ハワイでサッカー観戦

昨日の日曜日、仕事を終えた後、アロハスタジアムにサッカーの試合を見に行きました。
このサッカーはHawaiian Island Invitationalという今年から始まった新企画。
ディズニー系のスポーツチャンネルであるＥＳＰNとハワイ観光局、そしてメジャーリーグサッカーが共同で始めたものだそうで、ヒルトンやハワイアン航空もスポンサーになっています。
今回は韓国、日本、オーストラリア、そしてアメリカはコロラド州から来た合計４チームが2日間トーナメントを行いました。
詳しい事は以下のサイトを参照下さい。
http://www.hawaiianislandsinvitational.com/info-japanese.html


日本からは横浜ＦＣが参加です。私が見に行ったのはその横浜ＦＣと韓国の釜山アイパークＦＣの優勝決定戦。
ハワイでは子供と女子のサッカーは盛んですが、成人男子のサッカーはメジャーではありません。
私もウオータースポーツ派なのでサッカーには疎くて、サッカーの試合はＴＶですら見たことがなく、この前のワールドカップも見ていません。47歳にして初サッカー観戦です。


男の子は小さい時だけサッカーをやって、大きくなるとアメフトに行くみたいですね。
ニュースでは1万人の観客と報道されていましたが、席はガラガラで子供ばかりでした。


残念ながら試合は終始韓国に押されっぱなし。


結果は残念ながら３－０で韓国が優勝。
でも久しぶりにアロハスタジアムに行けたし、たまにはスタジアムでビールを飲みながらのスポーツ観戦もいいもんだなと思いました。

チャイナタウンでPhoを食す

この前の休日、Ｊｕｄｄ　Ｔｒａｉｌにハイキングに行った後、友人とチャイナタウンにＰｈｏを食べに行きました。
私は特にベトナム料理が好きというわけではないので、誰かに誘われた時だけ食べに行きます。


今回はハイキングに一緒に行った友人お勧めのお店で"TO-CHAU"というベトナム料理レストランです。


このお店はリバーストリートに面しているのですが、なんと両隣もベトナム料理屋。でも何故かこのお店にだけ行列ができています。これは期待できますね。


店内はこんなレトロな雰囲気です。一瞬、自分がハワイにいることを忘れてしまいます。


こんな古い時計もかけられていて、なんだか不思議な雰囲気です。


メニューはいたってシンプル。サイズはレギュラー、ミディアム、Ｘラ―ジの3種類で、サイズと中に入れる具を
選ぶだけです。
私は一番シンプルなレアビーフを注文。友人は牛すじとレアビーフのコンボを頼みました。


ハイキングで喉が渇いていたので私はコ―ラ（１．２５ドル）


友人はジャスミンティー（1ドル）を頼みます。


出てきたＰｈｏはこんな感じ。


Ｏｕｔｓｉｄｅと頼むとビーフはこんな風に別皿で出て来ます。
最初は気持ち悪かったのですが、自分で入れてレアで食べられるので味はグッドです。
でも入れて食べているうちにスープが冷めるのが難点です。今度は最初から入れておいてもらおうかな。


野菜はたっぷり食べきれないくらい出て来ます。


辛さは自分で調節して下さい。グリーンのはかなり辛いです。


レモンもたっぷりついていてとってもヘルシーな感じです。


友人の牛すじとビ―フのコンボ。牛すじは最初から入っています。
今回初めて牛すじは英語でＴｅｎｄｏｎということを知りました。（まさか天丼じゃあないだろうとは思いましたが。ボキャブラリーが少ないもので。。。）

ベトナム料理には詳しくないので他と比べて美味しいかどうかは言えませんが、野菜をたっぷりとってなんとなくヘルシーになった1日でした。

写真では伝えられない素晴らしさ Judd Trail ハイキング

先週、友人とNuuanu Pali Drive沿いにあるJudd trailにハイキングに行ってきました。
ここは普通に歩くと1時間程度の短いハイキングコースで坂も少なく、ハイキング初心者でも十分楽しめるコースですが、とにかくコースの自然が素晴らしいのです。

