タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

ハワイ島の東側を回る旅(パート1 空港からホテル周辺)

2017-07-27 01:29:40 | ハワイ島の楽しみ方

さて、今回から3回に渡ってハワイ島の東側の楽しみ方を御紹介します。


ワイコロアに泊まるとヒロまで70マイル(約110キロ)ありますので、ヒロを訪れる場合、どうしてもスケジュールがタイトになってしまいます。「本当はもっとヒロをゆっくり回ってみたいなあ」とずっと思っていましたので、今回のダブルツリーホテルのオープンは待ちに待ったものでした。


ダブルツリーホテルはヒロベイの先端にありますが、空港から大変便利。車で5分!ワイコロアはコナ空港から30分かかりますので、すごく楽チンです。


コナと違ってヒロ空港はのんびりゆったり(コナ空港ももちろんホノルルと比べればユルイですが)。バゲージのピックアップもこの空きっぷり


ホノルルへの帰りのチェックインもこの通り


アメリカのバケーションのピークだったんですが、拍子抜けしてしまうくらいです


バゲージクレームの横には、こんなのどかな亀の像がありました。癒されますね~


私はコナよりもヒロ空港が好きなのですが、それはコナ空港のように待合室が吹きさらしではなく


エアコンが効いていて、空港なのにソファがあって座り心地がいいことです。疲れている時は熟睡してしまいそうです。


バゲージで荷物を受け取ると、目の前がパーキング


そして左の屋根の方向に進むと


ここがレンタカー会社のカウンターです。ホノルルやコナはレンタカー会社までシャトルに乗らなければならないので、これも楽チン。


今回はpliceline.comでハーツを予約しました


コンパクトを予約したのにラッキーなことにフルサイズの車になりました。ドライブの多いハワイ島では大きい車は楽でした。


空港からでると11号線という大きな幹線道路に出ます。ここが空港への入口です


実はこの空港の入口のすぐそばに、ビッグアイランドキャンディーの工場兼お店があります。今はアラモアナにお店が出来てしまって希少価値が薄れましたが、以前はここに来ないと買えなかったので、ハワイ島土産のド定番でした。


ここを訪れると毎回感動するのが、デコレーションの素晴らしさ。


パッケージも季節感を出していて綺麗です


ガラス越しにチョコクッキーを作っているところが見れます


本当に手作業なんですね~。

さて、空港からダブりツリーホテルまでは5分なのですが、その間に便利なレストランがあります。


それがケンズです


数年前にこのブログでも紹介しましたが、こんなアメリカンダイナーです。


レジにはこの店を訪れた有名人の写真が沢山


いつも混んでいて活気があります。


以前、訪れた時の朝食はこんな感じで


バナナワッフルも可も無く不可もなくという程度の味でした、その時は「一度行けばいいかな?」と思ったのですが


今回は晩御飯に寄りました。というのは夜に火口と溶岩のダブルヘッダーをしてしまったので、ヒロに帰ったのは10時過ぎ。他にお店は殆ど空いていらず、24時間営業のケンズは救いの神でした。


全く期待しないで入ったところ、サラダのブルーチーズのドレッシングが美味しかったですし


パンもタロパン


プライムリブもジューシーで満足できました。なんと言っても24時間空いてて、ダブりツリーから歩いて行けるのが魅力です。朝食もダブルツリーのビュッフェと比べれば遥かに美味しいです。


そのケンズに行く道がバニヤンドライブです


11号線から一歩入ると、こんな巨大なバニヤンツリーに囲まれた静かな道


この先の右手にグランド・ナニロアがあります


ここが入口


通りの向かい側には打ちっぱなしやショートコースもあるようです


ワイコロアは綺麗に整備された溶岩の中のリゾートですが、ヒロは豊富な雨による豊かな緑が特徴です。深呼吸すると気持ちがいいこの道を、朝、ホテルの隣のリリウオカラニガーデンまで散歩してみました。


10分も歩けばガーデンの入口に着きます。


このガーデン、日本から寄贈された橋や灯篭、茶室まであって、ちょっと不思議な空間です


ここは海外にある日本庭園では最大規模なのだそうです。


ここからのヒロベイの景色は綺麗ですし


橋があって向こうの小島の方にも渡れます。ここはローカルがピクニックしたり子供たちが泳いだりする場所だそうです。


このリリウオカラニガーデンを過ぎて、ヒロの街に向けて歩くと魚屋さんのSUISANがあります


SUISANと名乗るだけあって実際に魚が水揚げされています


おおー!


