タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

ハワイにも明かりが見えてきた!

2020-04-29 05:16:58 | 最近のハワイ

5月を目前に控えて、ハワイにも少し明かりが見えてきました。

まず先週末に公園がオープンされてから、街に少しですが人が戻ってきた感じがします。夕方のアラモアナ公園やカピオラニ公園はエクササイズする人で一杯。これは今日のアラモアナ公園の様子をあとでご紹介しますので見てください。

ハワイ州のイゲ知事が5月からゴルフ場、花屋(母の日対応)、カーディーラー、不動産屋などリスクの低い業種は解禁とすることを発表しました。更にホノルル市は自動車洗車機やペットグルーミングなんかもローリスクとして解禁することを期限付きで知事に認められたそうです。

実際、ここのところハワイの感染者数は1日1名から2名。ホノルルは0名の日も結構ありました。ハワイではもう10日以上、1日の感染者数が一桁。ハワイ中でドライブスルー形式の感染チェックが無料で行なわれているにもかかわらずこの数ですので、だいぶ落ち着いてきたのではないでしょうか?

そんな状況を受けて、今朝のニュースでは副知事が「5月にはハワイ州内の移動を解禁するかもしれない」と言っていました。それで色々テストを進めて、州外からの移動の解禁に備えるような話でしたので、少しづつですが明かりが見えてきた気がします。

ということで今日は解禁されたアラモアナ公園に走りに行きました。ヒルトン・ハワイアン・ビレッジは13日からクローズのままでひっそり

でもABCストアはワイキキの街中も含めてずっと営業しています。全店10%オフ実施中

マスクも置いてあるそうです。でもどこのABCもお客様が全然入っていなくて気の毒(というか観光客がいないので当然お客も来ない)

街に人はいなくても公園にはエクササイズに来る人がいっぱい

駐車場もこのとおり

この天気ですからビーチに行きたくなりますよね。日本の方にも早く来ていただきたいものです。

エクササイズ中はマスクなしでも許可されているのですが、アラモアナ公園にくる人の半数以上はマスクをしています。この写真の信号待ちをしている人の中でマスクをしていないのは2名だけです。

もちろんおじさんもがっつり。これじゃ強盗のようですね。

平日の夕方ですがビーチには結構人が出ていました。また公園内を散歩やジョギングする人もすごく増えました。

公園はエクササイズのみに解禁になったので、本当はビーチに座ったり寝てたりしてはいけないのですが、、、、

アラモアナ公園は結構ゆるいみたいです。カピオラニ公園は座っているとすぐにポリスが飛んできてました。

Stay at home orderが出てからビーチの水が綺麗になったと言われていますが、たしかに。。。

公園でエクササイズはOKとなりましたが、テニスやバスケ、器具を使ったトレーニングなんかはまだ禁止です。

同じスポーツでもサーフィンは別。ゴルフ場は1ヶ月クローズさせられましたが、サーフィンには一切規制がかかりませんでした。ダイアモンドヘッドやアラモアナ沖などサーフスポットはいつも人で一杯。

またハワイらしいといえばフィッシングも規制の対象外です。

こんな状況ですが、ハワイの人も以前とは違って今はガチガチにマスクをしてますし、人との距離も置く習慣が出来上がっている感じがします。この調子で5月中に段階的な開放が進み、「6月からリゾートもオープン!」にならないかな?と淡い夢を抱いているおじさんです。

あともう少しの頑張りですね。

Stay Safe, Stay Positive!

Aloha

 


ザ・エクスプロリアン・コフンリッチのアクティビティ Part3 マヤの遺跡を巡る

2020-04-29 05:16:58 | ザ・エクスプロリアン・コフンリッチ

今回はマヤの遺跡巡りのアクティビティをご紹介します。

今回、滞在6日間の中で、カヤックを使ったウオーターアクティビティが3日、残りの3日はマヤの遺跡巡りのアクティビティでした。リゾート自体がコフンリッチというマヤ遺跡のすぐそばにあるわけですので、ここを訪れる方は多少なりともマヤ文明や遺跡に興味のある方が多いのかもしれません。が、しかし、私は残念ながらマヤ遺跡に全く知識がなく、ハワイに帰ってからマヤ文明や遺跡に関する本も読み、ウエブサイトでも色々調べてみたのですが、どうもピンときませんでした。

