タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

The District by Hilton Club 第5回 ジョージタウン

2017-10-10 15:51:21 | ザ・ディストリクト・バイ・ヒルトンクラブ


さて、ワシントンDCに今年できたタイムシェア"The District by Hilton Club"。最終回はジョージタウンをご紹介します。
今回、同僚に「ワシントンDCのタイムシェアを見に行くんだ!」と話したときに、何人かから必ず行くように勧められたのが「ジョージタウン」でした。

アメリカの首都であり、政治の中心でもあるお堅いイメージのワシントンDCにありながら、ヨーロッパを思わせる美しい街並み。お洒落なショップやレストラン。素晴らしい緑と石畳の通り、そして古風な趣のある18世紀のテラスハウスにポトマックリバー。そして街のシンボル、ジョージタウン大学。首都ワシントンDCのイメージとは全く違う落ち着いた雰囲気の街です。しかもタイムシェアから歩いて行けちゃう距離にあるんです。DCに来たら、名所観光だけでなく、是非、ジョージタウンにも足を運んで下さい。


ジョージタウン(Georgetown)と言われるエリアは、ウッドリーパーク (Woodley Park) の南側でロッククリークパークを超えてデュポンサークルの西側の地区だそうです。ワシントンD.C.で最も歴史的な観光名所のいくつかがあって徒歩での観光に最適なところだそうです。


まずタイムシェアを出たら、ジョージタウンのメインストリートであるMストリートを進みましょう!


DCは通りの名前が数値やアルファベットになっているので、大変わかり易いです。


今回のThe District by Hilton Clubもそうですが、


何故か茶色の建物が多いです。景観上、外壁の色の制限があるのでしょうか。


ロッククリークの橋を渡るとジョージタウンです


歩くのが面倒な方はもちろんシェアバイクもあります。


ジョージタウンに入ると、DCのオフィス街とは全く違う


こんな感じの建物に変わっていきます。


また全然違ったワシントンDCを楽しめちゃいますね


なんとなくヨーロッパ?


ディーン&デルーガもジョージタウンではこんなになっちゃいます


街が綺麗に整備されていて緑も多いので散歩するだけでウキウキ。


お洒落なカフェや


レストランもあるので、是非カップルで来て下さい。


メインストリートから一歩入ると緑豊かな住宅街


高級住宅地らしく、車もハイグレード。


ウイスコンシン・アベニューをテクテク上がり


公園や


住宅


歴史的な建物などを


プラプラ見ながら歩いていると


ジョージタウン大学病院まで着ました


そこから素晴らしい邸宅を見ながら


公園の中を歩いていくと


ジョージタウン大学の入口がありました


そして綺麗な夕焼けを楽しみながらポトマック川沿いの道を歩いていると


なんと鹿を発見!DCに住んでいる人から「庭に鹿が来る」と聞いていましたが、こんなところにもいるんですね。


そしてあの橋を渡るとお隣のバージニア州です


再び街の中心に帰り、今度はMストリートからポトマック川へ階段を降りていくと


屋台が沢山並んでいました


屋台の向こうの芝生に座り込んでいる方たちは


サンセットシネマを見に来た人たちでした


大きなスクリーンが設置され、夕暮れ時の涼しい風に吹かれながら川沿いの公園で映画を楽しめます。平日なのにこんなに人がいるなんて。なんか豊かな人生だなあ~


素晴らしいポトマック川の夕焼け


んんー、やっぱりここはカップルだよなあ。。


それにこんな都会にありながらカヤックができてしまうなんて、、、、なんと素晴らしい環境でしょう


ポトマック川沿いの散策を終えて、またMストリートへ上がり


夕暮れ時の散歩を終えてタイムシェアへ戻りました。あっという間に2時間以上歩いていましたが、一人じゃなかったら食事をしたりしながら、もっとのんびり楽しんだことでしょう。

今回、ほんの数時間しか滞在できませんでしたが、ジョージタウンはまた是非訪れてみたい地となりました。

次行くなら、絶対紅葉の季節に二人がいいですね。DCはNYから飛行機で1時間半くらいですから、NYとセットで行けちゃいます。ご夫妻で秋のNYとDCの旅。お勧めです!素晴らしい紅葉と街並みを楽しみ、日頃の喧騒を忘れて美術館でアートに浸り、ジョージタウンを散策。ハワイとはまた違った思い出深いバケーションが過ごせますよ!

