タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

The District by Hilton Club 第3回(食事編)

2017-09-28 03:00:07 | ザ・ディストリクト・バイ・ヒルトンクラブ


ワシントンDCに今年オープンしたThe District by Hilton Club、第3回目は食事編です。
世界中にあるヒルトンのタイムシェアの中で、このThe District by Hilton Clubだけにあるサービスがあります。
それは朝食と夕方のカクテルタイムが無料で付いているということです。何故これが付いているかというと、この施設がエンバシーホテルの中にあるからなんです。エンバシーに泊まられたオーナー様は既にご存知の通り、エンバシーホテルでは朝食のバフェと夕方のカクテルタイムが毎日無料で付いていますよね?このThe District by Hilton Clubに泊まるとエンバシーホテルの施設で、その無料の特典が受けられちゃうんです。これはお得!


場所は1階、フロントの奥に大きな食事ができるスペースがあります。


こんな感じで


かなり沢山の食事ができるスペースが用意されています


最近、歳をとって長く寝ていられなくなったので、バフェの開始早々行ったら、まだ空いていました。


メニューは一般的なエンバシーのバフェ。


もちろんお好みでオムレツも焼いてくれます


初めてエンバシーに泊まったときはこのオムレツがすごく嬉しくて、具を全部入れてもらったりしてたのですが、最近はシンプルに目玉焼きになりました。歳かなあ~


真ん中の列には


フレンチトースト


ベーコン、ソーセージ


ポテト


スクランブルエッグ


フルーツが並び


周りにジュース


マフィン


ペストリー


オートミールや


シリアルと一通り揃っています


でも色々あっても食べられるのはこの位でした。


食べているうちに段々人が増えて来ました。やっぱり8時くらいが一番混み合うみたいです。


朝食のバフェは2日目には飽きてしまったのですが、おじさんには朝食よりずっと魅力的ものがあります。それが夕方のカクテルタイム(Manager's reception)です。


夕方5時になるとエレベーターで皆さんどんどん1階に降りてきます


飲み物はフリーで幾らでも頼めます(もちろん1回に1杯)。バーカウンターでオーダーするのですが、チケットとか何も見せずに頼めちゃいました(大丈夫かなあ?)


なかなか茶目っ気があるバーテンダーさんでした。


お子様にはちゃんとジュースも用意されていました


5時半くらいになるとかなり一杯になってきて


バーに行列が出来始めます


おつまみは簡単なものだけなので、食事はあとでしっかりとれます


チップスとチップスにかけるチーズとチリ、あとナッツやブロッコリーとトマトくらいです。


まずは冷えた白ワインで乾杯!美味い


二杯目はIPAのビール。これがまたいい感じで冷えてて、切れのある苦味が美味い!ただスポーツチャンネルを見ながら一人で飲んでいるのも寂しいので、2杯で打ち止めにして、夕食を食べに街に出てみることにしました。


夕食を食べに行くか!と思ったまではいいのですが、一人でレストランに入るのが大の苦手な私は、ガイドブックに載っているようないいレストランでは落ち着きません。そこでワシントンDCに住んでいる元同僚に教えてもらった"Good Stuff Eatery"に行ってみることにしました。


このお店、ワシントンDC内にも何件かあるようですが、タイムシェアから一番近いジョージタウンのお店に行ってみました。


お店は明るくて綺麗。かなり賑わっています


創業者一族であるシェフの写真とコメントがありました。


このお店が有名なのはオバマ大統領のお気に入りのお店だからだそうです。


スタッフや要人なんかも連れて、こうやってちょくちょく訪れていたそうです。


だいぶ待たされて、やっとバーガーが手に入りました。2階に持って上がると、カウンターにケチャップやマスタードの他に


マンゴマヨネーズなどいろんなマヨネーズがありました。これはマヨ好きにはたまりません!


で、期待に胸を膨らませて開いたみた包みの中はこれ。「なんじゃ、こりゃー!」オバマ大統領はこれで満足できたのでしょうか?日本のバーガーよりも小さい感じです。まあ味は美味しいのですが、なんか食べた気しないなあ。


ということで、バーガー屋からの帰りがけ、タイムシェアの近くにあったSweetGreenというお店に入ってみました。ここはサラダ系専門のチェーン店でワシントンDCにも10ヶ所以上、CAやNYなどにもあるようです。