静寂、鳥のさえずり、小川のせせらぎ、見たこともないような様々な種類の木々、木立、木漏れ陽、竹林等々。

「ロスト」の撮影に使われた所だけあって、たった1時間程度のコースでも本当に変化に富んでいて色々な顔を見せてくれます。
以下に写真で紹介しますが、恐らく写真ではこの魅力の10分の1も伝わらないでしょう。
是非、実際に行って歩いていただきたいコースです。


Nuuanu Pali Drive沿いのハイキングコースの入り口には特に目立つ看板はありません。車を置く所もこんな程度のスペースしかないので、乗り合いで行った方がいいです。尚、友人は以前、ここに停めていて窓ガラスを割られたことがあるそうですので、車内には物を置かないよう注意しましょう。


ここが入り口です。


小さいですが看板もあります。


コースの入り口に来ただけで木の形、茂り方、ダイナミックさに圧倒されます。（写真じゃあわかりませんよねえ）


見上げるとこんな感じでうっそうとしています。


林の中に降りて行きましょう。


木漏れ陽が綺麗です。


林のトンネル。道は枯葉でふかふかしていて歩きやすいです。木の根もしっかりしているので滑る心配はあまりないコースです。


木漏れ日の林を進むと


小川が見えてきます。


川にもすごい木が茂っています。


小川を渡ります。


竹林に入ります。


この竹林、ちょっと日本を思い出しますねえ。


竹林をどんどん進みます。


こんな大きな木の林も出て来ます。


木の間を進みましょう。


木にはリボンが付けてあって目印になります。


このトレイルには本当に色々な木があります。実際に見たら凄いですよ。


木の中にまで入れます。


コースはループになっていて、途中で民家に突き当たります。


こんな自然がいっぱいの中に住むのもいいなあ。こんな緑一杯の所でもワイキキのオフィスまで30分かからずに通勤できるのですから、ハワイは恵まれてますよね。


小さな滝もあります。


滝の所を上がっていくと小川沿いにコースが続いています。


濃い緑が気持ちいいです。


陽が差して来ました。


短いコースではありましたが充実した体験ができました。
ハイキングをエクササイズと考えている人には物足りないと思いますが、「癒しのスポット」としては今のところ私がオアフ島で経験したハイキングコースの中ではベストです。今度は写真撮影に気にせずにゆっくり静寂を楽しみに来たいと思います。

来年のバレンタインデーこそは。。。

世間では今日は「バレンタインデー」である。ということで家に帰って来たらハウスメイトは誰もいない。やられた。。。

まあ前向きにとらえれば「大きな家を独り占めできるいい機会」。後ろ向きに考えれば「孤独」。

言い訳にしか聞こえないかもしれないが、そもそも今日は持っているコンドミニアムの年次総会が6時半からあり、誰を誘うこともできなかったのである。「どうしてこんな日に総会を設定するのか？」と思っていたら、集まって来た人は大半が70代～80代のシングルおじいちゃん、おばあちゃんでバレンタインなんか関係ない人達でした。

「今年こそは幸せなバレンタインを過ごしたい」と元旦から始めたmatch.com。

この1カ月半で10人位の新しい人とＥメールでき、4人と会って話をし、うち2人は断られ、残りはまだ継続中（こちらはそのつもり）。気の合う人がそんなに簡単に見つかるわけではないし、正直、楽ではありません。

そもそもあるリサーチによるとアジア人男性はアメリカで最も人気のない人種らしい。（女性はアフリカンアメリカンが一番不人気）。だから「日本人男性ＯＫ」の女性はアメリカでは「珍味好き」の女性なわけなので、そう簡単に見つかるわけはない。向こうから白馬に乗った王子様がやってくるわけでも、眠れる森の美女がそのあたりに寝っ転がっているわけでもないので「とにかく動いてみること」と自分を叱咤激励した今年のバレンタインデーでした。

