タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

ハワイのカーシェアリング"Hui"を使ってみました

2019-04-26 12:38:04 | ハワイのアクティビティ

以前、このブログでも御紹介したハワイのシェアバイク"BIKI"はバイクステーションも凄く増え、ローカルにもビジターの方にもかなり定着した感じがしますが、今日はハワイのカーシェアリング"Hui"を利用してみましたので、その様子を御紹介します。ヒルトンのパーキングは年々(と言うか年に何回も)値段が上がり、1日50ドルに届こうかというところまで来ています。オーナー様はレンタカーをご利用になる方も多いので、パーキングの値上がりは頭の痛いところ。でもワイキキに滞在中、ずーっとレンタカーを利用している方は少ないのではないでしょうか。そんな時、このカーシェアリングがすごく便利かもしれません。


このHuiというカーシェアリングはハワイのSERVCOというトヨタ車を主に扱うカーディーラーが運営しています。


ハワイでは今のところオアフ島だけ。しかもホノルルに集中しています


ワイキキからダウンタウンまでの間にかなりのステーションがあります


ヒルトンに一番近いのはこちら。カリアタワーから元ワイラナコーヒーハウスのあったところを入っていったEnaRoad沿いにあります。


御値段はこのくらい。(ただワイキキで借りると割り増しが付きます)ウエブサイトによると、これには以下の費用が含まれているそうです。
Here’s what’s included in your reservation:

Insurance*
Gas
Cleaning (Please help keep our cars clean for our wonderful community!)
Parking (At the station)
Maintenance and Service
24-hour help desk
24-hour roadside assistance
No need to worry about depreciation or lease payments!
Taxes
ガソリンから保険から全部入ってますのでリーズナブルですよね。


詳しいことはウエブサイトの中のMember Agreementに書かれています。(残念ながら全部英語です)


Huiを利用するにはとにもかくにもスマホにアプリをダウンロードすることから始まります。ダウンロードしたら求められるまま個人情報や免許証情報、クレジットカード情報や緊急連絡先などを入力していきます。


また過去の違反歴も入力します


もちろん私はNo,Noです。


本人確認の為、免許証と自分の写真をアップロードします。


自撮の顔はかなり怖いです。


わからない時はEメールや電話、チャットで質問できます。私は最初、よく読まずに免許証の写真だけアップしてNGとなり、チャットでやり方を聞きました。チャットはすぐに、しかも親切に返事をくれます。またチャットなら日本からでもすぐに出来てお金もかかりませんから便利ですね。


あとは規約を承認し、サインして完了です。完了するとアプルーブの連絡がありますので、すぐ利用できるようになります。


登録が完了したら、早速試乗です。カリアタワーの前の交差点を渡り


Ena Roadに入ります。


右手にアロハキッチンが見えてきたら


そのすぐ先がHuiのステーションです。グランドアイランダーから歩いて10分弱だと思います。


車は最新のプリウスが1台ありました。ハイブリッドではなく電気自動車の方です。


さすがハワイのカーシェアリング。ちゃんとサーフボードを載せられるようにキャリアがついています。


Huiは予約はしても、しなくても利用できます。今回は予約せずに行って、空いている車をその場で入力して利用しました。とりあえずお試しに1時間。


御値段は1時間11ドル95セントです。ワイキキ以外だと9ドル95セント。駐車場代の違いでしょうか。


これでConfirmを押して予約完了!


とひと安心していたら"End Reservation"というのが出てきました。「んん?」おかしいなあ。予約Confirmしたはずなのに。まあいいかと思って"End Reservation"を押したら、なんと予約が終わってしまいました。利用時間50秒との表示が出て予約終了。「そりゃないよー」と車のウインドウに書かれていたカスタマーサービスセンターに電話をして予約を再設定してもらいました。


予約はできたものの、今度はドアが空きません。カスタマーサービスの方は"Unlock"をタッチして下さいというのですが、本来は上のようにロックが赤でアンロックが黒になるはずが、両方ともが何故かグレーのまま


そうしたらiphoneの設定でBluetoothをオンにするのを忘れていることに気が付きました。車の窓に分かり易く書いてあるのに。。。何事もちゃんと読んでからやらないとだめですよね。なんとこのシステムではBluetoothでドアのロックをコントロールするようになっていたんです。便利な世の中だあ。