メニューはこんな感じでサラダと


野菜系のボウル(どんぶり?)です


このようにカウンター越しに野菜が並んでいるので、自分で好きなのをオーダーすることもできます


私はワカモレグリーンをオーダーして、テイクアウトし、部屋で食べました。バーガーで胃が疲れていたのでちょうど良かったです。

一人で2泊3日の弾丸ツアーだったので、残念ながら食事は寂しいネタしか紹介できませんが、ワシントンDCのレストランに関するウエブサイトやブログは沢山ありますので、是非そちらを参考にしてください。

次回は今回のワシントンDCのハイライト、「シェアバイクで巡るワシントンDC」を御紹介します。







The District by Hilton Club 第2回(お部屋編)

2017-09-21 03:20:57 | ザ・ディストリクト・バイ・ヒルトンクラブ


さて、大変ご無沙汰しました。スコットランドのタイムシェアの視察(と言ってもプライベートなバケーションです)から帰ってやっと荷物も片付きましたので、これからせっせとワシントンDCをアップしていきます。
ワシントンDCのタイムシェア"The District by Hilton Club”。第2回目はお部屋を御紹介します。

"The District by Hilton Club”のお部屋は1ベッドルームと2ベッドルームの2種類。1ベッドルームにはレギュラーとプラスのお部屋があり、広さが違います。また基本的にはエンバシーホテルのお部屋がベースとなっているので、2ベッドルームはエンバシーホテルのお部屋が2部屋くっついた感じの造りだそうです。

今回は1ベッドルームのレギュラーのお部屋に泊まってみました。1泊平日720ポイントで、グランドワイキキアンやアイランダーと同じです。

今回はちょうど8階のオーナーラウンジの目の前のお部屋でした。外からの造りはエンバシーホテルとほぼ同じで廊下側に窓があります。


カードキーも"Hilton Club"となっています。ちょっといい感じ♪


まずドアを開けるといきなりリビングです。


ベッドになるソファと


反対側にはこじゃれた机と引き出しがあり


机の上にはこんなカードが置いてありましたが、これは説明会への御誘いかな?


丸テーブルと4人分の椅子


丸テーブルのすぐ隣がキッチンです。


入口から奥を見るとこんな感じになっていて


キッチンは左側がミニ冷蔵庫と電子レンジと食器棚


食器棚にはグラスが4人分2種類と栓抜き


引き出しは


全部開けてみましたが、何も入っていませんでした。


そしてKeurigのコーヒーメーカーと


カップが置いてあります。


反対側は流し台になっていますが


サイズはかなりこじんまりです。ラグーンのスタジオと同じサイズですね。


下はゴミ箱です。The District by Hilton Clubのキッチンは基本的には料理をするためのキッチンではないことがわかりました。


ホテルの様に食事のルームサービスがありますので、ニーズが殆どないのでしょう。


次にベッドルームを見てみましょう。さすはヒルトンクラブだけあってベッドルームもお洒落です


ワシントンDCと言えばポトマックリバーの桜。ベッドルームの絵もなんと桜の絵でした。


お部屋は大きくないですが、ベッドルームの収納はタップリ


テレビはややこぶりかな?


折りたたみ式のアイロン台とスチームアイロンはこちら


こんなところにセーフティーボックスが!


ここは小さなスーツケースの収納用でしょうか?


そして厚手のバスローブが二人分用意されています


このバスローブ。ヒルトンではもう定番となった


Boca Terryです。今回のスコットランドでも着ましたが、肌触りがソフトで気持いいー。


クローゼットはガラス張りでこじゃれています


ソファベッド用の毛布はここにありました。傘があるのがメインランドらしいです。(ハワイは傘ささないですから~♪)


シーツ類はクローゼットの下の引き出しにありました


洗濯機はありませんが有料のランドリーサービスはあります。この辺りはタイムシェアと言えどももうホテルですね。

次にバスルームを見てみましょう。

バスタブはありませんが、シャワールームは大変お洒落です。尚、バスタブ付きの部屋もあるそうで、事前にリクエストすれば当たる可能性もあるようです。


シャワーは天井からの固定式


調節器は反対側の壁についています


残念ながらトイレにウオッシュレットはありませんが


トイレットペーパーのシールが"District by Hilton Club"でタイムシェアマニア心を刺激します。(私だけ?)


洗面台もお洒落ですねー


最近、この手のライトが入ったミラーをよく見かけるようになりました。


アメニティのブランドはお馴染みピータートーマス&ロスですが、マウスウオッシュがあったり、グルーミングキットがあったり、普通のタイムシェアよりも品揃えが多いです。


そして最後に窓からの景色。シティービュー!シティーの真ん中にあるので当たり前?


