タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

ロス・カボスのタイムシェア 第1弾 カボ・アズール(最終回)サン・ホゼ・デル・カボ編

2023-07-21 16:17:33 | カボ・アズール

ロス・カボスのタイムシェア 第1弾カボ・アズール、最終回はサン・ホぜ・デル・カボの街歩きをご紹介します。

ロス・カボスと言うとどうしてもカボ・サン・ルーカスの街がメインとなります。マリンアクティビティも山ほどある大きなショッピングセンターやクラブ・レストランなどナイトライフも充実。ここに泊まらなかったらわざわざサン・ホゼ・デル・カボの街には行かなかったと思います。ただ、今回、せっかくサン・ホゼ・デル・カボに泊まったので街まで出かけてみました。

カボ・アズールからサン・ホゼ・デル・カボの中心(セントロ)までは歩いて2kmちょっと。日中はかなり日差しが強いので夕方の涼しいから歩いて出かけてみました。今回歩いた道は途中までは結構寂しげ。でも散歩はジョギングしている人が常時いるので、危ない感じはしませんでした。

街の賑やかな地域に入っていくとこんな感じ。(それでもカボ・サン・ルーカスと比べると賑やかさは10分の1以下)

こんな感じで通り沿いにお土産屋さんやブティック、レストランが並んでいます。

色々レストランはあって、客引きもして来るのですが、6時前くらいだったので、これからお客様が来るのでしょうか?あまり人が入っていない感じでした。

こんな入口が狭くて、中に庭があるスタイルのレストランが幾つもありました。

何日か滞在していれば街のレストランでも食べてみたいところですが、今回はたった1泊ゆえ断念しました。もし行かれたオーナー様がいらっしゃいましたら、ぜひローカルレストラン情報もシェアしてください。

ちなみに町の中心に行くまでの間に両替所があります。レートは空港よりはだいぶ良いのですが、カボ・アズールのフロントと同じくらいです。

街の中心、Plaza Mijaresまで来ました。この頃にはだいぶ陽が傾いていました。

でも涼しくなってきたからか、ローカルや観光客で結構にぎわっていました。

こちらがMision San Jose del Cabo。小さな教会ですが、サン・ホゼ・デル・カボ観光のお約束スポットですね。

そしてこの旗も見に行きました。

本当はもう少し足を延ばしてギャラリー巡りや色々レストランなんかも回ってみたかったのですが、暗くなって来たし一晩しかなかったので、街歩きは諦めて帰りました。

こんなアートウオークも開催されているそうなので、次回は木曜日を挟んで3泊くらいして、ゆっくりサン・ホゼ・デル・カボの街もリゾートも楽しみたいです。

街から帰ってきたらすっかり暗くなっていました。ライトアップされたカボ・アズール。なかなか華やか~

そしてカボ・アズールの前の道もだいぶ賑わっていました。

昼間は静かだったのですが、夜はいくつもレストランがオープンしていて、ストリートでライブ演奏もあって賑やかでした。

ホテルの前の道はこんな感じ。

ロスカボスは至る所に寿司屋(と言っても握りじゃなくてロールや丼ぶり中心)があるので、和食が恋しくなっても大丈夫。メキシコ人はよく魚を食べるんでしょうか。。。今回のロスカボスの旅はほとんどシーフードでした。

バーもあって、夜が更けるともっと賑やかになってきそうです。リゾートのレストランに飽きたらちょっと外で食べてみるのも良いかもです。

5回に分けて紹介してきたカボ・アズール。正直言って全く期待していなかったのですが、個人的にはかなり高評価でした。好みがあると思うのですが、この後泊まったHGVのタイムシェア「ラ・パシフィカ」よりも私は好きです。

ダイヤモンドリゾートの人の話では、このカボ・アズールはダイヤモンドのリゾートの中では一番いい方なのだとか。

ロス・カボスに行かれる際は是非泊まってみてください。尚、6月はかなり暑かったのでお勧めは11月以降の秋から春にかけてみたいです。

次回はラ・パシフィカをご紹介する予定でしたが、ロス・カボス特集が長くなりそうなので、先週泊まってきたマウイ島のカアナパリ・ビーチクラブを先にご紹介します。こちらも旧ダイヤモンドリゾートのタイムシェアです。

