タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

神秘の泉 セノーテで遊ぶ! 第一弾 セノーテ・イク・キル

2013-11-30 15:53:25 | フィエスタアメリカーナ ビラ カンクン

さて、今回から2回連続で神秘の泉「セノーテ」をご紹介します。

このセノーテ、カンクンのあるユカタン半島には沢山ある地層が陥没してできた泉です。
ユカタン半島は石灰岩地層のため、水が地表を流れず地下にしみ込んでしまい、地上には川がないのだそうです。セノーテはその地下を流れる水脈の上部にある表土が陥没してできたもので、ユカタン半島には何百もあるそうです。マヤ時代は水は非常に貴重なものだったので、セノーテがある所を選んで都市が作られたそうです。

このセノーテ、最近「ナショナルジオグラフィック」にも特集されたんですね。(2013年8月号)
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20130719/358610/

その沢山あるセノーテの中で最初に訪れたのは「セノーテ・イク・キル」です。「イク・キル」はマヤ語で「風の吹く場所」を意味するそうです。チチェン・イッツァから車で10分ほどのところにあり、チチェン・イッツァのツアーにセットになっています。


ツアーで訪れる方が多いのでしょう。施設はかなり整っています。駐車場やゲートもあって今回のツアーでは全員、ライフジャケットを支給されました。


更衣室・トイレもキレイです。


着替えをしたらここでシャワーを浴びて


この階段を下りてセノーテに向かいます。


階段の途中からセノーテが見えました。なかなか大きいです。


洞窟のような階段をどんどん下りていくと


セノーテに到着。緑がいっぱいで上から光が差し込むと幻想的な景色になります。


深いところでは20~30mもあるそうで、脇の階段から飛び込みをすることもできます。もちろんおじさんも挑戦しました。


ライフジャケットをつけているので水の中でも楽々。


こんな景色を眺めながらプカプカ浮いてます。ただ水は結構冷たいのであまり長居はできません。また透明度は思ったほどではないので、15分くらいで切り上げました。


着替えてランチの時間です。更衣室の前ではこんなショーダンサーがいました。観光スポットなんですね。


水に浸かってさっぱりした後はここでメキシカンビュッフェのランチ。


まあ、よくある「観光ツアーの食事」という感じで味は可もなく不可もなく。タイムシェアのオーナーになってから暫くツアーに参加していなかったので、やっぱりツアーは窮屈です。自分の食べたいものを自分の食べたいところで食べたいです。タイムシェアのオーナーになって団体旅行に戻れない身体になってしまったようです。


帰り道、テキーラの工場と畑を車窓から見せてくれました。テキーラの原料はこのアガべ(「リュウゼツラン(龍舌蘭))
というアロエに近い植物です。


工場見学や試飲ができるところもあるそうですが、今回は時間の関係でパス。でも食事の時にはよくテキーラを飲みました。ライムをかじりながら飲むとあんまり酔わないし、残らないのですっかり気に入っちゃいました。

この「セノーテ・イク・キル」。期待に反してかなりイマイチだったので、翌日、日本でも有名な「グラン・セノーテ」に梯子しました。
次回はグラン・セノーテでのシュノーケリングをご紹介します。


カンクン&NYのバケーション Part4 世界遺産&新世界7不思議のチチェン・イッツァ

2013-11-25 10:07:19 | フィエスタアメリカーナ ビラ カンクン
さて、観光第1回目はカンクン観光では御約束のチチェン・イッツァです。


チチェン・イッツァは世界遺産に登録されたメキシコのマヤ文明の遺跡。
この「カスティーヨ」と呼ばれるピラミッドが最も有名で写真を見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?これはマヤの最高神「ククルカン(羽毛のあるヘビの姿の神)」を祀るピラミッドなんだそうです。

このチチェン・イッツァ。実は「世界遺産」だけではないんです。スイスに本拠を置く「新世界七不思議財団」(いろんな財団があるものですね。。。)によって2007年に「新・世界七不思議」に選ばれた凄い遺跡なんです!
ちなみに他の6つは何かというと


ペルーのマチュ・ピチュ


ローマのコロッセオ


リオ・デ・ジャネイロのイエス・キリスト像


万里の長城


ヨルダンのぺトラ


そしてインドのタージマハル

こんな錚々たる遺跡と肩を並べるくらいの遺跡なんですから見に行かないわけにはいきません!

ただ、「初メキシコでレンタカー」というのもちょっと気が引けたので今回の観光は全てツアーを頼みました。カンクンにも日本人のツアー会社が沢山あり、インターネットで予約できますので大変便利。日本人のガイドさんが付いてタイムシェアまで迎えに来てくれますから安心です。

車もベンツでした(でも席は狭かった。。。。)


カンクンからチチェン・イッツァまでは車で2時間半。


こんな高速道路をひた走ります。


一応料金所もあります。ここでトイレ休憩。


途中何度も雨に振られましたが順調に到着しました。ところが想像していたのと違って大変モダンな観光地になっていてびっくり!