そこでご興味にある方には申し訳ないですが、3日間のアクティビティを1回でまとめて紹介します。一生懸命説明してくれたスタッフの皆さん、すみません!(汗)

まずはリゾートの名前にも使われているKOHUNLICH(コフンリッチ)から。

こちらはリゾートから2kmと近いので自転車を借りていきました。ツアーではなく自分で行ったので、「こんな熱帯雨林の誰もいないところで誘拐されたらどうしよう?」とびくびくしながら行きましたが、コフンリッチについたら、大きな観光バスも着ていて、意外とメジャーな観光地のようでした。

レンタル用の自転車はリゾートの入口に沢山用意されています。借り方は

フロントに行って「何時から使いたい」と言うだけでした。このあたりはすごくEasy

時間になって行ってみたら、ちゃんとヘルメットまで用意してくれていました。至れり尽くせりですが、これも無料。オールインクルーシブはありがたい。

では早速コフンリッチへGO!

道は緩い登りですが綺麗に整備されていて、走りにくいことはありません。車も滅多に通りませんので安全です。

ただあまりに人がいないので、「ここでさらわれたらどうしよう?」など事故よりそっちが気になります。

コフンリッチまでは一本道。看板もこんな風に

ちょくちょく出ているので迷う心配はありません。

時々写真を撮りながらゆ~くり走って

20分ちょっとくらいで到着しました。

熱帯雨林の中にピラミッドがあるだけかと思ったら、事務所もあり、

自転車置き場も用意されていて、しっかり整備されていました。

入場料は75ペソ。330円くらいです。リゾートのツアーで連れて行ってもらう場合はもちろんオールインクルーシブに含まれますが、今回は自分で行ったため、料金は自分で払いました。

コフンリッチについてみると意外にも大きな観光バスが停まってたりして、有名な観光地であったことに気が付きました。

では中に入ってみましょう

最初に地図を確認。コフンリッチのメインは一番奥、8番のTemple of the Masksらしいので、そこに目掛けて進みます。

これは手前の方の

アクロポリスだったかな?

一通り見たのですが

あまり覚えちゃいないのです。

なんかどれも同じに見えてしまい。。。。

ということで記憶に残っているのはこの仮面の神殿

階段を上まで登ると結構高いです。

こちらが噂の仮面

アップで見てみましょう

階段の両脇にありました。侵食を防ぐためか、仮面の上に藁葺き屋根が作られています。

Temple of the Masksを見たら後はだらだらとコフンリッチ内を散策

なんかいい気がもらえそうな感じがする場所でした。

最初は「空港からも遠いし、周りに何もないし、こんなところ誰も来ないんじゃないかな?」と思っていたらツアーの観光客が大勢やってきました。

なんと帰る頃には大型バスが2台。意外と有名な遺跡なんですね。

ということで自転車で行って、サクッと回って2時間もかからずコフンリッチ見学は終わりました。

私のつたない記事を読むよりも以下のYoutubeの方が分かり易いと思います(残念ながら英語です)

https://www.youtube.com/watch?v=q0kebCKa6_4

またコフンリッチについて知りたい方は以下のウィキぺディア(日本語)も参考になります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%95%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%81

 

次はDZIBANCHE(ツィバンチェ)です。ここはリゾートのツアーで行きました。

Temple of Lintel (まぐさ石の神殿 ※「まぐさ石」とは古代の建築で2つの支柱の上に水平に渡されたブロックを指すのだそうです)やTemple of Owl(ふくろうの神殿)で有名だそうです。ここも車で1時間弱くらいです。ここはたくさんのゲストが参加しました。

2台のバンに分乗してツィバンチェに向かいます。

ツィバンチェに向う道の周りは一面畑

ほどなく到着。

綺麗な事務所でトイレも済ませて遺跡巡りに出かけます。

ツィバンチェの観光は隣のKinichna(キニチナー(太陽の家))とセットになっていて、先にツィバンチェを回り、その後、キニチナーに移動します。

こちらがスタッフ兼ガイドさん。カヤックのときと同じ人です。カヤックも漕ぐし、マヤ文明も語るし、スタッフはマルチタレントじゃないと務まりませんね。

一応、地図の写真は撮りました。が、、

ガイドさんに案内されるまま進みましたので、どれがどれだか覚えちゃいません。

途中、「あそこにサルがいるよ」と教えてくれました。(写真じゃわからないですよね)

