タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

NZ オークスショア 第4回(クイーンズタウンの街)

2016-05-08 04:08:21 | (提携終了)ニュージーランド オークスショア

NZのオークスショア、4回目はかわいいクイーンズタウンの街をご紹介します。


クイーンズタウンの街は30分もあれば歩いて一回りできてしまうような小さな街。でもお店やレストランなどがぎゅっと詰まっていますので、食事に出かけるのも楽しいでしょう。


オークスショアからクイーンズタウンの街までは歩いても30分くらいで行けるそうですが、寒いですし、無料ですからシャトルが便利です。このように1時間ごとに出ています。


シャトルと言ってもこんな小さなバン。ボディのペイントが大胆です。


街のバス停で降ろされ、帰りも同じ場所でピックアップしてくれます。オークスショアから街まで車で5分なので、帰りのピックアップタイムは上のスケジュール表に5分足した時間と思って下さい。


私は最初は買い出しのためにレンタカーで行き、二回目はシャトルを利用しました。パーキングは幾つかありますがこの教会の前のパーキングに停めました。


こんなチケット販売機があって


クレジットカードでチケットを買って


ダッシュボードの上にチケットをおきます。ハワイと同じスタイルです。


教会の前の道(チャーチストリート)をまっすぐ下るとワカティプ湖畔に出ます。


空は晴れて綺麗なのですが、ご覧の通りちょっと寒いです。3時を過ぎて日が陰るとかなり寒く感じました。


湖畔にインフォメーションセンターがあります。ここで情報収集できます。観光の街だけに地図やオプショナルツアーの情報も沢山。


インフォメーションセンターの前からここの目抜き通りのThe Mallが延びています。


ただ、街自体が小さいのでモールもかなりこじんまり。雰囲気的にはウイスラーの街を5分の1にしたような感じでしょうか。


街の観光としてはスカイライン展望台までのゴンドラ。眺めがいいらしく何人かに勧められましたが、時間がなく今回は断念。(寒くて面倒だったのもありますが。。。)


ゴンドラに乗るとこんな景色が見えるのだそうです。


さて今回、街に来た目的は観光ではなく食事と買い出し。まずは「クイーンズタウンに来た以上は"Ferg Burger"を食べないと!と思い地図で探して行ってみたら、なんとこの行列!


最初は「なんじゃこりゃあ」と思い断念しかけますが、そこは辛抱。


メニューはこんな感じです。ここに来たらやっぱり真ん中にあるBIG ALを食べないとね。テレビでもやってたし。。。、と思って一番盛り沢山なバーガーをオーダーしました。ハワイに来てカフェカイラでパンケーキの全部乗せを頼む人の気持がわかります。


店内はかなりごった返していて椅子取りゲーム状態です


レジでオーダーして、壁の真ん中のディスプレイに自分のオーダー番号が表示されたらカウンターに取りに行きましょう。


待望のBig Alはこんな感じ


目玉焼きが入っていて美味しそう!


一気に食べられないのでナイフとフォークをもらって切ってみます。


とりあえずかじりついてみましたが目が飛び出そうな(実際飛び出てる!)大きさです。ハワイのテディーズで食べたモンスターバーガーを思い起こさせます。


このお店の人気は大したもので、行列は夜まで続いていました。


このFergさん、結構商売上手で、 Burgerの隣はFerg Bakeryになっていて


美味しそうなパイや


ペストリーを売っています。


テレビでも紹介されていたので、朝ごはん用に買って翌朝、食べてみました


身がたーっぷり詰まったミートパイはあまりハワイでは見かけないので久しぶりです


肉がたっぷり。この充実感!美味い!


こっちも美味い!気持的には美味しいハンバーガーはハワイでも食べられるので、パイをもっと食べればよかったと思いました。


ベーカリーの隣は今度はMrs. Fergというスイーツ屋です。


この通り、アイスクリームの種類が豊富!


