先週、機会があってヒルトン・ガーデンイン・ワイキキビーチに泊まってきました。このガーデンインは元はオハナ・ウエストというホテルでしたが、数年前にヒルトンの運営に代わり、大々的にリノベーションされました。
場所はクヒオ通り沿い、インターナショナル・マーケットプレイスのまん前にあります。
ホテルの目の前にはサックス5thアベニュー。お買い物好きの方には最高の立地です。
インターナショナル・マーケットプレイスのクヒオ通り側の入口の前の信号を渡ると、こちらがもうガーデンインの入口です。
こちらが正面玄関
ところがクヒオ通り沿いの正面玄関には車寄せがありません。そうなんです。車寄せがクヒオ通りとアラワイ通りの間のダイアモンドヘッド側にあります。ここはアラワイ通りからの一方通行で、クヒオ通りから入れませんから要注意です。
ロビーのフロアは木を沢山使っていて落ち着いたいい雰囲気
天井が高く、開放感があり、明るくて大変キレイ
フロントのスタッフも親切とまではいきませんが、にこやかでした
ロビーフロアはきれいにリノベーションされており
エレベーターホールの先や
フロントの向いに沢山座れるスペースが設けられていました
こちらはコンシェルジュデスク
またフロントの脇にはビジネスセンターがあり、PCが4台あります
朝はエレベーターを下りたところにコーヒーと
紅茶が用意されていました。ちょっとした事ですが、こういうサービスは嬉しいですね。
プールは3階でサックス5thアベニュービュー
プールは小さいですがデッキチェアは沢山あって都会の日光浴を楽しめます
プールサイドにはこじんまりしたバーや
寛げるスペースが用意されていました
こんな感じ
プールを挟んだ反対側にもデッキチェアのスペースがあります
プールは夜10時まで楽しめるそうです
3階のプールと同じフロアにフィットネスセンターがあります
フィットネスセンターはプールの奥。こちらを進んでください
朝6時から夜10時まで
何故か二部屋に分かれていました。こちらはランニングマシン系
結構機材は新しいです。
隣の部屋はダンベルなどトレーニング系でした
5階にもこんな日光浴できるスペースがあります
またホテル内にはランドリーもあります
なかなかキレイなランドリー
未だに25セントを入れるタイプなのが残念。
両替機もありますが
一回の洗濯や乾燥に3ドルかかると書いてあります。ということは一回に25セントが12枚、洗濯と乾燥で24枚!洗濯のことを考えるとタイムシェアはやっぱりいいですよね~。
ホテルにはレストランが1つ。それがこのザ・ファイヤー&グリル。ここはオールデイダイニングで朝昼晩とハッピーアワーまで楽しめます。
午後4時~6時まではお得なサンセットディナースペシャルでプライムリブが23ドル!ハッピーアワーは10時までやっていて大変お得なので、アメリカ本土から来たお客様でいっぱいです。
とりあえずチェックインを済ませて、ハッピーアワーに行きました。しかし午前11時から午後10時までのハッピーアワーって凄いですよね。
ドラフトビールは6ドル。幾つか種類があって
大好きなIPAもありました
つまみにタコス。
6ドルですが味は良かったです。チップを入れて14ドル。ちょい飲みにはいい感じです。
朝食バフェは15.95ドル。今、ヒルトンハワイアンビレッジのレインボーラナイの朝食バフェが39ドルですから、半額以下。完全にアメリカンな朝食なので2日目には飽きましたが、卵料理もオーダーできてこの御値段はリーズナブルです。
ファイヤー&グリルはホテルのお客様以外の方も利用されています
ガーデンインの一階には、ホロホロ・カフェ&マーケットという大変充実したコンビニが入っています
ホロホロ・カフェ&マーケットは食べ物
お弁当もかなり充実
店内は広くて
カップラーメンやうどんもあるので、夜中に小腹が空いたときに便利
御土産も充実してました
お酒もかなり沢山の種類が置いてあります
カフェにはドラフトビールやワインもありますよ
コーヒーだけでなく、ここでお酒の頼めます。イートインコーナーがあるので、ちょっとつまみになる物を買って、ここでワインやビールを飲んでいるグループもいました
では次にお部屋をご紹介しましょう。今回は11階のお部屋でした。エレベーターを下りたところの景色はこんな感じ。。うっすら海が見えます
ダイアモンドヘッドはチラ見くらいです。
エレベーターを下りてお部屋に向かいます
今回は1151号室
すぐ近くに製氷機がありました
お部屋の大きさはこのくらい。普通の小さめのホテルというレベルです。
オハナ・ウエストからガーデンインに変わるときにかなり時間をかけてフルリノベーションされたので、お部屋の中はバスを含めて大変キレイになっています。
