タイムシェアのある人生

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特別な日に絶対お勧め!ウオルドルフ・アストリア・ロスカボスのレストラン

2023-11-18 21:38:27 | ウオルドルフ・アストリア・ロスカボス

ハリウッドスターも訪れるメキシコ西海岸のリゾート、ロスカボスのウオルドルフ・アストリア・ロスカボスの最終回はレストランをご紹介します。

今回ご紹介したウオルドルフ・アストリア・ロスカボスは、アメリカの経済誌"Forbes"のTravel Guideでベストホテルに選ばれたことのあるホテルですが、その理由の一つには素晴らしいレストランがあるようです。

最初にご紹介するのはオールデイ・ダイニングのドン・マニュエルズ。

ドン・マニュエルズはプールと大海原を楽しみながら食事ができるレストラン。メニューはメキシカン中心です。

レストラン入口のバー。美しい!

私はここで朝食を食べました。

リラックスしたバケーションの朝を過ごすには最高のロケーション

朝食ビュッフェにはメキシカン料理も並びます。

マッシュルームのケサディーヤなんて初めて。

お味は、、、んんんー私の好みではなかったです。

これ、なんだろう。。ちょっと踏み切れず

辛そうなソースが並びます。メキシコらしいですよね~

メキシカンの朝食も色々あったのですが、ちょっと自分の好みではなかったので、メキシカン・ブレックファストへのチャレンジは諦めて、普通のメニューをいただきました。ジュース・ステーションには沢山のスムージーがあって、全部飲んでみたくなります。

チーズもヨーグルトもサーモンもこの通り。お腹が幾つあっても足りません

このあたりも美味しそうだったのですが、食べきれないのでスルー

パンも色々種類がありました。あまりハワイでは見かけないタイプです。

クロワッサンやデニッシュ、スコーンもほんと沢山。全部食べてみたくなりますよね。

シロップにジャム。付けて食べてみたいが、、、お腹に入らない

おじさんになると、色々食べたくても、結局こんなフルーツを少々食べて終わっちゃったりするんですよね。

シリアルもふんだんに

もちろん卵料理もオーダーできますよ

オムレツもこんなきれいに焼いてくれました(味はメキシカンのオムレツです)

お味が合う、が合わないはありますが、ロケーション、雰囲気が最高のドン・マニュエルズ。

夕方からライブ演奏もやってますよ。(私が撮ったショート動画を以下に添付しました)

https://youtu.be/s97Hd1jZW9w?feature=shared

さて、お次は今回の滞在のハイライト。ウオルドルフ・アストリア・ロスカボスの看板レストラン。「エル・ファラロン」のディナーです。場所はこんな断崖絶壁にあってオープンエア―。「雨が降ったらどうしよう?」と心配になっちゃうロケーションですが、ロスカボスの晴天率はなんと95%。だからこんなレストランが作れるんですね。

予約は必須。コンシェルジュにテキストでお願いしました。

エル・ファラロンはリゾートの西の端にあります。そのレストランの手前にはこんなテラスが!

「ザ・シャンパン・テラス」 そうです!「エル・ファラロン」のウエイティング・バーなんですね。ここでサンセットを眺めながらシャンパンで乾杯をして、それからディナーに向かうという、なんともロマンティックな設定です。

シャンパンはいろんな種類があって迷います

シャンパン・テラスにはこんなソファーの席もありますが、

特別な日のディナーの前には、やっぱり海の前の席を取りましょう。

だいぶ陽が落ちてきて

周りの照明やファイヤーピットに灯が灯り、いい雰囲気になってきました。

ちょっと待っていると、ちょうど海の前の席が空きました。

ここで飲むシャンパンは格別です。今回は誕生日のディナーだったので、まずはここで乾杯。

いい感じに暗くなってきて

夕暮れ時の景色を楽しみながら、ちょっと飲み始めたところで、係のお姉さんがテーブルができましたと案内してくれました。

エル・ファラロンの入口には新鮮な魚が並びます。メニューは黒板に手書き。エイの絵がカワイイ♪

沢山のスタッフがキビキビと働いています。

席はやはり山側と(星の照明がカワイイ)

