タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

オーナー様のサムイ島 アナンタラリゾート体験記

2014-10-27 15:28:33 | (提携終了)アナンタラリゾート 


さて、今回はオーナーのNさんからお送り頂きました「サムイ島 アナンタラリゾート体験記」を御紹介します。
今年の春、このリゾートをブログで紹介して以来、私の担当しているオーナー様だけで少なくとも3組の方がご滞在され「大変良かった!」とメールをいただいています。
今回御紹介するNさんは丁度、ご自分のバースデーにご滞在され、素晴らしい体験をされました。

以下、Nさんからのメールです。

「斉藤さん

遅くなりましたが、私達の旅行の様子をお知らせします。
~~~~~~~~~


10月の秋休みに、親子でアナンタラ・サムイの1ベッドルームプールヴィラに3泊してきました。
タイへの旅行は初めてでしたが、心温まるおもてなしを受けて、幸せな思い出が沢山出来ました。
今回の旅の目的は3つあり、私の誕生日祝い、タイクッキングクラスの参加、フラワーバス体験でした。

まず10時前にチェックインを終えて、「ホスピタリティルームに行くのかしら?」と思っていたら


「お部屋の準備が出来てますから、ご案内します」と、505号室へ。


ベッドには、葉で出来た「HAPPY BIRTHDAY」とタオルアートの象、プルメリアと葉がいくつも飾られていました。
近づくとふんわりと甘い香りがして、幸せな気持ちになりました。
冷房の効いた部屋に生のお花と葉ですから、チェックイン中の時間にスタッフが準備してたのかもしれません。

プルメリアと葉の飾りを耳に付けたお洒落なメス象を愛でているうちに、バースディケーキが届きました。

チョコレートケーキに私の好きな蘭(デコレーション用で食べられます)が飾られて、上品な美しさです。
優しい心遣いに感激している私に、素敵な笑顔でケーキを運んできてくれた2人のスタッフにも、感謝しています。

2日目にランチを兼ねて、タイクッキングクラスを受けました。
いくつもコースがあるので、前日にコンシェルジュのスタッフと相談しながら、コースと作る料理3品を決めました。
チキンのサテ、トムヤンクン、グリーンカレーです。


クッキング前にシェフのハーブガーデン案内がありました。シェフがいろいろなハーブを説明しながら、葉をちぎっては指先で揉んで、私達に渡してくれました。

キッチンはレストラン「ハイタイド」の階段のある奥です。鍋を持ってポーズをとる私達とシェフとの写真をスタッフに撮ってもらって、いよいよスタートです。

シェフ1人に生徒は私達だけでしたから、マイペースで作れました。
初めて使う調味料に、ワクワクです。
息子は辛味とスパイスの量は少なめにしましたが、やはり本場のスパイスは効きますね。

出来立てのサテをレストランで、残り2品はお部屋に運んでもらい、夕食でゆっくりと味わいました。

私達が選んだコースは1人2200バーツ(税などは別)でしたが、飲み物、写真とエプロン、レシピ、カッティングボード、布のバッグ、シェフのサインと日付入りCerticate of Completion(受講証明書のようなもの)が含まれていますから、それ程高くないように思いました。

3日目にフラワーバスを予約しました。事前に「お花の量を多くお願いします」と伝えてましたが、「斉藤さんの写真と比べると、気持ち多いかしら?」ぐらいの違いで、女性向けなのかお花の種類が多く、カラフルでした。


アナンタラのWebで観たフラワーバスのモデルさん気分を味わおうと、ちょっと工夫しました。
コーナーにお花達を寄せ集め、花を囲うように水面に両腕を伸ばせば、目の前にお花たっぷりになります。
目を閉じて、お花でバスが覆い尽くされている様子をイメージしながら、良い香りとオイルの感触をゆったりと楽しみました。

天気は、4日中3日は雨でしたが、幸いにも短時間のものが多かったです。雨上がりは、植物の緑が濡れて美しさを増しているように感じました。

最終日のチェックアウト後、日本人の女性ガイドさんとタイ人の運転手さんと5時間コースで観光しました。

ガイドさんお勧めの「レオナルド アイスクリーム」で美味しいアイスを食べてから、観光スポットのヒンタヒンヤイや、ビッグブッダ、市場にも立ち寄りました。市場は、サムイで暮らしている方達の生活が感じられて、凄くワクワクしました。宿泊初日に寄れたら、お部屋のキッチンでお料理を作っていたかもしれません。


アナンタラで一番気に入った景色は、ヴィラに一番近いプールとそこから見える海です。


ヴィラの中では、ジャグジーとプールが見える洗面所が好きです。
ぽかぽかと日差しが入って、すご~く寛いだ気分になりました。