ピラミッドらしきものが見えてきました。

これがふくろうの神殿(Temple of owl) だそうです。

とりあえず登ってみました

上から見るとこんな感じ。ピラミッドにしては小ぶりです。

あとは一通り見て回ったのですが

全然名前を覚えていないので

写真で雰囲気をお楽しみください♪

マヤ文明は石器の文明だそうで(鉄器は全然使用されなかったそうです)、途中で石を拾って石の説明もしてくれました。

ここで

絵の説明もしてくれました。マヤの絵はこれが文字なんだそうですが、なんとなく子どもが書いた漫画みたいな絵が多いですね。

引き続き写真をお楽しみください。

スタッフの方がいろいろ説明をしながら回ってくれたのですが、右から左へ抜けてしまいました。

最後はまたふくろうの神殿に戻ってきて

スタッフがほら貝を吹いてくれました。神殿の前で聴くと荘厳な感じがしました。

ツィバンチェを回った後は車で隣のキニチナーに移動します。

ここも

あんまり覚えて

いないのです。すみません

ただ上から見渡した林と平野の景色だけが印象に残りました。ここに暮らしていた人たちの暮しはどんなだったんでしょう。

詳しく知りたい方はYoutubeで観光の様子がアップされているので探してみてください。

あと日本語のウイキぺディアはこちらです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7

 

そして最後はCAMPECHE(カンペチェ)州にあるBecan(ベカン)に行きました。

リゾートのツアーではこのBecan(ベカン)ともうひとつChicana(チカナ)を回る予定になっていたのですが、ゲストが私しかおらず、私があまり興味を示さなかったせいか、ガイドさん、Chicanaにいくのを忘れてリゾートに戻ってしまいました。

リゾートに戻る途中で指摘して、ガイドさんも謝ってはくれたのですが、私もちょっと遺跡巡りに飽きていたので、そのままリゾートに戻りました。

Becanまではリゾートから車でかなり飛ばして1時間半弱くらいでした。

ハイウエイもかなりの勢いでぶっ飛ばします。

畑の中の道も通り

やっとBecanに到着。ここはコフンリッチやツィバンチェと比べるとかなりこじんまりした事務所でした。

でも何故か裏のトイレのマークにウケてしまいました。(Caballerosはジェントルマンの意味です)

 

あとはBecanの写真をお楽しみください。何故かここで撮った写真は、光の輪が沢山出来てていました。

一通り登れるところは全部登りました(典型的なおのぼりさん?)

ここは寝室とか

いろいろ説明を受けながら回ったのですが

名前とかあんまり覚えてないなあ

ここはストラクチャー8と

説明に書いてありました。各遺跡にはスペイン語と英語の説明があります。

ここでも何故か光の輪が写真に入りました。

しばし写真をご覧ください

 

 

 

 

ピラミッドの上から見下ろすとこんな感じです。ここはロープが用意されていました。

 

またここにも光の輪ができました

ここは球技場だったかな?

マヤ文明で文字を使っていたのはかなり上の一部の人だけだったそうですね

以上がベカンでした。べカンについて詳しく知りたい方は以下のウイキぺディアを参照下さい。残念ながらこちらは英語のみとなります。

https://en.wikipedia.org/wiki/Becan

また行くはずだったChicann(チカン)はこちらです。

https://en.wikipedia.org/wiki/Chicann%C3%A1

今回、全アクティビティの半分が遺跡巡りだったのですが、もし次回、コフンリッチに来るときは遺跡はもういいかなあ。。。という感じです。(すみません)

もちろん興味のある方には是非色々見て回っていただきたいと思います。

尚、日本人の方で「マヤ遺跡探訪」というウエブサイトを書いている方がいらっしゃいます。そこにたくさんの写真付きで詳細な説明が載っていますので、コフンリッチのリゾートに行かれる方は、事前に是非見ておかれるといいと思います。

http://www.infomaya.jp/index.html

次回は滞在中の食事とリゾート内の施設をご紹介します。


ザ・エクスプローリアン・コフンリッチのアクティビティパート2

2020-04-24 10:36:02 | ザ・エクスプロリアン・コフンリッチ

今回はザ・エクスプローリアン・コフンリッチのアクティビティ パート2。前回に引き続き、今回もカヤックでのアクティビティです。これがまたなかなかエキサイティングで、一生の思い出に残る経験ができました。

