タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

旧軽井沢のキュリオに泊まってみました(Part1 アクセス~チェックイン)

2018-06-28 15:25:51 | 旧軽井沢キュリオ


今回は今年の4月にオープンしたKyukaruizawa Kikyo Curio Collection by Hiltonをご紹介します。


Curio(キュリオ)は沢山あるヒルトンのホテルブランドの中でも最も新しいブランドの一つ。世界にまだ60件くらいしかないそうです。4つ星、5つ星クラスのホテルの中でユニークなホテルを厳選してCurioブランドで運営しているそうです。

例えば、マリリン・モンロー主演の映画『お熱いのがお好き』の撮影で使用されたことでも有名なサンディエゴのHotel Del Coronadoは大変有名な歴史あるホテルですが、ここも最近ヒルトンがCurioブランドで運営するようになりました。


また今までヒルトンホテルが少なかったパリにもCurioブランドでホテルが増えました。


そんな中、今回、日本で初めてCurioブランドでオープンしたホテルは、実はあの有名な旧軽井沢ホテルを引き継いだもの。旧軽井沢ホテルは2016年に「Luxury Rural Retreat of the Year for Japan」を受賞した定評のあるホテル。


それだけに到着する前からのケアが違いました。メールで事前に到着時刻や夕食の確認があり、気候のことなどもお知らせいただきました。


また到着時刻や食事の好みなどを返事すると早速、好みに合わせたレストラン情報が送られてきました。


しかもそのお店の紹介の文章が、ただの情報提供ではなく、きめ細かな心遣いの感じられる内容。出発前からかなりテンションが上がりました。


ホノルルから成田に到着して、すぐに軽井沢に向いました。東京駅から軽井沢駅まで新幹線でたったの1時間15分なんですね。近いものです。


Curioは旧軽井沢銀座まで歩いて5分と軽井沢ではベストロケーションにあり、軽井沢駅北口からも歩いて15分だそうなのですが、、、、


なんと新幹線を降りたら最新のベンツがお出迎え!!


もちろん帰りも駅まで送っていただきました。これは嬉しいですよね~


車では軽井沢駅からは5分くらい。あっという間に到着。(もっと乗ってても良かったんだけど。。。)


大きな車寄せがあって


こちらがエントランスです。


ちなみにお昼はこんな感じ


エントランスから中に入ると桔梗マークのカーペットがお出迎え。


この桔梗のマークですが、実はホテル名を桔梗ではなくKikyoと書いているのは「帰郷」とかけているからみたいです。「ただいま。お客様にそう言っていただくために。。。」とウエブサイトに書いてありましたが、応対いただいたスタッフの方々は、皆さん親切で感じが良く、おもてなしの気持ちが伝わってくる方ばかりでした。


ロビーはモダンながら落ち着きのあるお洒落なデザイン


素敵ですねー!ちょっと美術館みたいですごく気に入ってしまいました。


置物も凝っていて見ているだけでもわくわく


ロビーでゆっくりしてもいいかも


奥にコンシェルジュのデスクがあり


その前のデスクには水のボトルが綺麗に並べられていました。


こちらがフロントの前のスペース


客室数は50しかないので、フロントもこじんまり。でもそれだけにフロントの方にもお客様一人一人に眼が届くサービスをしていただきました。


小さいながら、ちゃんとHオナーズカウンターもありました。これって豚?かわいいですね~


こちらの椅子に座ってチェックイン手続き


手続きを待っている間にシャンパン(しかもポメリーのロゼ!)と


地元のおつまみが出てきました!これは嬉しい。お迎えのベンツでググッと上がった好感度が更にうなぎ上り!これはお部屋も期待できそうです。


今回は2階のコートヤードデラックスのお部屋を取りました。このエレベーターで上がります。次回はキュリオのお部屋と施設をご紹介します。



ザ・ベイフォレスト小田原 第2回(施設&食べ処編)

2018-06-21 10:25:54 | ザ・ベイフォレスト小田原


ザ・ベイフォレスト小田原の第2回目はヒルトン小田原の施設と、私が行ったレストランを御紹介します。ザ・ベイフォレスト小田原に宿泊したオーナー様はヒルトン小田原リゾート&スパの一部の施設を無料で利用できます。