海側があります。私は当日、到着してから予約したので、まあこのあたりで。それでも景色は悪くなかったです。

特別な日のディナーの方が多いのでしょうか?みなさん、ちょっとドレスアップ。大人の雰囲気

ファミリーも見かけましたがカップルが大半です。ライブ演奏もあってロマンティックなディナーにはぴったり

運んでもらったシャンパンを飲んでいると

温かいパンが出てきました。

バター(ソース?)もパンも凄く美味しいです。

パンをつまんでいると、サーバーの方がメニューを持ってきてくれました。手書きながらsimpleですごくわかりやすい!上に書かれたメインを選び、そして下のサイドを選びます。$95でワインペアリングもできるんですね。

メインとサイドを選んだら、あとはコースで前菜が出てきます。最初に出てきたのがこれ!「これなに?おつまみ?このまま食べるの?」と思ったら、そんな訳ないですよね。

お椀に濃厚なスープが注がれました。

これなんのスープか説明を受けたのに忘れてしまったのですが、美味しかった~

そしてスープを飲み終わった頃に海の前の席が空きました。変えてもらおうかな?と思っていたら、お次の方がいらっしゃいまして。。

遅い時間でもまだまだお客様が入って来ます。

みなさん、こんな感じでロマンティックなディナーを楽しんでいました(盗撮?)

さてスープの次は前菜です。メキシコのお約束。ワカモレにチップス。そしてこのカナッペみたいなのが、手が込んでいて

ベースはスイカでした。美味し!

そして前菜をつまんでいると、急に「ドッカーン」と花火が上がりました。

毎週金曜日のヒルトン花火で、海辺の花火には慣れているとは言え。。。

これは嬉しいサプライズ

しかもヒルトン花火よりちょっと繊細。思いがけない花火がバースデーディナーに花を添えてくれました。

エル・ファラロンで見た花火の動画は以下をご覧ください。

https://youtu.be/Akq_0ayVrmg?feature=shared

後でマネージャーに聞いたら、今回の花火は定期的なものではなく、たまたま泊まっていた企業さんのスポンサーで上げたものだったそうです。

本当にラッキーでした。

花火に感動しているとメインディッシュが運ばれてきました。こちらはシーバス。身がぷりぷり

そしてこちらはロブスター。かなりガッツリです。量は少ないようにも見えるかもしれませんが、スープも前菜も食べているので、お腹いっぱい

更にバースデーと言ったら、こんなケーキをサービスしてくれて、スタッフがみんなでハッピーバースデーを歌ってくれました。歌も花火もサプライズで、本当に思い出に残るバースデーディナーをすることができました。

ライブ演奏はプレイヤーが変わって今度はギターとフルート。ロマンティックな夜にピッタリでした。

ディナーを終えて、お店を出るころにはだいぶ時間も遅かったのですが、お店はまだまだ賑わっていました。

静かになったシャンパンテラスを通り、お部屋まで夜の散歩を楽しみます。

昼間見たお店の前の亀さんたち、夜はライトアップされてました。

ライトアップされた帰り道

なんかワクワクしますね。

先ほど通ったドン・マニュエルズではまだライブ演奏が行われていました。

ショップのAlm Alteもライトアップされて、ちょっと寄りたくなっちゃいますね

そしてなんとロビーはファイヤーピットでライトアップ。この海沿いの輝いているのは電気じゃなくて全部「火」なんです。これはゴージャス!

明々と燃える火を眺めながら、ここで大切な方とこれまでの人生を振り返り、ゆっくり語らうのもいいですね。

昼間みたフロントや

トンネルからの道もキレイにライトアップされていてロマンティックな雰囲気を盛り上げてくれます。

そしてロビーからは先ほどディナーをしたエル・ファラロンが遠くに見えます。

そしてお部屋まで、またぶらぶらとナイトウオークを楽しみましょう。

プールもライトアップされてキレイ!

