タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

サムイ島 観光編 フィッシャーマンズヴィレッジのナイトマーケット

2019-07-11 06:18:00 | RCIの使い方

サムイ島のRCIリゾート、タイド・ブティック・サムイ・リゾート&スパの最終回はサムイ島 フィッシャーマンズヴィレッジのナイトマーケットを御紹介します。


夜はフィッシャーマンズ・ヴィレッジでナイトマーケットがあるというので行ってみました。タイドのフロントでタクシーを手配してもらって400バーツ(約1500円)なり。


こちらがフィッシャーマンズ・ヴィレッジの入口。前回泊まったアナンタラのリゾートはこのヴィレッジの隣です。


ちょうど日暮れ前に到着。ヴィレッジのストリートを進んで行くと


こんなボートが!


ここから海に出てみました。陽の落ちたあとのビーチもすごく綺麗


ナイトマーケットは毎週金曜日だそうです。サムイ島中の人が集まっているんじゃないか?と思うくらいの人出ですごく活気がありました。


屋台もいっぱい出ていて見て回るだけで楽しめます。


これは石鹸屋


ぶらぶらとマーケットを散策


人もお店もいっぱいで楽しいです。


いろいろあってどこで食べようか迷います


フルーツのお店も沢山出ています。チョー臭いですが、お手軽にドリアンにチャレンジするならここが一番かもしれません。15バーツ(50円くらい)から食べれました。


サテも10バーツから


パッカパオが美味しそう


目の前で作ってくれます


こりゃなんじゃ?


たこ焼きとお好み焼きの中間みたいなものでしょうか


さらにぶらぶら歩いていると


食べてみる勇気が出ない物もありますが、本当にいろんな食べ物があって面白いです。


パフォーマンスを見ながら、屋台の料理やお酒を食べられるスペースがあります。ローカルの若い子供たちのダンスや'歌のパフォーマンスは素朴な感じでなかなか楽しめました。


ナイトマーケットに来ている観光客は白人が多かったです。ヨーロッパからもだいぶ来ているみたいですね。


ディナーをしっかり食べたい場合は、海岸沿いの通りに新鮮なシーフードレストランが沢山出ています


こちらはCoco Tam'sというレストラン。バーのブランコの椅子が楽しそう


ビーチにローテーブルとラブソファが置いてあって


ビーチでソファに寝転がりながら飲めます。


これは嬉しい!


夜9時過ぎているというのに小さな子供たちもいました


ビーチで寝転がって飲んでいたら、なんと目の前でファイヤーショーが始まりました


地元の高校生らしき男の子たちがやるのですが


なかなかの腕前


偶然にも自分のテーブルの目の前でショーが行なわれました。時々火の熱さが伝わって来るくらいの近さ。なんかすごく得した気分♪


最後は海に火の粉が散って圧巻でした。

サムイ島のナイトマーケットは絶対行くべしです。


ナイトマーケットが大変良かったので翌日もフィッシャーマンズヴィレッジに行きました。今回は食事とマッサージが目的です。事前にネットで調べて食事は評判の良かったHappy Elephantに行きました。


英語でランキングが書かれていて、いかにも観光客相手のお店という感じです。


お店の中にはこんなソファがあり


広くて綺麗。


お店はビーチフロントで


オンザビーチでも食事ができます


今回もまたもやトムヤムクンと


レッドカリーを頼んでしまったのですが、結構濃厚で私好みの味。今回のタイの滞在でここのカレーとトムヤムクンが一番美味しかったです。


そして食事の後はタイのお約束。マッサージに行きました。フィッシャーマンズ・ヴィレッジのストリートには大きなマッサージ店が3つあり、いろいろ迷ったあげくCyanSpaに入りました。これが大当たり。夜で時間も遅かったからか、海の見える(夜は真っ暗で何も見えません)大きなお部屋でマッサージしてもらって1時間250バーツ(900円くらい)安!値段はお店の前に立っている客引きの人と交渉です。


お店のフロントはなかなかゴージャス


担当のセラピストの方が迎えに来て、上の階に上がります


こちらは2階。なかなか怪しげないい感じ


ここに入るのかな?と思いきや


もう一階上がります。


上の階にも沢山部屋がありましたが、どうやら一番奥のようです


おー!なんとバスタブが怪しげに輝くこの部屋は


オーシャンフロントではないですかああ!