こちらがヒルトン小田原全体のマップです。東京ドーム5個分の大きな敷地にはいろんな施設があります。


チェックインの際に館内施設の営業時間一覧と


ヒルトン小田原の館内の地図をもらえます。かなり広いので最初はこれを持ち歩きました。


タイムシェアに宿泊の場合、×印のついた3つの施設(天然温泉大浴場、バーデゾーン(スパ・サウナ・25Mプール)、フィットネスクラブ)が無料で利用できます。他の施設は残念ながらゲスト料金です。


まず無料の施設からご紹介しますと、このガラス張りの建物が「バーデゾーン」です。


ヒルトン小田原に泊まる楽しみでもある「バーデゾーン」には屋外に3種類、屋内に渦流プールや歩行運動プールなど8種類のプールがあり、更にジャクジーやドライおよびスチームサウナもあります。


外の素晴らしい景色を眺めならがプール三昧できます。癒されるー


しっかり泳ぎたい方は隣の25Mプールへ


私は外のジャグジーでのんびり温泉気分を満喫しました


緑を眺めながらお湯に浸かるのは最高ですね~


次にこちらがフィットネスクラブ


相模湾を眺めながらランニングできちゃいます


今回は時間が合わなくてできませんでしたが、次回はこれやってみたい!


ジムの設備は充実していました


ただフィットネスクラブに入るには室内専用のシューズが必要です。今までいろんなヒルトンホテルのフィットネスクラブを利用してきましたが、土足禁止は初めて。私はランニングシューズしか持っていなかったので、フィットネスクラブの人に「海外では室内専用のシューズが必要なクラブはなかったですよ」と言ったら「靴を脱ぐのは日本の文化ですから」と一喝され、仕方なくフロントに靴を借りに行きましたフィットネスを御利用の方は御注意下さい。

あと天然温泉大浴場も無料で利用できるのですが、今回は改装中で使えませんでした。


有料の施設としては屋内のテニスコートが2面


卓球台に


打ちっぱなし。


雨の日でも結構遊べる施設がありますねー


屋外にはテニスコート


ビジター料金は4500円と書いてありましたが、1時間なのか1日なのか書いてありません。1時間だったら結構いい値段かな。


パターゴルフもありました


さすがに一人でパターゴルフする気になれなかったので、やっぱりここはファミリーや大勢で来たいですね。


これらの施設は有料ですが、チェックインの際にこんなアクティビティ券をくれました。ご家族で来れば卓球やバトミントン大会してみるのも楽しそうですね。


またこれらの施設の回りにはリゾートをぐるっと回れる散歩道があって


朝や夕方にジョギングするにも良さそうです。


更にテニスコートの前にドッグランもありました。将来的にはベイフォレスト小田原でもペットを連れて来れるお部屋ができるそうです。


あとホテル棟の地下一階がアミューズメントセンターになっていて、ボーリング場やカラオケ、ゲームコーナー、キッズルームなどがあります。私も以前、息子と来た時はここでビリヤードをしました。


施設のスケジュールなどの説明書はリビングのソファの前の丸テーブルの上の箱の中に


このように取り扱い説明書やアクティビティのスケジュールなどが入っています。


こちらがフィットネスクラブのスケジュール


フィットネスクラブではエアロビクスやヨガ、ダンス、プールでのエクササイズなどいろんなプログラムがありました。


こちらはルームサービスのメニュー


ホテルと同じようなルームサービスがタイムシェアのお部屋でも受けられます。でも御値段はホテル価格。


結構いい値段してますね~


こちらは料理の食材リスト。食材だけもオーダーできるようです。そうなると確かに大きな冷蔵庫は要らないのかもしれません。


次にこちらは器具の取り扱い説明書


ハワイのタイムシェアでは「お部屋に日本語の取り扱い説明書がない!」とお叱りをいただくことがたまにありますが、ベイフォレスト小田原ではしっかりとした詳細な日本語の説明書がありました。(でも英語の説明書はなかったので日本以外の国から来たオーナー様にはどうするのかなあ)


また、ベイフォレストのコテージの近くに素晴らしいオーナーラウンジがありますので、わからないことはそこで聞いてもいいかもしれません。


こちらがオーナーラウンジの中。お洒落ー


コーヒーメーカーもあるし


この本棚も今は空っぽですが、これから色々デコレーションしていくそうです


またオーナーラウンジの奥から外のデッキに出れるようになっていて


池の前のデッキにはこんなソファや


パラソルがあって、池を見ながらのんびり寛げます。


その隣はセールスギャラリー。小田原でもタイムシェアの販売説明会に参加できます。


ベイフォレスト小田原のお部屋をデザインした方がデザインされたセールスベイ。お洒落ー!