夢のようなひと時を過ごすことができました

ロマンティックなディナーの後の、ロマンティックな夜の散歩。

新婚の頃に戻って手をつないで歩きたくなるところです。

ウオルドルフ・アストリア・ロスカボス。大切な人との特別な日に絶対お勧めです。


ウオルドルフ・アストリア・ロスカボス 施設編

2023-10-20 03:29:04 | ウオルドルフ・アストリア・ロスカボス

ロスカボスのウオルドルフ・アストリアホテル。3回目はホテル内の施設をご紹介します。

ラ・パシフィカと同様、中はかなり広いので施設の中を散歩するだけで観光気分になれます。

沢山の写真でご紹介しますので、散歩している気分でご覧になってください。

まずビジネスセンターとライブラリーからご紹介します。

??と言ってもこれだけ。まあこんな素晴らしいリゾートに来て、仕事をしたりライブラリーに居る人はいないってことですよね。

ライブラリーの反対側がジムです。

木をふんだんに使った素晴らしい内装のジム。マシンも最新。でも利用者はほとんど見ませんでした。(そりゃそうだよね~)

フィットネスのクラスは毎朝Yogaがあるようです。このリゾートではYogaから始めるのも似合いそう!

利用者は見ませんでしたが、ジムのグッズは十分揃っています。

タオルにお水

この緑のはクロロフィルの水らしいです。(クロロフィルなんてガムしか知らないなあ)

こちらのミニ冷蔵庫には

冷たいおしぼり。至れり尽くせりです。

ひと汗かいたらバナナにリンゴもございます。

次はALM ARTEというショップをご紹介。お土産屋と雑貨屋が一緒になったようなお店ですが、かなりこ洒落た感じがするのはさすがウオルドルフです。

メキシコらしい?

ところ狭しとグッズが並びます。

さっきお部屋にあったポットだ!これ中でろうそく点けたら、綺麗な色の光が出てくるんのかな?やってみればよかった~

メキシコのショップにはガイコツ物が多くて怖いです。さっきお部屋にあったセットも売ってました。

さて、ではいよいよホテル内の散策に出かけましょう。ホテル内はこんな小道が続いていて、歩いているだけでワクワクしてきます。

もちろんカートでも送ってくれるんですが、周りが綺麗で建物やオブジェが珍しい感じのものがおおいのでのんびり歩くのがお勧めです。

こちらの石畳を降りていくと

私の泊まっている棟から一番近いプールに行けます。

山の断崖絶壁に作られたリゾートだけあって、岩が多いですね。

プールの周りにも幾つも棟が並んでいます。

この景色、なんとなくマウイのグランド・ワイレアを思い出しますね

背後が山で山の中の要塞みたいな景色。

こちらはプールサイドのレストラン。The Neach Club 11am -6pmでメキシカンとアメリカン。軽いランチ向きです。

Cabo Beach Club | Waldorf Astoria Los Cabos Pedregal

Cabo Beach Club | Waldorf Astoria Los Cabos Pedregal

Effortless and accommodating, Beach Club embodies the ephemeral experience of Los Cabos

Waldorf Astoria

 

レストランの前のビーチとプール

何があるわけでもない静かなビーチ。のんびーり。手前の黒いのはリゾート内に沢山おかれている亀のオブジェ

ビーチフロントのインフィニティプール

ここでは皆さん、お部屋にプールがあるので、あんまりプールに来ないみたいですね。

ここではビーチで過ごすより、プールやお部屋で過ごすスタイルみたいですね。

荒々しい岩山とプールのコントラストが素晴らしい

そしてプールを抜けてまたテクテク歩きます。

他人様のお部屋を見ながら歩いていると

凄い部屋もありますね-。でもこれってプライバシーゼロ?