なかなか新鮮そう


日本ではあまり見かけない種類の魚もあります


Wholeも


切り身も売ってますが。。


御手軽なのはこちら!


そう、ポキです。


すごく種類が'多くて、更にグアバポキなどホノルルでは見かけないテイストのものもあります


その場でポキ丼にして食べられると書いてあったので、欲張って2種類選べるタイプにしたら、なんとこの量!
最初、ポキ丼にしては13ドルは高いなあと思いましたが、じゅうぶん2人前はあります。もうしばらくポキは見たくないくらい食べました。

今回はホテルから歩ける範囲を御紹介しましたが、次回はヒロの街の様子を御紹介します。コナやワイコロアとは全く違った魅力が満載。実は街歩きが楽しいのがヒロです。







グランド・ナニロア・ダブルツリー・バイ・ヒルトン (施設編)

2017-07-20 06:00:23 | ハワイ島 ヒロのダブルツリーホテル


さて、今回はハワイ島ヒロにオープンしたグランド・ナニロア・ホテルの施設を御紹介します。


グランド・ナニロア・ホテルにはロビーを挟んでマウナケア、マウナラニ、キラウエアと全部の3つのホテル棟があります。


車寄せは大きくて、空いてて気持ちがいいです。


でも車寄せに車をつけても誰も荷物を取りに来る様子がありません。どうやらセルフサービスのようです(笑)


玄関は綺麗にリノベーションされています。


柱にはHistoric Hotel of Americaのサイン


こちらがフロント。フロントの後ろは海。横のディスプレイにはメリーモナークのビデオが流れています。


チェックインの際にはこんな説明書をくれました


フロントの横には冷たい水が用意されています。こんな簡単なことでも嬉しいものですね。


そしてロビーの隣にはオーシャンビューのバーが!


もちろんお昼から飲めちゃいます。バケーションですから!


フロントの隣にはオーシャンビューのソファが。ここは気持いい風が抜けて昼寝をするにも、また夜、波の音を聞きながら飲むにも最高のスペースでした。


バーの隣がこんなラウンジになっていてライブ演奏もあるそうです。


そして決して寒くはないですが暖炉もあります


夜はこんな感じ


ラウンジのソファのクッションまでフラダンサーという凝りよう。このホテル全体がフラをテーマにリノベーションされたことがよくわかります。


晴れた日は、このソファが本当に気持ちいいので、ここで脚を伸ばして本気で昼寝してしまいました。


バーの前にはオープンエアーの


大きなテラスが広がっていて


こんな素晴らしい景色を見ながら、ゆっくりできます。癒されますね。


リゾート感いっぱいですね


ロビーが1階で、その下の地上階には大きな庭が広がり、プールやレストラン、ジムがあります。


2日目の朝、サンライズを見がてらホテルの前の庭に散歩に出てみました(じじいは遅くまで寝てられません!)


プールはこんな感じだそうですが、


私が行ったときは残念ながら工事中でこの状態。。。でもハワイ島の東には天然温泉プールがあるので、ホテルのプールはいらないかも?


ホテルの前の庭には小さな桟橋があって、そこになんと椅子が2つおいてありました!