夜は真っ暗で何も見えませんがお昼はこんな景色を眺めながらマッサージを受けられるのだそうです。タイにはビーチ沿いに沢山のマッサージ屋があります。オープンエアのお店は良さそうに見えますが、実は暑いし、湿度が高いので身体はべとべとしてあんまり気持ちのいいものではありません。その点、こちらはエアコンばっちり。


しかもお風呂はジェットバス。


こんなことも出来ちゃうようです。


お部屋には絵が飾ってあったり


花や


ライトにもいろいろこだわりが感じられました。これで250バーツ(1000円弱)は安すぎる!マッサージも上手でした。バンコクでは雑居ビルの汚い部屋で、もっと高いマッサージ屋もありますから、ここはお得でした。

RCIのリゾートに泊まった2日間。リゾート自体を楽しむという点ではイマイチでしたが、そのおかげで色々外に観光に出かけたので、前回のアナンタラでの滞在では知ることのできなかった色々な体験ができました。こんなことも旅の楽しみの一つかもしれませんね。

次回はサムイ島のコンラッドホテルをご紹介します。
こちらではRCIとは全く違う、ゴージャスなサムイ島のバケーションが楽しめました。ご期待ください。








サムイ島のRCIリゾート(タイド・ブティック・サムイ・リゾート&スパ)Part3 観光編

2019-06-27 05:44:27 | RCIの使い方
サムイ島のRCIリゾート、タイド・ブティック・サムイ・リゾート&スパの3回目はサムイ島の観光を御紹介します。前回滞在したサムイ島のアナンタラはお部屋とリゾートが大変居心地が良かったので殆どリゾートから出ずに過ごしました。今回泊まったタイドは残念ながらずっとリゾート内に居たいというほどではありませんので、朝からサムイ島観光に出かけることにしました。


今回のサムイ島観光はこのレンタルバイクに乗ってみました。リゾートのそばのレンタル屋で1日150バーツ。600円もしません。タクシーはちょっと乗ったら400バーツは取られますので、レンタルバイクは最もお得な交通手段かもしれません。サムイ島内では至る所でレンタルバイクに乗った観光客を見かけます。ただ大きな問題は免許と保険。完全な自己責任。レンタル屋は免許も保険も何もチェックしない貸し出しますので、十分気をつけて下さい。


レンタルバイクは種類が豊富で機種も新しくて快適


サムイ島は1周65kmの小さな島。バイクで十分1周できてしまいますが、今回はメジャーな観光スポットだけ回ってみることにしました。


まずはタイドからすぐのところにあるビッグブッダを見に行きました。


急な階段を登ると


海の景色が広がります。


日本の大仏様は地味ですが、タイのブッダ様はなかなかファンシー♪


大仏の下のビーチにはこんな人形が!