Duke Kahanamoku Challenge

昨日はヒルトングランドバケーションの社員のチームでDuke Kahanamoku Challengeに参加して来ました。
これはワイキキコミュニティセンターを支援するFund raising のイベント。毎年開催されていて今年で２７回目になります。ワイキキコミュニティセンターをご存知ない方は以下のサイトを参照下さい。
http://www.waikikicommunitycenter.org/
ワイキキコミュニティセンターではフラやウクレレ、英会話などいろいろなクラスを非常に安い料金で受けられるので、ロングステイヤーや学生さんにも人気があります。


昨年に引き続きヒルトンがスポンサーとなって場所を提供しています。
メイン会場はラグーンタワーの前のグレートローンでした。


セレモニーではフラや州歌の斉唱、関係者のスピーチがありました。


ロイヤルハワイアンバンドの演奏もあります。
ダイヤモンドヘッド側の部屋の人はラナイから楽しめますね。


様々なショップも出ていて観光客・ローカルで賑わいました。


セレモニーの最後に鳩が飛ばされたのですが、これがなんと七色に塗り分けられた鳩。見事な光景ですが動物愛護協会の人から文句が来そうです。


このイベントのメインは６人乗りのアウトリガーカヌーのレースと「マカヒキ」というハワイ古来のゲームです。
各々６人ずつで１２人でチームを作ります。私はカヌーの方に参加しました。
チームに割り当てられた白いテントが白い砂浜と青空に映えて見事です。


ヒルトンからはヒルトンホテル、ダブルツリーホテルと我々のヒルトングランドバケーションズの３チームが参加。
他にハワイアンエアラインやハイアット、マリオット、ハワイアンエレクトリックなど地元の企業からも沢山のチームが参加しました。


「腹が減っては戦は出来ぬ」ということでテントの中では早速ご飯。皆さんよく食べます。


これが主催者から支給されたお弁当。ハワイらしい典型的なローカル弁当です。
ソーセージ、チキン、チリビーンズ。野菜らしきものはポテトサラダだけです。


ラグーンの横のビーチに並べられたカヌー。６人乗りのアウトリガーカヌーです。


今回はレースと言っても資金集めが目的なので誰でも参加できるショートレースで４００メートルほどです。
沖からこのフラッグのところまで帰ってきます。


グランドバケーションチームは男女混合のレースに出場。私は唯一現役パドラーだったのでステアマン（舵取り）をしました。（一番後ろです）


いざ出陣。みんな会うのは今日が初めての即席チーム。中にはカヌーは初めてという人もいましたが、意外とチームワークよく漕げてます。カヌーはタイミングを合わせることが何より重要なんです。


戦績は１３艇中７位。本格的なカヌーチームや現役・経験者ばかりでチームを組んだ会社もあったので、その中では大健闘だったと思います。結局、予選・決勝も含めて３回漕いだので皆さん最後はヘロヘロ。でも楽しかった！
たまには社員同士でまとまったことをするのもいいものです。今回は日本人は私だけでしたが、おかげで色々な部署の人と交流できました。


レースの合間はヒルトンハワイアンビレッジの中でゆっくり。毎日来ているところなのに、ここでゆっくりしたことは一度もなかったので新鮮です。ビーチも綺麗で広々。ワイキキ周辺でこれだけ広いビーチを持っているホテルはないですよね。


お子様が安心して砂遊びできます。


ラグーンもこうして見ると綺麗ですね。何人かスタンドアップパドルをしていましたが、ここは波がないので初めてやる人には最高の環境です。


ラグーンの横ではサーフィンレッスンが。一通り乗り方を習って、これからみんなで海に出るところでした。


いつもの職場にいるのにリゾート気分を満喫できました！あらためてヒルトンの施設ってすごいなあと実感した次第。水と緑がいっぱいでビレッジ内にいるだけで癒されます。ワイキキの街中のホテルではこれは体験できません。
普通の人がこんなところに自分の別荘を持てるのですからタイムシェアっていいですよね。