
外は自然がいっぱいの感じでしたが、一歩お部屋に入るとモダンでスタイリッシュ。玄関から入って
右手がベッドルーム。窓が大きく明るいベッドルームにはお約束のスワンが待っていました。
何回来ても、やっぱりこれがあると嬉しいものですね
こんなちょっとした花が置かれているだけでもウキウキ
ベッドルームは海向きで明るく広々。更に天井が高いので開放感があります。
広々としたベッドは快適で、ベッドに寝ながら
こんな感じで絶景のオーシャンビューが楽しめます
更にこのヴィラ、お部屋のどこからでも海が見えるんです。
1日お部屋とお部屋のプールでまったりしていると、だいぶ陽が傾いてきました
ベッドルームからのサンセットもこの通り
もちろんお部屋のどこからでも夕陽がバッチリ見えます。すごいですね~
オーシャンビューに感動してあまり他に目が行かなくなっていましたが、ベッドでは枕が選べるようになっていました。
色々ありましたが、どれが良いかわからず、結局最初からあったもので通しました。
またお部屋は海向きですが、サイドからは緑も見えました
そして夜のお部屋もまた素敵ですよ~。ロマンチックな夜をお過ごしください。
窓際にソファ。ソファからももちろん海が眺められます。
お部屋にはウエルカムフルーツが置かれていました
日本のみかんに比べるとオレンジはやや水っぽかったかな。
テレビの下の棚の中に冷蔵庫、お酒やグラスなどがあります
普通のお水と炭酸水が用意されていました。そしてコントローラーとIpadのようなタブレットが置いてあり、これでTVなど色々なものをコントロールするようになっています。
でも使い方がよくわからず、コントローラーもタブレットも使わずじまい。。。。
お水はふんだんにお部屋にありました。毎日掃除の他にターンダウンが入るので、その度に補充されますからお水には困りません。
コーヒー、紅茶もたっぷり
お酒もグラスも色々用意されていました
冷蔵庫もぎっしり(もちろん有料)
お部屋のコンセントはアダプターがなくても日本やアメリカのプラグが使えるようになっています。
ベッドルームの向こうがバスルームです。
ベッドルームとバスルームの仕切りのドアもちょっとお洒落です。
バスルームの手前に大きなウオークインクローゼット
アイロンとアイロン台、セーフティーボックスなどはこちらです。
クローゼットにはランドリーバッグが置かれていました。ランドリーはありませんので、お洗濯は全てホテルにオーダーです。
クローゼットにはプールに行くときにタオルとかを入れるとのに便利なバッグが置いてありました。
このバッグ、大きさもちょうど良く、滞在中は重宝しました
お持ち帰りになりたい場合は1000バーツ(約3700円)だそうです。ちょっと高いかな?
では次にバスルームを見てみましょう
シンクはダブルで使い易く
アメニティはシャンハイ・タンで統一されていました。
シャンハイ・タンはマンダリンオレンジの香り
決して悪くはないのですが、個人的にはコンラッドではアロマセラピー・アソシエイトのアメニティが好きです。あの香りがコンラッドに来たなあという気持にさせてくれます。
海に面した明るいバスルーム
窓際に置かれたお風呂は丸くて二人でゆったり浸かれる大きさ
バスタブに浸かりながらTVも見れます
そしてお風呂からも
洗面台からも素晴らしいオーシャンが眺められます
洗面台で顔を洗いながらでもこの景色が見れるってすごいなあ。。。
そして洗面台の鏡の横にフックがついているのを発見
ひっぱり出したら鏡でした。おじさんは使うことはありませんでしたが、女性には便利なのでしょう。
バスタブの横には長いすが用意されています。
バスローブは何故かかなり短め。おじさんが着るとミニスカートのようで気持悪い。。。
スリッパはふかふかで気持ちいい!