まず2日目のアクティビティはXul Ha(スルアと読むらしいです)

Xul Haはコフンリッチから車で1時間弱の小さな村。そのXul Haの泉(セノーテ)からカヤックで出て、途中でカヤックを降り、その後はライフジャケットを着けたまま、清流をぷかぷか浮きながら下ります。下りきった先が昨日行ったバカラーのラグーン。そこから帰りはカヤックを漕いで川を上って帰って来るという、ウオーターアクティビティ好きにはたまらないプログラムです。

 

Xul Haのアクティビティのスタート地点はこんな小道を進んだ

突き当たりの公園です。

今回もテキパキとスタッフがカヤックのセッティングをしてくれます。

用意されるカヤックはなかなか新しく、椅子などもしっかりしているので漕ぎやすいです。

スタッフのサポートを受けながら水に入ります。

2日目とあって、結構みなさんカヤックの扱いに慣れて来ています。

 

大きな湖から細い川に入っていきます。

途中でカヤックを降り、

腰より深いところへ入っていきます。昨日みたいにまた歩いていくのかな?と思ったら

ここでスタッフから説明がありました。なんとライフジャケットを着けたまま流れに身を任せていくようです。

皆さん、早速スタート。

流れはちょうどいい速さ。早すぎず遅すぎず

こんな綺麗な水に浸かって

脚を投げ出し、ライフジャケットに身を任せ

空を眺めながらのんびりぷかぷか

いやー、こりゃ楽しい♪ 思わず顔がにやけちゃいます。

みんなそれぞれのペースでゆっくりのんびり下ります。あー極楽極楽

 

途中、こんな水路のようなところを通ります。

皆さん思い思いのスタイルで。おばあちゃんもリラックスして流れてます(でも知らない人がみたら死体が流れているみたい??)

この流される感覚がすごく癒されます。底まで見えるくらいの綺麗な水なので、本当に気持いいです。

途中こんな島があって水路が分かれたりして

ようやくバカラーのラグーンの端につきました。足がつかない深さですが、ライフジャケットを着ているので全く不安感はなかったです。

ここでしばし休憩タイム。泳ぐ人は泳ぎ、浮かぶ人は浮かび、思い思いに過ごします。

休憩の後は、スタッフが持ってきてくれたカヤックに乗って、今、流れてきた川をさかのぼります。

流れに向ってえっちらおっちら

流れに逆らって漕ぐので大変そうに見えるかもしれませんが、透き通る水と青い空でカヤックを漕ぐのは全く苦になりません。

カヤックを降りた辺りまで戻ってきました

スタート地点までもうすぐです。いやー楽しかった。癒されたー

Xul Haのアクティビティはバカラーより短めでランチはありません。その代わり、バンのクーラーボックスにはソーダや水が入っているので、それをいただきながら帰ります。いやー、これ想像していたより遥かに楽しいアクティビティでした。是非トライしてみてください。泳げなくても全然心配いりませんよ。

次のアクティビティはChakambakam(チャカンバカン)という湖でのナイトカヤックです。これは4日目に行なわれました。

湖はリゾートから車で40分くらいのところにあります。こんな感じで整備されたサイトがあって、ちゃんとトイレもありました。

午後5時にリゾートを出発。湖に到着したときには陽も落ちていました。

 

Chakambakamは湖というより、見かけは沼みたいな感じです。かなりうっそうとしていて、何か出そうなくらい。

カヤックを水に浮かべる頃にはかなり暗くなってきていました。

ということでヘッドライトが用意されています。人生初のヘッドライトにすっかり子どもの顔に戻ったおじさんです。

赤いシングルカヤックに乗っているのがスタッフ兼ガイドさんです。今回もスペイン語チームと英語チームに分かれました。

しずか~な湖面をゆっくり漕ぎ進みます。ネッシー(あっ、若い人は知らないか?)でも出て来そうな不気味な感じ

スタートしたときはまだ遠くに夕焼けが見えましたが、、、だいぶ暗くなってきてドキドキワクワク

どこへ行くのかわかりませんが、とにかくガイドさんの後について進みます

ガイドさんが途中で、木や植物、鳥や動物について色々説明をしてくれます。

水に浮かぶ花とか

この木はどうのこうの、、、と色々聞きましたが忘れました(すみません)