しかし景色は。。。。
ビューは駐車場と
隣のビルです。ハワイを期待して来るとかなり残念な景色です。
夜景はこんな感じ
小さなラナイもあり、テーブルと椅子がありますが、ここに出て座ることはないでしょう。
でもお部屋のベッドはきれいで寝心地もよく
インテリアもモダンで悪くないです
ベッド周りもキレイ
部屋はさほど大きくはないですが、しっかりしたソファもあり
クローゼット、電子レンジ、コーヒーメーカーに冷蔵庫
湯沸し器にドライヤー
タオルも沢山用意されています
クローゼットの中にはアイロンとアイロン台、セーフティーボックスなど必要な物は全て揃っています。
シェルフは空。バスローブやパジャマ、スリッパなどはありませんでした。
KEURIGのコーヒーメーカーは簡単でいいですね。
アイスボックスに、コップは紙コップが用意されていました
バスルームにはバスタブはなく、シャワールームだけでした
でも大変キレイなシャワールームで、ハンドタイプのシャワーも使い易くかったです
アメニティーはニュートロジーナ。アメリカ本土のエンバシーなんかもこれでした。あまりハワイらしさの演出はない感じです。
オハナ・ウエストはもともとは古いエコノミータイプのホテルでしたが
ガーデンインに変わるにあたって、木をふんだんに使って暖かみのあるデザインにし
頑張ってリノベーションした感じがしました
ということで、今回ご紹介したヒルトン・ガーデンイン・ワイキキビーチ。利用するかどうかは「ハワイに来るときに何を求めるか」によるかもしれません。「とにかくワイキキの真ん中で買い物中心で過ごしたい」「オプショナルツアーで部屋には夜遅く寝に帰って来るだけ」という方にはアリだと思います。でも「せっかくハワイに来たのだからハワイらしくゆっくり過ごしたい」という方にはお勧めできないのが正直な感想です。
先日送られてきたクラブトラベラー9月号の中に「エリート特典をご存知ですか?」という記事があったのを覚えていらっしゃるオーナーさんも多いかもしれませんね。
エリートメンバーさんには専用のチェックインカウンターやオーナーサービスでは専用ダイヤル
そしてチェックインの際にはお部屋のカードキーの代わりにエリートリストバンドが渡され、これでお部屋だけでなく、プールなど色々な所へのアクセスができるようになります。
更にウエルカム・ギフトとしてクッキーもご用意しているのですが、色々ある特典の中で、1つだけ私が知らなかった特典がありました。
それが「エリート・プライオリティ・パーキング」です。エリート・プラス、エリート・プレミアのオーナー様にはアクセスの良い場所に優先パーキングをご用意しているというではないですか。これは素晴らしい!
そこで早速、今日ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのパーキングに「エリート・プライオリティ・パーキング」を探しに行ってみました!(変なやつ?)
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのパーキングはこちら
カリアタワーの前の
こちらの入口から入るパターンと、海側のグレートローン側の入口から入る方法の2つがあります
どちらから入ってもいいのですが、「エリート・プライオリティ・パーキング」は3階にあります
レインボーバザールにあるABCストアの隣のエレベーターを上がって3階で降りると
すぐのところに海側に下るパーキングと
山側に下るパーキングがあります
そのパーキングの壁に
貼ってあるこのサインが「エリート・プライオリティ・パーキング」の目印です
この写真のようなパーキングストールの番号を見ながら調べてみたところ
エレベーターからすぐのワイキキ側のエリアでは、
海に向かって降りる道の左側197番~207番、右側は237番~246番に「エリート・プライオリティ・パーキング」のサインがありました。
この左側の優先パーキングの真ん中には、写真のように直接一階へ下りることができるエスカレーターがありますから大変便利です。
また山(カリアタワー)に向って降りる道の右側が00番から9番、左側が42番~50番が「エリート・プライオリティ・パーキング」です。
また同じく3階のグランドワイキキアン側ですと
海に向かって降りる道の左側は404番~408番、右側は447番~452番
山に向って降りる道の右側が139番~143番、左側が182番から186番です。
更に3階のグランドワイキキアンに一番近いエリアのパーキングはなんと全部が「エリート・プライオリティ・パーキング」!