そう考えると、スタンダードの我が家もアパート風ではありますが、悪くはないかもしれません。

いろんな部屋をみながらぶらぶらと

施設内を散策します。

凄いお部屋にため息。んー一度は泊まってみたい。

普段ハワイでは目にしないメキシコらしいデザインのリゾートは

サボテンも生えててなんか良い感じ♪

リゾート全体がアートです。

フロントの方まで戻ってきました。

そして今度はビーチに降りてみます。

フロントの下のプールがメインプールなのでしょうか?さっきより少し人が多いです。

あまりみなさん泳いでないですね。静かな大人のリゾートです。

こちらはプールサイドのシーフードレストラン。ここもお昼の営業です。

メキシコ、特にロスカボスは本当にシーフードが充実していますね。

レストラン情報は以下のご覧ください。

Crudo, Seafood Dining | Waldorf Astoria Los Cabos Pedregal

ハワイで「美味しいシーフードレストランを教えてください」と言われて困ることがよくあります。

ハワイは海に囲まれているのでシーフードが美味しいイメージがあるかもしれませんが、実はあまり美味しいシーフードはないのです。大体がメインランドや日本から持ってきている魚です。

その点、ロスカボスはどこでも美味しいシーフードがハワイよりも安く食べられるのでお得です!

敷地内にこんなカバナが唐突に置かれていました。これだったらカボ・アズールのカバナの方が断然いいかな。

そしてオールデイダイニングのドン・マニュエルズまできました。

このレストランで朝食をいただきました(その様子は次回ご紹介します)オープンエア―の気持ちの良いレストランです。

レストランからかわいい亀のオブジェが貼られている階段を上がっていきます。

このツボみたいなのは夜の照明かな?こんなところにもこだわりを感じます。

そしてリゾートの西の端に向かって更にテクテク歩きます。

小道や踊り場にいろんなオブジェや飾りが施されていて、散歩していても飽きません。なんかメキシコの小さな街に迷い込んだ感じです。

リゾートの西端まではこんなビルの中を抜けて行きます。

向かうは今日のディナーのレストラン「エル・ファラロン」。海沿いの断崖絶壁に建つシーフードレストランですが、ロスカボスのベストレストランとも言われているお店でディナーの前に散歩がてら場所の確認に行きました。

ビルを抜けてこんな細い道を抜けると

そこは真っ青な海。絵になりますね。

白い砂浜と青い海。サボテンとこの乾いた感じがロスカボス。

ようやくお店の前まで来ました。

お店の前では3匹の亀さんがお出迎え。

西の端までくるとビーチは広くて海水浴でもできそうなきがしますが

ご覧の通り海は結構荒くて海水浴はできませんので、マリンスポーツはカボ・サン・ルーカスに行きましょう。

レストランからまたテクテク歩いてロビーまで戻ってきました

リゾートはそろそろサンセットタイム。

この後は絶景のレストランへディナーに出かけます。

ウオルドルフ・アストリア・ロスカボス。最終回は特別な日に絶対おすすめの絶景のレストランをご紹介します。

 


ウオルドルフ・アストリア・ロスカボス お部屋編

2023-10-19 10:06:32 | ウオルドルフ・アストリア・ロスカボス

メキシコのロスカボス、カボ・サン・ルーカスにあるウオルドルフ・アストリア・ロスカボス。第2回目はお部屋をご紹介します。今回はAMEXのカードの特典を利用しての無料宿泊なのでスタンダードルームです。しかもその日の朝に思い立って予約しましたから、決してグレードの高いお部屋ではないと思うのですが、それでも大満足のお部屋でした。

今回はロビーから一番離れた方にある7号棟の2階。721号室でした。

こちらからエレベーターに乗って

こちらが入口。なんかドアまで凄くおしゃれ。期待が膨らみます。

中に入ると、カボ・アズールやラ・パシフィカとは違った落ち着いた柔らかい雰囲気。コンクリートのビルなのに天井が木なのでより温かみを感じるのかもしれません。

家具もおしゃれー

広々としたベッドルーム。メキシコ風のインテリアが素敵です。

ベッドルームとバスルームはつながっていて、仕切りのスライディングドアを開けているとかなりの解放感。

やっぱりこの木の天井が落ち着く原因かなあ。部屋にいるだけで癒される~

ベッドの上に置いてあった案内。スペイン語で何が書いてあるかわかりませんでしたが、便利な世の中になったものですねー。グーグル翻訳のおかげで簡単に理解できました。地球の将来のために水とエネルギーを節約しています。ベッドのシーツの交換が不要の場合はこの「太陽」をベッドの上に置いておいてくださいとのことでした。