ロマンチックいっぱいのアナンタラ・サムイ。太陽やお月様で時間の流れを感じた日々は一生忘れられない思い出になりそうです。」

ますます人気が出そうなアナンタラリゾート。バースデーに合わせて行ってみたくなりますねえ。日本からは2泊や3泊で気軽に行けますから、お休みの取りにくい方、ポイントが余っている方は是非行ってみて下さい。






Rome Cavalieli Part4 (レストラン&インペリアルクラブラウンジ)

2014-10-22 09:15:05 | ローマ ウオルドルフアストリア カヴァリエリ
さてヒルトン最上級ブランド ウオルドルフアストリアコレクション ローマ カバリエリの最終回はレストランの紹介です。


もし私がグルメならカバリエリの最上階にあるLa Pergolaで食事をしてオーナーの皆様に御紹介したかったところです。ここはローマで唯一の3つ星レストランでワインのコレクションは6万本。もちろん景色は最高でローマのベストレストランの一つということですから予約も必須です。


でも残念ながら日頃自炊生活ばかりでろくな物を食べていない私にはさすがに敷居が高く、かと言って晩御飯を食べにローマの街まで出かける元気がなかったので1階のL'Uliveto restaurant で食べました


レストランに向かう道は天井がなかなかこじゃれています


お店は比較的カジュアルでした。娘もちょっとは飲めるのでまずはワインで乾杯


まぐろのたたきサラダ。ルッコラたっぷり


ボンゴレ


1皿を二人分に綺麗に分けて持ってきてくれました


フィレ肉のステーキ。これもちゃんと分けてくれました。量はかなり少なめでしたが、既にベネチアからの列車の中で飲んでいたので丁度良かったです。


値段は街中で食べる倍、量は半分ですが、味は全て良かったです。


パンも美味しかった~


L'Uliveto は中とテラス席があって


朝ごはんはこんな感じです


赤い花とプールの水のコントラストが綺麗ですねー


朝ごはんは是非このプールサイドで食べたいと


テラス席に用意してもらったのですが


なんとすぐに雷が鳴り始め、土砂降り。あえなく中の席に移動です。


でも中に入ってビュッフェ料理の種類の豊富さとクオリティに感激!スイーツだけでもこんなに。


和食コーナーもあってご飯やお味噌汁もありました


生ハムやスモークサーモンもこんなに充実


シリアルにヨーグルト。


どれも美味しそうでブログをアップしているだけでお腹が減ってきます


ミキサーが置いてあって自分でジュースも作れます


ジャムもクッキーも種類が豊富


特にハムとチーズの種類の多さと美味しさには感動しました


温野菜


目玉焼き


デザート


フルーツに


パン。これじゃ何個胃があったって足りやしないです


まずはこの位からスタートし、結局1時間半くらい朝ごはん食べてました


オリーブオイルもビネガーも豊富


野菜も新鮮でシャッキリ!


それにおじさんのハートをガッチリ掴んだのがこれ。スパークリングワインです。朝からキリリ!と冷えたスパークリングワインを飲みながらの朝食。


オレンジジュースを混ぜてミモザにして更に一杯。至福のひと時です。


これは何だろう?と思ったらゆで卵器。自分の好みの湯で加減で作れるんですね


これは第4回戦くらいかな?ウキウキで朝食を食べまくっていたら娘はもうすっかり飽きてiphoneでメールチェック中。いやー、なかなか素晴らしい朝ごはんでした。これがプールサイドで食べられたら言うことなかったのになあ。まあ次回のお楽しみということにしましょう。

さて、最後にインペリアルクラブを御紹介します。


カバリエリにもエグゼクティブラウンジがあるはずだ!と思って探していたら見つかったのがこのインペリアルクラブです。ローマの街を見下ろす眺めのいいフロアにありました。


こんな感じで朝ごはんからアフターディナーまで、朝7時から夜11時までやっています


では入ってみましょう!と思って受付の人に聞いたら、ここはインペリアルルームにお泊りのお客様だけでした。ヒルトンのVIPメンバーは立ち入り不可。「くそー!次回は絶対インペリアルルームに泊まってやるぞ!」と固く心に誓ってすごすごインペリアルクラブのフロアから退散しました。

ということで4回に渡って御紹介したウオルドルフ アストリア コレクション ローマカバリエリ。1泊ではもったいないホテルでした。行かれる方は是非2-3泊ゆっくり滞在してみてください。

1ヶ月に渡って御紹介してきたイタリアのバケーション。
トスカーナのタイムシェアに始まり、ベネチア、ローマ、フィレンツェと周ってきましたが、いろいろ周って何故HGVCがトスカーナにタイムシェアを作ったのかがわかった気がしました。タイムシェアの提供する「暮すような旅」はやっぱり大都市の観光地では味わえないものですね。