グランドワイキキアン直結エレベーターのすぐ近くですから、グランドワイキキアンの泊まる時は大変便利ですね
実際に歩いてチェックしたところ、思った以上に沢山の「エリート・プライオリティ・パーキング」がありました。4階以上の一般のパーキングがかなり満車状態でも、3階の「エリート・プライオリティ・パーキング」のエリアはかなり空きがありましたので、レンタカーをご利用のエリート・プラス&プレミアのオーナー様は一度試してみてはいかがでしょうか?
今、日本はシルバーウイークの狭間かと思いますが、ハワイのタイムシェアは「ゴールドシーズン」真っ盛りです。
「ゴールドシーズン」とは簡単に言えば「オフシーズン」。それでプラチナシーズンの7割くらいのポイントで泊まれてしまう大変お得なシーズンです。
ゴールドシーズンは地域や施設によっても異なります。今回は2020年の主な施設のゴールドシーズンと必要ポイント数をご紹介しますので、来年のバケーションプランの参考にしてください。
まずはオアフ島のゴールドシーズン。チェックインの曜日の関係で2種類あります。
まずはグランドアイランダーから。アイランダーのゴールドシーズンは金曜日から始まります。
5月8日(金) ~ 6月5日(金) :4週間
9月4日(金) ~ 10月16日(金):6週間
合計10週間
必要ポイント数は1週間(7泊)の滞在で
1ベッドルーム(1LDK) マウンテンビュー:5100ポイント
2ベッドルーム (2LDK) オーシャンビュー:10500ポイント
とかなりお得。
でも4泊(平日2泊、週末2泊)なら
1ベッドルーム(1LDK) マウンテンビュー:3060ポイント
2ベッド (2LDK) オーシャンビュー:6300ポイント
と更に少ないポイントで滞在できます。
次にラグーンタワー・カリアタワー・グランドワイキキアン・ホクラニを見てみましょう。
これらの施設は土曜からゴールドシーズンが始まります。2020年の場合、
5月9日(土) ~ 6月6日(土) :4週間
9月5日(土) ~ 10月17日(土):6週間
合計10週間です。
例えば海のまん前のラグーンタワーですと1週間(7泊)泊まる場合、 ゴールドシーズンなら
1ベッドルーム(1LDK) オーシャンビュー: 4200ポイント
2ベッドルーム(2LDK) ガーデンビュー: 5000ポイント
2ベッドルーム(2LDK) オーシャンビュー: 5800ポイント
で泊まれます。
これも4泊(平日2泊、週末2泊)であれば
1ベッドルーム(1LDK) オーシャンビュー:2520ポイント
2ベッドルーム(2LDK) ガーデンビュー: 3000ポイント
2ベッドルーム(2LDK) オーシャンビュー:3480ポイント
でかなり少ないポイントで泊まれます。
ただ必要ポイント数は施設とお部屋のタイプによって違いますので、ウエブサイトで確認してください。
次にハワイ島のゴールドシーズンを見てみましょう。
ハワイ島は全て土曜日からゴールドシーズンが始まります。
5月9日(土) ~ 6月6日(土) :4週間
9月5日(土) ~ 10月17日(土):6週間
合計10週間
例えばキングスランド 1期&3期(ゴルフコースビューの広い部屋)の場合、7泊のポイントは
1ベッドルーム 1階:5100ポイント (お部屋の広さは924SQFT)
2ベッドルーム 1階:10500ポイント (1269SQFT)
でも4泊(平日2泊、週末2泊)なら各々3060ポイントと6300ポイントで泊まれます。
キングスランドの2期&3期のポイントの少なくて泊まれるお部屋ですと、7泊滞在で
1ベッドルーム 1階(Parking 向き):3400ポイント (600SQFT)
2ベッドルーム (Golf Course View又はResort View): 5000ポイント (950SQFT)
これも4泊(平日2泊、週末2泊)なら各々2040ポイント、3000ポイントで泊まれます。
次にハワイ以外の施設を見てみましょう。ハワイは1年中気候が良く、世界中から人が集まりますので、ゴールドシーズンはたった10週間しかありません。
ところがハワイ以外の地域は意外とゴールドシーズンが長いのです。
例えばラスベガス。
ラスベガスに泊まるなら施設・ロケーション抜群のエララがイチ押しですが、エララの2020年のゴールドシーズンは
1月3日(金) ~ 2月14日(金):6週間
6月5日(金) ~ 8月28日(金):12週間
11月13日(金) ~12月18日(金):5週間
なんと合計23週間もあります!