シャワーはハンドタイプとレインシャワータイプがあります。シャワールームもガラス張りで、シャワーを浴びながらも海が見れます
シャワールームの隣のトイレは普通のタイプ(ウオッシュレットではありません)。トイレはさすがに曇りガラスなので、唯一ここからだけ海が見えません(笑)
明るく景色の良いバスルームは本当に快適ですが、夜のバスルームもなかなか絵になってました。
では最後にお部屋のプールをご紹介しましょう。
お部屋のプールは長さは10Mくらい。意外にも深さはしっかりあります。お子様用ではありません。
プールの中からお部屋をみるとこんな感じ
このロケーションでこの景色ですから。ここにいたら外に出る必要がありませんね~
このデッキチェアに寝転んで
海を眺めて
ソファもテーブルもあるので
ここで海を見ながら軽く食べ飲んでまたプールに浸かり
お部屋にインフィニティプールのある幸せ
満喫できます
朝も夜が明ける前からプールにドボン!
だんだん明るくなっていく空と海を眺めながら
朝風呂ならぬ朝プール
身体が冷えたらお部屋に戻ってお風呂に浸かり
そしてまたプール
サンセットを見ながらのプールも最高です。ああー癒される~
更に夜のプールもまたロマンチック。プールに浸かりながら星空ウオッチングです。この部屋にいると朝から晩までプール三昧になってしまいます。
1日中どこに居ても絶景の海が見れて、プール三昧できるヴィラ。海好き、プール好きのオーナー様は絶対行くべしです。
どこにも行かずにお部屋で過ごすのがコンラッド・コサムイの王道だとは思いますが、次回はコンラッド・コサムイのアクティビティをご紹介します。
今回から4回に渡ってタイのサムイ島のコンラッド・コサムイ(Conrad Koh Samui)をご紹介します。
今回のサムイ島でのバケーションでは前半2泊をRCIのリゾートで過ごし、後半の3泊をこのコンラッド・コサムイで過ごしました。
コンラッド・コサムイは島の西南端にあります。RCIのリゾートは島の北端でしたので、ちょうど島の反対側まで移動することになります。
事前にコンラッドに問い合わせたところ、RCIのリゾートからコンラッドまでのタクシー代は2000バーツ(約7400円)とのことでした。「ちょっと高すぎるなあー」と思ったので、RCIのリゾートで聞いてみたら「1000バーツで行ってくれる」とのことなので、そちらで頼みました。迎えに来てくれた車はトヨタのハイランダー。綺麗な車でした。またドライバーのアンさんもとても良い方だったので、帰りのコンラッドから空港までの送りもお願いしたら、800バーツでいいとのこと。頼むところで値段は全然違うものですねー。RCIのリゾートを出てから約1時間。最後は道が一般道からコンラッドリゾートのプライベートロードになり、到着する前からわくわくしました。
そしてコンラッドに到着。
おお!なんだ、この絶景の車寄せは!
車寄せの噴水ごしに見る海がこんなに素晴らしいなんて!
ポイントが違うので、今朝まで居たRCIのリゾートの車寄せと比較してはいけませんが、同じサムイ島でも別世界
そして車を降りて向ったチェックインロビーはまさに「天空のロビー」でした
コンラッド・コサムイのチェックインロビーはリゾートの一番上にあり、ロビー全体が海に浮かんでいるよう。テンションがぐんぐん上がります。
ソファに案内されるとこんな小洒落たレモングラスウオーターと冷たいおしぼりを持ってきてくれました。
これがまた海の景色に映え、テンションMAX!
氷の中にも花びらが!細かな演出が更に気分を盛上げます。
フロントから下を見るとサンゴ礁にプール
海の中にハンモックが!そしてデッキチェアが浮かんでいるではないですかあ!