レギュラーのお部屋はエンバシースイートを綺麗にしたくらいの感じで、イマイチ物足りなかったので、オーナーラウンジのスタッフに御願いして、1ベッドルーム・プラスのお部屋も見せていただきました。同じ1ベッドと言っても広さがレギュラーのお部屋と比べて10平米から最大30平米くらい大きくなっています。


リビングルームも広くて外向きの窓があり、外の光が入ります!


キッチン周りはこんな感じで


レギュラーと同じでした。


でもカクテルグラス4つとシェイカーが!ここでカクテル作るんでしょうか。。。。


ベッドルームは大きさ


デザインともにほぼレギュラーのお部屋と同じです


モデルルームだったのでテーブルの上にこんなキャンドルまでありました。このお部屋は平日1泊930ポイントです。15室しかないので一杯になってしまう可能性も高いですが、どうせタイムシェアとして泊まるなら、リビングの広いプラスのタイプをお勧めします。

次回はThe District by Hilton Clubの特典を御紹介します。






ワシントンDCのタイムシェア "The District by Hilton Club" 第1回(空港からのアクセス&施設) 

2017-09-09 03:49:36 | ザ・ディストリクト・バイ・ヒルトンクラブ


今日から4回に渡って、7月に行ったワシントンDCのタイムシェア"The District by Hilton Club"を御紹介します。


まず何はともあれ今回のワシントンDCの旅、、久々にワクワクしました!思ったより遥かに良かった。何事も百聞は一見にしかずですね。


ワシントンD.Cと言えばアメリカの政治の中心。ホワイトハウスのあるところ。建物ばかりの無機質な街なのかと思ったら、なんと緑がいっぱい。公園の中に街があるような感じで、紅葉の季節に行ったら、さぞ素晴らしくロマンチックな街だろうなあと思いました。


今回も会社を1日休んで、2泊3日の弾丸ツアーです。仕事を何とか片付けて、ホノルル空港に着いたらいつも通り、カウンターで一杯やって飛行機に乗ります。仕事の後のビールが美味い!


初めて降り立つワシントンDC


ロナルド・レーガン・ワシントン国際空港はさすが首都だけあって綺麗な空港でした。


バゲージ・クレームを出て


タクシーを捜します。


タクシー乗り場は出てすぐの左でした。


空港からワシントンDCの中心までは車で約15分~20分と大変便利です。


しかも空港から街までの道が素晴らしく、美しい緑の公園を通り


ポトマック・リバー沿いを走っていきますので、それだけで観光している気分でウキウキしてきます。


The District by Hilton ClubはワシントンDCの中心街、NW 22nd Streetにあります。


景色を楽しんでいると、あっと言う間にThe District by Hilton Clubに到着。のはずが。。。


あれ?エンバシースイーツと書いてあります。


そうなんです。今回御紹介する"The District by Hilton Club"は実はワシントンDCのエンバシーホテルの中にあるんです。


ちなみにこの"Hilton Club"と言う名前はHilton Grand Vacationsのタイムシェアの中の都会の物件につけられています。この"Hilton Club"というのはUrban DestinationでSophisticate された滞在を提供する施設だそうです。現在ではNYの57th Street, NY Residence, NY Hilton Clubの3つと、今回の Washington DCにあるDistrict by Hilton Clubの4つで、HGVCの中でも予約期間が違ったり特別な取り扱いとなっている物件です。