しかも日本の夏休みはがっぷりゴールドシーズン!これはお得。
エララに7泊滞在するために必要なポイントは
スタジオ 1600ポイント
1ベッドルーム 3400ポイント
2ベッドルーム 5800ポイント
3ベッドルーム 7400ポイント
4ベッドルーム 10800ポイント
でも平日2泊、週末2泊の4泊なら
スタジオ 960ポイント
1ベッドルーム 2040ポイント
2ベッドルーム 3480ポイント
3ベッドルーム 4440ポイント
4ベッドルーム 6480ポイント
ここの4ベッドルームに泊まったら、もうあなたはすっかりセレブ。ご家族の一生の思い出になりますよ。
尚、ラスベガスに泊まるならエララがお勧めですが、同じラスベガスでもフラミンゴなど、もっと低いポイントで泊まれる施設もあります。
次にディズニーワールドのあるフロリダのゴールドシーズンを見てみましょう。
例えばディズニーワールドに近い、インターナショナルドライブの2020年のゴールドシーズンは
1月3日(金) ~ 2月7日(金):5週間
4月17日(金) ~ 6月12日(金):8週間
8月14日(金) ~12月18日(金):18週間
合計なんと31週間。1年の半分以上がなんとゴールドなんです。
そうすると7泊でのポイントは
スタジオ 1600ポイント
1ベッドルーム 3400ポイント
2ベッドルーム 5000ポイント
3ベッドルーム 5800ポイント
せっかくフロリダまで行くのなら、ちょっと長めのお休みを取って1週間ゆっくりディズニー三昧。これも凄く少ないポイントで出来ちゃいますね。
お時間のない方は平日2泊、週末2泊の4泊なら
スタジオ 960ポイント
1ベッドルーム 2040ポイント
2ベッドルーム 3000ポイント
3ベッドルーム 3480ポイント
です。
最後に人気のニューヨークのゴールドシーズンを見てみましょう。
NY 57th Streetの2020年の場合、
1月5日(日) ~ 2月16日(日):6週間
7月19(日) ~ 8月30日(日):6週間
合計12週間。人気のNYでもゴールドシーズンはハワイより長いのです。しかも日本の夏休みがまるまるゴールドシーズンではないですか!!
7泊滞在のポイントは
スタジオプラス 3750ポイント
1ベッドルーム 5100ポイント
1ベッドルーム ペントハウス 11600ポイント
平日2泊、週末2泊の4泊なら
スタジオプラス 2250ポイント
1ベッドルーム 3060ポイント
1ベッドルーム ペントハウス 6960ポイント
NYのクラブ予約は59日前からスタートとかなり制限されていますが、1泊単位で予約が取れるので、見つけたら予約取っちゃいましょう。
尚、メンバーウエブサイトの中のサポート⇒リソースをクリックしていただくと以下のような
地域ごとのシーズン表と
カレンダーが掲載されていますのでご利用ください。
ゴールドシーズンは閑散期ということで、以前はわりとお部屋が空いていたのですが、お得に泊まれる時期だけに、最近ではリタイヤされたオーナー様が長期滞在などで利用されていて、結構お部屋が早めに埋まるようになってきていますから、できるだけ早めの予約をお勧めします。
カリフォルニアのヒルトン・サンタバーバラ・ビーチフロントリゾート。第2回目はサンタバーバラの食をご紹介します。
サンタバーバラの気候は全米一というのは前回ご紹介しましたが、なんとサンタバーバラは美食の街でもあるんです。そして今回、何故、私がサンタバーバラに行くことにしたかというと、一度サンタバーバラ産のウニを思いっきり食べてみたかったからなんです。ハワイのスーパーで手に入るウニはほとんどがサンタバーバラ産。でもこれが結構イケル。しかもサンタバーバラにはワイナリーも沢山あるらしいのです。
ホテルに到着して部屋に荷物を置いたら、早速、ウニを食べに出かけました。車で海岸線を走ります。
こちらがウニがその場で食べられるという「サンタバーバラ・フィッシュ・マーケット」。ヒルトンから車で10分もかかりません。
一歩お店に入ると魚・魚・魚
ローカルフィッシュだけでなく世界中から取り寄せたいろんな魚があるそうです。
確かに、ウニを食べに行ったのではありますが、ロブスターや牡蠣
いろんな魚が並んでいて、どれも食べてみたくなります
なんとポキもあるではないですか。
茹でたタコやロブスター、クラブケーキやイクラもあります
浮気したい心を必死に抑えてウニをオーダー
こちらを4つ頼みました
おばちゃんが開いてくれます
ちなみにおばちゃん、牡蠣もさばいてくれるらしく
フィーは1個50セントだそうです
また魚を食べるのに丁度いい、いろんな調味料も置いてありました。至れり尽くせり
じゃーん!!こちらがウニ4個分。ちゃんと醤油とレモンも付けてくれています。本当はお店の外のテーブルで食べようかと思ったのですが、どこも一杯。仕方なくホテルのお部屋で食べることにしました。
やっぱり部屋で海を見ながら食べる方が落ち着くかな?