これはたまりませんね~。海を見ながら二人で過ごすには最高!(おっと、動揺して写真に指が入ってしまいました)


また庭の奥に素晴らしい物を発見


木のカヌーがあるじゃないですか!これは乗ってみたい。


次に朝食ビュッフェを御紹介しましょう。ロビーのここを降りるとレストランです


地上階の海の見えるスペースがレストランになっていて、朝昼晩とビュッフェがあります。


会場はこんな感じ。ホテルのレストランはここ一つです。


パン


フルーツ、やや食べ散らかされた感じがしました


デニッシュにシリアル


ジュースはオレンジとグアバ


ご飯は白ご飯のほかにフライドライスがあるのがハワイ島らしいですね。


ポテト


スクランブルエッグ


ソーセージに


ベーコン


でも結局はフライドライスと白味噌のお味噌汁が一番美味しくて、翌日はそれだけ食べました。値段は14ドル少々で高くはないですが、内容的には1回食べてみれば十分だと思います。また人手不足なのかサービスがあまり熱心ではないのが残念でした。


さて、ロビーの右にはショップがあります


ショップには服から


スポーティンググッズ


薬や


簡単な食べ物


飲み物


コーヒー


御土産まで品揃えは意外と豊富。


こんな凝ったお土産まであります


またショップの前にアクティビティデスクがあり、カヤックやスタンドアップパドルを借りれます


すぐ目の前の海で出来て、波が殆どないので安心です


あとジムは地上階にありました


海を眺めながらできるランニングマシーンやバイク


ホテルはヒストリックでもジムの設備は最新です!


ローイングマシンまであります!でも誰も使ってません。(それがヒロらしい?)


あとビジネスセンターもちゃんとあります。設備はPC2台だけですが、ちゃんとプリンターもあります。


このようにフロントに向かう廊下にPCが置いてあります。そして廊下にも沢山のフラの写真が!徹底してますね~


パーキングは道路からホテルに入ったすぐ右にあるのですが、今回はピークということで、夜遅くに帰ったときは満車。そこで道路の反対側のゴルフ場の駐車場に停めるように指示されました。


パーキングへ向かう道の右手にクラウンルームがあります。ライブハウスみたいなものらしいです。地元で有名なアーティストの演奏が聞けるそうです。


最後にアクティビティとしてはワイコロアのように豊富ではありませんが、ロビーフロアではフラレッスンもありますし


火曜日は"Thirsty Tuesday"で、なんとライブ演奏とコナブリューワリーのBig Waveが4ドル!


金曜日は"Pau Ka Hana Friday"で、これまたハッピアワーとライブ演奏。楽しみですねー

ヒロにいるとどうしても溶岩や星空で夜はホテルにいないことが多いのですが、次回は是非海を見ながらライブと美味しいビールを堪能したいものです。

2回にわけて御紹介したグランド・ナニロア・ダブルツリー・バイ・ヒルトン。ワイコロアとは全くちがった素朴なハワイ島らしさが味わえるホテルです。

次回からはヒロを拠点にしたハワイ島東側の楽しみ方を御紹介します。ハワイ島を訪れる楽しみがまた増えますよ!




グランド・ナニロア・ダブルツリー・バイ・ヒルトン(お部屋編)

2017-07-14 02:37:13 | ハワイ島 ヒロのダブルツリーホテル


さて、今回はハワイ島ヒロに昨年11月にオープンしたグランド・ナニロア・ダブルツリー・バイ・ヒルトンのお部屋を御紹介します。今回は2泊の旅でしたが、ツインの普通のお部屋とジュニア・スイートの2つのタイプに泊まってみました。

グランド・ナニロア・ホテルは1939年創業。もとはヒロ・ナニロア・ホテルと言う名前だったそうです。


ヒストリック・ホテル・オブ・アメリカのメンバーであるだけに、ヒロでは大変歴史のある象徴的なホテルであったそうですが、数年前に経営難からヒルトンが引き継ぎ、30億円をかけてリノベーションしました。それでお部屋はかなりきれいに改装されています。


このようにロケーションは文句なしのホテルですので、お部屋が綺麗になれば魅力はグッと増します。今回はアメリカの夏休みのピーク(独立記念日の前の週)でしたらから、お部屋は満室でした。ではまず最初に泊まったベイビュールーム(ラナイなし)から御紹介します。


エレベーターホールは綺麗にペイントはされているものの、やや古さを感じます。今回は9階の部屋に泊まりました。


マウナロアタワーは太陽が降り注ぐ明るい廊下を通ってお部屋に向かいます。ただ壁や天井はやや古さを感じます。


でもお部屋に入るとこの通り、綺麗にリノベーションされていて、素晴らしいビュー!