一番気に入ったのは右端のライチ&マンゴ&ライム&ベトナミーズミントです。酸味があってさっぱりして美味しいです。


結構甘党の私は3段重ねにご満悦。バーガーの行列があまりに長かったのでアイスクリームを食べながら待ったらさほど行列は気にならなくなりました。


Ferg Burgerは十分満足できたのですが、実はオークスショアのフロントの人にFerg Burgerの場所を聞いたとき、勧められたのはFerg Burgerではなく、このDevil Burgerだったのです。


「Ferg Burgerは混んでいるからこっちがいいよ」と言われたにもかかわらず、「でもせっかくクイーンズタウンに来たから。。。」とFergに並んじゃいました。ハワイに来てEggs'n Thingsへパンケーキを食べに行っちゃう人の気持がよくわかりました。次回は是非お勧めのDevil Burgerに行ってみようと思います。

さて、お腹も膨れたところで食材の買い出しです。

街にはコンビニ的なお店は幾つかありますが、スーパーはこの地図の上に丸をつけたFour Squareにあります。


これがアルパインマーケットです。


ここでオーナーさんから教えてもらったソーヴィ二ヨンブランのスパークリングワインを買いました。あとここにはお目当てのクラウディベイのソーヴィ二ヨンブランがなかったので、


この隣の酒屋で買いました。


アルパインマーケットにはお目当てのムール貝がなかったので、町外れのフレッシュチョイスというもっと大きなスーパーに行ってみることにしました。


これがフレッシュチョイス。街から少し離れているので回りに何もないです。


アルパインマーケットに比べると


だいぶ品揃えが充実しています


せっかくNZに来たので、朝ごはん用にキウイとフィジョアも買いました。殆どのものがここで揃いますが、フレッシュチョイスと名乗る割にはフルーツはあまり期待した美味しさではなかったので、フルーツは次回ご紹介する直売所で買いましょう。


今回の当たりはこのキウイネクター。ハワイのグアバネクターに近い味ですが美味しいです。あとこの炭酸入りの水も安くて美味しかった。


そしてこれがお目当てのムール貝。


こんな緑色をしているのでグリーンマッスルと言うそうです。グリーンマッスルは、ニュージーランド近海でしか採れないムール貝の仲間で、栄養価の高さから「奇跡の貝」と言われているそうです。


大きさのワリには思ったより安かったです。シーフードとフルーツ、野菜をここで仕入れて、次はお肉。


NZと言えばやっぱりラムでしょう。オーナーさんから紹介していただいたぺドロズラムに行きました。


ここは小さなお店ながらも可愛くて


店内もこじゃれています。


そしてなんと言っても気に入ったのがメニューが一種類しかないこと。


オーダーするとおにいちゃんがセットしてくれます


味もいいですが、笑顔の素敵な店員さんも二重丸のお店でした。


部屋に戻ってこんな感じでお皿に盛り付ければ、豪華な夕食です。でも量が多く、3日くらいかけて食べたので、さすがに最後はラムを見たくなくなりました。


グリーンマッスルは綺麗に洗って


大量のガーリックとオリーブオイル


そしてプチトマトとソーヴィ二ヨンブランと塩で味付けしました。


このシンプルな味付けが意外に美味しくて、この後、何回かお店でグリーンマッスルを食べましたが、自分で作ったのが一番美味しかったです。


ラムもまるで自分で作ったように盛り付けて


サラダも野菜パックにアボガドやプチトマトを入れたら、なんとなく格好がつきました


そしてクラウディベイのソーヴィ二ヨンブラン。ネットでは「二ュージーランドの革命的ワイン。世界に「ニュージーランドにソーヴィニヨン・ブランあり」と知らしめ、今や世界中で大人気の、世界レベルのソーヴィニヨン・ブラン」と書かれていたので一度は飲んでみたかったのです。


なんとなくディナーっぽくなったかな?


翌朝はサラダの残りとパイとキウイ。パイは期待通りの美味しさでしたが、


更にこんな素晴らしいワカティプ湖の景色を見ながら食べたのでより一層、美味しく感じました。

このように自然にも食材にも恵まれたクイーンズタウン。
次回は素晴らしいワイナリー巡りをご紹介します。
この地域だけでも130のワイナリーがあるそうで、今回はツアーに参加して6つのブティックワイナリーを巡りました。





NZ オークスショア 第3回(施設編)

2016-05-05 11:44:54 | (提携終了)ニュージーランド オークスショア
前回の御部屋編は盛り沢山に書き過ぎましたので、今回の施設編は軽めに施設内の設備とレストランをご紹介します。