一階のバーでシャルドネを調達してきて「いただきま~す!」
ウニを食べて一服したら、今度はサンタバーバラ観光の目玉、「スターンズ・ワーフ」へ出かけました。ここは西海岸最古の桟橋だそうです。
この桟橋の先に眺めの良いシーフードレストランが並んでいます。
そして今回のお目当てはここ「サンタバーバラ・シェルフィッシュ・カンパニー」です。こちらは沢山の方のブログに出ていますし、ホテルの人も勧めてくれました
桟橋の先のほうにあって景色は最高
テラス席もあります
空気が澄んでいて気持いいし、海に浮かぶヨットを見ながら食べるシーフードは最高!
メニューはこんな感じ
デイリースペシャルもありますよー
カウンターに座って
オイスターなんかつまみながら飲むのもいいですね
この水槽の中に活きたカニがいっぱい
別の水槽にはあわびが張り付いていました
まずはビールで乾杯!
つまみはオイスター。でも真夏の8月なんで、ちょっと控えめに半ダースにしてみました
ローカル蟹
そしてロブスターロール
ハワイのロブスターロールと違ってロブスターがこんもり!食べ応えがありました
食事の後はワインテイスティングへ。
サンタバーバラのいい所は街がこじんまりしているところ。僅か人口10万人の街なのに、なんとワイナリーがこんなに沢山あるんです。ワイナリーを歩いて回る「ワイントレイル」というのもあるそうですよ。今回は時間がないので、スターンズ・ワーフにある「ディープ・シー」ワイナリーに行きました
桟橋の2階がテイスティングルームです。
この「ディープ・シー」ワイナリーのすごいのはワインテイスティングだけじゃなく、こんな景色まで見れちゃうところ。
いつかはこんなボートでゆっくり海に出てみたいなあ
ヨットを見ながらワインをテイスティグできるなんて最高ですね
皆さん、ワインを楽しまれています
こちらのワイナリー、ペットフレンドリーでした
テイスティングは$18で5種類楽しめます。このロケーションと景色で5種類飲めたらお得感ありますよね。
もちろんお店の中でも飲めるようです
こんな面白いラベルのワインもありました。御土産にいいかも。
いい気分でワインを飲んでいたら少し陽が傾いてきました
お腹いっぱい食べて、飲んで、次はスターンズ・ワーフからサンタバーバラのメインストリート「ステート・ストリート」へ移動します。このスターンズ・ワーフの入口のイルカの前をまっすぐ山に向うと「ステート・ストリート」です。
お洒落なお店が並ぶステート・ストリート。
ブティックあり、洒落たレストランあり、カフェあり。街がきれいで洗練されているのでここは本当に小洒落ていて、何度でも足を運びたくなる通りでした。
ぶらぶらと
街歩きを楽しみ
陽も暮れてちょっと小腹が空いたところで
サンタバーバラ一美味しいという
マコーネルというアイスクレーム屋さんに寄りました
お店の中はいい感じ。食べるのに夢中でアイスクリームの写真を撮り忘れてしまいました
陽が暮れた後も素敵です
いろんなショップや
レストランも沢山あるのでもう一日あれば、ステートストリートをゆっくり楽しみたかったです。
いろいろレストランを
眺めながら
何故か〆はラーメン。サンタバーバラのラーメン屋、結構流行っていました。味はどちらかというとラーメンよりスープって感じです。
お腹パンパンでホテルに戻りましたが、どうしても海沿いのバーを見ておきたくて一杯だけ飲みに行きました。
夜は少し肌寒いので暖炉の前が気持いいです
暗闇の向こうは海。日中は素晴らしい景色が楽しめます。
翌日はホテルで朝食を食べ、ホテルの近くのトレーダージョーズで買出し。
その後、サンタバーバラの観光名所をさっと回って、ステートストリートのSAVOYというオーガニック・カフェでランチ
なんの下調べもなくふらっと入ってみましたが
お店はこじゃれていて
地元の人でいっぱいでした
オーガニックへのこだわりがあり、サラダバーが人気でした。