インテリアはモダンな感じですが、随所にフラダンサーの写真が飾られていて、フラ好きにはたまりません。


ベッドもゆったりしたサイズで寝心地良かったです。


デスクや椅子もモダンな物に変えられていますが


素晴らしい景色はそのままです。


御風呂は浅くてやや小ぶりですが新しくて綺麗


可動式シャワーに


しっかりした手すりまでついています。これは安心ですね


そしてなんとバスタブとお部屋の間はガラス!


もちろんカーテンで見えないようになってますが、カーテンを開けると。。。。


なんとバスルームからお部屋越しに海が見えるんです(※ただグラス部分が高いので、御風呂に浸かりながら観ることはできません)


アメニティのブランドはこれ。Crabtree & Evelynの"VERBENA and LAVENDER" 初めてみました。使った感じは普通でした。


洗面台や


照明も新しい物になっています


尚、トイレはウオッシュレット付きではありません


また小さめですが'カウンターがあって、ここからも綺麗に海が見えます


スタンダードルームながら冷蔵庫だけでなく、電子レンジもあります。(食器はありませんでした)。


コーヒーなどのサービスもヒルトンのスタンダードになっています。またアイスボックスが用意されていて、


アイスマシーンはエレベーターホールの角にありました。


お部屋には"BIG ISLAND TRAVELER"が置いてあり、


もちろんダブルツリーのお約束、チョコチップクッキーもチェックインの際にもらいました。


以上のようにお部屋は綺麗になっているのですが、細かなところを見ると、こんな所や


こんな所から、クラシックなお部屋を白くペイントしたことがわかります


タイルも張り替えられていますが、、


ハワイですから、雑なところもあります。このあたりをご愛嬌と思えるオーナーさんには景色は素晴らしいので是非泊まっていただきたいお部屋です。ちなみにこのお部屋は1泊37000Hオナーズポイント(25倍換算で1480クラブポイント)でした。


次は2日目に泊まったジュニアスイートのお部屋です。こちらはエレベーターを降りて反対側のマウナケアタワーにありました。


ここは大きさは70平米以上もあり、タイムシェアの1ベッドルームより大きいです。


そしてなんとこんなフルキッチンが付いているんです!これは素晴らしい!!


冷蔵庫もこのサイズ!


1泊じゃ使い切れません


この素晴らしく大きな冷蔵庫、水や氷を出す機能も付いています。ただ予想通り、ボタンを押しても水や氷は出て来ませんでした。まあ冷える機能はちゃんとしてますし、ハワイ島でこの修理ができる業者を探すのはそう簡単ではないでしょうから、飾りと思っておきましょう。


コンロはふた口。ここはリノベーションされていないようで、このようにかなり使い古された感じです。


流しはツインシンクで使いやすそう!


食器洗い機は無く、流しの下にスポンジと洗剤がありました


ワイングラスや


コップ類も揃っています


食器や


調理器具も


ある程度は


揃っています。ただフライパンもないですし、タイムシェアほどの用意はありませんから、がっちり料理する場合は物足りないと思います。また使われたことがあまりないのか、使う前に自分でもう一度洗いたくなるコンディションでした。(私は決して潔癖症ではありませんが。。。。)


備え付けのコーヒー類はカセットタイプになっていて、普通のお部屋より少しグレードアップ


バスルームも普通のお部屋よりかなりグレードアップされていました。


バスタブは小ぶりながらもジェットバス!これは素晴らしい。


バスタブにも同じブランドの石鹸とバスマットが置いてありました


トイレはバスタブの隣で、このあたりはスイートルームと言えども、タイムシェアのお部屋とはだいぶ違いますね。もちろんウオッシュレットもありません。


洗面台もスイートルームはタイル張りでがっちり作られています。


反対側にタオルやアメニティの予備が置かれている棚もありました。

次にリビングとベッドルームを見てみましょう。

ベッドルームとリビングルームの間には何も仕切りがないので、


この通りかなり開放感があります。


ベッド周りはこの通り新築のホテルのよう


そしてベッドの横のここがクローゼット


クローゼットには予備の枕と


スーツケースを置く台にセーフティーボックスがあります


この日は夜、溶岩を見に行ったため、部屋に帰ったのが夜中だったので気が付きませんでしたが


朝起きてカーテンを空けてビックリ!