次はタイドのスタッフお奨めのチョン・モン・ビーチに向います。チョン・モン・ビーチまでは道はこんな田舎道で


車も少ないので安心して走れます


途中で乗り合いタクシーのソンテウを見かけましたが、サムイは田舎だからか、ソンテウもトゥクトゥクもあまり走っていないような気がします。


田舎道のドライブを楽しんでいると程なくチョン・モン・ビーチに到着。


チョン・モン・ビーチは本当に静か。周りにはホテル以外にお店も殆どありません。


美しいビーチで静かに過ごしたい人にお奨めです。ローカルやアジア人観光客は殆どおらず、白人ばかりでした。


次はサムイ島一番の繁華街、チャウエンビーチに向います。チャウエンビーチまでの田舎道では車は少なく、バイクが多いので安心して走れました。


チャウエンビーチの街に入って来ると、急に回りがお店だらけになります。


チャウエンビーチでランチ休憩。ネットで調べて評判の良かったリトル・ボートというお店に入ってみました。


オープンエアーで


広々。


オーダーはまたしてもレッドカレーと


トムヤムクン。今回の滞在ではこのパターンを食べ続けました。味はまずまずでしたがかなりあっさり。個人的にはもっとぐっとくる濃厚なのが好きです。


お店の向いのこんな小道を入っていくと目の前がビーチです。


チャウエンビーチはこんな感じ。街中と違ってビーチは静か。


でもちょっと雲が出てきて


雨が降りそうになってきたので、早々に次の目的地、ラマイビーチに向いました。


チャウエンビーチからラマイビーチまではこんな車の多い、大きな道になりますのでドライブには注意が必要です。


ラマイではマーケットがあったので立ち寄ってみました。


地元の野菜も


肉もいろんなものが売ってます。ただ私はアジアのマーケット独特の匂いにやられてしまって、早々に退散。


ラマイについた頃にはかなり陽が陰ってしまっていて


いい写真が撮れませんでしたが、広々としたビーチです


通りからビーチに向う道。バイクがぎっしり停められています。バイクは地元の方の主な交通手段なんですねー


ラマイからチャウエンビーチに引き返し、サムイ島で恐らく一番大きい「セントラル・フェスティバル」というショッピングモールに行きました。この「セントラル・フェスティバル」はチェンマイにもパタヤにもありましたが大変綺麗。


フードコートもあり、


試しにガーリックシュリンプ・ブラックビーンソースを食べてみました。いと美味し


食後はモール内をぶらぶら


モールの入口にサルの人形が沢山。ここのサルはサングラスをかけたFunkyな奴らです。


モールの一階にはTOPSという綺麗なスーパーもあって、部屋で料理をする滞在ならここで買い物すると何でも揃いそうです。


バイクなのでそれほど暑さは感じないのですが、それでもクーラーの効いたところでゆっくりしたくなり、クり-ムカフェというちょっと小綺麗なケーキ屋さんに入りました。


お店の中はチャウエンビーチの周りの建物とは異質の小洒落た感じ


ケーキも色々種類がありました


チョコレートのミルクレープ


マンゴチーズケーキはなかなか美しい盛り付け


アイスコーヒー&ティーもなかなかお洒落。タイのごみごみした雰囲気にちょっと疲れた時にちょうどいい感じのお店です。


ケーキを食べて満腹になったはずでしたが、チャウエンの通りでローカルが並んでいる屋台を発見。トムヤムクンヌードルのお店でした。持ち帰りできるように具と麺とスープを別々にパックしてくれます。40バーツですから150円くらいかな?お部屋に持って帰って食べました。スープにいろいろ薬味が入っていて美味しかったです。


ビッグブッダと3つのビーチ、そしてショッピングセンターを回って無事タイドの駐車場に戻ってきました。バイクのお陰ですごく行動範囲が広がって、サムイ島のいろんな所を楽しめました。サムイ島観光編、次回はフィッシャーマンズヴィレッジのナイトマーケットをご紹介します。
ナイトマーケットはサムイ島に行ったら必ず行くべしです。








サムイ島のRCIリゾート(タイド・ブティック・サムイ・リゾート&スパ)Part2 施設編

2019-06-27 04:59:46 | RCIの使い方

RCIで利用できるサムイ島のリゾート、タイド・ブティック・サムイ・リゾート&スパ。今回はリゾート内の施設をご紹介します。


今回のお部屋は海からちょっと中に入ったところにあるプライベートヴィラでしたがジャグジーヴィラで残念ながらお部屋にプールがありません。


そこでリゾートのプールを利用せざるを得ないわけですが、リゾートのプールはオーシャンフロントにあります


プールは長さ20Mくらいのインフィニティプール。


すぐ目の前がビーチなので


すごく開放感があり、実際の大きさ以上に広く感じます


プールの中にはちゃんと椅子が用意されていました


大海原を見ながら


デッキチェアに寝転がって


海を眺めるには最高のプールです。サンセットもすごく綺麗に見えます


丁度ま正面に陽が沈みます。


水がすごく温かかったので、こんな感じでお風呂のようにずっと浸かっていられます


ああー。たまらない~


プールの前にはブランコが!