 

尚、サン・ホゼ・デル・カボにご興味のあるオーナーさんは以下のYoutubeを見るともっと雰囲気つかめると思います。

 


ロス・カボスのタイムシェア 第1弾 カボ・アズール(施設編)

2023-07-15 11:19:48 | カボ・アズール

ロス・カボスのタイムシェア カボ・アズールの4回目はカボ・アズールの施設についてご紹介します。

これが正直言って悪くなかったんです。

まず、こちらはタイムシェア内のショップです。リゾート内のショップというとおまけみたいな、ちょっとどうでもいいお土産屋さんみたいなところが多いのですが、ここは品ぞろえも豊富でちゃんとしていました。

置いてあるものはメキシコ土産的な物が大半で

買うかどうかは微妙ですが、綺麗だし色々見て楽しむには面白いお店でした。

次はEl Mercadoというリゾート内のコンビニみたいなお店です。タイムシェアはお部屋で食べることがあるので、これは必須です。朝7時から夜10時半までやっているのはウレシイですね。

こちらもこんな感じで店内は大変キレイにディスプレイされています。

絶対要るのはお水。これは種類もサイズも豊富でした。

またお酒の種類も豊富。テキーラが沢山置いてあるのがメキシコらしいですね。

パンや調味料、シリアルもあります。そしてメキシコのコンビニではお約束のトルティーヤもありました。

こんなかわいいパッケージのコーヒーが!ちゃんと豆を挽けるようになっています。お土産にもいいかな?

そしてコンビニと言えどもタコス用の野菜が売っているのがメキシコです。トマトと玉ねぎ、ハラペーニョとライムは欠かせません。でも青ネギがなかったなあ。。

ミルクや卵、クリームチーズなんかもあるので毎日朝ごはんを食べに行かなくてもいいですね。

私は1泊だったので水だけ買いました。外国に来ると最初のうちは為替が頭に入らず、とんでもない買い物をしてしまうことがあります。今回も1.5Lのお水がTAX込みで75ペソ(ペソは$で表記されるので、UDドルを勘違いしそうになります)。75ペソって言うとなんとなく「ああ75セントくらいかあ~」などと大きな勘違いをしてしまいましたが、

考えてみたら1ドルが16~17ペソなので、このボトル1本5ドル!!まあリゾートだから仕方ないですが、ちょっとぼったくりですね。次からは外のお店で買って行こうと思います。

次にこちらはビジネスセンター

お部屋に入ると入口にプリンターが2台

PCが置かれたブースが4つ

中はこんな感じで仕事もできちゃいそうです。メキシコだけあって、英語のブースとスペイン語のブースに分かれていました。

さて、お次はLa Plaza。

ベーカリー&ジェラートのお店。これが侮れなかったんです。

店内はインターネットカフェみたいな感じ。

レジの前のショーケースにはおいしそうなパンが並んでいました。サイズはかなり大きくて、一人一個食べるとお腹いっぱいになるくらい。

あとサラダやサンドイッチ、フルーツもあるので朝食の買い出しにピッタリ。

私は朝食用にクロワッサン2つとクリームコーンバニラを買って、お部屋でコーヒーを入れてラナイで食べました。

このクロワッサン。実はこんなに大きいのにサクサクで凄くおいしかったんです。

ブルーベリーとクリームチーズのクロワッサンもおいしかったし、クレームコーンも美味かった。アメリカのパンみたいに甘すぎないのがメキシコの良いところ。日本人の味覚に合うと思います。ここは大当たりでした。

次にプールサイドのレストランをご紹介します。こちらがFlor de nocheというレストラン。

パラソルの付いた外の席も気持ち良さそうですが

まだ暑い時間帯だったので、涼しい風が通るオープンエア―の室内に席を取りました。

目の前はプール。

メニューはこんな感じでメキシカンとアメリカンの軽食が中心です。

ドリンクメニューの中にHAPPY HOURを発見!!しかもちょうどHAPPY HOURの時間ではないですか!これはHAPPY!