これです!


この景色


この海の近さ!まるで部屋が海の上にあるようです


コーナーユニットだけに、隣のリリウオカラニガーデンの庭園から


ヒロの港の方まで


180度どころか270度くらいのビューが楽しめます。これは今まで泊まったヒルトンの施設の中でもトップクラスのオーシャンビューです。


もちろんベッドルームもカーテンを開ければ


素晴らしい大海原の景色


リビング側のラナイからはヒロ湾を一望できます


こんなウインドウの取っ手の部分に古さが感じられますが


この部屋のビューはそれを全く気にさせません。


この景色を眺めながら、心地よい風の通るリビングで一杯やれば、もう外に出かける必要はないくらいです。


綺麗だなあー

ご覧いただいた通り、ジュニアスイートのお部屋は素晴らしいビューと開放感が楽しめる最高のお部屋でした。
ただヒストリック・ホテル・オブ・アメリカですから、その古さゆえに細かな問題はあります。
今回は冷蔵庫の水や氷が出なかっただけでなく、夜中にジェットバスが止まらなくなり、ゲストサービスの人を電話で呼んだら「今、メンテナンスの人がいないので、朝までそのままにしておいて下さい」と言われました。
このあたりの不便さを「ああー、ハワイ島らしいなあ~」と笑ってスルーできるオーナー様なら、この絶景のお部屋に67000Hオナーズポイント(25倍換算で2680クラブポイント)で泊まれるのは大バーゲンだと思います。

では次回はダブルツリーホテルの施設を御紹介します。






もう一つのハワイ島に出会う旅 ハワイ島ヒロ ダブルツリーホテル

2017-07-07 16:48:23 | ハワイ島 ヒロのダブルツリーホテル


今回から5回に渡ってハワイ島ヒロに昨年オープンしたグランド・ナニロア・ダブルツリー・バイ・ヒルトンとハワイ島イーストサイドの楽しみ方を御紹介します。まず今回は2泊3日の旅のダイジェストです。


朝8時の便でホノルルを出発。約50分のフライトでヒロに到着。人が少なくて、のーんびりしたヒロ空港はいつ来ても癒されます。


朝ごはん抜きで出たので、まずはホテルの近くの「スイサン」へ


朝からポキ丼いっちゃいました。13ドルでこの量。とてもじゃないけど一人では食べられません


お腹が満たされたら、腹ごなしにヒロの街へ。ワイコロアとは全く違うノスタルジックな街。いつ来ても変わらないですね


ヒロのファーマーズマーケットは野菜や果物の種類が本当に豊富!KCCとはかなり違います。


ノスタルジックなヒロの街をぶらぶら。骨董屋やギャラリーもあって街歩きも楽しい!


そして「虹がかかる」と言われるレインボーフォールはヒロ観光のお約束(残念ながら曇りでしたが。。。)


もちろんアカカフォールも行きました♪


そしてホテルに戻って夜のマウナケアに備えます。今回の泊まりは去年オープンしたグランド・ナニロア・ホテル ダブルツリー・バイ・ヒルトン!