乗ってみないわけにはいきません


プライベートビーチではありませんが、人気はこのくらいで大変静か。まさにセレニティ!


そしてプールの脇にレストランがあります


レストランは5時から7時がハッピーアワー


サンセットを見ながらプールで飲むビールはまた格別です。このプール、とにかく空いていて、いつも独り占めでした。ゆっくり静かに海を見ながら浸かるにはなかなかいいプールです。


プールの隣のレストランNeemはこのリゾートで唯一のレストランです。


オープンエアーのレストランで、


海を見ながら食事を楽しむには最高のレストランですが、残念ながらクーラーがないので、昼間は結構暑いです。


でもこんな海のまん前のロケーションで食べられる機会はなかなかないですよね


ソファーに座れば


この景色を観ながら食事できます。朝食はこちらでいただきました。


朝食メニューはこのくらい。朝から晩までやっていて、レギュラーメニューはタイ料理からアメリカンまで種類は豊富でした。せっかくタイに来ているので朝からタイ料理にしました。


一つはヌードルスープのkhuay tiew


もう一つはライススープのkao tomです。


「お客様は全然いないし、どうせシェフは一人しかいないだろうから、まあそれなりかな。。。」と思っていましたら、予想に反して結構美味しかったです。


あとバーがありますが、常時人がいるわけではありません。ハッピーアワーの頃におじさん(兼シェフ?)がやってきて注文を聞いてくれます。それ以外の時間帯は本当に誰もいないので、「大丈夫かな?」とこちらが心配になってしまうほどでした。まあいいように考えれば「プライベート感いっぱいの隠れ家的リゾート」ってとこでしょうか?


またリゾートの夜はこんな感じでちょっとお洒落な雰囲気


写真で見るとなかなかいい感じでしょ?


さて、次はランドリーの問題です。前回、このリゾートではお部屋にもリゾート内にもランドリーがないとお伝えしました。リゾートにクリーニングを頼む場合はこのくらいの料金です。Tシャツ1枚60バーツ(約200円)。サムイでは汗をかなりかくので1日に何枚かシャツを着替えますから、決して安いわけではありません。じゃあ「どこか近所にランドリーがあるのではないか?」と思い、散歩に出てみることにしました。


リゾートから歩いて5-6分のところに両替所がありました。


その向かいにセブンイレブンがありました。サムイ島にもコンビニは至る所にあり、涼むにはちょうどいいです。


しばしタイのコンビニを調査。レンジで温めるだけの


タイフードも


色々ありました。ホテルのレストランに飽きたら、ここで調達してお部屋で食べることもできます。ちなみに私はここで日清のトムヤムクンヌードルを買って夜食に部屋で食べましたが、いい味でした。


コンビニを過ぎてまたぶらぶら歩いていると、右手にタイレストラン。


その向かいにバイクのレンタルやレンタカー、タクシーを手配しているお店がありました。


ところがそのタクシーの看板の下に「ランドリーサービス、1KG 35バーツ」と書いてあるではないですか!そうなんです。タイ(だけでなくインドネシアもそうでしたが)ではランドリーサービスをするお店が沢山あるので、自分で洗濯しなくてもいいのです。リゾートではTシャツ1枚60バーツだったのに、外では1キロ35バーツ(120円くらい?)。この値段なら自分で洗濯する気になりませんよね。「でも大丈夫なの?衛生的にも仕上がり的にも」という疑問が沸いて来ると思います。そこで私も捨ててもいいようなTシャツや丈夫な短パンからまず頼んでみましたが、大変いい感じに仕上がってきました。とてもいい香りがついてくるので、それにごまかされているところもあるかもしれませんが、話しの種に一度お試しください。


