タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

今年のNa Wahine O Ke Kaiは凄かった!

2012-09-26 11:21:31 | ハワイのアクティビティ

先週の日曜日、女子の長距離カヌーレースの最後を飾るNa Wahine O Ke Kaiが開催されました。
これはモロカイ島からオアフ島のヒルトンまで漕いで来る41マイル(約66キロ)のレースでパドラーの憧れ、世界一のレースです。女子のレースをNa Wahine O Ke Kai、男子のレースをMolokai Hoeと言って男子のレースは10月初旬に行われます。

ところでこのレース、今年はいろいろなメディアで話題になりました。
何でそんなにメディアに取り上げられたかと言うと高波注意報が出るくらいの荒れたコンディションでのスタートとなったんです。


モロカイ島のビーチからスタートラインに行くまでにこんな高波を乗り越えなくてはなりません。


幾らテクニックや経験があっても波のあたりが悪ければどーしようもありません。


結局スタートラインに行くまでに5艇が転覆、1艇はカヌーが損傷して棄権。また一人のパドラーが肋骨をを折って病院に運ばれました。


スタートは遅れたもののレースはなんとか実施され、我がワイキキヨットクラブチームは3艇が無事ヒルトンまで帰って着ました。無事に全員がレースをフィニッシュできたことが何よりでした。

しかしこの写真、ビビりますね。



盛り上がりました!Zumbathon

2012-09-25 11:26:30 | ハワイのアクティビティ

先週22日の土曜日、ヒルトングランドバケーションズ初のチャリティイベント、
ZUMBATHONが開催されました。


当日は天気にも恵まれ200人近い方が参加。社員のボランティアで設置された受付で皆さんチェックインを済まされます。


参加賞はタオル。ハワイらしいデザインでかわいいですね。


受付の横には今回のチャリティの寄付先であるスーザンGコーメンのブースもありました。ここで資料ももらえたようです。


5時近くになりだいぶ人が集まってきました。なんとお約束通り、皆さんピンク。圧巻です。


5時になりました。いよいよスタートです。司会は当社のセールス部のシニアディレクターが担当。参加してくれたズンバのインストラクターも準備をしてくれた方々も皆さんボランティア。手作りのチャリティイベントです。


今回のスンバソンは2時間ぶっつづけ。インストラクターが次々と変わっていくシステムです。
ハワイではズンバのクラスは山ほどありますが、こうやって色々なインストラクターを楽しめる機会はそうあるものではありません。


参加者に混じって見学されている方も沢山いました。おじいちゃん、おばあちゃんもズンバを見学。


やっぱり外でするズンバは気持ちいいですね!汗がどんどん出てきますが、すごく爽やか。


後ろにはラグーンタワー!


サンセットタイムに入り、ラグーン越しの夕日が綺麗。


おじさんも頑張ってます。


写真でみると恥ずかしいですが、とにかく楽しくいい汗がかければOK!


格好なんか気にしてられません。「踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃ損損」です。


だいぶ日も暮れてきて辺りはいい感じ。最後はクールダウンして終わりです。
結局2時間ほとんどぶっつづけでやってしまいました。疲れたー。でも気持ちいいー!

今回はチャリティだったので「ズンバは初めて」という方にもずいぶん参加していただきましたが、皆さん「すごく楽しかった」と喜んでいらっしゃいました。

このブログを見て参加して下さったオーナーさんのSさんも楽しんでいただけたでしょうか?
オーナーさん、HGVC社員、ローカルが一つになった第1回HGVCZUMBATHON。
また是非やってもらいたいものです。





一代限り

2012-09-20 15:03:22 | ハワイの食
ナント昨日も声が戻らず会社を休んでしまいました。
私の仕事は「バケーションカウンセラー」ですから声が出ないと商売ができず、また声が出てもかすれた声では迫力がなくて売れる物も売れません。かすれた声で売れるのは「モンタアンドブラザース」くらいですね。 古!

ということで昨日は会社に行かれず家で療養。前向きに考えればこういう時こそ溜まった本や教材を読むチャンス。


ということで昨日は岩本一宏さんが書かれた「一代限り」という本を読みました。

岩本さんはかつて東京・麻布十番で「門扇」という焼き鳥屋をやっていらっしゃった方です。完全予約制で,座席は13席のみという破格の店を28年営まれた岩本さんの料理に対する「哲学」が込められているこの本は料理の好きな方はもとより、料理に興味のない方にも感動していただける本です。
是非アマゾンの本のReviewコメントを読んでみて下さい。
残念ながらこれは絶版で中古でしか手に入らず、私は日本の友人に探してもらってハワイに来る時に持ってきてもらいました。

この岩本さん、実はヒルトンのタイムシェアと関係があるんです。


オーナーさんに四半期毎に送られている「バケーションタイムス」の第1号(2010年冬号)に岩本さんの記事が出ています。岩本さんは2001年に「門扇」を閉められてから、ハワイに移住されました。そして今は「モンセンケータリングサービス」という料理のケータリングのサービスをされていて、よくヒルトンのタイムシェアのお部屋で料理を作られています。


「ゆったりとしたオーシャンビューのお部屋でサンセットや花火を見ながら一流シェフの料理を食べる」
これを経験したらレストランには行けなくなりますよね。ワインのセレクトもしていただけるそうです。
値段は決して安くありませんが、岩本さんの本を読んでいただければその価値はわかると思います。
私も来年の1月にお願することになっていますが、ご興味のある方は以下のウエブサイトをご覧下さい。
http://www.monsenhi.com/


アサイボウルはどこがウマい?