オークスショアでは1階~5階の棟と6階~10階の棟の間にコートヤードと呼ばれる広場があります。


湖が綺麗に見える外で食事をとれるスペースがあって


こんな素晴らしい景色が楽しめます


BBQグリルも2台ありますが


アメリカではなかなか見ない形でした。秋は外で食べるにはちょっと寒いのでBBQするならやっぱり夏に来たいですね。


コートヤードの駐車場寄りのところにジムとサウナがあります


ジムはこじんまりしていて、


設備は最低限。あまり期待しないでください


シャワールームと


サウナが併設されていました。


コートヤードのある階に駐車場もあるのですが、駐車場から上がるエレベーターの脇にランドリーがあります。


でも2台しかありません。私の部屋にはランドリーがありましたのでホテルルームにお泊りのお客様用のランドリーみたいです。洗剤はフロントで買うようにとの指示が書いてありました。


次にオークスショアのレストランをご紹介します。レストランはフロントの横に1ヶ所だけ。朝食と夕食が食べられて、他にバーもあります。


このレストランの売りはなんと言ってもこの絶景!


この景色を見ながら食べれば多少不味くても美味しく感じるだろうなあと思っていたのですが。。。。意外とあなどれない美味しさでした。


ディナーメニューはこんな感じです


今回はこのサーモンと


これはおまけでくれたパンと簡単なシチュー


ムール貝のタイカレーソースとガーリックブレッド

この日はワイナリー巡りで飲みすぎて、あまりお腹空いてなかったのでこれしか頼みませんでしたが、いづれも美味しかったです。特に意外だったのがムール貝。カレーソースがあまりに美味しくてガーリックブレッドを無理やりおかわりさせてもらいました。


朝食はこんな感じのシンプルなビュッフェ


パン


シリアル


フルーツ&ヨーグルト


コーヒー&紅茶

内容は至ってシンプルですし、ホテルにお泊りのお客様でごった返しているので、朝は御部屋で食べられることをお勧めします。せっかく素晴らしいテラスが付いているのですから、できるだけ活用したいですよね。


次回はクイーンズタウンの街をご紹介します。行列ができるハンバーガー屋さんもご紹介しますよ!




NZ オークスショア 第2回 御部屋編

2016-04-29 09:52:52 | (提携終了)ニュージーランド オークスショア


ニュージーランドのサウスアイランド、クイーンズタウンにあるタイムシェア。
今日はそのオークスショアの「窓が額になる」絶景の御部屋をご紹介します。


オークスショアのウエブサイトによると、御部屋はこの写真のようなホテルルームの他に1ベッドルーム、2ベッドルーム、3ベッドルーム、そして4ベッドルームのペントハウスもあるそうですが、


HGVCメンバーがポイントで利用できるのはホテルルームと2&3べッドルームのようです。今回は2ベッドルームの御部屋を利用しました。ミッドシーズンの平日だったので、3泊泊まってなんと2259ポイント!


御部屋の広さとこのテラスからの絶景を考えればもっとポイントが高くてもいい感じがします。ではまずその御部屋のメインベッドルームからご紹介します。


メインベッドルームは大きなキングベッドタイプです


クローゼットにバスルーム。


クローゼットには2人分のバスローブがありました。


メインベッドルームにだけバスタブがあります


大きさはさほど大きくはありません。


もちろんシャワーもあります


次にこちらがゲストルーム。最初は「ガラス窓で丸見え?」かと思いましたが、ちゃんとブラインドが付いていました。ベッドはツインタイプでラグーンのゲストルームみたいなサイズです。


そしてなんと!ベッドには電気敷布がついていました。4月でも結構寒かったので重宝しました。オークスショアは全室床暖房。しかも2ベッドルームにはガス暖炉がついているので御部屋の中は十分暖かいです。


ゲストルームのクローゼットはこんな細長で


二人で泊まったら容量はかなり厳しい感じです。


ゲストルームのバスルーム


アメニティは見かけは地味ですが、


シャンプーなどはヒルトンのピータートーマス&ロスよりも私の髪質には合いました。


洗面台の下の引き出しにドライヤーと


ティッシュ、石鹸の予備がありました


ゲストルームはシャワーだけ。


こじんまりとしたシャワールームですが使い勝手は悪くはありません


あと到着したときはライトのスイッチが全部オフになっていたので、いちいちつけて回るのが大変でした


コンセントにもちゃんとスイッチがありますので、御部屋に入ったらまずオンにしましょう。


次に大きなリビングダイニングエリアを見てみましょう。リビングは全面窓。気持いい!


この通り、キッチンまでつながった広々としたスペース。


大きなダイニングテーブルがテラスの前の一番眺めのいいところにあるのもいいですね。


リビングから見たダイニングエリア。左がマスターベッドルームの入口です。


そしてこれが私の大好きな暖炉!寒い地域ではこれはマストですよね。


この暖炉はガス暖炉でこのリモコンで点火一発!