ヘルシーで美味しそうなデリが沢山並んでいます
パンもお菓子も沢山あります
ここでカレーを食べ、更に機内食用にサンドイッチを作ってもらいテイクアウトしました
写真が上手く撮れていないので美味しそうに見えませんが、このチキンカレーは絶品でした。お肉ほろほろです。
ワインも置いてあって
気軽な値段で飲めちゃいます。ここは次回来たらまた寄りたいお店になりました。
このようにたった1泊2日でしたが濃いー旅になりました。街自体が小さいので無駄な移動時間をかけずに効率的に楽しめるのもサンタバーバラにいいところだと思います。
私が行ったときは1泊80000Hオナーズポイント。でもその価値は十分あったと思います。
真夏のサンタバーバラは本当に気持ちいいですので、是非行ってみてください。
<おまけ>
SAVOYでランチをし、ロサンゼルス空港に向ったのですが、すっかり田舎のハワイに慣れてしまった私はロサンゼルスの渋滞を甘く見ていました。行きは1時間40分でサンタバーバラに来れたのに帰りは3時間以上。ラスト9マイルに50分かかりました。あと5分のところで飛行機に乗り遅れ、ロサンゼルス空港のヒルトンに急遽1泊することになりました。サンタバーバラを出る際は時間に余裕を持って出られることをお勧めします。
8月のお盆過ぎに2泊3日でカリフォルニアのサンタバーバラに行ってきました。2泊3日と言っても機中1泊なので実質的には1泊2日。仕事を終えて10時過ぎの便でLAに向かい、LAには朝の6時に到着。そこからレンタカーでサンタバーバラに向いました。
サンタバーバラは人口10万人弱の小さな街ですが、「アメリカのリビエラ」と言われ、「全米で最も美しい街」や「ベストスモールタウン」にも選ばれたことのある、本当に美しい街です。以前はスペインに統治されていた町なので、町中がスパニッシュ・コロニアル風の建物。それを見ているだけでもウキウキしてきます。
が、実はそれ以外にもっと素晴らしい魅力がサンタバーバラにはありました。それは気候。今年は日本も物凄い暑さだったそうですが、ハワイも例年になく蒸し暑い日が多く、家でもクーラーのお世話になることが多かったです。ところがサンタバーバラについて車を降りてみたら「なんじゃこりゃあああああ!!!」と叫びたくなるような気持ちよさ。私はずっとハワイの気候が一番と思ってきましたが、夏のサンタバーバラは本当に本当に気持がいいです。ハワイを遥かに越えています。カラっとして爽やか。日陰に入るとスーと涼しくなり、なんとも言えないクリスピーな涼しさ。「人間、気候がいいだけでこれだけ幸せに感じるものかあ~」とつくづく思いました。「この気候の中に居れるだけで他に何もいらない」と思えるくらい幸せなんです。来年は日本の蒸し暑い夏を飛び出して、是非サンタバーバラに行ってください!絶対後悔はさせません。
こちらがサンタバーバラの年間の気温と降水量。地中海性気候で8月は雨が殆ど降りません(平均の雨天日が0.5日、平均降水量0.76ミリ)。なので本当にカラッとしていて爽やかです。最高気温24.4度、最低気温15.8度。海のまん前なのに高原のような気候。夜はもちろん、夕方からもセーターが欲しくなるくらい気温が下がりますので、日本が猛暑の8月でも、夜は布団を被ってぐっすり眠れます。
サンタバーバラはLAから90マイル(約150KM)。最寄の空港がLAになります。
アメリカ本土は結構車のペースが速いので、LAからは1時間半から2時間で到着
LAからのドライブは快適そのもの。
海あり緑あり。道も空いてて気持ちよくドライブできました。
途中・朝ごはんのため、「イン・エンド・アウト・バーガー」に寄りました。アメリカ本土に来るとどうしても食べてしまいます。
ジャンクフードではありますが、安定の美味しさです。
ハイウエイを降りて海に向かうと
こちらがヒルトン・サンタバーバラ・ビーチフロント・リゾートの入口です。