こんなお部屋で説明受けたら買いたくなっちゃいますよねー。


あとベイフォレスト小田原に泊まる際のチェックイン・チェックアウトですが、これはヒルトンホテルのロビーで行ないます。こちらがホテルのチェックインカウンター。


その隣には夜中まで空いている売店があります。夜、小腹が空いた時に便利。カップラーメンや


飲み物


アイスクリームもあります。私は飲みすぎた翌朝にここでカップ坦々麺を買ってお部屋で食べました。


また今回オープンしたベイフォレスト小田原のお部屋には残念ながらお部屋に洗濯機と乾燥機がありません。そこで洗濯物はヒルトンホテルの3階にあるコインランドリーを利用します。


こちらがコインランドリー


洗濯機3台、乾燥機が2台用意されています


洗濯機も


乾燥機も100円で動かすタイプなので100円玉を準備して行きましょう!


ちなみに洗濯洗剤は無料で置いてありました。

次にリゾート外の施設をご紹介します。

お部屋から食材もオーダーできますが、車のある方なら買い出しに出た方が種類も豊富ですし、御値段もお得


私は早川口から少し山の方に向って、右手にある「パントリー板橋店」に行ってみました。駐車場も大きいし、夜11時までやっているそうですので便利ですね。


今回は車がなかったので、根府川駅から小田原方面に向って一駅電車に乗って早川駅で降り、そこから歩きました。(歩くとかなり距離があるので、電車で行くことはお勧めしません)


お店の中は野菜


果物





地元の魚のお刺身まで


商品は豊富でした


とにかく魚の種類の多いのにびっくり


生しらす食べたいな~


翌朝の朝食用にパンも買っちゃいましょう


近くに早川漁港もあって、ここでも新鮮な魚料理が食べられそうです。


スーパーはいいスーパーを見つけられたのですが、今回は一人。しかもたった2泊ですから昼と夜は外に食べに出かけました。どこに行ったらよいか迷っていたら、お部屋でインターネットにアクセスすると最初の画面にヒルトンお勧めのお店がいろいろ出ていました。その中で今回は小田原駅からすぐ近くのSakana Cuisine Ryoに行ってみました。

http://www.d-ryo.co.jp/english.html
ここはなんと英語の素晴らしいウエブサイトがあります。このウエブサイト見たら行きたくなっちゃいますよね~


小田原駅まではシャトルバスを利用しました。こちらがJR小田原駅とJR根府川駅からのシャトルバスのスケジュール表です。これもチェックインの際にもらえます。


まずはビール。久々のサントリー!


そしてお刺身


煮付け


また刺身。最後に寿司で締めて大満足でした。


お昼はこれまたヒルトンのウエブサイトで紹介されていたうなぎの「友栄」にいきました。これは日本のオーナー様からも「小田原に泊まるなら是非行きなさい!」とお勧めされていたお店。全国うなぎランキング3位、ミシュラン一つ星の「友栄」は予約必須。しかもクレジットカードも使えません。


車で行けばベイフォレストから20分もかからないと思いますが、車がない私はシャトルバスで小田原駅まで出て、そこから箱根登山鉄道に乗り換えて、風祭と言う駅で降りて歩きました。


こちらがお店の入口。予約しなかったので朝10時半に行ってみたら、なんともう既にお店はいっぱい。でも一人でしたのでカウンターに一つ席を見つけてすぐに入ることができました。ラッキー♪


注文はもちろん「うな重」。ハワイではゴムのような冷凍うなぎしか手に入らないので、まさに夢のようです。


まずはきも吸いで口を潤して


おおおおおーー!!たまりません。ほくほくとしながらも深い味わい。美味い!美味い!あっという間に完食。ご飯を大盛にしてもらったのでお腹パンパン。幸せいっぱい。小田原に来て良かった~♪。

以上、ヒルトン小田原の施設と私が行ったレストランをご紹介しました。

次回は軽井沢に新しくオープンしたKyukaruizawa Kikyo Curio Collection by Hiltonをご紹介します。私が今回訪れたリゾートの中で最も感動したホテルです。







ザ・ベイフォレスト小田原 第1回(アクセス&お部屋編)