そして遠くに島が見え、
これはたまりません。あまりに素晴らしい景色に感動して、コンラッドに滞在中、アホみたいに沢山写真を撮ってしまいました。「同じような写真が多いなあ~」と思われるかもしれませんが、それだけ感動が大きかったと思ってください。
どこを見ても絶景中の絶景。海好きのオーナー様には是非とも行ってもらいたいリゾートです。
山の斜面を見るとヴィラが並んでいます。どこのお部屋になるのかわくわくしていると「まだ部屋の清掃ができていないので、お部屋の準備できるまでライブラリーでお待ち下さい」とのこと。そこでフロントからカートに乗ってライブラリーまで送ってもらうことになりました。
コンラッド・コサムイは山の急斜面に建てられているので、歩いてどこかに行くのはかなり厳しい運動になります。そこでどこへ行くにも基本的にゴルフカートのようなカートを呼んで送ってもらいます。
ライブラリーに行くには、ラウンジ前のカート寄せ?でカートを降ります。
こちらがラウンジ。緑いっぱいでいい雰囲気。夜はハッピーアワーもあります。
このラウンジの下がライブラリーです。
階段を下りてこんな廊下を歩いて行くと
こちらが
ザ・ライブラリー
では中に入ってみましょう。入口正面のカウンターには誰もいませんでした
ライブラリーの中は静か
かなりお洒落な
洗練された雰囲気が漂います。
このように幾つかソファが置かれています
ソファに座っているとあまりに静かで昼寝してしまいそうです
ライブラリーのバスルームには
シャワーもあって
歯ブラシやマウスウオッシュなどが用意されていますので、日本から朝早く到着しても安心
そしてタオル
バスローブも用意されています。(ただバスローブを来てライブラリーで過ごすのはあまりに恥ずかしいので、どうやって使うのでしょう。。。。。)
またライブラリーの隣にはショップもあり、
そしてライブラリーの外もまた絶景
ライブラリーのフロアからの海の眺め
花の演出もリゾート感を盛上げてくれます
ライブラリーでまったりしていると、「お部屋が出来ました」との連絡があり、カートでお部屋まで送ってもらいました
コンラッドのリゾートには山の斜面にそってこのようにヴィラが並んでいます。どのヴィラもプライベートプールが付いていて、何もさえぎる物のない素晴らしいパノラマビューと美しい夕日が楽しめるようになっています。
リゾートには、1~3ベッドルームのプライベートプールヴィラが81室あるそうですが、今回のお部屋はこちら。
1ベッドルームの209号室です。このお部屋、ラウンジやレストランの隣でカートを呼ばなくても歩いていけるのは良かったのですが、もう少しレストランから離れていた方がプライベート感があって良かったかなと思いました。大きな2ベッド、3べッドルームのヴィラはもっと高いところにあり、外からチラッとみたところ、お庭までありました。
次回はお部屋の様子。そして素晴らしいプライベートプールとプールからのオーシャンビューを沢山の写真でご紹介します。
サムイ島のRCIリゾート、タイド・ブティック・サムイ・リゾート&スパの最終回はサムイ島 フィッシャーマンズヴィレッジのナイトマーケットを御紹介します。
夜はフィッシャーマンズ・ヴィレッジでナイトマーケットがあるというので行ってみました。タイドのフロントでタクシーを手配してもらって400バーツ(約1500円)なり。
こちらがフィッシャーマンズ・ヴィレッジの入口。前回泊まったアナンタラのリゾートはこのヴィレッジの隣です。
ちょうど日暮れ前に到着。ヴィレッジのストリートを進んで行くと
こんなボートが!
ここから海に出てみました。陽の落ちたあとのビーチもすごく綺麗
ナイトマーケットは毎週金曜日だそうです。サムイ島中の人が集まっているんじゃないか?と思うくらいの人出ですごく活気がありました。
屋台もいっぱい出ていて見て回るだけで楽しめます。
これは石鹸屋
ぶらぶらとマーケットを散策
人もお店もいっぱいで楽しいです。
いろいろあってどこで食べようか迷います
フルーツのお店も沢山出ています。チョー臭いですが、お手軽にドリアンにチャレンジするならここが一番かもしれません。15バーツ(50円くらい)から食べれました。
サテも10バーツから
パッカパオが美味しそう
目の前で作ってくれます
こりゃなんじゃ?