メニューにはピザや肉魚のメインもあったのですが

そんなにお腹が空いていなかったので、Starterの中からつまみになりそうな前菜をいくつか選び、

ハッピーアワーのビールとマルガリータを頼みました。ただこのハッピーアワードリンク、値段がレギュラーと同じなのです。どこがハッピーアワーなんだろうと思っていたら

なんと!オーダーしたドリンクが2つ来ました。

最初はびっくりして「そんな2つも頼んでないよー!」とサーバーのおじさんに言ったのですがおじさんは「いいから、いいから」みたいな感じでニヤニヤしています。そう、ここのハッピーアワーは1杯の値段で2杯飲めるハッピーアワーだったんですね~。最初から知っていれば良かったなあ~。でも沢山飲めたので今回はOKとします。

飲み物や食べ物をオーダーすると、必ず最初にチップスとサルサが来ます。これ日本の居酒屋のお通しみたいなものでしょうか?

このサルサがスパイシーでおいしかったんです。フライトで疲れた胃を元気にしてくれるサルサでした。

飲み物と一緒に水を頼んだらこちらが来ました。でもこの水10ドル。大失敗。ハッピーアワーのビールは2杯で7ドルだったのにー。悔しいので残りを持ち帰りました。

お酒のおつまみはこちらのタコスと

野菜とハラペーニョたっぷりのグリーンシュリンプ

そして今日取れた魚のタルタル。どれも盛り付けも綺麗で味も良かったです。

お値段的にはメキシコと言えどもハワイよりは安い程度で、ロスカボスは他のメキシコみたいな激安ではありません。

そしてこちらがカボ・アズールの看板レストラン Javier's

お昼はこんな普通な感じですが、

夜はこんなにゴージャス!!

Finest Food of Mexicoと謳うだけあってなかなか美味しそうなメニューです。

店内はデコレーションもライトアップもキレイ

もちろんオーシャンフロントですからサンセットタイムも最高

夜も波の音を聞きながらロマンチックなディナーが楽しめます。

またこちらのファイヤーピットがあるスペースで飲むこともできますので、テーブルがいっぱいの時は

ファイヤーピットを眺めながら、心地よいソファーでカクテルを飲みながら待ちましょう。

今回は閉店間際に’いきなり飛び込んだのでバーの席しかありませんでした。でもここもなかなかナイス!

お店の視察がてら軽く一杯ということでおつまみにオイスターを半ダース。こんな暑い時期に牡蠣を食べて大丈夫かなあ?と心配でしたが、これが凄くフレッシュでおいしかったのです。意外~

あとはワカモレと

サルサ。これはお昼を食べたFlor de nocheの方が遥かに美味しかった。

でもこのレストラン、景色もサービスもインテリアも良いので、次回来たときはここでディナーをしっかり食べてみたいなと思いました。

以上、カボ・アズールの施設を紹介しました。

思いがけず当たりのお店が多く、ロスカボスに来たら、またこのタイムシェアに泊まりたい理由の一つになりました。

次回はカボ・アズールの最終回。サン・ホぜ・デル・カボの町をご紹介します。

 

 


ロス・カボスのタイムシェア 第1弾 カボ・アズール(プール&ビーチ編)

2023-07-15 04:01:19 | カボ・アズール

旧ダイヤモンドリゾートからヒルトン・バケーション・クラブにリブランドしたタイムシェア カボ・アズールの3回目は素晴らしいプールとビーチをご紹介します。

このカボ・アズールはロス・カボスのサン・ルイ・デル・カボの町にありますが、リゾートはオーシャンフロントです。

ロビーを抜けるとこんな大きな建物があり

その建物の向こうに海が見えます。

ここは教会みたいに椅子が並んでいます。ここで結婚式なんかもできちゃうのでしょうか?そしてこの先のテラスから。。

大きなプールと海が見渡せます!

広々としたプールは以前行った、ロスカボスのフィエスタ・アメリカーナを思い出させます。

プールの周りには気持ち良さそうなデッキチェアが並んでいて、こちらはもちろん無料。

タオルはこちらの愛想のいいお兄さんたちからもらいます。

プールはリゾートプールのお約束のインフィニティプール

プールの中に浮かんでいるデッキチェアもありますね。左手はジャグジーです。

そしてこちらがプールバー!!やっぱりメキシコのリゾートはこれですよね。

そしてプールの先にもデッキチェアやカバナが並び、その先に海が広がっています。

このビーチルールの看板の向こうがビーチエリアです。

ビーチエリアにもプールと同じクオリティの高いデッキチェアが並んでいて快適!