空港からのタクシー料金は約20ドルでした。ホノルル空港からワイキキに行くよりもだいぶお得ですよね。


では早速、中に入ってみましょう。


こちらがフロント。でもこれはエンバシーのお客様用で


タイムシェアのオーナー様のチェックインは8階のオーナーラウンジでするようです。では8階に上がってみましょう。


8階でエレベーターを降りると目の前にこんな感じで、左手に


ラウンジの案内が出ています。


案内に従って行ってみると


すぐにオーナーラウンジです。


オーナーラウンジは広々としていて


ヒルトンクラブらしい、モダンなデザイン


ラウンジからの景色はかなりモダンな隣のビルです。


ラウンジのスタッフは皆さん親切で、


新聞にウオールストリートジャーナルが置いてあるところが「都会」を感じさせます。


建物の作り自体はアメリカのエンバシーホテルの典型的なパターンです。真ん中に大きな吹き抜けのスペースがあり


この最上階の7階から9階がタイムシェアになっています。


天井はガラス


水が流れる滝もあって、なかなか凝っていますね。


夜はこんな感じ


滝もライトアップされていい雰囲気です。


3階にはフィットネスセンターがあり、24時間オープンです


ランニングマシンを中心に


機材も揃っています


タオルも水も完備


朝から晩まで皆さんよくエクササイズをしています。


ジムの前にこんなスペースがあって、エクササイズのあとは、ここでクールダウンするのも良さそうです。


プールは1階、フロントの向かい


朝6時から夜中の12時まで利用できます


サイズ的にはかなりこじんまりなので、しっかり泳ぎたい方には不向きですが


一応、ジャグジーもあります


あとプールの横にはプリンターもある簡単なビジネスセンターもあります。これはエンバシーのお客様と共用です。


またフロントの前には


ソファのスペース


フロントの隣には小さな売店でスナックや


飲み物


コーヒーも買えます。


そしてエンバシーは全室スイートタイプなのでお子様が多いのでしょうか?1階にはゲームセンターもあります


おばあちゃんとお孫さんがゲームを楽しんでいました


吹き抜けの1階部分は大きなレストランとバーのスペースになっていて、エンバシーの朝食と5時からのカクテルタイムはここで行なわれます。

次回は私が泊まった1ベッドルームのお部屋を御紹介します。





スコットランドのタイムシェアを見に行ってきます!

2017-09-05 09:33:41 | スコットランドのタイムシェア


さて、今晩から9日間の休暇をとって、スコットランドのタイムシェアとヒルトンホテルを見に行ってきます。

「何故山に登るのか?」と聞かれ「そこに山があるから」と答えたイギリスの登山家がいたそうですが、今回の旅は、
「なぜスコットランドに行くのか?」と聞かれたら「そこにタイムシェアがあるから」という極めてシンプルな動機です。

ハワイからスコットランドまではLA,NY経由で丸一日以上かかります。もちろん今回も誰かと一緒に行くつもりだったのですが、「なんでスコットランドなの?」「遠いし、飛行機長いし。。。」「寒いし、疲れに行くようなもんじゃん」と誰も付き合ってもらえませんでした。と言うことで今回も残念ながら一人です。


一人旅だと寂しいので、どうしても弾丸ツアーにしてしまいます。今回はエジンバラから車でスコットランドの4つのタイムシェアと3つのヒルトンホテルを回ってきます。7泊で7ヶ所見て回るので、タイムシェアには泊まれず、併設のヒルトンホテルに泊まってお部屋を見せてもらう作戦にしました。これで気に入ったところが見つかれば、次回はパートナーを見つけて、ゆっくりまったり泊まりに来たいと思います。

さて、スコットランドと言えば私が知っているのはスコッチ



ワイナリーのように沢山の蒸留所があるようです


スコッチの蒸留所はこんな素敵な建物らしいので、ちょっと寄ってみたい気もします。(でも実はスコッチ苦手で殆ど飲めません。。。)


あとはネッシーで有名なネス湖があるところ


そして全英オープンが開催され、「ゴルフの聖地」と言われる「セントアンドリュースゴルフコース」があるところ位しか知りません。ハリーポッター好きの人は結構見どころがあるらしいのですが、私は残念ながら読んでおらず。。。。。

ということで、観光よりはタイムシェアの見学と美しい自然とドライブを楽しみに行って来ます。


まずはクレイゲンダロックのタイムシェアを見に行きます。ここにはスイーツとロッジの2ヶ所の施設があります


お部屋も広くて


なかなかいい雰囲気ですね


次はインバーネスにあるヒルトンコイラムブリッジ。ネス湖に近い地域だそうです


コイラムブリッジのタイムシェアはこんなロッジ風の建物らしいです


お部屋はこんな感じ


そして4つ目はダンケルドのタイムシェア。敷地は広く


タイムシェアはこんなロッジタイプのようです


お部屋は天井が高くて


この温かみのある重厚な家具がいいなあー


そしてこちらはダブルツリーホテルのダンブレイン・ハイドロ。10エーカーの敷地だそうです。


デカっ!


そしてこちらはダブルツリー・バイ・ヒルトン・ダンディー


おじさんが一人で行くにはもったないホテルです。


そしてスコットランド最後の日は街並みが世界遺産にもなっているエジンバラに泊まります。大奮発してウオルドルフ・アストリア・エジンバラ ザ・カレドニアンに滞在。


このホテルは1903年に建てられたエディンバラの旧中央駅の一部を利用しているのだそうで、エディンバラ城のパノラマの景色を眺めることができるそうです。エディンバラ城、ユネスコ世界遺産のエディンバラ旧市街まで徒歩20分以内と立地もいいようです。

ということで、ワシントンDC特集のあとはスコットランド特集が待っています。かなりマニア向けの特集になるかもしれませんが、楽しみにしてください。

では行って来ます。