最初だけでなく、途中の乗り降りの際のドアのロックも全て携帯の画面で行ないます。このとき"End Reservation"を間違って押さないように注意です。


ドアを開けたら、中はピカピカ、まだまだ新車の香りも残るコンディション


後ろのゲートはかなり大きく開きます


マリンスポーツに行くのに利用されることを想定してか、荷物室は濡れてもいいように下にプラスティックのボードが敷かれていました。前のユーザーの砂が残っていたのはご愛嬌


装備は至れり尽くせり。バックカメラも付いてて運転し易いです。


充電の方はまだ大丈夫なようです。電気自動車のプリウスはハイブリッドのプリウスよりパワーがある感じがしました。


シフトレバーはこんなところにあります


携帯を置くラックがついていて


ちゃんと携帯用のUSBもあり、


ケーブルも3種類用意されていました


まずは携帯をUSBにつなぎ電源を確保。携帯でHuiステーションをチェックして


近場のステーションを回ってみることにしました


まずはベレタニア・ストリートにあるフードランドに行きました。


ここは駐車場の端に


なんとHui専用の駐車スペースがあるんです。ちょっと嬉しい♪


次はアラモアナショッピングセンターに行ってみました


アラモアナには2ヶ所、Huiステーションがあります。1つはアラモアナホテルとの間の道を入ったところ


ドンキホーテに向う道との三叉路の手前です。


もう1ヶ所は西側のフードランドの奥です。


こちらにはなんとトラックまでありましたので、大きな荷物を運ぶときに便利ですね。


一通り回って帰ってきたら、もう一台帰ってきていました。利用が終わったらロックして"End Reservation"を押して終了です。


レシートはメールで送られてきます。1時間乗って11ドル。買い物なんかにもすごくお手軽ですよね。

以上、Huiの利用体験を御紹介しました。ウエブサイトもアプリもカスタマーサービスも全部英語というのが問題ではありますが、一度やってみれば、あとは難しくはありません。

尚、カスタマーサービスにチャットで「日本からのビジターが日本の免許証とクレジットカードで利用できるのか」と聞いてみたところ「大丈夫」とのことでした。ただ利用者には以下の制限があります。

US driver’s license holders: 19 years of age, valid license for the past 18 months, no major moving violations in the past 36 months (like a DUI), and less than 3 minor moving violations in the past 18 months.

International driver’s license holders: Same as US driver’s license holders with one exception minimum age is 25.
他国のドライバーライセンスでも利用できますが25歳以上だそうです。

Huiはレンタカーと違って予約もいりませんし、1時間から必要な時間だけ利用できますので、慣れれば凄く便利だと思います。次回の滞在でチャレンジしてみてはいかがですか?



トランジット利用だけではもったいない!便利でお得なヒルトン成田

2019-04-19 06:17:08 | ヒルトン成田


今回はニセコまでのトランジットに利用したヒルトン成田を御紹介します。


ハワイから北海道まではハワイアン航空が直行便を出しているのですが、曜日が限定されているのと、到着時間が遅く、空港からニセコまでのシャトルバスの時間に間に合わなかったので、成田で1泊することにしました、その際に利用したのがヒルトン成田です。宿泊はポイント利用で1泊ナント20,000Hオナーズポイントで泊まれてしまいます。これは破格!!