そしておしゃれなカバナも並んでいます。

このカバナ、なんと無料!太っ腹。

到着日で眠かったのでカバナでしばし昼寝。

目の前の物売りの人たちがやや気になりますが、ちゃんとロープが張られていて入って来ないようになっていました。

どこまでも続く白い砂浜。まさにこれぞビーチリゾート!

こんな藁葺屋根みたいなカバナも無料だそうです。ウレシイですね~。太っ腹なカボ・アズール。すっかり気に入ってしまいました。

海から今度は建物の中に戻ってみましょう。プールを抜けてこんな素敵な階段を上がると

建物の間にもプールがたくさんあり、その手前になんと寿司バーが!ガラスケースの中には寿司ネタが入っているではないですか。ロスカボスではどこに行ってもお寿司が食べられました。セヴィーチェとかで魚をよく食べる習慣があるからなのでしょうか?前回。フィエスタ・アメリカーナのすし屋で失敗しているので、今回は遠慮しましたが、次回来たときは寿司バーにチャレンジしてみようと思います。

ロビーに近い方の建物の間にもプールが作られていて、プールに入りながらあちこち行けます。

1階にはプールアクセスのお部屋もありましたよ。

プライバシーやセキュリティが心配と言う方もいるかもしれませんが、私はこのプールアクセスのお部屋がすごく気に入りました。(今回は残念ながら2階)

こんな流れるプールみたいなプールを泳いで向こうの建物も見に行ってみました

こんな屋根付きのソファも気持ち良さそう。これも無料で使えるなんて信じられませんね

あと海側のプールの前にはこんな庭付きのお部屋もありますので、お部屋選びが悩ましい~

そしてこのプール。夜がまた素晴らしいんです。綺麗でしょう?今回、ロス・カボスで3カ所リゾートに泊まりましたが、夜遅くまでプールをオープンしているのはこのカボ・アズールだけだったんです。他の2つは日暮れと共に終了。リゾートに来て夜のプールを楽しめないなんて。。。あり得ない!

プール好きのおじさんにはここが一番の高得点になりました。

プールの中のファイヤーピットも素敵です。

振り返ればライトアップされたリゾートがこれまたいい感じ♪日中は暑いので、夜、涼しくなってからプールを楽しむのが気持ちいいですし、日焼けが気になる方にもいいですよね。プールの水は夜でも十分あったかいです。

そして夜のプールに欠かせないのがプールバー。なんと10時過ぎまで空いてますよ~これも他のリゾートではなかったサービス。

プールに浸かりながらロマンチックな夜を過ごすカップル。良いですね~。是非大切な方と来てください。

プールから上がってお部屋に戻る道すがら。ライトアップされた施設が綺麗でした。

夜、施設の中を散歩するだけでもロマンチックな時間が楽しめますよ。

そして歩き疲れたらプールにドボン。

寿司バーの前のプールもライトアップされて綺麗

歩いたり

水の中に入ったりぶらぶらしながら施設内を散策

そしてちょっと泳いで

寒くなったら

こちらのジャグジーでまったり。

夜も楽しいカボ・アズールのプール。お勧めです!

 


ロスカボスのタイムシェア 第1弾 カボ・アズール(お部屋編)

2023-06-30 09:49:17 | カボ・アズール

 

 

ロスカボスのタイムシェア カボ・アズールの今回はお部屋編です。これが思いがけず快適だったのですよ~

まず、今回泊まったお部屋はスタジオのコートヤード/プールビューです。

ポイントは2泊で1240ポイント。なんと今回は1550ポイントのディスカウントがありました!オフシーズンでもないのにびっくり。ヒルトン・バケーションズ・クラブ(旧ダイヤモンドの施設)は2泊からポイントで取れるので大変便利。今回は全体で3泊の工程だったので、最初の1泊はアーリーチェックイン用に使いました。

ビューもオーシャンビューじゃないし、部屋もスタジオでディスカウントもあるので正直、今回のカボ・アズールのお部屋には全く期待していませんでした。完全にこの後泊まるラ・パシフィカの当て馬的宿泊だったのです。