英語チームはこちらのカリフォルニアから来たご夫妻と二組だけ。基本的に後ろに男性が乗って漕ぎ、前の女性は漕がないというスタイルです。奥様楽チン

暮れ行く湖面を見ながらしばし沈黙。

ガイドさんによるとこの湖にはアリゲーターもいるそうです(但し獰猛ではないやつだそうです)

写真ではまだ明るいですが、実際は相当暗いです。

 

こういう草花なんかを見ながら、湖を漕ぎ進みます。

ガイドさんがいなかったら怖くて、自分だけではこんなところでで絶対ナイトカヤックなんかやっていないと思います。

 

しかもパドルが草にからまるくらい、かなり水草が生えている地域もあるんです。「こんなところでひっくり返ったらどうしよう?」と心配になりそうですが、波もないので、カヤックは非常に安定しています。

ヘッドライトを頼りにガイドさんに必死についていきます。

もうあたりは真っ暗。

写真では夜のカヤックがどんな感じかわかりにくいかもしれないので、ご興味のある方は以下のyoutube videoもご覧ください。

https://youtu.be/0Mx0KBoSCq4

 

これ、ガイドさんが「あそこの木に鳥の群れが寝てますよ」というので撮った写真ですが、何がなんだかわかりませんよね。

最後の方で、カヤックをとめて、真っ暗な中で静寂を楽しむ時間があります。今回は雲が多くて星はこんな感じで少ししか見えませんでしたが、天気がよければ素晴らしい星空鑑賞を楽しめるのだそうです。

そして最後に全員が一ヶ所に集まります。するとガイドさんが持ってきたほら貝を吹いてくれます。「ヴォー」「ヴォー」と息が続く限り長く。この湖の生き物たちに呼びかけるような荘厳な音色です。これも以下のビデオをご覧ください。ほら貝だけがほのかに明るくなっています。

https://youtu.be/JMHo4d8iDQE

 

 

そしてそのほら貝の音が鳴り止むと、岸辺にパッと火が灯ります。なんという演出でしょう!今まで真っ暗で何も見えなかったところに、赤々と燃え盛る火。そしてみんなその火に向って漕ぎ進みます。帰路のビデオも付けておきます。

https://youtu.be/9_k-4Q0CFWA

岸に到着したら、なんとディナーテーブルがセットされていました。

そしてもちろんバーカウンターも。バーテンダーの方が長袖を着ているように、湖の夜はちょっと肌寒いですが、それでもマルガリータいっちゃいました。

 

こんな湖の岸辺でも、ちゃんとパンが用意されていて

温かいスープと

メイン(魚でした)

ブラウニーのデザートまでありました。

みんな感動に包まれながらの食事です。

ここの施設はザ・エクスプローリアン専用なのか、ちゃんと整備されたトイレがあり、通路にこんな明かりも灯されていました。至れり尽くせりですね。

食事の後は、バンに乗ってリゾートへ帰ります。リゾートに着いたときはもう10時近くになっていました。

大自然の中のナイトカヤック。"Once in a life time"の素晴らしい経験になりました。もしコフンリッチに泊まっていなかったら、一生こんな経験をすることはなかったと思います。是非、ご家族、お子様たちにも経験させてあげてもらいたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


昨晩のワイキキ

2020-04-24 04:48:26 | 最近のハワイ

昨日、こんなニュースを見たので、夜、ワイキキの街にブルービームを探し行きました。

https://www.hawaiinewsnow.com/2020/04/23/bright-blue-beams-will-shine-into-sky-around-oahu-tonight/

これはHawaii Stage and Lighting Rentalsという会社が、コロナと戦っている病院にお勤めの方々や警察、消防、救急の方々等に感謝を意を表するため、晩の8時から11時までオアフ島の50ヶ所から青いビームで夜空を照らすというニュースです。