洗濯を頼んでいたら、どうしてもレンタルバイクが気になってしまい、値段を聞いたところ1日150バーツ(550円くらい)でした。安!あんまり安いのでとりあえず1日借りてみることにしました。今回は比較的新しそうなこのバイクにしました。


この瓶、なんとガソリンだそうです。日本じゃ絶対許されないでしょうね。ということで、急遽2日目はバイクで観光することになりました。次回はレンタルバイクで周るサムイ島観光編です。








サムイ島のRCIリゾート(タイド・ブティック・サムイ・リゾート&スパ)Part1

2019-06-21 03:40:40 | RCIの使い方

RCIのリゾートを利用したサムイ島の旅。タイド・ブティック・サムイ・リゾート&スパの第1回はリゾートまでの移動からお部屋を御紹介します。


まずサムイ島まではバンコク経由になります。


JALさんがBangkok Airwaysと提携していて一気にサムイ島まで航空券を買えます。(JALマイルも使えるそうです)私が行った時期はだいたいこんな値段のようです。JALもANAも羽田を深夜に出て、サムイ島に朝到着する便があるので、ゆっくり仕事を終えてから行けますから便利ですね。時差も2時間なのでハワイより身体は楽かもしれません。


Tide Boutique Resortは島の北端 ビッグブッダビーチに面する静かなエリアにあります。空港から車で15分弱と便利な立地でメジャーなビーチや街にもアクセスができます。


ウエブサイトで見るとこんな立派なリゾートらしいので、期待に胸が膨らみます。


今回、バンコクからサムイ島まではプロペラ機でした。モロカイ島に行って以来のプロペラ機でちょっとわくわく


サムイ島のビーチが見えてきました。バンコクからは1時間20分であっという間。雑誌をパラパラめくっているとすぐ着いてしまいます。それでも簡単なスナック(パンとフルーツと飲み物)が出ました。Bangkok Airwaysは値段が安いのに、エコノミーでもラウンジが使え、サービスも良いのでお奨めです。


サムイ島の空港はのどか。リゾートらしい雰囲気が私は大好きです。飛行機まではこんなトロリーが迎えに来てくれます。


到着ロビーについて荷物をピックアップし


到着ロビーにあるSIMカードの販売カウンターでSIMを入れ替えます。


値段はこのくらい。私が行ったときは1バーツが3.7円でしたので1000円少々


ただバンコクの空港で買った方が安いみたいです。


リゾートからのお迎えの車は到着ロビーの先の「ミーティングエリア」に着くというので行ってみましたが


案の定、誰もいません。SIMを買うのに時間がかかり、来ないと思って帰ってしまったみたいです。仕方ないのでリゾートに電話をして再度迎えに来てもらうように頼んだのでだいぶ待たされました。


リゾートへお迎えを頼まなくても、ここでタクシーを頼むこともできます。料金は400バーツ。リゾートに頼む場合と同じなので、ここで頼んだ方が確実かもしれません。


空港を出てほどなくタイド・リゾートに到着。どんなゴージャスなロビーで出迎えてくれるのかな?と思ったら。。。。


あれっ?もしかして。。。。


こっ、これがロビー!!ガーン、ガーン、ガーン!!