チェックインをしてこちらのエレベーターで2階のフロアに上がります。ヒルトン・ハワイアンビレッジと違ってベルマンは沢山いるので、荷物は頼めばすぐに運んでもらえます。

廊下もなかなか素敵です。

今回泊まったスタジオはこちらの右側のドアです。こうやって入口が2つ並んでいるので、ロックオフタイプのスタジオ(お部屋の間のドアを開けると2ベッドルームになるタイプ)だということがわかります。

スタジオなにのお部屋に入るとこんな廊下がちゃんとあります。なにしろスタジオで52平米。ホクラニの1ベッドルームと同じ大きさなのです。

お部屋は明るくてきれいでいい感じ。壁のオブジェもメキシコを感じさせます。

お部屋に入ると手前にバスルーム。そしてその次にリビングがあります。リビングがあるスタジオなんて初めて!

しかも結構侮れない広さ。

しかもソファがクイーンサイズのベッドになっちゃうんです。なのでこのスタジオ、実は定員4名でした。

スタジオなのでキッチンはありません。でもミニ冷蔵庫とコーヒーメーカーがあります。

右のドアにはごみ箱

左はセーフティーボックス

真ん中の冷蔵庫には何も入っていないので、

リゾートに到着した際にドアマンからもらったお水を入れました。

お水の補給は特になかったので、そのあとはリゾートの中のコンビニに買いに行って足しました。(コンビニの様子は後でご紹介しますが、なかなか充実しています)

コーヒーはいつものヒルトンのスタイル

でも普段のハワイアンコーヒーじゃないので新鮮。かなり濃い感じがしました。

なお、スタジオのお部屋にはランドリーがありませんが、同じフロアのすぐ近くにアイスマシーンとランドリーがありました。

こちらがアイスマシーン

ランドリーは洗濯機と乾燥機が1台づつ。1ベッドルーム以上にはランドリーがお部屋にあるようなので、そんなに利用はないのかもしれませんね。

こんな折り畳み用のテーブルまでありましたが、洗剤はおいてありませんでした。これはコンビニで買うのでしょうか?

次にバスルームを見てみましょう。これもスタジオのバスルームとは思えない広さ!!しかもスタジオなのにバスローブまで用意されているではないですか!これはウレシイ。

シャワールームは広くて明るくて快適。水の勢いも良いし台もあるし大満足

そしてこの広いバスルームにはなんと洗面台が2カ所あるんです。こちらと

こちら。ほぼ同じサイズです。

しかもボウルがカッパーで珍しい!これもメキシコらしくていいですね。

アメニティはTAROCCO。初めて見るブランドです。オレンジ&サンダルウッドと書いてありますが、少しコンラッドに置いてあったアロマセラピーに似た香りで私は大変気に入りました。

 

Tarocco - Cali Cosmetics

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Tarocco Beauty and health products made with the finest ingredients including olive oil, tarocco (sicilian blood oranges) to leave your skin soft, replenished, a...

Tarocco Baronessacali

 

調べてみたらメキシコのブランドではなくて、イタリアのシシリーの会社だったんですね。

シシリーの方言でTaroccoはBeautifulを意味すると書いてありました。こういうのに出会うと、今度はシシリーに行きたくなっちゃいますよね。

そしていよいよベッドルームです。ベッドルームはリビングとは完全に分離されているので落ち着けます。ほぼ1ベッドルームと言っても文句は出ないくらいの作りです。

なかなかいい感じでしょー。十分な広さのベッド。しかもベッドルームが明るくて広くてビューがあります。

テレビは以外と小さめ。メキシコの番組(スペイン語)が中心でした。ベッドルームは大きなラナイにつながっています。

こちらの戸棚にリビングルームのソファで使うシーツや毛布、枕があります。

クローゼットもクオリティいい感じ。スタジオってホテルのお部屋をちょっと改造したみたいないい加減なところ(モダンホノルル?)が多いのですが、ここはタイムシェアのお部屋のクオリティです。

なお、ホテルと同様、ランドリーサービスも有料ですが受けられます。(でも高い)