2018-06-14 10:17:40 | ザ・ベイフォレスト小田原


さて、日本の新しいリゾートの御紹介。第1弾はヒルトングランドバケーションズ初の日本のタイムシェア「ザ・ベイフォレスト小田原」を御紹介します。


小田原にあまり馴染みのないオーナー様の為にちょっと地理をおさらいしますと、小田原は東京から約90Km、車でリゾートまで1時間半くらい。新幹線なら東京駅から小田原駅までたったの32分です。


小田原駅からはヒルトンの送迎バスが1時間に一本出ています(平日のみ)。この送迎バスで約20分ほどでリゾートに着きます。あとは小田原から2駅先に行った東海道線の根府川駅からは1時間に2本から3本送迎バスが出ていて、これは週末でも運行しています。


新しい「ザ・ベイフォレスト小田原」はこちらのヒルトン小田原のメインビルディングからやや下ったところにあります。以前からあった10戸のコテージタイプのホテルのお部屋をフルリノベーションしてタイムシェアのお部屋にしたものです。


こちらがタイムシェアのお部屋の前の道。遠くに相模湾が望めます


タイムシェアはこんな2部屋が繋がったコテージタイプ。道路沿いに4棟並んでいて


最後の1棟、9番と10番のお部屋だけ道の上側にありました


小田原の場合、8割くらいのお客様は車で来られるそうです。ヒルトン小田原の敷地内には沢山パーキングがありますが、一番タイムシェアに近いのはこちら。ホテルのビルに上がる手前の右手です。


ザ・ベイフォレストは緑に囲まれた別荘の雰囲気


屋根は一つですが、お部屋への入口は右と


左に分かれていてプライバシーもバッチリ。このエントランス。いい感じですね~♪


私は今回、右側の2006号室に泊まりました


では入ってみましょう


玄関を入るとこのように木がふんだんに使われていて、リビングのドアもお洒落なデザイン。


玄関ではちゃんと靴を脱ぐようになっていて、スリッパラックがありました。世界中でもこれがあるタイムシェアは小田原だけでしょう。


まずリビングから見てみましょう。


リビングに入るとモダンな家具の向こうに美しい緑と青い空


グラスエリアが大きく開放的なリビング。緑の林が美しい!


このソファが2人用のベッドになります


ベランダからも遠くに相模湾が望めます


んんんー、ナイス!


朝は海から昇る日の出を見ることができました


ベランダは幅は広いですが奥行きがあまりないタイプ。


建物のサイドまで回りこんでいます


食卓からも綺麗な緑の景色が望めます


テーブルには急須と湯呑みのセットが。


日本茶だけかと思いきや、ミルクも砂糖もありました


次にキッチンを詳しく見てみましょう。まずキッチンは白で統一されています


キッチンハウスというメーカーのシステムキッチンのようです。


椅子も壁も白で統一感があります


流しは意外に小さい!


流しの下にスポンジ、洗剤、布きんとゴミ袋のスペアがありました


日本式に包丁は流しの下の扉の脇にあります。でもこの2本だけ。アメリカのタイムシェアではカウンターの上に12本くらいナイフがあるのが普通なので、これも日本スタイルですね。


オーブン電子レンジ


食器洗い機はこちら


お洒落なデザインの最新式です。


大きさ的にはワイキキアンの半分くらいですが、使い勝手は良さそうです。


そしてこちらには


なんとワインセラーがああ!