あまりにショックで、まさにちびまるこちゃんが「ガーン」となっている時のようでした。


ガラガラガラとガラスのドアをスライドさせて中に入ると、こちらがチェックイン・カウンター。更にガーン、ガーン、ガーン!「民宿かよ!」と突っ込みたくなりましたが、にこやかなおにいちゃんが、たどたどしい英語でチェックイン手続きをしてくれました。


タイド・ブティック・サムイはたった14のヴィラしかない、こじんまりしたリゾートです。


お部屋はビーチフロントヴィラ、プールヴィラ、ジャグジーヴィラの3種類


RCIで予約できたのはジャグジーヴィラでした。またしてもガーン!まあ予想はしていましたが、プールヴィラじゃなかったことにまたガックリ。


チェックインを済ませ、気を取り直してお部屋に向かいます。お部屋へは海に向かってこんな小道を進みます。


海に近づいたので、もしかしてお部屋から海が見えるのでは?と期待しましたが、海の手前で左に折れ


こちらに入りました。


でもヴィラは広々としていて、こうやって見るとかなりいい感じ?


70平米あるほか、こんな大きなジャグジー付きの庭があります。


庭にはソファや椅子の他に、物干しもありました


隣とは緑の垣根でセパレートされていますが、


プライバシーは確保されているかと思いきや、緑の間からお隣さんがちょっと見えてしまうのがご愛嬌。


ちなみにプールヴィラはこんな感じ。でもリゾートのプールがオーシャンフロントにあって、いつも空いているので、プールはなくてもいいかもしれません。


お部屋の中は明るく、ちょっとホッとしました


庭の緑の景色が綺麗でソファもゆったり。


リビングのテレビ


天井からの照明はちょっとこじゃれています。


ベッドは広々


ベッドサイドにディフューザーがありましたが、あまり香りはしませんでした


ベッドルームの奥がバスルーム


ジャグジーがある為でしょうか。バスタブはなくシャワーのみ。レインシャワーとハンドシャワーがあります


トイレは普通


洗面台はこんな感じ


今回、タイドに泊まって最後まで慣れなかったのが、この洗面台の古さ。ペイントするとかタイル貼るとかなんとかしてー!


歯ブラシも含め、必要最低限のアメニティは揃っていますが


残念ながらアナンタラのように癒されるいい香りがするタイプではありません。


クローゼットには二人分のバスローブ(かなり短い!)とセーフティボックス


タオルとリゾートで使えるバッグがありました。アナンタラでも小洒落たバッグがあり、プールやビーチに行くときに気に入って使っていましたが


ちょっと持ち歩くには洒落てなさ過ぎる。。。


スリッパもあるにはありますが、ビニールに入ってなくて、「もしかして使いまわし?」と疑ってしまい、デザインもイマイチだったので、使用しませんでした。


こちらがキッチン。見かけは綺麗。コンロはなく、電子レンジのみです。食器洗浄機もありません。滞在してわかりましたが、タイは食事が美味しく安いので、あまり部屋で食事を作ることはなく、買ってきた物や残り物を温められれば十分でした。


流しはこのくらいの大きさ。食器洗浄機はなくていいのですが、


スポンジは新しいのを置いておいてもらいたかったなあああー


流しの下は何もありません


食器類は二人分の最低限のものが用意されています


他の引き出しは空でした。コンロがないので、料理はしませんから、まあこんなものでしょう。


こちらが電子レンジですが、いくらやっても温まらず、フロントの人を呼びましたが結局治らず。


すぐに代わりの電子レンジを持って来てくれました。


洗濯機・乾燥機はお部屋になく、リゾートにもないので、有料で頼みます。プライスはホテルプライスです。ただ何故洗濯機・乾燥機がないのかは後でわかりました。


コーヒー・紅茶・お水は十分あります。足りなければ歩いて行けるところにセブンイレブンがあるので大丈夫


冷蔵庫はミニ冷蔵庫ですが、中に沢山入っています。(有料)


お部屋でタバコを吸ったり、ドリアンを食べると1万バーツ(4万円弱)の罰金です。


リゾート内にスパは見当たりませんでしたが、マッサージも頼めるようです。


ジャグジーは24時間稼動していてちょっともったいない


昼は暑いので夜にジャグジーに入りました


夜の庭も悪くない


暑かったのであまり外のソファを利用することはなかったです。

ということで「驚き」と「落胆」の連続で始まったタイド・ブティック・サムイ・リゾート&スパ。次回は施設の様子を御紹介します。





RCIのリゾートに行ってみました!