ダイアモンドヘッドやマキキからも光を出すと書いてあったので、「どこか見えるかな~」と思ってうろうろしましたが、残念ながら私が歩いたエリアからは見えませんでした。でもその代わり、各ホテルが頑張っている姿を見かけましたのでご紹介します。

 

夜のワイキキは昼以上にゴーストタウン。通りには警察官とセキュリティとホームレスしかいないです。ちょっと裏道に入ると怖いくらい。

ホクラ二もビーチウオークもこの通り真っ暗。1階のショップだけがもう1ヶ月近く閉まっていますが、明かりだけは煌々と点いています。

 

ホクラ二からカラカウア通りをダイアモンドヘッドの方に歩いていくと、ハートマークが見えました。こちらシェラトン・プリンセス・カイウラニさん

 

そしてその先のハイアット・リージェンシーはALOHAです。

ちょっと通りから山側に入るとアロヒラニホテル(以前のパシフィックビーチホテル)さんもALOHA!

カラカウア通りに戻って、今度はビーチに出てみると

シェラトンさん、モアナサーフライダーさんもやってます。

そして振り返ると

マリオットさんは真っ赤なハート

 

誰もいないビーチに輝くハート。やるなあ。。。「どうしたヒルトン!」と言いたくなっちゃうのをグッとこらえて帰宅しました。

昨日、ホノルル市長が4月30日までだった外出規制を5月末までに延長しました。

ただ今週末から公園を一人でのエクササイズに限ってオープンにするなど、段階的に再開を進めるみたいで、ホテルやタイムシェアの方も徐々に解禁にしてくれないかなあと心から願う毎日です。

皆様 Stay Safe

Aloha!

 


メキシコ・コフンリッチのアクティビティ パート1 Bacalar(バカラー)

2020-04-17 15:50:00 | ザ・エクスプロリアン・コフンリッチ

今回から3回に渡って、メキシコ コフンリッチにあるオールインクルーシブタイプのタイムシェア「ザ・エクスプローリアン」のアクティビティをご紹介します。「ザ・エクスプローリアン」に泊まる価値は、まさにこのアクティビティにありと言っても過言ではありません。

滞在中のアクティビティについてはチェックインしたときに上のようなスケジュール表を渡されます。これはお客様の滞在期日・期間によってプログラムを組んでくれるようです。私は以前、ここに泊まったオーナー様から「バカラーが一番お勧め」と聞いていたので、必ず「バカラー」を入れてくれるよう事前にメールでお願いをしておきました。

インターネットで「バカラー」を調べてみたら、ここはメキシコで2番目に大きい淡水のラグーンなんだそうです。「7色のラグーン」とか「メキシコのモルジブ」、「カリブ海にいる気分になれるラグーン」などいろんな賞賛の言葉がありますが、その表現どおり本当に綺麗なラグーンでした。

 

スケジュールには時間厳守と書いてあったので、9時前にフロントに行って見たら、もう既にカヤックを積んだバンが待っていました。

今回はかなり多くのゲストが参加したので、バンは2台に分かれました。リゾートから車で1時間弱。途中から舗装されていない、林の中のガタガタ道に入ります。

周りは一面林。一本道の先にゲートがあり、そこに鍵がかかっていて、それをスタッフが開けて進みました。エクスプローリアン専用の場所なのでしょうか?

こちらのサイトで車を降りました。凄い林の中を進んできたので、どんなところかと思いましたが、ちゃんとトイレもあって、綺麗に整備されている所でした。

車を降りて、日焼け止めを塗ったり、トイレに行ったりしている間に、スタッフがテキパキとカヤックの準備をしてくれます。

セッティングが終わると、カヤックの漕ぎ方の講習です、ゲストは意外にもメキシコ国内からの方が大半で、スペイン語と英語に分かれて講習を受けました。スタッフの方の英語は我々と同じ第二外国語の英語なので、比較的分かり易いと思います。

講習を終えたら出発です。スタッフが乗るまでカヤックを押さえていてくれて、乗ったら後ろを押してくれたので楽チンです。尚、参加者には子供や、かなり高齢のおばあちゃんもいましたが、その方にはスタッフが一緒に乗って漕いでくれていました。