たこ焼きとお好み焼きの中間みたいなものでしょうか
さらにぶらぶら歩いていると
食べてみる勇気が出ない物もありますが、本当にいろんな食べ物があって面白いです。
パフォーマンスを見ながら、屋台の料理やお酒を食べられるスペースがあります。ローカルの若い子供たちのダンスや'歌のパフォーマンスは素朴な感じでなかなか楽しめました。
ナイトマーケットに来ている観光客は白人が多かったです。ヨーロッパからもだいぶ来ているみたいですね。
ディナーをしっかり食べたい場合は、海岸沿いの通りに新鮮なシーフードレストランが沢山出ています
こちらはCoco Tam'sというレストラン。バーのブランコの椅子が楽しそう
ビーチにローテーブルとラブソファが置いてあって
ビーチでソファに寝転がりながら飲めます。
これは嬉しい!
夜9時過ぎているというのに小さな子供たちもいました
ビーチで寝転がって飲んでいたら、なんと目の前でファイヤーショーが始まりました
地元の高校生らしき男の子たちがやるのですが
なかなかの腕前
偶然にも自分のテーブルの目の前でショーが行なわれました。時々火の熱さが伝わって来るくらいの近さ。なんかすごく得した気分♪
最後は海に火の粉が散って圧巻でした。
サムイ島のナイトマーケットは絶対行くべしです。
ナイトマーケットが大変良かったので翌日もフィッシャーマンズヴィレッジに行きました。今回は食事とマッサージが目的です。事前にネットで調べて食事は評判の良かったHappy Elephantに行きました。
英語でランキングが書かれていて、いかにも観光客相手のお店という感じです。
お店の中にはこんなソファがあり
広くて綺麗。
お店はビーチフロントで
オンザビーチでも食事ができます
今回もまたもやトムヤムクンと
レッドカリーを頼んでしまったのですが、結構濃厚で私好みの味。今回のタイの滞在でここのカレーとトムヤムクンが一番美味しかったです。
そして食事の後はタイのお約束。マッサージに行きました。フィッシャーマンズ・ヴィレッジのストリートには大きなマッサージ店が3つあり、いろいろ迷ったあげくCyanSpaに入りました。これが大当たり。夜で時間も遅かったからか、海の見える(夜は真っ暗で何も見えません)大きなお部屋でマッサージしてもらって1時間250バーツ(900円くらい)安!値段はお店の前に立っている客引きの人と交渉です。
お店のフロントはなかなかゴージャス
担当のセラピストの方が迎えに来て、上の階に上がります
こちらは2階。なかなか怪しげないい感じ
ここに入るのかな?と思いきや
もう一階上がります。
上の階にも沢山部屋がありましたが、どうやら一番奥のようです
おー!なんとバスタブが怪しげに輝くこの部屋は
オーシャンフロントではないですかああ!
夜は真っ暗で何も見えませんがお昼はこんな景色を眺めながらマッサージを受けられるのだそうです。タイにはビーチ沿いに沢山のマッサージ屋があります。オープンエアのお店は良さそうに見えますが、実は暑いし、湿度が高いので身体はべとべとしてあんまり気持ちのいいものではありません。その点、こちらはエアコンばっちり。
しかもお風呂はジェットバス。
こんなことも出来ちゃうようです。
お部屋には絵が飾ってあったり
花や
ライトにもいろいろこだわりが感じられました。これで250バーツ(1000円弱)は安すぎる!マッサージも上手でした。バンコクでは雑居ビルの汚い部屋で、もっと高いマッサージ屋もありますから、ここはお得でした。
RCIのリゾートに泊まった2日間。リゾート自体を楽しむという点ではイマイチでしたが、そのおかげで色々外に観光に出かけたので、前回のアナンタラでの滞在では知ることのできなかった色々な体験ができました。こんなことも旅の楽しみの一つかもしれませんね。
次回はサムイ島のコンラッドホテルをご紹介します。
こちらではRCIとは全く違う、ゴージャスなサムイ島のバケーションが楽しめました。ご期待ください。