この暖炉で暖まりながら、きりっと冷えたソービニヨンブランを飲みつつ湖と山の景色を眺めるのは最高でした


暖炉の上にはiphone, ipad用のスピーカーがあります。好きな音楽をダウンロードして行きましょう♪


ちゃんとDVDプレイヤーもありました


ダイニングの横の棚にはリゾートのガイドブックが置いてありました。アナンタラと形式が同じです。違いはオークスショアはこの施設が主催するイベントが少なかったことです。まあスキー場ですし、リゾートなのでオプショナルツアーは山ほどありますから不要なのかもしれませんね。


キッチンはアイランドタイプのテーブルがあって大変機能的で使いやすかったです。デザインもお洒落


バーナーはなんとガス!ハワイの電気に慣れていると久々のガスバーナーは火力が強くて嬉しい!でも1ヶ所ガスが出ないバーナーがあったり、レバーがゆるくてしっかりガスが止まったのかわからないバーナーもあって、このあたりはかなりEasy goingのような気がしました。


電気釜もありますし


もちろん電子レンジも。


湯沸かし器、トースター、コーヒーメーカーとこれらの器具が扉の中にスマートに納まるのでキッチンの見た目が綺麗です。ちょっとイタリアのタイムシェアのキッチンのデザインに似ています。


グラスもコーヒーカップも6人分


ポットやミルク入れなんかもあって至れり尽くせり


もちろん必要な調理器具は全部あります


スプーンやフィーク類は十分あるのですが、数が揃っておらず微妙。1個しかないスプーンの種類もありました。またお皿類が2-3枚しかなくてフロントにクレームして揃えてもらいました。不思議なところで抜けてます。


あと、なんとキッチンのフライパンの下にセーフティーボックスがありました。何故ここに。。。


ボールやお鍋


ざるや電気フライパンもあります


ところがこの電気フライパン。。。なんと使われたままで洗ってない!今回は使う予定はなかったものの、さすがに「このままではいかん!」と思い、フロントに電話して取りに来てもらいました。30分位して洗ったものを届けてくれましたが、注意しなければずっとあのままだったのかなあ


食器洗い機はなんと二段式!


上段・下段で何が違うのかわかりませんでしたが、使い易かったです。


ゴミ箱は流しの下の引き出しにちゃんと分別できるよう2つありました。アナンタラと同じく毎日ハウスキーピングが入ってくれますので、ゴミは自分で出す必要はありません。これでチップなしですから、アメリカのチップ制になれた身にはなんか申し訳ない気がします。


小さなほうきとちりとりまでありました。


これはキッチン用のタオルと食器洗い機用の洗剤と手洗い用の洗剤。絵がカワイイです。ちゃんと手洗い用のスポンジもありました。


コーヒー・紅茶は種類も量も沢山用意されていました。コーヒーはドリップタイプだけでなく、粉末のインスタントタイプもありました。


これがインスタントコーヒー。


冷蔵庫は大きくて収容力十分。上が冷蔵庫、下がフリーザー


この冷蔵庫、扉を閉じると家具みたいになっちゃうのがかっこいいですね


冷蔵庫にはちゃんとコーヒー用のミルクが沢山用意されていました。気が利いてますね。


2ベッドルームにはちゃんと御部屋に洗濯機・乾燥機があります。


洗剤もかわいいデザイン!


あとオークスショアで気をつけなければならないのがインターネット。1日30分までは無料です。


基本的にヒルトンのタイムシェアは全部Wifi無料。それが当たり前と思っていただけに、これは残念。今回はニュージーランド用にルーターを借りていったので問題はなかったものの、この位フリーにして欲しいですね。


また今回の大失敗はこのプラグ。前回のアジアツアーでは全てのリゾートがアメリカや日本のプラグを使えるようになっていたので、さぼって変換プラグを持って行かなかったら、なんとNZではこの形式のコンセントしかなく、大変困りました。クイーンズタウンには変換プラグと口数を増やせるように三つ又を持って行かれることをお勧めします。


では最後に御部屋からの素晴らしいビューをご紹介しましょう。このようにリビングダイニングが全部窓です。


そして窓からの景色はこれ!


がっしりした大きなドアを開けてテラスに出れば


ナイスビュー!


湖に浮かぶ船


山も綺麗


アップで見てみましょう。ナイス!