綺麗なラグーンをゆっくり進みます。最初はみんなぎこちないですが、帰る頃にはかなりカヤックの扱いが上手くなっていました。

今までこんな大勢でカヤックを漕ぐ事なんてありませんでしたが、みんなでカヤックに乗るって楽しいですね!湖も空も綺麗で最高です。

しばらく湖を漕ぎ進むと、今度はマングローブの林に入ります。ここでスタッフから少し説明があります。

ここからは1列になって進みます。なんか探検気分でウキウキです。

 

途中、かなり細いところにも漕ぎ進んでいくので順番待ち

ハワイの海では何度もカヤックをしていますが、こんな林の中でカヤックをするのは初めてです。

木をくぐりながら漕ぎ進みます。

そして今度は途中でカヤックを降りてライフジャケットを外し、

なんと、歩いて林の中を進むことになりました!

水に腰まで浸かり、1列になってスタッフの後に続きます。

お子様だと胸くらいまで水に浸かる感じです。ちびっこは大喜び!

足もとはクリームみたいなドロ。途中、幾つも穴があって足をとられそうになります。このドキドキ感がたまりません。

こうやってしばらく歩いて

カヤックを降りたところまで戻ってきます。大人になってからこんな事をする機会ってなかなかないですよね。

マングローブの林を歩いて探検し、ぐるっと回ってカヤックに戻ったら、今度は先ほどのラグーンに戻ります。ここで30分くらいフリータイム。泳ぐもよし、写真を撮るもよし、皆、のんびり水遊びを楽しみました。

そうしていると、なんとスタッフがカヤックにドロを積んできてくれました。これは多分さっきのマングローブの林の底にあったドロでしょう。お肌にいいらしく、子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、みんな身体に塗って遊びました。

ドロをぬっちゃ記念撮影、みんな顔が子どもに帰っていました。

もちろんおじさんも全身塗りまくり。

ドロパックで遊んだ後は、またカヤックに乗って出発地点に戻ります。途中、みんなでレースなんかもしながら帰りました。

 

出発した地点に戻ってきました。ラグーンですから波もなく穏やか。初心者でも心配なくカヤックを楽しめるのがいいですね。

岸についたらライフジャケットを脱いで、ランチの時間です。後片付けも全部スタッフがやってくれるので本当に楽チン。

ランチの前にまず一杯♪ 岸部にはちゃんとバーが用意されていて、バーテンダーの方が好きなものを作ってくれます。このお酒ももちろんタダ。全部オールインクルーシブフィーに含まれていますので、チップすらあげる必要はありません。滞在中は完全キャッシュレスです。

いっぱい遊んだあとのマルガリータは最高!!美味い

そして岸辺にはこんなクロスをかけたテーブルと椅子が用意されていました。

まずはメキシコでの定番、ピコ・デ・ガヨ(サルサ)とハバネラソース

これをトルティーヤチップスに載せて食べれば最高のおつまみになります。これだけで食事はいらないくらいなんですが

前菜のセビーチェがあまりに美味しくて

マルガリータの後はメキシコビールの定番Modeloに行き、またマルガリータ。ちょっと昼から飲みすぎですが、運動の後は本当に美味しいですよね~

そうやって飲んでるうちにシェフがメインを用意してくれました

ランチですが、がっつりお肉。どことなくハワイのロコ弁(スパム、BBQチキン、ソーセージがど~んとご飯の上に載ってるやつ)を思い出させます。

アウトドアのランチなのにちゃんとデザートまで用意されていました。運動した後は甘い物が食べたいですから、嬉しいですね

食事はアクティビティに参加したメンバー全員が一緒にいただきます。周りは殆どがメキシコ人。スペイン語ですから何を言っているのかわかりませんが、中に英語を話せる人が何人かいて、色々説明をしてくれました。皆さんすごくフレンドリーでいい人ばかり。逆にアメリカから来ているゲストの人の方がよそよそしかったです。

お腹がいっぱいになったら次はセーリングです。これもスタッフが全部用意してくれているのでゲストは乗るだけ。ランチで散々飲んでいるのに、更にテキーラとビールを抱えて乗り込むツワモノもいました。みんな酒強いなあ。。

ラグーンでのセーリングも爽快でした。いっぱい遊んで、帰りはバンの中でぐっすり。こんな充実したアクティビティに3食、お酒までついて1日85ドルは本当にお買い得ですよね。

次回は清流下りとナイトカヤックをご紹介します。