尚、ジョージタウンについては日本語でも素晴らしいウエブサイトやブログがたくさんありますので、是非検索してみて下さい。



The District by Hilton Club 第4回(観光編)

2017-10-05 07:29:05 | ザ・ディストリクト・バイ・ヒルトンクラブ


ワシントンDCに今年完成したタイムシェア、The District by Hilton Club。第4回目はワシントンDCの観光を御紹介します。今回は2泊3日の弾丸ツアーでしたので、観光はたった1日。そこでできるだけ時間を有効に使えるように、今ハワイでも流行っている「シェアバイク」でDCの街を周ってみました。


ワシントンDCの観光エリアは意外とコンパクト。自転車に慣れた日本の方であれば問題なく回れます。


シェアバイクを利用するのにiphone アプリ("Spotcycle")のダウンロードは欠かせません。これで地図は全く不要。自分の現在位置と一番近くのバイク乗り場、そしてそこに現在何台置いてあるかが一発でわかります。便利な世の中ですねー。


まずはタイムシェアを出て、最寄のバイク置き場まで歩きます。


途中で大変綺麗なヒルトンガーデンインを見つけました。


おっ!ありました。沢山自転車が並んでいます。


これが申し込みをする機械です。残念ながらハワイのように日本語は表示されませんが、仕組みとしてはほぼハワイのBIKIと同じです。ただ、素晴らしいのは24時間8ドルプランがあること!これはお得。30分以内の利用であれば24時間、何回利用してもOKなんです。


まず自転車はこのようにロックされています


使い方はハワイのBIKI同様、クレジットカードでお金を払うと番号が表示され、その番号を入力すると、ロックが外れる仕組みです。


自転車にはカゴはありませんが荷物を置く台とフック用のゴムがあります。


では、いざ出陣。まずは近くのデュポンサークルへ向かいます。
ワシントンの街並みは整備されていて本当に綺麗。快適なバイクライドが楽しめます。


やっぱり自転車は健康的で気持いいー


早々にデュポンサークルへ到着


ここでアプリをチェックして自転車を乗り換えます。そうすると、またそこから30分無料で利用できます。


すぐ近くに30台ありました。


新しく借りなおすときはまず"rent a bike"を押して、クレジットカードを入れます。


ちょっと待つと


番号をプリントするかどうか聞いてきますので、プリントしなければ


画面に番号が表示されますから


これを入力すると緑のランプがついてロックが解除されます。

一番最初はどうやればいいのかわからず、電話して聞いたりしましたが、要は毎回クレジットカードを入れることで、新しい番号がもらえる仕組みです。カードを毎回スワイプするので、なんとなく「毎回チャージされているじゃないか?」と心配しましたが、後日、精算書を見たらちゃんと1回だけのチャージになっていました。


新しくバイクを借りて、次はワシントンサークルへ向かいます


到着!


そのまま南下して


リンカーンメモリアルまで着ました


ここから


橋を渡るとアーリントン墓地です。ポトマック川の景色が綺麗


ここで自転車を返して


リンカーンメモリアルを見学


おー、まさに写真で見たとおりです。


リンカーンの像がありました。


振り返るとワシントンモニュメントが真正面に見えます。


フォレストガンプの映画を思い出しますねー


ここでまた自転車を借りて、ザ・ナショナル・モールという公園の中をワシントンモニュメントに向かって走ります


途中、World war Ⅱメモリアルを見て


緑の中を進むと


ワシントンモニュメントです。思ったより大きかったー


次に"National Gallery of Art"という美術館を見に行きました。


ハワイにいると大規模な美術館がないのでこうやってゆっくり絵や彫刻を眺めるのは久しぶり


館内を歩いているだけで


心が洗われるような気がします


こうやって静かな美術館で


ゆっくり過ごすバケーションってのもいいもんですね


アメリカの絵画も沢山ありますが


世界中の絵が


沢山見れるので


なんか得した気分。


こんな立派な美術館が入場無料なんて、本当に太っ腹ですねー


絵画から彫刻のエリアに移動


彫刻を楽しんだあとは


東館の現代美術館へ移動しました


東館へ移動する通路がまた凝っていて、その脇にレストランやショップもありました。1日居ても飽きませんね。


東館はまた別の雰囲気


明るくて綺麗です


このオブジェは絵になりますね


ナショナル・ギャラリー・オブ・アートを出て、次は同僚に勧められたAir & Space Museumへ向かいます。
ここはスミソニアン協会が運営する19の博物館並びに研究センターの1つですが、子供に人気がある為、沢山のバスが停まっていました


こんな飛行機や


ロケットの展示の他に


映画や小さな子供向けのアトラクションもあります


おじさんも飛行機は大好き!