真正面の山も絵のようです。湖の青さと山の緑のコントラストがたまりません!


美しい!


感動して何枚も同じような写真を撮っちゃいました。しかもこれが時間と共に刻々と色を変えていくんです。


日が昇る前


少し明るくなってきた頃がまた神秘的で美しい


朝焼けの頃


だいぶ日が上がるとこんな景色


コーヒーから立ち上る湯気。キリっとした朝の寒さが気持いい!


なんとここのテラスのテーブルには灰皿が置いてありました。スモーカーの方には朗報ですね


んんー、このテラスで飲む朝のコーヒーは最高でした。

100枚近い写真でご紹介したオークスショアの御部屋。細かな不備はありましたが、大きなスペースとテラスからの眺め、そして暖炉はそれを補って余りある素晴らしい魅力です。キッチンも使いやすいので、泊まられる方はできればホテルタイプではなく2ベッドルーム以上がお勧めです。

次回はクイーンズタウンの街をご紹介します


NZ オークスショア 第1回 クイーンズタウンのリゾートまで

2016-04-26 11:32:27 | (提携終了)ニュージーランド オークスショア
ニュージーランドのクイーンズタウンにあるオークスショアの第1回目はクイーンズタウンまでのアクセスからご紹介します。

ニュージーランドへはハワイからの直行便もあるのですが、今回は日本経由で行きました。ハワイから日本まで8時間、そのあと成田からニュージーランドの北の島、オークランドまで10時間半。


そのオークランドから南の島のクイーンズタウンまでは約2時間。ハワイからですとトランジットの時間も含めるとほぼ24時間かかりました。本当はホノルルからオークランドまで直行便があるのですが、毎日ではないので今回は日程が合わず日本経由となりました。


初めて乗ったニュージーランド航空は非常にモダンな最新鋭の飛行機でした。


ディスプレイにもいろんな機能があって、ここでNZ産のワインの注文まで出来てしまいます。


席はエコノミーでも他の航空会社と比較するとかなり広いと思います。NZ航空と比べると帰りに成田から乗ったホノルル行きのユナイテッドはまさに地獄。6時間の拷問でした!ユナイテッドは少し追加を払ってもエコノミープラスにするべきだと思いました。


ほぼ丸一日かけ、へろへろになってクイーンズタウンに到着。


でも素晴らしいお天気に恵まれ、空港から見る山の景色は美しく、湖も見えて一気に癒されました。


空港はさほど大きくありませんが、食べるところや


御土産屋は結構あって賑わっていました。


このお店の奥の方にBaggege Claimがあり、


その手前にレンタカー会社のカウンターが並んでいます。


レンタカー会社の横に両替所もありました。ただNZはチップのない国なので、基本的にキャッシュは殆ど使いません。タクシーもカードで乗れてしまうので、両替は最小限でいいと思います。


私が今回利用したのはネットで一番安かったezi Car Rental。


まあ良くも無く、悪くも無くというところでしょうか。イージーという社名だけあって、セルフサービスが徹底されていて駐車場には借りるときも返すときも誰もいませんでした。


レンタカー屋のカウンターで手続きを済ませると「あそこの出口から出ろ」と言われます。


「そうしたら、青い丸が道路についているからそれに従って進め」とのことでしたので、青い丸を追ってみると


徒歩2分くらいでレンタカーの駐車場につきました。でも誰が出迎えてくれるわけでもないので、自分で車を探して勝手に出て行きます(車のチェックも無しでした)


リゾートの為に作られた空港なのか、空港からオークスショアもヒルトンホテルも大変近かったです。タクシーで10分から15分。もし滞在中は全て送迎つきのオプショナルツアーで楽しまれる方はレンタカーは無くても大丈夫かもしれません。


クイーンズタウンの街までもオークスショアからは1時間ごとにシャトルが出ていますし、歩いても30分程度です。コンパクトな街なので何をするにも便利です。


ニュージーランドもイギリスによくあるラウンドアバウト方式の交差点です。慣れるまでだいぶ緊張しました。でも日本の方には同じ左側通行なので運転し易いと思います。私は10年ぶりの左側走行、右ハンドルだったので、最初は同乗者から何度も「左、左!」と注意されました。