これなんの形かな?と思ったら太陽だったんですね。

オシャレなベッドランプにサイドテーブル。その上になぜか双眼鏡が!難に使うのかな?もしかしたら季節によってはクジラが見えるかも?

ベッドの前のソファに座ってTVを見る時用かな?

今は何でもQRコードの時代。このテーブルの上のQRコードからホテルの案内に行けるようになっています。このサイトからすべての予約、アクティビティスケジュール、スパ、ブティックまで全部わかります。便利な世の中になったものですが、スマホがないともう旅行にも行けませんね。

ベッドの向いにはオシャレな扉のクローゼット。

そしてなんと暖炉まであるではないですか!!これはウレシイ。今回は真夏だったので不要でしたが、冬場の夜なんかは冷えるんでしょうね。とりあえずつけてみました。スイッチポンで簡単!

そしてこの蔵のように重厚な扉のクローゼットの中には。。。

白に統一された美しいドロワーとアメニティ

さすがウオルドルフ。バスローブも素材もクオリティも文句なし。最高の着心地です。(でも夏場はちょっと暑い。。)

白い傘がかっこいいーーでもここ雨が全然降らないのになんに使うのかな?日傘?

こちらのバッグは便利でした(お持ち帰りも可)

このキレイな袋の中には

これまた履き心地の良いフカフカのスリッパ

そしてこのバスケットの中には虫よけグッズ

ウオルドフル・アストリアの虫除け!(でも使いませんでした)

テレビの下の棚も凝ってますね。

ワイングラスとグラス

戸棚の中には

冷蔵庫

コーヒーセット

コーヒーはネスプレッソでした。

隣の扉の中にセキュリティボックスがありました。

次に玄関から続く廊下をご紹介します。このテーブル、鏡も照明もおしゃれですよね。すごく気に入りました。

そしてテーブルの上にかわいいボトルとテキーラカップが!!

なんとこのボトルにテキーラが入っていて、お部屋でテキーラがたのしめるそうです。しかもボトルはホテルからのプレゼント。これはウレシイ!!

しかも気がきいていることに美味しいナッツまで用意されていました。これには大感動!なお、このセット、全部もらって帰りたくなりますが、無料でくれるのはボトルのみで、他はショップで売ってますとのことでした。

リンゴもおいしそー。

次にバスルームをご紹介します。ベッドのサイドテーブルの横のスライディングドアがバスルームとの仕切りです。

まあオープンのまま使っても全然問題ないですが

このドアを閉めると

こんな感じ。よりベッドルームにプライベート感が出ます。

バスルームはオープンタイプなんですが、シャワーの隣にソファがあるのはびっくりでした。

ボウルは2個あって凄く便利。二人で泊まる場合でもできれば2個欲しいですよね。

ボウルの’デザインもメキシコらしくて良い感じ♪

ウオルドルフ・アストリアブランドのアメニティ

ソープにカバーがあって紐が付いているのは初めてみました。

ウオルドルフブランドのアメニティケース

中にはこんな物が入っておりました。

そしてこちらのソファ。どうやって使うかわからず。。。

クッション濡れたら嫌だなあ~なんて貧乏くさい事を考えて、結局座らずじまいでした。多分、私はお風呂でのぼせて倒れない限り使うことはなさそうです(笑)

ここに座ってお風呂に入っている人と語らうのでしょうか。。。使い方知っているオーナー様、教えてください。

シャワーは扉のないオープンタイプ。シャワーを浴びるだけでクッションに水が飛びます(と、また貧乏くさいことを言う私です)でもオープンのシャワーは気持ちの良いものです。

そしてお向かいにはどっしりとしたバスタブが鎮座ましましております。

トレイの上にはスポンジと

説明書の下にこんなものが!!