でも冷蔵庫はこの通り、かなりこじんまりしてました。6人まで泊まれるお部屋でこの大きさの冷蔵庫と言う事は、あまり料理をする想定をしていないのかもしれません。


コンロもこの通り2つだけです


コンロの上のこれって換気扇かな?ダクトがつながっていないように見えますが。。。


戸棚の中には6人分の食器が収められており、


この様な和食器風のものもあります


上の戸棚の中には湯沸かし器にアイスバケットにミトンもありますし、


ミキサーに電気釜。さすが日本のタイムシェアだけあって、ハワイの電気釜とは大違いの高性能タイプ。美味しいご飯が炊けそうです。


金属のボウルにサラダボウル、コンテナもありました


お鍋類は下の引き出しの中です。まな板が日本タイプのしっかりしたやつなのが嬉しいです。


お鍋は中小各一つづつとフライパン


一番右端に引き出し式の収納がありました


スプーンやナイフ、フォークや調理器具は十分ありましたが、もっとキレイにオーガナイズされていて欲しいなあ。。。


コーヒーメーカーはキッチンの上の戸棚の中


なかなか小洒落たタイプです


使い方はセットしてレバーを右に倒します。コーヒーが入るとレバーが中央に戻ります

次にバスルームを見てみましょう。バスルームは2階のリビングの向かいにあります。

バスルームの壁には波の形のタイルが貼られています。触ってみたらかなりしっかりしているので、結構バスルームにお金かかったかもしれませんね。


洗面台もお洒落なデザイン


このレバーもなかなかいい感じ~


バスルームには洗面台が2つ、下には6人分のタオルが用意されていました


アメニティはラベンダーの香りがする物で、ダブルツリーホテルで使っている会社の物でした。個人的にはピーター・トーマス・ロスの方が好きです。


スペアのアメニティは引き出しの中にありました


シャワールームは天井からのレインシャワーのほかに、


可動式のハンドタイプもあります


御風呂は足を延ばしてゆっくり浸かれる大きさ


御風呂のお湯はプッシュボタンタイプ


波のタイルを眺めながらゆったり浸かりました


トイレはもちろんウオッシュレット。


次に1階のベッドルームを見てみましょう。1階のベッドルームへはここからリビングを出て


この階段で降ります


階段はやや奥行きが足りない感じですが、しっかりとした滑り止めが付いているので危ないことはありません


1階のベッドルームに入ると左側にベッドが2つ


右側に畳の部屋があります。ここに布団を敷けば二人寝れるので、全部でこの部屋に4人寝れます。ただ仕切りがない1ルームですからご家族向きかもしれません。


明るい時間はベッドルームからもキレイな緑が眺められます


ベッドはへッドボードもへッドボードに埋め込まれたコントロールパネルもお洒落なデザイン!


畳の部屋には座卓と座椅子が4人分


右手の木の扉の中がクローゼットになっていて、


引き出しの中に浴衣が入っていました。こんなのも日本以外の国から来たオーナー様は喜ばれるでしょう。


引き出しの下の三段は空です。


布団は左側の扉の中


シーツや枕は一番左の扉の中にありました


1泊はベッドで寝て、もう1泊は畳に布団を敷いてみました。布団も軽いし、久しぶりに畳に寝たのですごく気持良かったです。


畳の部屋のベッドスタンドライト。凝ってますね~。


ベッドルームのカーテンもこの通り。随所に相当なこだわりが感じられます。


お洒落なテレビの下にも引き出しがあり、収納は十分


ベッドルームの入口のすぐ脇にもこのようにキャビネットnがあり


この通り結構な収納がありますので、6名で泊まってもなんとかなりそうです。


湯沸かし器とお茶のセットが4人分用意されていました。が、水は2階まで取りに行かなければならないのがちょっと面倒です。


あとベッドルームを出たすぐのところに扉があり、これがトイレかと思ったらロックされていました。本当はここにトイレがあるといいのですが、残念ながらトイレは2階のバスルームに一つだけです。

以上、4月末にオープンしたザ・ベイフォレスト小田原のお部屋を御紹介しました。モダンでありながらも和のテイストを活かした素晴らしいデザイン。なかなかの仕上がりでした。

次回はヒルトン小田原の施設と食べ処を御紹介します。





日本の新しいリゾートに泊まってきました

2018-06-06 02:25:05 | HGVC新着情報
先月、お休みをいただいて4泊6日で日本の新しいリゾートに泊まってきました。詳細はこれからブログにアップしていきますが、まずはダイジェストで御紹介します。