ホテルは半円形の形をしています。


ロビー階は2階まで吹き抜けになっていて天井が高く、広々として明るい雰囲気です。


お客様はエアラインのクルーの方が多く、外国の方の占率が大変高いような気がしました。


ロビーには風船で春らしいデコレーションが施されていて華やか


レストランでは春のストロベリーフェアをやっていました


ケーキおいしそー


桜モンブラン!こういう楽しみは日本ならではですね。


レストランの横にはPC4台とプリンターがあるビジネスセンターと


その先に外国通貨の両替機がありました。


ではエレベーターでお部屋に上がりましょう。ロビーのエレベーターもちょっとゴージャス仕様


今回は10階のお部屋でした。


エレベーターを降りてお部屋に向かいます。


今回は1042号室でした。ではお部屋に入ってみましょう。


お部屋のつくりはややクラシック


ベッドもお部屋もニセコに比べるとちょっと広めです。


お部屋からの景色は森一色。「なんか単調な景色だな~」と思っていたら、すぐ目の前を飛行機が降りて行きました!飛行機好きにはたまらないお部屋です。


夕暮れ時の景色も綺麗です。


お部屋にはミネラルウオーターとお菓子が置いてありました


バスルームの洗面台は1シンクですが、ニセコよりだいぶ広いです


アメニティは日本仕様。歯ブラシから髭剃りまで至れり尽くせり


トイレはもちろんウオッシュレット


お風呂はこの位。これもニセコよりは大きいです。


水周りのデザインは多少古さを感じさせますが、レインシャワーとハンドシャワー完備。


クローゼットにはバスローブとスリッパ、セーフティボックス


アイロン台とアイロンがありました。


テレビの下のシェルフに冷蔵庫


中は空です。


真ん中の引き出しには浴衣


コーヒー紅茶のセットはこのくらい用意されていました。


次にジムを見てみましょう。ジムはヘルスクラブの中にあって地下一階


宿泊客だけでなく、ヘルスクラブの会員の方も利用できるようになっているらしく、設備はかなり充実


スペースも広く


こんなランニングコースまであります。


こちらはヘルスクラブの時間表。ジムは24時間やっていて、


ヘルスクラブ営業終了後のジムへの入口はこちら。アメリカ人は特にジム好きが多いので、夜中でもエクササイズしに来るんでしょうね。


また更衣室の他、


リラクゼーションルーム


マッサージルームまであり、


更にこんなお風呂まであります。


プールは大きな25Mプール。本格的に泳げます。ここがHオナーズのシルバーメンバー以上は無料で利用できますのでお得ですよね~♪


プールの奥にはオジサンの大好きなジャグジー。これは夜に撮った写真なので景色がありませんが、昼は明るくて外の景色も見える気持ちのよいジャグジーです。


チェックインの際にワンドリンクチケットをもらったので、夕食の後、テラスというバー&ラウンジに行ってみました


なかなか小洒落た雰囲気で


ここも外国からのお客様が多く、日本のホテルに居ながら外国感を味わえます


お洒落なバーカウンターもあります。「スーパードライのエクストラコールドってどんなのか飲んでみたいなあ~」と思っていたら、ドリンクチケットで頼めるのは普通のスーパードライだけでした。残念


ドリンクには、枝豆やポップコーンなど簡単なおつまみが付いて来ます。


次に朝のブレックファストバフェを御紹介します。ニセコに比べると品数がだいぶ少ないですが、それでも十分満足できる内容でした。


和食に


ヘルシーなオートミールやシリアルコーナー


11種類のビタミンが入ったサプリメントドリンクなんかもありました。味は美味し。


ヨーグルトにアロエ、ドライフルーツなどヘルシーメニュー多し


もちろん卵料理もオーダーできます


中国からのお客様もいるのでシュウマイ


卵と青ネギのお粥もありました


このザーサイや梅干はお粥用?


これは千葉県産おおごんポーク。お腹一杯で手を付けられませんでしたが、食べてみたかったなあー


ハムやスモークサーモン、サラダ


スクランブルエッグやパンケーキも一通りありました。


パンも種類は食べきれないくらいあります


いろいろある中でおじさんが一番気に入ったのがこれ!ざるうどん。ネギと生姜を載せていただきました。朝のざるうどんもまた美味し。


ヒルトン成田は成田空港から無料送迎バスを運行していますが、更にホテルから成田駅までの無料バスもありました。


成田と言えば「成田山新勝寺」。300万人近い人が初詣に訪れる有名なお寺ですよね。この新勝寺は成田駅から歩いて15分~20分で行けちゃうんです。これは是非ともお参りに行かないと!


しかも駅から成田山までの参道には魅力的なお店が沢山。


その中でもオジサンの心をグッと掴んだのが鰻です。今回、ヒルトン成田を訪れるまで全然知らなかったのですが、成田は鰻の名所だそうです。印旛沼と利根川に近い成田は古くから印旛沼や利根川取れる鰻をお寺の参拝客相手に提供していたのだそうです。


その中でも一番有名なのがこの「川豊」さんだそうです。この店構えが老舗感を感じさせますね~


参拝客相手なので参道のお店の閉店時間は大変早く、5時には閉まってしまいます。なんとか滑り込んで、うな重を注文。もちろん肝吸い付き!