これ、なんとはちみつベースのバスソープでした!ちょっと甘い香りのバスソープ。すごく気に入りました。

スパのパンフレットと一緒に置かれていました。このバスソープ。スパで買えそうですね。

バブルバスにご満悦のおじさんです。

お風呂のすぐ横にもこんなテーブルがあって

タオルとこんなきれいな容器が置かれています。これもしかしてキャンドル用?

さて、お風呂に入ってさっぱりしたので、今度はテラスで涼みましょう!

おっと、その前におトイレの紹介を忘れました。ベッドルームに向かって左手にトイレがあります。

こんな感じ。ウオッシュレットはありませんでした。

さて、お風呂の後はバスローブに着替えてテラスでのんびり。しかもこのテラスはインフィニティプール付きなんです。

180度海が中目られます。

テーブルの上にはかわいいサボテン

テラスに沢山ソファがあります。窓からは隣のリゾートと海が見えます。

こちらはプールなので普通の水。でもお風呂であったまった身体を冷やすにはちょうど良し。

反対側にもソファとテーブル

ここにさっきのテキーラセットを持ってきて、風呂上がりの一杯!まさに至福の時間です。

ハンドメイドのボトルがかわいいですね。ロスカボスの思い出にセットを買ってもいいかも?と思っちゃいました。

琥珀色のテキーラ

ナッツが良く合います。

テキーラはかなり強いので、1泊では飲み切れず。残念ながらボトルごと置いて帰りました。今回は急遽、思い立って泊まりましたが、本当は2~3泊してカボ・サンルーカスの街や観光も楽しみたいですね。

極楽のインフィニティプライベートプール

ああああー、来て良かった。

次回はホテル内の施設をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 


ウオルドルフ・アストリア・ロスカボス

2023-10-12 11:04:26 | ウオルドルフ・アストリア・ロスカボス

メキシコの西海岸、ロスカボスのリゾート。最後はカボ・サン・ルーカスの隠れ家?ウオルドルフ・アストリア・ロスカボスをご紹介します。

今回のロスカボスの弾丸ツアーは3泊4日で、サン・ホゼ・デル・カボにある「カボ・アズール」と「ラ・パシフィカ」の2つのタイムシェアリゾートを回る予定だったのですが、実はどうも「ラ・パシフィカ」が自分にしっくりこなかった(洗濯機と乾燥機がない、プールが夜クローズ、歩いて行けるところにお店がない)ので、3日目の朝、「どうしようかなー?)と悩んでいたところ、カボ・サン・ルーカスにウオルドルフ・アストリアがあるのを見つけました。

ただウオルドルフ・アストリアはヒルトンでは最高ブランドのホテル。ポイントも高くて簡単には泊まれません。ところがラッキーなことにヒルトンAMEXカードから毎年もらえる1泊フリーの得点がまだ残っていました!そこで早速電話してみると、なんと空いているではないですか!これはチャンス!!

と言うことで、カボ・アズールに次いで、ラ・パシフィカも2泊目を捨てて、カボ・サン・ルーカスのウオルドフルへ移動しました。

ラ・パシフィカからウオルドフルまではタクシーで35ドルくらい。時間的には30分弱です。

カボ・サン・ルーカスと言えばハリウッドスターも訪れるゴージャスなマリーナリゾート。世界中の釣り好きが集まり、豪華なクルーザーが並びます。

美しい海は海流が混ざり合うところで魚の種類も豊富。そこで素晴らしいダイビングスポットも沢山。

そしてこの有名な岩のアーチや

クルージングでも見どころもあって、ゴージャスなバケーションが楽しめるところです。

このマリーナを中心としたカボ・サン・ルーカスの繁華街。そこから山を1つ越えた海沿いにウオルドルフ・アストリア・ロスカボスがあります。

グーグルアースで見るとこんな感じ。山の岩肌と海に沿うようにホテルの建物が広がっています。レストランやクラブ、ショップが立ち並ぶ賑やかなカボ・サン・ルーカスの街に歩いて行ける距離ながら、山の向こうのため大変静か。同じカボ・サン・ルーカスながら別世界です。