ここがオークスショアのフロントです。道路沿いには簡単な看板と狭い車寄せがあるだけで、


フロントはこんな坂を下ったところにあります。フロント前は大変狭いのでここに駐車をしたまま荷物を降ろしたりチェックインの手続きをするのは難しそうです。


オークスショアの建物は10階建てで湖畔の斜面に這うように段々で建てられています。


1階から5階と6階から10階に分かれていて、5階部分にテラスやBBQなどの共有スペースと駐車場がある構造です。


パーキングはこの先の屋内なのですが


フロントへ行く場合はこの駐車場からではなく、一段上の小さなパーキングスペースのエレベーターから上がります。


ここを入ってくと


これがレセプション(フロント)行きのエレベーター


通常の駐車場からのエレベーターは6階から10階の御部屋行きなのでフロントには直接はいけません


ここが御部屋へ行くエレベーターの乗り口。ちょっとトリッキーで最初はうろうろしちゃいました。


こちらがフロントです。こぎれいでこじんまりしたフロント。


フロントの隣がレストランで素晴らしい眺めを見ながら食事ができます。


さすがスキーリゾート。ちゃんと暖炉があります。この施設は御部屋にも暖炉がありますが、寒暖の差が激しいので秋の4月でも暖炉は大活躍しました。


お部屋は上の方の棟の9階でした。かなり高い階の御部屋に当たってラッキー!こちらは湖畔に近い1階~5階部分


急な斜面に建っているので、湖畔に行くにはこんな階段と


坂を下っていきます


1~5階の棟も緑が近くていい雰囲気。


湖もだいぶ近くに見えます。


建物の前の庭からも素晴らしい景色が眺められます。


湖畔にはこんな道が続いていて散歩に良さそうです


湖と黄葉を見ながら散策するにはベストシーズンでした。

深く透明なワカティプ湖とそれを取り囲む山々。クイーンズタウンはニュージーランド唯一と言ってよい国際的リゾートなんだそうです。「どーしてオークランドやクライストチャーチじゃなくて、田舎のクイーンズタウンにタイムシェアやホテルを作ったのかな?」と不思議でしたが、来て見て納得。

クイーンズタウンは、夏はニュージーランド観光の中心地として、また冬は南半球随一のスキーリゾートとして1年中国内・外からの人々で賑わい、時には自家用ジェット機で世界中のセレブや大金持ちもやってくる、ニュージーランドの中でもちょっと特別な街なんだそうです。

オプショナルツアーを頼んだ会社の人に言わせれば「ここに来なけりゃニュージーランド旅行は終われない」とか。さすが「ビクトリア女王にふさわしい街」として名づけられただけありますね。

尚、クイーンズタウンについてもっと知りたい方は以下のサイトも参照下さい。
http://www.newzealand.com/jp/queenstown/

次回はこのクイーンズタウンの素晴らしい景色が一望できるタイムシェアの御部屋をご紹介します。






部屋の窓が額になる絶景のタイムシェア NZ オークスショア

2016-04-24 13:59:43 | (提携終了)ニュージーランド オークスショア

一昨日、日本経由でニュージーランドのクイーンズタウンから帰ってきました。
オークスショアのタイムシェア 2ベッドルームに3泊。100平米以上ある広々とした素晴らしい御部屋でした。


特に御部屋から見る景色が最高!4月中旬は黄葉のシーズンが始まったところで、ワカティプ湖の水の青さに黄葉が映えて、それはそれは綺麗でした。


馬鹿馬鹿しいと思いながらも何度同じ景色の写真を撮ったことでしょう。恐らくブログでは伝えきれないので、是非行ってその目で確かめて来て下さい。


今回はせっかくなのでタイムシェアだけでなくクイーンズタウンのヒルトンホテルにも1泊しました。レイクサイドレジデンスの2ベッドルームはフルキッチンや洗濯機・乾燥機がついた滞在型の御部屋でした。


そしてホテルの方も御部屋からの景色はこれ!


これはたまりません!


気持ちのいい季節だったので黄葉を見ながら外での食事も沢山楽しめました


ぶどう畑も綺麗でしたし、


人の数より多いと言われる羊も沢山見ました。


残念ながらフィヨルド見学ツアーは悪天候でさほど感動はしませんでしたが、、


美しいワナカ湖までレンタカーでドライブ


セントラルオタゴの素晴らしいブティックワイナリーも沢山回ってみましたので是非お楽しみに。

今回も山ほど写真を撮ったのでぼちぼちアップしていきます。行かれてない人から見れば「同じ写真じゃないか!」と思われる部分もあるかと思いますが、それだけ感動が深かったのだと御考えください。