成田に降りて、まずは軽井沢に新しくオープンしたキュリオへ。今年の4月より旧軽井沢ホテルをヒルトンがCURIOブランドで運営することになったホテルです。


東京から新幹線で僅か1時間15分。軽井沢駅にはベンツがお出迎え


静かで落ち着いたロビーで


シャンパンを飲みながらのチェックイン


お部屋は天井が高く広々


窓からの中庭の景色が美しく


ラナイに出ると気持のいい風と新緑の匂いに癒されます


1階のレストランからも綺麗な緑が眺められ


静かなジャズが流れる空間で優雅な朝食。地元の新鮮な食材がふんだんに使われた朝食に感動しました。


次は小田原へ移動して4月末にオープンしたベイフォレスト小田原に泊まりました。


もともとあった10戸のコテージタイプのホテルのお部屋が見事にタイムシェアにリノベーションされていて、お洒落な別荘になっていました。


2階のリビングからは相模湾が望め


明るくグラスエリアの多いリビングからは綺麗な緑が見えます


お部屋は波のイメージでデザインされ、キッチンも


バスルームも波のタイルが張られていました


1階が寝室


1ベッドルームですがこのようにベッドが2つに


床の間があり、こちらに布団を敷けば6人まで泊まれます


ヒルトン小田原の大浴場や大きなスバ、フィットネスもオーナー様は無料で利用できます。


小田原のあとは大阪に移動し、最後はコンラッド大阪に泊まりました


吹き抜けの高い天井による素晴らしい開放感


40階のロビーは昼は空に浮かんでいるよう。そして夜はこんなにお洒落です


チェックインカウンターへは風神雷神がお出迎え


お部屋はシックなデザイン。天井が高いのでかなり広く感じます。


赤のアクセントが効いてます


ベッドの上ではダックとベアーが一緒にお出迎え


お洒落ー!


バスルームもこの通り!


朝食は40階のAtmosで。


さすが大阪。生まれて初めて食べた「お好み焼きベネディクト」はハワイで食べるエッグベネディクトを上回る美味しさでした。


満腹になったあとはプールでひと泳ぎして、成田に戻りホノルルへと帰りました。

いづれも甲乙つけがたい素晴らしいリゾートでした。これからじっくり御紹介していきます。




Kailua のNico'sに行ってみました

2018-06-01 03:32:07 | ハワイの食

先日、Nico's のカイルア店にランチに行ってきました。場所はいつも行くカイルアビーチとは反対方向でカネオヘ側にあります。


ピア38のNico'sもいいのですが、カイルアのNico'sの素晴らしいのは、なんと言っても運河とアウトリガーカヌーのビュー!


天気が良ければのんびりしたハワイらしい景色を見ながら食事ができます。


入口はこちら。扉の横に今日のスペシャルが書いてありました


お店の中はかなり広々しています。自分で席を選んで買いに行くタイプです。


バーカウンターもあって、お昼から飲めちゃいます


ランチタイムは観光客より、いかつい建設系のお客様が中心でした。


お店の中は海のイメージが満載


トイレやキャッシャーの看板も魚です


こんな何気なく壁にかけてある絵もパドリング好きにはたまりません


こちらが魚売り場。これがNico’sならではですよね。


マグロのポキだけでなく、シュリンプ、ホタテなどビールのおつまみに最高な食材がいっぱい


スモーク系やロコタコ、キムチタコ、ガーリッククラムなども一度はトライしてみたいですね。


こちらは切り身コーナー。まぐろをしっかり食べたいときはこちら。


何故か魚コーナーの横に綿菓子が。。。。


ここでポキボウルも作ってくれますし、大人数用のパーティープラッターもあるようです。中身はさしみ、ポキ、スモークフィッシュ、シュリンプカクテル。タイムシェアのお部屋でちょっとしたパーティーをしたいときなんかに便利かも。


そしてこちらがLunch Menu。ローカルが好きそうなメニューがずらり


バーガーやサンドイッチ類ももちろんあります。また4時から6時はハッピーアワー、5時からがディナータイムです。ディナータイムはセルフではなく、フルサービスになるそうです。


今回はコンビネーションプレートと


ガーリック・ペスト・シュリンプを注文。ガーリックシュリンプは意外に普通。普通に美味しいのですが、どちらかと言えばマッキーズの方が美味しいと思いました。


圧巻だったのはコンビネーションプレートです。今回はチキンカツとビーフシチューのコンボにしましたが、大きなカツの下には焼きそば、隣に大盛りご飯


カツの隣にじっくり煮込んだほろほろのビーフシチューが付いています。チキンカツが大きいので最初は人参の付け合せ?と思ってしまいましたが


発掘してみるとこの通りしっかりビーフシチューが出てきます。


サラダのドレッシングもさっぱりしていて美味しく、量味ともに満足でした。


お腹はいっぱいだったのですが、パイのショーケースを見てしまったので、研究熱心なおじさんとしては食べてみないわけには行かなくなり


ピナコラータケーキとコーヒーを注文(と言っても、これも全部自分で買いに行きます)


ケーキはしっとり深い味わいで、結局全部食べきりました。もうお腹はほとんど臨月状態です。
「ああー食べ過ぎた~」と後悔しつつも、多分また行ってしまうであろう、カイルアのNico's。詳しいお店の情報が知りたい方はこちらをご覧ください。
http://nicoskailua.com/