ヒルトンのタイムシェアの良さはそんな「暮すような旅」と「ゴージャスなホテルの旅」の両方が楽しめること。

イタリアは日本から12時間ちょっとで行けますから、ご興味のある方は是非行ってみて下さい。
また新しいタイムシェアの楽しみが見つかりますよ。





Rome Cavalieli Part3 (Garden and Pool)

2014-10-18 08:52:26 | ローマ ウオルドルフアストリア カヴァリエリ

さて、今回はカバリエリの素晴らしい中庭とプールを御紹介します。


歳をとって自然と早起きになってしまった私は、まだ夜も明けきらぬうちからカメラ片手に散歩(徘徊?)に出かけます。


ホテルの中庭は広大でこんなオブジェが沢山置かれています


やっぱりローマにはイルカよりもライオンがしっくりきますね。


おおー!ライオンおるおる。今にも向かって来そうです。


プールはかなりの大きさ。本当はここでゆっくり過ごしたかったのですが、今回は雨に雷まで付きましたので入らずじまいです


プールの横の道を進んでいくと


緑豊かで気持ちのいい散歩道につながります


花もいっぱい


これハイキングコースじゃなくてホテルの中です


ところどころに休憩所があったりストレッチやトレーニングのインストラクションがあります。サーキットトレーニングにもぴったりですね。


これはどんなトレーニングに使うのでしょうか?


うんていまでありました


こちらは子供用のプール


その隣には日光浴のスペース


プールの横にはBBQスペースもありました。1泊じゃなくもっとゆっくり滞在して楽しみたかったです。


散歩道をずんずん進むと


ホテルの玄関側に行かれます


ここでもライオンが見張っています。まるで生きているようですね

次にインドアプールに行ってみましょう。


ここがプールやスパ、ジムのフロントです。フロントもゴージャスですねえ。


フロントの右側がスパ


左側がジムやプール、更衣室です


なんとプールに向かう通路にさえ銅像が!しかも道のど真ん中


更衣室もお部屋同様、ウッディで重厚でした。


更衣室の向かいがジム。モリノスタッキーのこじんまりしたジムとは違って、カバリエリのジムは本格的です


台数も多いし機材の種類も豊富でした。


こんなスタジオもありましたよ


こちらがインドアプール


晴れていれば陽の光が入って明るく気持ちのいい空間です


ジャグジーにご満悦のおじさんです


ここで明るい太陽の日差しを浴びながらゆっくりしたかったなあ


ここから外のプールに出れます。外のプールは朝9時から夜7時まで


今度来た時は2,3日じっくり泊まってホテルとローマを堪能したいものです。今回のローマは本当に天気に恵まれませんでした。

さてローマ カバリエリ。最終回はレストランとインペリアルクラブのラウンジを御紹介します。






Rome Cavalieli Part2 (Room)

2014-10-13 08:38:16 | ローマ ウオルドルフアストリア カヴァリエリ

さて、今日はゴージャスなカバリエリのお部屋を御紹介します。

お部屋の扉も重厚ですねー。ではお部屋に入ってみましょう。


じゃーん!期待通りのゴージャスなお部屋です!


今回は普通のお部屋でしたがそれでも50平米近くあり、ベランダも広々。ベッドの横にもこんなくつろげるスペースがあります。


普通のお部屋でこのゆとり。さすがウオルドルフアストリアコレクションです。


しっかりとしたデスクもあってここで書き物もできそうです


ベッドもふかふかで寝心地良さそう♪


ベッドサイドにはお水も用意されていました。この真ん中の紙の絵が面白いなあと思って見てみると


なんと枕の説明書でした


こんなに沢山の種類から枕を選べるそうですよ。至れり尽くせりですね


お部屋のガイドブックも重厚


こんなアートなガイドブックは初めて見ました


家具も重厚で絵も沢山。テレビが小さいのはアメリカとの違いでしょうか。でもここではもったいなくてテレビなんか見てられませんよね。


重厚な木の家具が落ち着きます。このあたりはモダン系のホテルでは真似できない作りでしょうか


冷蔵庫の中もフル装備(もちろん有料です)


バスルームは大理石~


そしてアメニティはなんとフェラガモです!!フェラガモブランドのシャンプーなんて初めて見ました。


細かいところまでアメニティは至れり尽くせり


着心地のいいバスローブも2名分用意されています


刺繍の入ったスリッパまでありました


御風呂もホテルにしてはかなりゆったり浸かれるタイプ


そして御風呂にもフェラガモセット!