欲張りなおじさんは御飯大盛りを頼んだところ、こんな超大盛り御飯のうな重が出てきました。なんか鰻を食べているより御飯を食べている感じなので、バランス的には御飯は普通がいいと思います。

以上、成田ヒルトンでの滞在の様子を御紹介しました。
これだけ設備が充実していて、ヘルスクラブも無料で利用でき、ゴールドメンバー以上なら朝食バフェも無料。ここにたった20000Hオナーズポイント(クラブポイントなら25倍換算でたったの800ポイント)で泊まれるなんて、本当にお得ですよね。更に成田山のお参りもできて、鰻も食べれて大満足のトランジットステイでした。






ヒルトン・二セコヴィレッジ Part 3 施設&食事編

2019-04-11 12:56:23 | ヒルトン・ニセコヴィレッジ


ヒルトン・二セコヴィレッジ、最終回は館内の施設と食事を御紹介します。まずフィットネスジムから。


マシンはこのくらいで、さほど多くはありません


外国からのお客様が利用されていることが多いようでした。


温泉のすぐ先にビジネスセンターがあり、パソコンが2台、外国通貨との両替機やイオン銀行のATMもありました。スキーのための施設は充実していますが、他にはこれと言った施設はありませんでした。


またニセコヒルトンにはエグゼクティブ・ラウンジはありませんでした。その代わりチェックインの際にワンドリンクチケットをもらいました。これで一杯飲めるようなので、夕食前に一杯やりに一階のバー&ラウンジ"Flame"に行ってみました。


フロントの前の大きなスペースがFlameです。


なかなかお洒落。


お店の名前どおりFlameが!


落ち着いた雰囲気がいいですね。


ワンドリンクチケットを渡してビールと頼んだら、なんと本当にビールが一杯だけ出てきました。ちょっと寂びシー!つまみも何もなしです。せめてナッツくらい欲しいなあ。。。。


このFlameではハッピーアワーもやっているそうです。


次に今回の滞在中に行ったレストランを御紹介します。到着日の晩はインターネットで調べて評価の高かった「エゾ・シーフード」へ行きました。場所は隣町のヒラフ。到着早々だったのでホテルの無料シャトルバスがあることを知らず、タクシーで行ったら3000円以上かかりました。ニセコエリアは冬季はタクシーが2割り増し料金なのだそうです。失敗した~


とりあえず生牡蠣と


白子


アクアパッツアを頼んでみました。予約必須ということでハワイから予約をしていきましたが、それでも開店直後の5時15分しか取れませんでした。お店はこじんまりとしていてあっという間に満席。殆ど外国からのお客様のようでした。隣の席の方はなんとカイルアから来ているシニアカップル。世界は狭いですね~
ただ、料理の内容を考えると御値段はかなり高く、味も特別なものではないので、外国人向けかな?と思いました。
英語のウエブサイトがあるので、外国からのお客様には便利なのかもしれませんね。


エゾ・シーフードで満足できなかったので、ホテルに帰って日本料理の「シサム」でディナーのやり直しをすることにしました。


コースを頼んで、お刺身に


カニや天ぷらも出て来ましたが、


味も量もイマイチー。ホテル内のレストランなので期待していただけに残念でした。


初日は北海道での貴重な晩御飯を2回もハズしてしまったので、翌日はホテルのスタッフの方にお店を紹介していただきました。(最初からそうすりゃ良かった!)それが倶知安にある「日本料理佐藤」さんです。


倶知安まではホテルの無料シャトルが出ているので便利です。


チェックインの際にこんな無料のバスチケットを渡されます。


こちらの玄関にバスが着きます


シャトルと言ってもこんな立派な大型バスです。1時間に1本くらいなので、帰りは倶知安駅の近くにあるスーパー(Aコープ)で御土産を買いながら時間調整しました。


佐藤さんではいろんなコースがありましたが、「せっかく北海道に来たのだから生のカニが食べたい」と「カニしゃぶコース」をオーダー。まず前菜三種盛りはウニ、牡蠣、タコ


お刺身


イカそうめんは別途オーダー


横に刺さった串を抜くと、イカそうめんがストンとグラスに落ちるようになっていました。イカが甘い!