これはライト兄弟の展示です


こんなにいろんな種類の


クラシックな飛行機を見れるのはここだけかもしれませんね。夏休みという事で子供で一杯でした。


次にUS Capital(アメリカ合衆国議会議事堂)を見にいきました


ここにもシェアバイク置き場がありました。便利ですねー


そして次はホワイトハウスに向かいます。途中、ワシントンのトランプホテルの前を通過。ワイキキのトランプとはかなり違うクラシックな感じ。オールド・ポスト・オフィスの歴史的な建物をホテルに作り変えたのだそうです。


ホワイトハウスに到着。観光バスが沢山並んでいます


ぞろぞろ人が向こうに歩いていきますので、ついていってみました。


ひとだかりの先にありました。ホワイトハウス!でもとおっ!


アップで見てみましょう。まあ当たり前の話しですが、かなり遠くからしか見れませんでした。でもとりあえず見れたので満足。


ホワイトハウスまで見たところで、あんまり暑かったのでタイムシェアへ引き返しました。シャワーを浴びて、マネージャーズレセプションで冷たいビールを飲んで、いざ、夜の陣へ出撃です。今度は朝とは違うバイク置き場で借りてみました。


今度はロック・クリーク・パークから


ポトマック川沿いを走ります


夕暮れ時のサイクリングは涼しくて気持いい!


橋を渡って


アーリント国立墓地へ向かいます


アーリントン墓地に向かう道はかなり広い道路でした。


閉館ぎりぎりに到着したので中に入ることができず


外から軽く眺めるだけにしました


また川を渡って


次はマーチン・ルーサー・キングス・ジュニアの像を見に行きました


一日頑張ってくれたシェアバイクとマーチン・ルーサー・キングス・ジュニアで記念撮影


その後、フランクリン・ルーズベルトメモリアルを通り


記念撮影をしている人たちを横目で見ながら


緑の中を走って


トーマス・ジェファーソン・メモリアルに向かいます


到着。


階段を上がって中に入るとジェファーソンの像がありました。


陽が沈む頃になると涼しくなってくるので


観光バスやトロリーがどんどん来ます


帰り道


リンカーンメモリアルに寄ったら人がいっぱい


夏のDC観光は夕方からなんですね。それを知らなかったおじさんはいい汗かかせてもらいました。


このように朝から晩までシェアバイクで走り回ったワシントンDC。楽しい思い出になりました。でもあまりにも暑かったので、今度来る時までには誰か見つけて、紅葉の綺麗な秋にゆっくり来たいと思います。

The District by Hilton Club.次回はジョージタウン散策をご紹介します。






The District by Hilton Club 第3回(食事編)

2017-09-28 03:00:07 | ザ・ディストリクト・バイ・ヒルトンクラブ


ワシントンDCに今年オープンしたThe District by Hilton Club、第3回目は食事編です。
世界中にあるヒルトンのタイムシェアの中で、このThe District by Hilton Clubだけにあるサービスがあります。
それは朝食と夕方のカクテルタイムが無料で付いているということです。何故これが付いているかというと、この施設がエンバシーホテルの中にあるからなんです。エンバシーに泊まられたオーナー様は既にご存知の通り、エンバシーホテルでは朝食のバフェと夕方のカクテルタイムが毎日無料で付いていますよね?このThe District by Hilton Clubに泊まるとエンバシーホテルの施設で、その無料の特典が受けられちゃうんです。これはお得!


場所は1階、フロントの奥に大きな食事ができるスペースがあります。


こんな感じで


かなり沢山の食事ができるスペースが用意されています


最近、歳をとって長く寝ていられなくなったので、バフェの開始早々行ったら、まだ空いていました。


メニューは一般的なエンバシーのバフェ。


もちろんお好みでオムレツも焼いてくれます


初めてエンバシーに泊まったときはこのオムレツがすごく嬉しくて、具を全部入れてもらったりしてたのですが、最近はシンプルに目玉焼きになりました。歳かなあ~


真ん中の列には


フレンチトースト


ベーコン、ソーセージ


ポテト


スクランブルエッグ


フルーツが並び


周りにジュース


マフィン


ペストリー


オートミールや


シリアルと一通り揃っています


でも色々あっても食べられるのはこの位でした。


食べているうちに段々人が増えて来ました。やっぱり8時くらいが一番混み合うみたいです。


朝食のバフェは2日目には飽きてしまったのですが、おじさんには朝食よりずっと魅力的ものがあります。それが夕方のカクテルタイム(Manager's reception)です。