2017-01-26 05:31:34 | RCIの使い方

さて、いよいよ昨年11月に行ったバケーションのメイン、RCIのリゾートを御紹介します。今回はRCIのネットワークを利用して、バリの郊外、ラマ・チャンディダサ・リゾートに泊まりました。


私はタイムシェアのオーナーになって8年になりますが、なんと今まで一度もRCIを使ったことがありませんでした。理由はヒルトンのタイムシェアを優先して回っていたからなのですが、ベテランオーナーさんでもRCIを利用したことのある方は意外と少ない気がします。なんとなくとっつきにくいのかもしれませんね。リゾートの検索や予約は全部いつものウエブサイトでできます。まずは「クラブメンバーシップ」をクリック。


次に左側の「リゾート・バケーション・エクスチェンジ」をクリック


次に「RCIエクスチェンジの予約」をクリック


そうするとこんな画面が出てきます。ここで使用ポイントの説明や注意書きを読みます。RCIのポイントの構造は至ってシンプル。部屋の大きさとシーズンで決まっています。また7泊単位の予約は2年前から入れられて、なんと「キャンセル待ち」も入れられるんです。これは嬉しい!同僚でもとりあえずキャンセル待ちをかけて、アウラ二に泊まった人がいました。


その画面を下にスクロールして行き、「RCIエクスチェンジのリゾート検索(英語)」をクリックします。


そうするといきなり英語に切り替わります。ここで「面倒くさいからやめようか。。。」になっちゃうオーナー様もいるかもしれませんが、負けじと"I Accept The Terms And Conditions"にチェックを入れてOKをクリック。


そうすると今度はRCIの画面に飛びます。


ここで自分の住所やポイント、以前検索して登録したお気に入りのリゾートなどが出てきます。


次に右上の"RCI Exchange Reservations"をクリックしましょう。


そうするとこんなプルダウンが出てきますので、まずは"Exchange Vacations"をクリック。ちなみにその下の"Last Call"というのはヒルトンの「オープンシーズン予約」みたいな制度です。


そうすると次に、現在空きがあるリゾートの一覧が出てきます。これはこんな世界地図からでも、


左側の地域や空き部屋の月毎のリストからでも検索できます。これを見ると現在、ASIAでは164ヶ所のリゾートに空きがあるそうです。そこでASIAをクリック。


そうすると今度はASIAのリゾートが出てきます。左上にASIAの中の地域ごとのリストが出てきます。ASIAで常に空きが多いのは実はインドなんですねえー。今回は東南アジアに行きたいので"Southeastasia"をクリック。


そうすると今度は東南アジアのリゾートの一覧が出てきますので、今回のバリはインドネシアですからIndonesia"をクリック


そうすると今度はインドネシアの中のリゾートの一覧が出てきますのでバリをクリック


そうすると現在、バリで空きがあるリゾートの一覧がキレイな写真つきで出てきますので、これで行きたいリゾートを探しましょう。写真は1枚だけのところもあれば20枚くらい入っているリゾートもありますので、これでリゾートを探しているだけでもウキウキしてきます♪ そして、「おおー!このリゾートは良さそうだ」と思ったら空き部屋を探しましょう。"Available Units"をクリック。尚、リゾートを選ぶ時は左上にゴールドのクラウン(王冠)のあるリゾートを選ぶのがお勧めです。一般のリゾートよりもグレードが高いので安心です。


そうすると今度はそのリゾートの詳しい内容が出てきます。今回の記事のトップに置いた写真は自分で撮った写真ですが、ほとんど同じでしょう?そして、ここまで行ったらお部屋の詳細も見てみましょう。"Room Details"をクリック