このホテルは1939年創業でHistric Hotel of Americaのメンバーです。


ホテルは素晴らしいバニヤンツリーが生い茂る道に面しており、お隣はリリウオカラニガーデン。日本国外では最大の日本庭園だそうです。


ロビーは決して大きくありませんが、心地良い風が通り、素晴らしく開放感のある絶景のロビーです。


雨の多いヒロですが、晴れてくれればリゾートらしい素晴らしい景色になります。


初日のお部屋はスタンダードクラスのベイビュールームツイン。ランク下の方でこの眺めは凄いです。


ホテルでは至る所にフラダンサーの写真が飾ってあります。さすがメリーモナークの地、ヒロです。


2日目は綺麗に晴れ上がってボルケーノまでのドライブは快適


ヒロを拠点にすればボルケーノまでも1時間かかりません!これはありがたい。


島の東側はワイコロアとは全く違う手付かずの自然が残っています


天然海水温泉アハラヌイパークにも久々に行きました!あったかーい


そしてほぼ1年ぶりに海に流れ落ちる溶岩を見にカラパナへ


相変わらずの壮大な景色に圧倒されます


崩落事故以来、かなり遠くからしか見れなくなってしまっていました。去年、溶岩に触れるくらい近くまで行けたのが夢のようです


そして今回はヒロに泊まったので、帰りにまたボルケーノに寄って夜の火口を眺めました。昼とは全く違う様子にまた感動


2日目の部屋はオーシャンフロント角部屋のジュニアスイート。67000Hオナーズポイント(25倍換算で2680クラブポイント)也


お部屋はこの写真の海側のビルの左角。


前にさえぎるものは何もありません。180度のビューです


パノラミックビューのコーナーユニットは絶景中の絶景!ヒロベイを綺麗に見渡せます。


まるで海に浮かんでいるようですね。お部屋は70平米以上で、ジェットバスにフルキッチン付き。これは価値ある部屋でした。


ここでビールを飲んだら、もう外には行きたくないくらいです。


3日目、空港に向かう途中のヒロの街。晴れた日のヒロは本当に緑が綺麗でした。
たった2泊3日でしたが、ワイコロア滞在では難しかったアクティビティも満載で濃いー旅でした。

次回はホテルの施設とお部屋を詳しく御紹介します。






残念過ぎる!セーブドポイントをヒルトンオナーズポイントに交換できなくなりました!

2017-07-06 15:45:14 | タイムシェアについて
今日、思わず「ガチョーン」と言いたくなるような連絡がありました。

今年のルール変更で一番の目玉だった「セーブドポイント(翌年に持ち越したクラブポイント)のヒルトンオナーズポイントへの交換」がなんと7月5日付けで中止となってしまったそうです。

これはあまりに残念過ぎる!
オーナー様には以下のようなメールが送られています。


「拝啓 盛夏の候、ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブメンバーの皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

ヒルトン・グランド・バケーションズでは魅力的で価値のあるクラブ・プログラムを末永くご利用いただけるように適宜見直しを行っています。この一環として、以下の通り変更を行いますので、ご留意いただきますようお願いいたします。

2017年7月5日午前7時(米国東部標準時間)をもちまして、セーブドポイントをヒルトン・オナーズポイントへ交換することができなくなります。本年度発生するクラブポイントおよび借り入れポイントにつきましては、ヒルトンホテルのお部屋を確保できた時にのみ、以前と同様にクラブカウンセラーを通じて現行の交換レートにてヒルトン・オナーズポイントに交換していただくことができます。

その他、ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブおよび提携リゾートでのご滞在、クルーズなどの特典につきましては、引き続きセーブドポイントを活用してお楽しみいただくことができます。また、翌年度のクラブポイントにつきましては、現行の交換レートにてヒルトン・オナーズポイントに交換していただくことができます。

今後ともクラブ・プログラムの効果的な活用を通じて、素晴らしい旅の思い出を紡いでいただくことができるよう鋭意努力してまいります。何卒この度の変更へのご理解と変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

ご不明な点がございましたら、クラブカウンセラー0120‑805‑811(日本からのフリーダイヤル)または 03‑6866‑4900 までお電話でお問い合わせください。

敬具

ヒルトン・グランド・バケーションズ
チーフ・カスタマー・オフィサー
スタン・ソロカ」

結果的には「2016年までのルールに戻った」ということになります。
今年のクラブポイントと来年のクラブポイントはヒルトンホテルの宿泊にも御利用いただけますが、持ち越したポイントは世界中のタイムシェアや提携リゾートで使うことになりますね。
私もオーナー様にポイントを使っていただき易いように、タイムシェアの施設をどんどん紹介して行きますので、ポイントは残さずに是非御利用下さい!