夕方5時になるとエレベーターで皆さんどんどん1階に降りてきます


飲み物はフリーで幾らでも頼めます(もちろん1回に1杯)。バーカウンターでオーダーするのですが、チケットとか何も見せずに頼めちゃいました(大丈夫かなあ?)


なかなか茶目っ気があるバーテンダーさんでした。


お子様にはちゃんとジュースも用意されていました


5時半くらいになるとかなり一杯になってきて


バーに行列が出来始めます


おつまみは簡単なものだけなので、食事はあとでしっかりとれます


チップスとチップスにかけるチーズとチリ、あとナッツやブロッコリーとトマトくらいです。


まずは冷えた白ワインで乾杯!美味い


二杯目はIPAのビール。これがまたいい感じで冷えてて、切れのある苦味が美味い!ただスポーツチャンネルを見ながら一人で飲んでいるのも寂しいので、2杯で打ち止めにして、夕食を食べに街に出てみることにしました。


夕食を食べに行くか!と思ったまではいいのですが、一人でレストランに入るのが大の苦手な私は、ガイドブックに載っているようないいレストランでは落ち着きません。そこでワシントンDCに住んでいる元同僚に教えてもらった"Good Stuff Eatery"に行ってみることにしました。


このお店、ワシントンDC内にも何件かあるようですが、タイムシェアから一番近いジョージタウンのお店に行ってみました。


お店は明るくて綺麗。かなり賑わっています


創業者一族であるシェフの写真とコメントがありました。


このお店が有名なのはオバマ大統領のお気に入りのお店だからだそうです。


スタッフや要人なんかも連れて、こうやってちょくちょく訪れていたそうです。


だいぶ待たされて、やっとバーガーが手に入りました。2階に持って上がると、カウンターにケチャップやマスタードの他に


マンゴマヨネーズなどいろんなマヨネーズがありました。これはマヨ好きにはたまりません!


で、期待に胸を膨らませて開いたみた包みの中はこれ。「なんじゃ、こりゃー!」オバマ大統領はこれで満足できたのでしょうか?日本のバーガーよりも小さい感じです。まあ味は美味しいのですが、なんか食べた気しないなあ。


ということで、バーガー屋からの帰りがけ、タイムシェアの近くにあったSweetGreenというお店に入ってみました。ここはサラダ系専門のチェーン店でワシントンDCにも10ヶ所以上、CAやNYなどにもあるようです。


メニューはこんな感じでサラダと


野菜系のボウル(どんぶり?)です


このようにカウンター越しに野菜が並んでいるので、自分で好きなのをオーダーすることもできます


私はワカモレグリーンをオーダーして、テイクアウトし、部屋で食べました。バーガーで胃が疲れていたのでちょうど良かったです。

一人で2泊3日の弾丸ツアーだったので、残念ながら食事は寂しいネタしか紹介できませんが、ワシントンDCのレストランに関するウエブサイトやブログは沢山ありますので、是非そちらを参考にしてください。

次回は今回のワシントンDCのハイライト、「シェアバイクで巡るワシントンDC」を御紹介します。







The District by Hilton Club 第2回(お部屋編)

2017-09-21 03:20:57 | ザ・ディストリクト・バイ・ヒルトンクラブ


さて、大変ご無沙汰しました。スコットランドのタイムシェアの視察(と言ってもプライベートなバケーションです)から帰ってやっと荷物も片付きましたので、これからせっせとワシントンDCをアップしていきます。
ワシントンDCのタイムシェア"The District by Hilton Club”。第2回目はお部屋を御紹介します。

"The District by Hilton Club”のお部屋は1ベッドルームと2ベッドルームの2種類。1ベッドルームにはレギュラーとプラスのお部屋があり、広さが違います。また基本的にはエンバシーホテルのお部屋がベースとなっているので、2ベッドルームはエンバシーホテルのお部屋が2部屋くっついた感じの造りだそうです。

今回は1ベッドルームのレギュラーのお部屋に泊まってみました。1泊平日720ポイントで、グランドワイキキアンやアイランダーと同じです。

今回はちょうど8階のオーナーラウンジの目の前のお部屋でした。外からの造りはエンバシーホテルとほぼ同じで廊下側に窓があります。


カードキーも"Hilton Club"となっています。ちょっといい感じ♪


まずドアを開けるといきなりリビングです。


ベッドになるソファと


反対側にはこじゃれた机と引き出しがあり


机の上にはこんなカードが置いてありましたが、これは説明会への御誘いかな?


