さて今回から5回にわたってメキシコ ロスカボスにあるフィエスタアメリカーナの施設をご紹介します。
ロスカボスは日本の方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、メキシコのリゾートでは東の横綱がカンクンならば、西の横綱がこのロスカボスです。
しかも今回泊まったフィエスタアメリカーナは本当に施設が大きくてまさにタイムシェアの横綱。
名前も「グランドフィエスタアメリカーナ」と言うそうで、ただのフィエスタアメリカーナではないんです!
このブログはオーナーの立場で出来る限り公平に書いているつもりです。
そこで正直に言いますと前回ご紹介したシワタネホよりロスカボスのほうが断然いいです。しかもLAから飛行機で2時間。片道2万円もしませんから、どうせ行くなら絶対ロスカボスに行って下さい。でも「私はシワタネホのローカルっぽさが好き」「日本人やアジア人に会わずにゆっくり過ごしたい」方にはもちろんシワタネホはお勧めしたいリゾートです。
ロスカボスへの行き方ですが、ロサンゼルスからはアラスカ航空が直行便を飛ばしています。
アラスカ航空はエコノミーでも膝周りに多少余裕がありました。乗っていて楽です。
飛行機を降りるとサボテン並木がお出迎え。
空気もカラカラで砂漠に来たなあと思います。雨ばかりのジトジトしたシワタネホと同じ西海岸でも全然気候が違います。
ロスカボスはタイのサムイ島と同じような田舎~の空港でしたが、ロスカボスは近代的なリゾートの空港でした
こんなショップや
スポーツバー
ちょっとした小物や食べ物を買えるお店も沢山あります。このあたりだけでもシワタネホから来ると「都会に来たなあ」と感じます
空港からはタクシー(リムジン)か
乗り合いのシャトルでフィエスタアメリカーナに向かいます。
彼女でも一緒に来てればもちろんリムジンに乗りたいところですが、、
おっさん一人ですからシャトルです。でもこのシャトルがくせ者で、人数が集まるまでなかなか出発しません。更にパンパンになるまでいろんな所に行く人を集めて乗せるものですから、いろんな所に立ち寄るため、リゾートに到着するまで結局2時間くらいかかりました。これに懲りて帰りはタクシーでエアポートまで行ったら30分でした。
空港からリゾートまでの道はシワタネホと全く違って大変整備されています。何も知らなければ「ここはカリフォルニアか?」と思ってしまう景色です。
やっとリゾートが見えてきました。
フィエスタアメリカーナは”Cabo Del Sol”というリゾート地の中にあります
リゾートの入口にはちゃんとゲートがあって行き先をチェックされます。
ゲートからフィエスタアメリカーナまでかなり距離があります。とても歩いて動けるところではありませんので、ここは空港でレンタカーを借りてしまうのがベストです(ちなみにフィエスタアメリカーナのパーキングはタダだそうです)
フィエスタアメリカーナのゲートをくぐって
やっと着きました。大きな車寄せです。
ロビーはこの大きさ。
吹き抜けで開放感がある気持のいいロビーです。
海に向かって左手がコンシェルジュデスク
真正面が海を見ながら飲めるバー
そして右手がフロントデスクです。
スタッフは皆さんフレンドリーで親切。英語を話せるスタッフも多いし、ドルも使えてしまうのがシワタネホとは全然違います。アメリカのリゾートみたいです。
ロビーから見下ろしたリゾートの景色。最高ですね。空気が乾いているせいか、どの写真もクリアでコントラストがはっきりしています。
リゾートは海から山までなだらかな斜面に沿って建てられていて、上の方の建物からは遠くまで見渡せます
リゾート内は歩くには広すぎるのでカートがロビーの脇に待機していて、このカートで送ってもらいます
この施設はオールインクルーシブの制度を持っていて、1日80ドル払うと朝から晩までリゾート内のどこのレストランでもバーでもコーヒーショップでも食べ放題飲み放題。
この海を見下ろすバーにも随分お世話になりました。
このバー、夜はロマンチックで
バイオリンの演奏もあります。ここで幾ら飲んでもタダなんて酒飲みの友達と来たら大変なことになりそうです
日中の景色も素晴らしいですが、夕暮れ時から夜にかけての景色は最高です
陽が落ちて行くに従って空の色が変わっていきます。
こんなロマンチックな景色を一人で見ている50のおっさんなんてただのバカヤロウでしかありません!ここは絶対一人で来てはいけないリゾートです。
ちなみに朝はこんな清々しい景色です
空気に透明感があります。日中は暑いですが朝晩はカラっとしてて気持いいですよ~
ということで本当に大きくて綺麗なグランドフィエスタアメリカーナ ロスカボス。
次回は素晴らしいプールとビーチをご紹介します。写真を見たら絶対行きたくなりますよ!