そして私の一番のお気に入りはこの大きなラナイ。これ私にとっては一番のポイントなんですよ~

イスが2つしかないのが残念ですがかなりのスペースです。

コートヤード/プールビューも決して悪くないです。

思いがけず大変快適だったカボ・アズールのスタジオ。絶対おすすめです。

もちろん1ベッドや2ベッドはもっと快適でしょうし、オーシャンビューやプールアクセスのあるお部屋のあるので、ここが最低レベルと思っていただければいいです。それでこのクオリティですから、カボ・アズール。侮れませんね~

次回はこれまた大変気に入ったカボ・アズールの施設をご紹介します。

 

 


ロス・カボスのタイムシェア 第1弾 カボ・アズール(空港からリゾートまで)

2023-06-30 05:50:20 | カボ・アズール

ロス・カボスのタイムシェア、第1弾は旧ダイヤモンド・リゾートのタイムシェアをヒルトン・バケーション・クラブにリブランドした「カボ・アズール」をご紹介します。

その前に「ロス・カボスってどこ?」と言うオーナー様のためにロス・カボスの場所と魅力をご紹介します。

メキシコのリゾートと言えばカンクンが有名ですが、カンクンが東の横綱とすれば、西の横綱がこのロス・カボスです。

ロスカボスはLAから飛行機で2時間と身近な立地のため、ハリウッドスターをはじめ、世界のセレブが豪華クルーザーやプライベートジェットで訪れる高級リゾート地になっています。

ロス・カボスのイメージとして一番有名なのがこのエル・アルコ(ザ・アーチ)かもしれませんね。どこかで写真を見られたオーナー様もいらっしゃるかもしれません。

ロス・カボスのカボ・サン・ルーカスにあってボートで岩を見に行くツアーが沢山出ています。

こんなグラスボートもあるそうですよ。一度は乗ってみたいですよね~

Tours in Cabo, Paseo al Arco and Fin de la Tierra in the only Clear Boat

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お値段も意外と安かった。今回は3日で3カ所のリゾートを回る弾丸ツアーだったので観光はゼロでしたが、次回は絶対これに乗ってみたいです。

またロスカボスが面する太平洋とカリフォルニア湾(コルテス海)は「世界の水族館」と言われるほど色々な魚が見れる所なんだそうです。特に12月中旬から4月中旬がホエールウォッチングの季節で、ザトウクジラを筆頭にシロナガスクジラなど9種類のクジラが集まり、クジラに遭遇できないツアーはほとんどないのだそうです。

私の同僚もロス・カボスでダイビングのライセンスを取った時に、自分の真下をクジラが泳いでいるのを見てびっくりしたと言ってました。

更にカボ・サン・ルーカスはフィッシングのメッカでもあって、世界一のカジキ釣り大会も開催されるそうです。釣り好きの人にはたまらないリゾートですね。

またフィッシングの他、HGVのタイムシェアのそばにもゴルフコースがあって、マリンスポーツだけでなく、いろんな形でリゾートが楽しめるようになっています。

ロス・カボスの気候は年間平均気温は26℃。そして年間300日から350日以上が晴れだそうです。これがカンクンとの大きな違い。私がカンクンに行ったときは結構雨にやられましたし、蒸し暑かったんですが、ロス・カボスは毎日いいお天気に恵まれました。

10月から4月の冬季がベストシーズンで、日中の気温は26℃から28℃、夜の気温は14℃から17 ℃だそうです。それで最後に泊まったウオルドルフ・アストリアのホテルにはお部屋に暖炉がついていました。

夏季には日中の最高気温が38 ℃まで上がるそうで、真夏がオフシーズンだそうです。私が行ったのは6月下旬でしたが、空港の滑走路は灼熱の砂漠のようなでした。でも乾燥しているので同じ38度でも日本とは全く違って、夜はかなり涼しくなり、夕方からプールに入ったり、オープンエアのレストランで食事するには大変気持ち良い気候でした。

さて、そのロス・カボス。最寄りの空港はロス・カボス国際空港(SJD)です。

飛行機の中は毛布が離せない位寒かったのですが、一歩機外に降りたらむわっとした灼熱の砂漠。くらくら来そうな暑さです。(空港の係の人はよくここで仕事やってるなあ~)