そうすると今度はこのリゾートのお部屋の詳細が出てきます。スタジオ(1ルーム)と1ベッドルームが使えるみたいですね。左側のお部屋の種類のボタンをクリックするとお部屋の種類ごとの詳細が見られます。お部屋の詳細を確認したら右上にあるオレンジの"Available Units"をクリック


ここで希望の日程を入力します。RCIの交換システムは1日単位で予約できるリゾートと、7泊や3泊とかまとめて交換するリゾートがあり、今回選んだラマ・チャンディダサは3泊単位でした。
今回、2月18日(土)から3泊空きが合ったので選んでみると、土・日・月の3泊で1680ポイントでした。本当は2400ポイントのところを1680ポイントにセールしてもらっているのでお得!ラッキー!と一瞬喜びましたが、あれっ、ちょっと待てよ。2400ポイントってスタジオの7泊のポイントでは?なんで3泊で2400ポイントやねん?


まあそれでも「土日が入って1680ポイントなら悪くないか?」と思いそのまま進みました。すると次に"Urgent Information"の画面が出てきます。ここをすっかり読み飛ばしてしまった私は、現地についてから1泊10ドルのユーティリティーサーチャージ(ホテルのリゾートフィーみたいなもの)を取られてムカつくことになりました。ここにちゃんと書いてあったんですね。これから行かれる方はしっかり読んでから行きましょう!読んだ後に右下の"Confirm"を'クリックすると最終確認画面が出てきます。


ここで予約内容を確認しましょう。「ふんふん、OK、OK」と思っていたら


なんと"Transaction fee $230USD"とあるではないですか!RCIは1泊単位で予約手数料が決まっていたはず。3泊なら100ドルもしなかったはずなのに何故7泊分の予約手数料なの?疑問が沸いて来て、結局オーナーサービスに電話をして理由を確認してから予約しました。

今回学んだのはRCIの交換には"Weekly"と"Nightly"があり、 3泊とか4泊とかまとめての交換は"Weekly"となるので、予約手数料は7泊分になるそうです。ただポイントは7泊の30%引きになるので、今回も7泊2400ポイントのところが1680ポイントになったわけです。セールじゃなくて3泊分のためのディスカウントだったんですね。


1泊単位での交換は"Nightly"と言って、それができるリゾートは上記のように”RCI Points”と表示されているのだそうです。これはカウアイ島の1ベッドルームですが、土日月の3泊で1700ポイントです。このリゾートは利用する泊数分に相当する予約手数料でいけるので、予約手数料は99ドルでした。トリッキーだなあ。

このようになかなか最初はとっつきにくいので、予約は電話がお勧めです。予約手数料は近日中に電話でもネットでも同じになるそうです(アメリカは既に同じ)ので、ネットでは検索するだけにして電話で予約しましょう。オーナーサービスにかけた電話はシンガポールに転送されますが、親切な日本人のオペレーターが対応してくれます。(尚、RCIの予約受付は朝10時からとなりますので御注意下さい)


ということでかなり苦労して予約したラマ・チャンディダサリゾート


場所はバリの郊外、デンパサールのングラライ空港から車で90分ほど行ったところです。


チャンディダサまでは前回も利用したブルーバードタクシーで行きました。ガーデンインのホテルのフロントで手配してくれましたよ。この会社はメーター制ですし、接客もしっかりしていて安心です。


こんな


田舎道をひた走り


やっとチャンディダサに到着!


このように地図ではちゃんとリゾートが出ているのですが、結構、田舎でタクシーのドライバーさんも行ったことがなく、探すのに随分苦労しました。


おー、やっと見つかったー!


この奥の細い道を入ったところにリゾートがあります。


ちなみにこれがチャンディダサリゾートで手配してくれるタクシーのレートです。空港までは40万ルピアとあります。
今日のレートでは1000円が116,710ルピアですから4千円はかからないと思ってください。ちなみにブルーバードで行ったときは35万ルピアで少し安かったです。

次回はラマ・チャンディダサのリゾートの様子を御紹介します。