こんなタオル掛けまであります


イタリアは日本やアメリカとコンセントの形が違いますがさすがウオルドルフアストリア。全部に対応できるようになっていました。細かいところまで気が利いてるなあ~


広いベランダにはお洒落な椅子が二つ。ローマ市街を眺めながらくつろげるようになっています


ベランダからは目の前のプールとローマの街が一望できます


大変残念ながら滞在日は雨でどんより


でもプールの向こうには


ローマの街が広がります。晴れていたらさぞ素晴らしい景色を見れたことでしょう。


アップで見てみましょう。カバリエリの丘を降りたところがバチカン市国です。


ホテルの中庭は緑がいっぱい。癒される景色です。


でもこの景色、実は夜が凄いんです


暗くなって灯りが灯ると


ムード満点


そしてローマの夜景!


目の前のプールの明かりとの調和がまた素晴らしい!


月まで出てきました。お天気には恵まれなかったローマですが、なんとか満足のいく夜景を見ることができました。
ゴージャスなお部屋でローマの夜景を眺めながらワインでも飲んだら最高ですよ!

次回は素晴らしいホテル内の施設を御紹介します。






Rome Cavalieri Part1 (行き方~ゴージャスなホテル内まで)

2014-10-05 07:47:57 | ローマ ウオルドルフアストリア カヴァリエリ

さて、イタリアのバケーション、最後はウオルドルフ アストリア ローマ カバリエリホテルの御紹介です。


ヒルトン最上級ブランド 「ウオルドルフ アストリア コレクション」の中でもこのローマ カバリエリは1,2を争うゴージャスなホテル。場所はローマの高台にあって、御部屋からはローマの街が一望できます。

普通、このクラスのホテルに泊まる人は空港や駅からタクシーで行かれると思いますが、シャトルバスも30分おきに出ているというので、我々はシャトルで行ってみることにしました。(けち~。娘よ、付き合わせてすまん!)


ベネチアからローマまでは高速列車で2時間半。そこから地下鉄に乗ってシャトルの乗り場であるバルベリー二広場まで行きます。この地下鉄の切符の販売機が調子悪くて難儀しました


こんなキップです


駅の階段を上がって地上に出ると、そこがPiazza Barberiniです。ピアッツアと聞くと昔、そんな名前のマヨネーズみたいな形の車があった事を思い出します。歳がばれますねえ


広場はイタリアらしいイメージでした。真ん中は有名な彫刻家ジャン・ロレンツォ・ベルニーニが作ったトリトーネの噴水です。


バスの停留所はこの大きな貝の彫刻が目印です。これもベルニーニが作ったもので「蜂の噴水」というそうです。この貝の左に茶色の看板が見えますが、ここにシャトルが着きます


停留所のあるヴェネト通りはこんな綺麗なところで


レストランやカフェも沢山あってついつい引き込まれそうになります


そんな誘惑と戦っているうちにバスがやってきました


こじんまりしたバスの割には乗客は多かったです


さすがカバリエリ。バスの時刻表もこんなにおしゃれ!


でも時刻表を見たら1時間に1本でした。


綺麗な街並みを見ながら小高い丘を上がっていくと程なくカバリエリに到着です。このあたりの感覚は小田原駅から小田原ヒルトンに行くときに似ています。(実際はエライ違いなんですが。。。)


ホテルのエントランスの前には噴水まであって


何故かイルカが跳ねてます。(何故ローマでイルカ?)


ここが入口です。なんかみんなスーツとか着てて、ハワイのおっさんには敷居が高い感じがしました。


中に入ってみましょう


チェックインカウンターもまたゴージャス。上の絵を見てください。美術館みたいです。


至るところに美術品があるのがカバリエリの凄いところ。美術館に泊まっているようです。ロビー階を歩いてみました。


こんな絵が普通に掛けてあります


これ、ホテルの廊下ですよ


この絵を見ながらホテル内を散策するだけでも楽しめそうです


螺旋階段を下りて下の階に行ってみましょう


この螺旋階段。スターの気分です。娘も気取ってパチリ。


下の階にも沢山の彫刻や絵が飾られています


うーん、さすがイタリア。ハワイ島のヒルトンワイコロアも美術品の数と広さは負けてないのですがちょっと違います。


ロビー階のエレベーターホールもこんなにゴージャス。では御部屋に上がってみましょう


今回は4階の部屋でした。各階のエレベーターの前の空間もゴージャスです


では御部屋に向かいましょう。廊下もゴージャスで御部屋への期待が高まります。

ということでヒルトン最上級ブランドに相応しいゴージャスなローマ カバリエリホテル。次回は御部屋と絶景のローマビューをご紹介します。