丸テーブルと4人分の椅子


丸テーブルのすぐ隣がキッチンです。


入口から奥を見るとこんな感じになっていて


キッチンは左側がミニ冷蔵庫と電子レンジと食器棚


食器棚にはグラスが4人分2種類と栓抜き


引き出しは


全部開けてみましたが、何も入っていませんでした。


そしてKeurigのコーヒーメーカーと


カップが置いてあります。


反対側は流し台になっていますが


サイズはかなりこじんまりです。ラグーンのスタジオと同じサイズですね。


下はゴミ箱です。The District by Hilton Clubのキッチンは基本的には料理をするためのキッチンではないことがわかりました。


ホテルの様に食事のルームサービスがありますので、ニーズが殆どないのでしょう。


次にベッドルームを見てみましょう。さすはヒルトンクラブだけあってベッドルームもお洒落です


ワシントンDCと言えばポトマックリバーの桜。ベッドルームの絵もなんと桜の絵でした。


お部屋は大きくないですが、ベッドルームの収納はタップリ


テレビはややこぶりかな?


折りたたみ式のアイロン台とスチームアイロンはこちら


こんなところにセーフティーボックスが!


ここは小さなスーツケースの収納用でしょうか?


そして厚手のバスローブが二人分用意されています


このバスローブ。ヒルトンではもう定番となった


Boca Terryです。今回のスコットランドでも着ましたが、肌触りがソフトで気持いいー。


クローゼットはガラス張りでこじゃれています


ソファベッド用の毛布はここにありました。傘があるのがメインランドらしいです。(ハワイは傘ささないですから~♪)


シーツ類はクローゼットの下の引き出しにありました


洗濯機はありませんが有料のランドリーサービスはあります。この辺りはタイムシェアと言えどももうホテルですね。

次にバスルームを見てみましょう。

バスタブはありませんが、シャワールームは大変お洒落です。尚、バスタブ付きの部屋もあるそうで、事前にリクエストすれば当たる可能性もあるようです。


シャワーは天井からの固定式


調節器は反対側の壁についています


残念ながらトイレにウオッシュレットはありませんが


トイレットペーパーのシールが"District by Hilton Club"でタイムシェアマニア心を刺激します。(私だけ?)


洗面台もお洒落ですねー


最近、この手のライトが入ったミラーをよく見かけるようになりました。


アメニティのブランドはお馴染みピータートーマス&ロスですが、マウスウオッシュがあったり、グルーミングキットがあったり、普通のタイムシェアよりも品揃えが多いです。


そして最後に窓からの景色。シティービュー!シティーの真ん中にあるので当たり前?


レギュラーのお部屋はエンバシースイートを綺麗にしたくらいの感じで、イマイチ物足りなかったので、オーナーラウンジのスタッフに御願いして、1ベッドルーム・プラスのお部屋も見せていただきました。同じ1ベッドと言っても広さがレギュラーのお部屋と比べて10平米から最大30平米くらい大きくなっています。


リビングルームも広くて外向きの窓があり、外の光が入ります!


キッチン周りはこんな感じで


レギュラーと同じでした。


でもカクテルグラス4つとシェイカーが!ここでカクテル作るんでしょうか。。。。


ベッドルームは大きさ


デザインともにほぼレギュラーのお部屋と同じです


モデルルームだったのでテーブルの上にこんなキャンドルまでありました。このお部屋は平日1泊930ポイントです。15室しかないので一杯になってしまう可能性も高いですが、どうせタイムシェアとして泊まるなら、リビングの広いプラスのタイプをお勧めします。

次回はThe District by Hilton Clubの特典を御紹介します。






ワシントンDCのタイムシェア "The District by Hilton Club" 第1回(空港からのアクセス&施設) 