カボ・サン・ルーカスの街の賑やかなところを抜けてマリーナを左手に海に向かいます。

このモダンなこのカルチュアル・パビリオン・オブ・リパブリックのビルを過ぎたら、すぐ右手に

ウオルドルフへ向かうゲートがあります。ここはペドリーガルという高級リゾート地だそうで、メキシコの太平洋岸でも最も裕福なエリアなんだそうです。このゲートを入っていくだけでわくわくしてきますね。

ゲートを入って緩い坂を上がっていくと左手にウオルドルフのゲートが出てきました!なんか要塞に入って行く感じでテンション上がります!

カボ・サン・ルーカスのタウンに近いですから、ゲートのセキュリティもしっかり。

ゲートのすぐ脇にグレードの高いタクシーが待機しています。このゲートを抜けていくと。。。

なんとトンネルなんです。ちょうどダイヤモンドヘッドに行く時のトンネルみたいな感じです。カボの街からこのトンネルを抜けてホテルに向かいます。ホテルはGatedで完全なプライベートエリア。さすがウオルドルフ・アストリア!

同じ位の暗さと長さのトンネルですが、ダイヤモンドヘッドのトンネルとの大きな違いはゴージャスな照明!

トンネルの中なのにおしゃれー

この神秘的なトンネルを明りの方へ進むと。。。

そこはゴージャスなオーシャンリゾートでした!

大きな車寄せは春休みなどハイシーズンはいっぱいになるのでしょうね。

車寄せで車を降りて、この素敵な道を海に向かいます。

するとこちらがホテルのロビー。なんとオープンなロビーでしょう!しかもゴージャスオーシャンビュー

このロビーエリアが左右に大きく広がっていて物凄い解放感。

ロビーのインテリアもかわいい!

こんなの見ると嬉しくなっちゃいますよね。

このすごく気持ちのいい茅葺みたいな屋根のロビーの端にフロントデスクがあります。

こちらの左手、凄く大きなホテルなのに本当に小さなフロントでした。

こちらでチェックイン。ついさっき予約を入れたばかりなのにちゃんと用意できていたのはさすがウオルドルフ。

チェックインの際のウエルカムドリンク。ロスカボスではカボ・アズールでもラ・パシフィカでもウエルカムドリンクがありました。

マルガリータ美味し!ラ・パシフィカのスタッフも良かったですが、ウオルドルフ・アストリアのスタッフはメチャクチャ親切で丁寧。細かいところまで気を配ってくれます。これはハワイアンビレッジでは絶対あり得ないなあ~

ロビーからの景色。癒されますね~

このリゾートに入ると、せっかくカボ・サン・ルーカスの素晴らしいリゾートに来ているのに、外に出る気がなくなって、「ああ~ここでのんびりしよ~」となっていきます。

日本での生活に仕事に疲れたら、ぜひ自分を癒しに来てください。自分へのご褒美にぴったりのリゾートです。

ロビーの端にはこんな素敵なテイスティングルームがありました。オーシャンビューのテイスティングルームなんてすばらしいですね。

テキーラやメスカルが’色々飲めちゃうのかな?今回は時間がなかったので参加しませんでしたが、次回は是非トライしてみたいです。

フロントでチェックインを済ませてお部屋に向かいます。こんな山道みたいなところですので、カートで連れて行ってくれますし、荷物がなければテクテクとホテル内を歩くだけでも凄く楽しいですよ。

次回はこのウオルドルフ・アストリア・ロスカボスのお部屋をご紹介します。

カボ・アズールやラ・パシフィカのモダンなインテリアとはまた違った、メキシコらしさを感じさせる心地よいインテリアは最高でした。是非お楽しみに。