2012-09-20 13:01:13 | ハワイの食
なんとまた風邪をひいて声が出なくなってしまいました。
7月に続き今年2回目。原因はわかっていて歳を考えず無理してまたカヌーのレースに出たからです。
今回はハワイカイからナナクリまでの32マイル(51キロ)。もう自分が50近いことをわきまえないといけないのですが、周りのローカルは同じ歳やそれ以上の人もやっているので「自分もできるのでは?」と思ってしまったのが間違いです。

声が出ないと商売できませんので、今日は早速行きつけのヒルトンのドクターオンコールに行き、注射を打ってもらいました。今回は初めて日本人の男性の先生だったので、話しも早くて「いつものやつね」みたいな感じで前回と同じ注射をし同じ薬を処方してくれました。

「早く治すには体にいい物も食べないと!」と思い、ネットで調べていたらアサイを発見。「「アサイは自然界のエネルギー・フルーツとも呼ばれ、抗酸化物やアミノ酸、脂肪酸などを豊富に含んでいるため、活力の源ともいわれる果物。その豊富な栄養成分は男性の逞しさとやる気、活力を蘇えらせる」と書いてあるではありませんか!
これは食べないわけにはいきません。

という事でアサイボウルを食べに行くことにしました。今までダイヤモンドヘッドコ―ブのヘルスバーやラニカイジュースでは食べたことがあったのですが、イマイチ期待通りではなかったので、今回はYelpで事前に調べて行きました。


そこで一番評価が高かったのがカイムキの"Jewel or Juice"です。☆が5点満点中4.5


カイムキのGoodwillの斜め向かいにある本当に小さなお店です。
中に入ってみましょう。


カウンターがあって、詳しく書かれたメニューがあります。


Jewel or Juiceという名前だけあって、何故か中には石やジュエリーらしきものも置いてあります。スピリチュアル系のお店なんでしょうか?


日本の雑誌にも随分出てるんですね。


カウンターに置いてあるメニュー。黄色いMost popularというサインに惹かれてデラックスアサイボウルを頼みました。「デラックス」という響きがレトロな感じでいいですねえ。サイズも16ozと24ozと選べました。「早く治すには沢山食べないと」と思い大きい方を奮発。


じゃーん!これが「デラックスアサイボウル」です。
ん?これがデラックスなの?っていうほどあっさりしてますね。


アップで観るとこんな感じ。これだとヘルスバーの方がイケてたなあ。


食べ進めてみましたが中から何か出てくるわけではありません。アサイとストロベリーとアップルジュースを混ぜたスムージーです。

味は他とは変わりませんでしたが、量を考えると値段は他と比べて割安だったと思います。やっぱりロ-カルの評価は味より量かなあ。
これで明日は声が出るようになるといいのですが。。。。



スーザン G. コーメン フォー ザ キュア

2012-09-09 04:23:08 | ハワイのアクティビティ
今回は「スーザン G. コーメン フォー ザ キュア」というタイトルをつけてみました。

でも恥ずかしながら私はこの団体を全く知らなかったんです。
これは乳がん撲滅を目指す非営利団体。その活動のシンボルであるピンクリボンと言えばピンときますね。
男性の場合、乳がんの罹患率は女性の1%以下ということで馴染みがないのですが、女性の場合、乳がんの発生率は日本では16人に1人、アメリカではナントその倍の8人に1人。世界で毎年50万人が乳がんで亡くなっているそうですから他人事ではありませんね。

この「スーザン G. コーメン フォー ザ キュア」は1982年に設立されたそうです。スーザンさんは33歳で「乳がん」と診断され、闘病の後、36歳で亡くなりました。そのスーザンさんの「自分のように乳がんで苦しむ人を少しでも減らし、乳がんのない世界を」という遺志を汲んで設立されたこの団体。活動は多岐に渡り、乳がん根絶のための研究、検診率アップのための支援、乳がんについての知識を広めるための講演、全米規模のイベント、乳がん患者の就労支援、患者の家族の精神的支援、それらの研究や活動を支えるための助成金等々。しかも活動の範囲はアメリカ国内だけにとどまらず世界50カ国に及ぶそうです。

そこでこの度、ヒルトングランドバケーションズではこの団体の支援の為のチャリティイベント
「ZUMBATHON(ズンバソン)」を開催します。


時は来る9月22日(土)


場所はおなじみラグーンタワーの前の「グレートローン」です。

ズンバは日本の方にはまだあまり馴染みがないかもしれませんが、ハワイでは大流行しているダンスフィットネスエクササイズ。(ズンバをご存じない方は以下のサイトごご参照ください)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BA%E3%83%B3%E3%83%90
今回は「ズンバソン」と名付けられているように、インストラクターが入れ替わりながら午後5時~7時まで2時間ぶっつづけのズンバクラスです。

実は私は2年程前からズンバを始め、柄にもなく一時は週3-4回クラスに通っていました。
当初インストラクターから「病院から抜け出して来たおじいさんが踊っているみたい」と訳のわからない評価をいただきましたが、それでも自分は「イケてる」と思いこみ、できるだけ鏡を見ないようにして練習に励んでいるうちに、いつしか全く周りの目が気にならなくなりました。

夕方、涼しくなったラグーンの前の広々とした芝生の上でラテンのリズムに合わせてエクササイズをするのはすごく気持ちいいですよ。さわやかな海風に心も体も洗われてリフレッシュできます。
天気がよければラグーン越しに素晴らしいサンセットも見れますからハワイ在住の方、また9月22日にハワイにご滞在の方は是非参加してみて下さい。

参加料はこの乳がん財団への寄付金10ドルだけ。パーキングが必要な方はヒルトンのパーキングに停めればで無料でバリデーションが出ます。タイムシェアのオーナーさんやヒルトン関係者に限らずどなたでも参加できますので
参加ご希望の方は私(斉藤)までメール下さい。
ysaito@hgvc.com