そしてカニシャブ。シャブシャブしないで生でも食べでみました。


野菜シャッキリ、出汁もおいしかったです。


天ぷら


お寿司に


お吸い物


濃厚なミルクレープのデザート(小さいのでもっと食べたかった!)が付きました。場所柄かお店は殆どが地元の方のようでした。これでかなり昨日の失敗を取り返した感じがしました。


最終日の晩はせっかく北海道に来たのだからと福福亭というお店にジンギスカンを食べに行きました。場所は隣町のヒラフ。今回はちゃんと無料シャトルで行きました。


交差点でシャトルを降りて、スキー場に向けて坂道を上ります。通り沿いにいろんなお店があるので、急坂ではありますが、見ながら歩くだけでも楽しいです。


お店はジャズが流れていて小洒落た雰囲気


とりあえずビール


お肉は手切りの生ラムだそうです。


お腹が空いていたので


結構頼んでしまいました。このソーセージも美味しかった。


勢いでポテトも頼みましたが、これはなくても良かったかな


まずは野菜を載せて


もやしを載せて焼いていきます。食べるのに夢中でお肉の写真を撮り忘れました。北海道で食べるジンギスカンはやっぱり最高ですね。


帰る頃にはすっかり暗くなっていました。若い頃だったらナイターでもうひとすべりした事でしょうが、お腹いっぱいのおじさんは帰って温泉に入って寝ました。


ホテルのディナーは期待外れでしたが、朝食バフェは3日間とも大満足させてくれました。


朝食バフェの会場は2ヶ所あり、今回は「Melt」というお店でいただきました。


時差ボケのせいで早起きしてしまい、5時過ぎに起きて露天風呂に入り6時半から朝食に出かけました。もちろん一番乗り


朝日に輝く雪景色が綺麗です。


下から温泉の湯気が上がってきていました


Meltの朝食バフェはとにかく種類が豊富。ウイスラーの朝食バフェは紹介する気にならないくらいの寂しい内容でしたが、こちらはこれが楽しみで早起きしてしまうくらいの内容でした。


パンも種類が豊富でしたが、胃袋の限界でなかなかいろんな種類を食べるまではいきませんでした。


グラノラも色々ありましたが、全く手を出せず


ニセコで一番感心したのがこのプレートです。9つの枠があって、いろんな御料理を少しづつ取れるようになっています。色々食べたいおじさんには最高のアイディア


北海道産鶏つくね


焼き鮭


北あかりコロッケ


ソーセージもパリパリ


麺類はスパゲティナポリタンの日もあれば


塩焼きそばの日もあり


餃子にシュウマイ


それにこの野菜カレーが美味しかった!朝からガッツりカレーを食べちゃいました。


湯豆腐には


おろし生姜にじゃこ


北海道ですからバターコーンも外せません


更にカニ汁


美味しいお米はもちろん北海道産


温泉玉子も久しぶり


納豆はハワイでも食べられますが


こんなにいろんな副菜があると御飯がどんどん進みます。


便利なトレーに色々盛ってこの通り


サラダも


ドレッシングも


朝からチーズもこの通り


もちろんエッグステーションもあり、


ここでオムレツから何からいろいろ玉子料理もオーダーできます


こちらはアップルビネガーと黒酢ベリービネガー。どちらもまろやかで飲みやすく病みつきになりました。


更に普通のジュースの他に


オレンジ・キウイ・グレープフルーツやパイナップル等をミックスしたスペシャルドリンク。これもまた美味し!


それに加えて、こちらは「カツゲン」。初めて飲みました。北海道だけでしか販売されていない乳酸菌飲料だそうです。ヤクルトみたいな味で美味しかった。


あとお子様用のコーナーに


お持ち帰り用のコーヒーのカウンターも用意されていました。至れり尽くせりですね。


お腹が膨れたら窓の景色を楽しみながらコーヒーブレイクして


ちょっとサラダで一休みして


また食べての繰り返し。結局、毎日食べすぎてお昼は抜きでした。


最終日は「せっかく北海道に来たのだから。。。」と時間のない中、空港で食べまくり。


なにはともあれウニ・イクラ・ボタン海老丼。ここのボタン海老が一番甘かった~


そして北海道ラーメン道場で


味噌ラーメンで締めました。
スキーに行ったのか、食べに行ったのかわからないくらい魅力満載の北海道のバケーション。すっかりお腹が出てしまったので、今ハワイでエクササイズに励んでおります。