2017-09-09 03:49:36 | ザ・ディストリクト・バイ・ヒルトンクラブ


今日から4回に渡って、7月に行ったワシントンDCのタイムシェア"The District by Hilton Club"を御紹介します。


まず何はともあれ今回のワシントンDCの旅、、久々にワクワクしました!思ったより遥かに良かった。何事も百聞は一見にしかずですね。


ワシントンD.Cと言えばアメリカの政治の中心。ホワイトハウスのあるところ。建物ばかりの無機質な街なのかと思ったら、なんと緑がいっぱい。公園の中に街があるような感じで、紅葉の季節に行ったら、さぞ素晴らしくロマンチックな街だろうなあと思いました。


今回も会社を1日休んで、2泊3日の弾丸ツアーです。仕事を何とか片付けて、ホノルル空港に着いたらいつも通り、カウンターで一杯やって飛行機に乗ります。仕事の後のビールが美味い!


初めて降り立つワシントンDC


ロナルド・レーガン・ワシントン国際空港はさすが首都だけあって綺麗な空港でした。


バゲージ・クレームを出て


タクシーを捜します。


タクシー乗り場は出てすぐの左でした。


空港からワシントンDCの中心までは車で約15分~20分と大変便利です。


しかも空港から街までの道が素晴らしく、美しい緑の公園を通り


ポトマック・リバー沿いを走っていきますので、それだけで観光している気分でウキウキしてきます。


The District by Hilton ClubはワシントンDCの中心街、NW 22nd Streetにあります。


景色を楽しんでいると、あっと言う間にThe District by Hilton Clubに到着。のはずが。。。


あれ?エンバシースイーツと書いてあります。


そうなんです。今回御紹介する"The District by Hilton Club"は実はワシントンDCのエンバシーホテルの中にあるんです。


ちなみにこの"Hilton Club"と言う名前はHilton Grand Vacationsのタイムシェアの中の都会の物件につけられています。この"Hilton Club"というのはUrban DestinationでSophisticate された滞在を提供する施設だそうです。現在ではNYの57th Street, NY Residence, NY Hilton Clubの3つと、今回の Washington DCにあるDistrict by Hilton Clubの4つで、HGVCの中でも予約期間が違ったり特別な取り扱いとなっている物件です。


空港からのタクシー料金は約20ドルでした。ホノルル空港からワイキキに行くよりもだいぶお得ですよね。


では早速、中に入ってみましょう。


こちらがフロント。でもこれはエンバシーのお客様用で


タイムシェアのオーナー様のチェックインは8階のオーナーラウンジでするようです。では8階に上がってみましょう。


8階でエレベーターを降りると目の前にこんな感じで、左手に


ラウンジの案内が出ています。


案内に従って行ってみると


すぐにオーナーラウンジです。


オーナーラウンジは広々としていて


ヒルトンクラブらしい、モダンなデザイン


ラウンジからの景色はかなりモダンな隣のビルです。


ラウンジのスタッフは皆さん親切で、


新聞にウオールストリートジャーナルが置いてあるところが「都会」を感じさせます。


建物の作り自体はアメリカのエンバシーホテルの典型的なパターンです。真ん中に大きな吹き抜けのスペースがあり


この最上階の7階から9階がタイムシェアになっています。


天井はガラス


水が流れる滝もあって、なかなか凝っていますね。


夜はこんな感じ


滝もライトアップされていい雰囲気です。


3階にはフィットネスセンターがあり、24時間オープンです


ランニングマシンを中心に


機材も揃っています


タオルも水も完備


朝から晩まで皆さんよくエクササイズをしています。


ジムの前にこんなスペースがあって、エクササイズのあとは、ここでクールダウンするのも良さそうです。


プールは1階、フロントの向かい


朝6時から夜中の12時まで利用できます


サイズ的にはかなりこじんまりなので、しっかり泳ぎたい方には不向きですが


一応、ジャグジーもあります


あとプールの横にはプリンターもある簡単なビジネスセンターもあります。これはエンバシーのお客様と共用です。


またフロントの前には


ソファのスペース


フロントの隣には小さな売店でスナックや


飲み物


コーヒーも買えます。


そしてエンバシーは全室スイートタイプなのでお子様が多いのでしょうか?1階にはゲームセンターもあります


おばあちゃんとお孫さんがゲームを楽しんでいました


吹き抜けの1階部分は大きなレストランとバーのスペースになっていて、エンバシーの朝食と5時からのカクテルタイムはここで行なわれます。

次回は私が泊まった1ベッドルームのお部屋を御紹介します。