ロス・カボス国際空港はさすが観光地の空港で大変キレイでオーガナイズされています。

Baggage Claimで荷物を受け取ってSalida(出口)に向かいます。

と、思ったらターンテーブルのすぐ横に両替所があるではないですか。チップとか何かですぐペソが必要になるかなあと思い、とりあえず$100だけ両替しました。ところがこれが大間違い。ここメチャクチャレート悪いです。

$100で1348ペソにしかなりませんでした。(結局、ロスカボスではほとんどキャッシュを使うことはなく、この時交換したお金の半分くらいは帰りの空港でお土産を買って消化しました)

当座要りそうなお金をペソに交換したら出口へ向かいます。この行列の先が出口でした。

出口へ向かう途中にタクシーやシャトル、リムジンの業者の窓口がありますので、ここで頼んでもよいです。

と言うのは、一歩外に出るとそこはカオスでした。これからロスカボスに向かう旅行者とタクシー、レンタカー、シャトルの客引きがごった返しています。

更にロス・カボスらしいのは出口を出たらすぐそこにバーがあること。

しかも一カ所だけではありません。着いてすぐに飲む人もいるのかなあ。。

私はメキシコシティでの経験から、今回もUBERを使ってリゾートまで行く予定にしていましたので、まずはUBER乗り場を探しました。通常は出口を出るとどこかにRIDE SHAREの看板があるものなんですが。。。。ない。

どこを探してもRIDE SHAREの看板が見当たりません。

そこで近くにいたセキュリティの女性に聞いてみたら、なんとここではRIDE SHAREは認められていないんだそうです。

ガーン!!UBERのアプリでは1-2分でピックアップできる車が沢山いるのに、なんてこったい。

あわててインターネットで調べたらロスカボスの地域ではUBERは違法なんだとか。日本と同じくタクシー業界に締め出されているみたいですね。

実際はアプリに出ているようにアンダーグラウンドで沢山走っているのですが、空港の中には入れないみたいです。

仕方なくタクシー乗り場も戻って、おばちゃんの言い値でタクシーに乗りました。カボ・アズールまで$50でした。

タクシーやシャトルはいずれもUSドルで言ってくるので、この時点でペソを持っている必要はありません。

この後、リゾートでもほとんどがUSドルで支払い可能でした。

ちなみにインターネットで見つけたプライベートシャトルは65ドル

乗合のシャトルは15ドルでした。

タクシーの運転手さんは礼儀正しく、不安はない方でした。

周りの景色は砂漠と山で、途中のドライブにそれほど見どころはないです。

今回回った3つのリゾートの位置関係はこんな感じ。

最初のカボ・アズールはサン・ホセ・デル・カボの街中にあって空港からは一番便利です。

無事、カボ・アズールに到着しました。

あまり期待していなかったのですが、なかなか立派なエントランスです。

中に入ろうとするとベルマンが近寄ってきて

荷物をピックアップしてくれてお水までくれました。

ロビーは天井が物凄く高くてなかなか良い感じ♪

天井から下げられたロープの下には水に花が浮かべられ、ライトアップされていました。

この花、本物?

気になって近寄ってみたら、どうやら本物みたいです。夜も凄くキレイでしたよ。

チェックインをしようとフロントに行ったら、なんとExchange $1=16ペソと書いてあるではありませんか!!

空港の両替所よりホテルのフロントの方がレートがいいなんて~残念。この後、サン・ホセ・デル・カボの町でも両替所をみましたが、代替こんな感じのレートでした。

チェックインの際には代替$100(1650ペソ)のデポジットをとられます。これにサインして

リゾートの案内と

地図

盛り沢山なアクティビティスケジュールをもらってお部屋に向かいました。

荷物はベルマンが運んでくれます。

チップをいくら渡せばよいかわからなかったので、ネットで調べたら以下のサイトがありました。

Tipping in Mexico: Who to Tip in Mexico and How Much [2023]

Tipping in Mexico: Who to Tip in Mexico and How Much [2023]

Tipping in Mexico: An insiders guide on tipping in Mexico - who to tip, when, and how much. Perfect for 2022 travel to Mexico

Mexico Travel Secrets

 

とりあえずスーツケース2個で40ペソ渡してみたのですが、多すぎたのか少なすぎたのか。。。。ホテルの人に聞いても答えてくれないのでわかりませんでした。

次回は今回泊まったお部屋の様子をご紹介しまs。