次回はニセコへのトランジットで利用した成田ヒルトンを御紹介します。








ヒルトン・ニセコヴィレッジ Part2 スキー編

2019-04-04 17:19:19 | ヒルトン・ニセコヴィレッジ

ジャパン・ベストスキーホテル、ヒルトン・ニセコヴィレッジ。第2回目はスキーの様子を御紹介します。


まず、ニセコのスキー場ですが、ニセコアンヌプリ山(1,308m)の裾野に広がる4つのスキーエリア、ニセコアンヌプリ国際スキー場、ニセコビレッジスキー場、ニセコグラン・ヒラフスキー場、ニセコHANAZONOスキー場が「ニセコユナイテッド」という広大なスキーグラウンドになっています。ヒルトンがあるのはその中のニセコビレッジスキー場です。ニセコのスキー場についての詳細は以下のウエブサイトが便利です。
https://www.niseko.ne.jp/ja/niseko/


さて、なにはともあれ、スキーをするにはまず道具を調達しなければなりません。レンタルスキーとリフト券売り場はこちら。ホテルのすぐ目の前です。


ホテルとの距離感はこのくらい。歩いて20歩くらい?


レンタルウエアも充実


①ここで申し込みをして


②ここに並んで


③ここでブーツと板をセットしてもらいます。すごくオーガナイズされていて、スタッフの方も親切でテキパキ。更にレンタル料金はお部屋づけができます。この辺の便利さもありがたいですね。


そしてリフト券売り場のすぐ横の階段を上がると


2階がゴンドラ乗り場です。4人乗りの小さなゴンドラがカワイイ!


これで一気にかなり山の上まで上がれます。これまた便利。


スキー初日はリフト係の方が「3月ではベスト!」と言うくらいの快晴。


素晴らしい景色を楽しむことができました。


雪のついた木々が美しい


羊蹄山もバッチリ


そして平日だったのでゲレンデはガラガラでした。


コースの名前に「みそしる」とか「なまら」(北海道の方言だそうでveryみたいな意味?)とかがあるのが新鮮。


ニセコヴィレッジスキー場はこんな林を抜けて


ヒルトンに帰ってくるコースになっています。


ニセコヴィレッジスキー場を何回か滑ってから今度はヒラフに移動


ホテルの方は「最近、雪が降っていないので、雪質がいまひとつです。。。」なんて言っていましたが、それでも雪質は想像以上に良かったです。板が簡単に回せるのですごく上手くなった感じ♪


それに加えてこの絶景。カレンダーにできそうな写真が撮れました。


そしてHANAZONOスキー場にも行ってみました。


こちらはジャンプ台やハーフパイプがあって


おじさんも若い頃を思い出して、ちょっと飛んでみました。(でも気持だけ)


HANAZONOスキー場の麓は大規模ホテルの建築中。ここ数年で大きく変わっていくのでしょうね。


HANAZONOスキー場のレストランでちょっと休憩。「ニセコは外国からのお客様が多い」とは聞いていましたが、ここまでとは。。。。「これどこの写真?」って思いますよね。ちなみにホテルだけでなく、レストラン、リフトの係の方もみなさん英語で対応されています。


いい天気は1日中続き、夕方までたっぷりスキーを堪能しました。


帰りはホテルの目の前まで滑って来れるので助かりますね。


滑り終えたらスキーグッズはスキーヴァレーに預けます。こちらがカウンターです。


ブーツと


板とカウンターが分かれています。


ここがゲレンデ側のホテルの入口。このすぐ右手にヴァレーがあるので、すごく楽チン。もう疲れた身体で重い板を担いで歩くことはありません。


1日目はスキーを満喫したので、2日目はスノーボードに挑戦。レンタルの変更は一回まで無料でした。


ところがおじさん、身体が固くて靴のバックルを閉めるだけでもひと苦労。やっぱりスキーが楽でいいかなあ。


スノーボードでこてんぱんに転んでボロボロになった身体を癒してくれたのが、この素晴らしい露天風呂でした。


温泉はロビーと同じフロアにあり、浴衣OKなので、みなさん部屋から浴衣で温泉に行っていました。


こちらが男性用の温泉の入口。


温泉は写真撮影禁止だったので、残念ながらホテルが提供している写真しかお見せできませんが、本当に素晴らしかった~。1日5~6回入りました。朝4時から夜中の1時まで。朝は朝焼けを見ながら。夜はライトアップされた木々にはらはらと舞う雪を見ながら熱い湯に浸かる。たまらないー。癒されるー。インフィニティプールのように目の前が池になっていて、お風呂のふちに顎を載せて身体を伸ばし、1日の疲れを癒しました。のんびりゆったり。あー極楽極楽。この温泉もベストスキーホテルの理由なのかもしれませんね。

次回は今回の滞在中で行ってみた食べ処を御紹介します。