入口からフロントのあるビルまでは結構な距離があり、ホテルの大きさを感じさせます
それもそのはず、ホテルはなんとこの大きさ
ビーチフロント・リゾートという名の通り、ホテルはビーチの目の前に横に広がっています。
入口からフロントに向うまでの道に沢山のホテルの建物が並びます。
メインビルディングの建物に到着
ここが車寄せです。
ベンチの背もたれがサーフボードでした。サンタバーバラの海でもサーフィンができるそうですよ
プールは車寄せ脇のこの建物を抜けていきます
こちらはプール。プールはオーシャンビューではないので、夜にジャグジーに入りに行きました。
ではでは中に入ってみましょう。
ロビーは天井が高く
天井のガラス窓から光が差し込むので明るいです
入口のすぐ横がチェックインカウンター
こちらの奥がバーとレストラン
ハッピーアワーもやってます。夜は暖炉の前で飲めますよ。
右手がコンシェルジュデスクです
反対側にはコーヒーショップとワイン・テイスティングルームがありました。
豪華なワインが並んでいますねー
サンタバーバラはこの小さな街に20以上のワイナリーがあるのだそうです。
ワイナリー巡りの時間がない方はここでテイスティング体験をするのもいいかも
ホテルの建物は街と同じくスパニッシュ・コロニアルスタイル
どこを撮っても絵になります
そしてホテルの目の前は海
いい感じ~♪
ホテルの建物があまりに素晴らしく
いろいろ写真撮っちゃいました。
ホテルの3階には大きな円形の歩道のスペースがあり、そこから海が見渡せます
実はこのヒルトン。建物が小洒落ているだけでなく、立地が最高で、この目の前のキレイな海岸通りを歩いていくと、20分くらいでサンタバーバラの名所「スターンズ・ワーフ」に到着します。レンタル自転車もあったので、もう1日あれば自転車で街を回ってみたかったところです。
ホテルのレストランは建物の中のほかに外のテラスもあります
レストランもお洒落ー
朝は若干霧がかかっていましたが
ここでの朝食は大変気持よかったです(ただバフェの内容は極めてフツーなので、アラカルトで頼んでもいいかもしれません)
次にお部屋を見てみましょう。今回はメインビルディングの310号室でした
お部屋は海側からたっぷり光が差し込む明るい雰囲気
天井がかなり高いので開放感があります
ベッドはいつものヒルトンベッド
デスクと
寛げるソファ
ソファの前のテーブルの上にはワインが置いてありました。これは有料だそうです。
デスクの上のお水は無料
クローゼットはこのくらい。バスローブやパジャマ、スリッパはありませんでした。このあたりはアジアのヒルトンと比べると物足りない感じがします。
次にバスルームをご紹介しましょう。
バスタブ。シャワーは固定タイプ
洗面台もシンプルで普通
アメニティはいつものクラブツリー&エヴェリン。ただ乾燥地仕様になっているのか、水で洗い流しても、中々取れない感じがしました。私は石鹸はキレイさっぱり洗い流せる方が好きなのですが、アメリカ人の乾燥肌の人はしっとり感が残る方がいいみたいですね。
鏡は明るくて大きいです。
最後にベランダに出てみましょう
気候が本当に気持いいので、ここで海を見ながらゆっくりワインを飲むのも良さそうです。
広いベランダからは目の前の公園越しにきれいに海が眺められます
ホテルの前はずーとキレイな芝生の公園と海岸通りと海です。
カラッとしていて空気がきれい。LAと違って街全体が治安も良さそうで、緊張せず安心して過ごせる感じがします。
隣のベランダとは低い壁で仕切られているので、ベランダでお隣さんと「コンニチハ」というケースもあります
ちなみにお隣さんのベランダはこんな感じでした
スパニッシュ・コロニアル風の建物が素敵で、ロケーションも良かったヒルトン・サンタバーバラ。もう一度泊まりたいホテルの一つになりました。次回はサンタバーバラの食と観光をご紹介します。たった1日の滞在でもすごく楽しめましたよ。