入口は美術館のようです。この先にチケット売り場があります。


入場料は57ドル!ではありません。57ペソ。400円くらいです。


チチェン・イッツァはピラミッドが有名ですが、これは一部で、敷地内にいろんな遺跡があります。


これを全部見ると3時間だそうで、写真も沢山撮ったので今回のツアーもたっぷり3時間かかりました。


入口に世界遺産の碑がありました。


「へー」と思って読んでいたら、なんと近くの木にイグアナが張り付いています。このあたりじゃあイグアナは極めて普通みたいで


こんなところにも普通にイグアナがいます。


アップで見てみましょう。ハワイのゲッコーは小さくてかわいいですが、こんなのが夜に出てきたら気味悪いなあ。


じゃーん!これがカスティーヨと呼ばれるピラミッドです。入口から近くて入っていきなりメインイベントを見てしまいました。もうちょっと焦らして欲しかったなあ。


このピラミッドは大きな9段の階層からできていて、4面に各91段の急な階段が配されているそうです。


この階段、今は登れなくなっています。以前、誰か落ちたそうな。。。


そして最上段には真四角な神殿があります。
ピラミッドの階段は、4面の91段を合計すると364段で、最上段の神殿の1段を足すとちょうど365段。これがマヤ暦の1年を表していることから「暦のピラミッド」とも呼ばれているそうです。マヤ人は頭が良かったんですねえ。


北面の階段の最下段にククルカンの頭部の彫刻があり、春分の日・秋分の日に太陽が沈む時、ピラミッドは真西から照らされ階段の西側にククルカンの胴体(蛇が身をくねらせた姿)が現れるように作られており、これが「ククルカンの降臨」と呼ばれているそうです。


ウエブで2012年の3月19日に撮られた写真を見つけました。確かに陽にあたっているところが蛇のような形をしていますね。コンピューターも何もない時代に太陽の光までいろいろ計算して作られたことにびっくりです。


四面あるので周りを回ってみましたら、ちゃんと修復されている面とそうでない面があるんですね。


カスティーヨの前は広々とした広場で


カスティーヨに向かって左には戦士の神殿


右にはジャガーの神殿(だったかな?沢山説明してもらったので忘れました)があります。


これもジャガーの神殿だったかな?台座の壁面に鷲とジャガーが生け贄の心臓を食べる絵が描かれています。


と言われてもわかるようなわからないような。。。


このジャガー。意外とかわいいジャガーですね。


生け贄の台座 どくろの絵が沢山描かれています。


球戯場。当時はここでフエゴ・デ・ペロタという球戯が行われてたそうです。腰でボールを売って穴に入れる競技だそうですか、あまりイメージできません。


次にセノーテ(聖なる泉)に向かいます。途中には御土産の露店が並んでいますが、全く欲しいものがないです。売れてるようにも見えないし、この方たちはどうやって食べているのでしょうか。。。。


くれてもいらないなあ。。。。


うーん。。。微妙


値切れば値段は相当安くなるらしいです。


セノーテ(聖なる泉)。ここに雨の神が住んでいて、その神への生け贄として綺麗な女性を投げ込んだそうですから、生け贄にされた女性はたまったもんじゃありませんね。


高僧の墓


天文台。ここで天体観測が行われていたんですね。


尼僧院

一通り観光して説明を受けましたがカスティーヨ以外はあまり記憶に残っていません。丁寧に説明してくださったガイドの小林さん、すいません

ということで御約束のチチェン・イッツァ観光が終わり、次にここから車で10分のところにあるセノーテ・イク・キルに向かいます。やはり私は遺跡巡りよりシュノーケリングの方が好きかな?

次回から2回に分けてセノーテ・イク・キルとグラン・セノーテのシュノーケリングをご紹介します。



カンクン&NYのバケーション Part3 Fiesta Americana プール&ビーチ

2013-11-24 11:51:37 | フィエスタアメリカーナ ビラ カンクン
カンクーンに着いて3日目。やっと晴れました!

お部屋のベランダからもカリブ海らしい素晴らしい海が眺められます。


これはベッドルームのラナイからの景色です。やっとカリブ海に来た実感が沸きました。


天気も良くなったので早速プールとビーチに行ってみる事にしました。大きなプールが建物の中庭にあります。


建物から中庭のプールを眺めるとこんな感じです。


プールには橋もあって


子供用のプールもあります。


プールにはもちろんジャグジーもあります。おじさん独り占め。


大人のプールは広々。プールに隣接してBikini Barというバーがあります。


プールに浸かりながら飲むのがリゾートの御約束ですね。


なぜかプールに卓球台もあります。


ここでタオルをもらいます。


タオル受け渡し所の隣がマッサージのエリアなんですが誰もいませんねえ。なんかメキシコ人とマッサージってイメージが繋がらないなあと思うのは私だけでしょうか?どうせマッサージを受けるならハワイかな?


プールのある中庭の向こうにビーチがあります。


これはビーチフロントのレストラン。眺めが最高です。


ビーチパラソルならぬ「きのこの山」(今もそのお菓子はあるのでしょうか?)みたいなシェードがあってその下にデッキチェアが並んでいます。ここで青い海を眺めながらフローズンマルガリータを飲みました。


これぞカリブ海の海


この海!


この砂!


この波!


「カリブ海に来たぞー!」という感じです。


ナイスビュー!


水の色が明るくて砂が細かいです。ハワイで言えばカイルアビーチの感じですね。


フィエスタアメリカーナの目の前のビーチにはこの「きのこの山?」が沢山用意されています。


まさにリゾートという景色


貴重な晴れ間をここでゆっくり過ごしました。


フィエスタアメリカーナの海沿いの御部屋はこんな感じです。


ビーチフロントの御部屋に泊まったら気持ち良さそうですね。


天気さえ良ければ夕暮れ時の景色もいい雰囲気です。

ということで、やっと晴れた3日目。念願のカリブの海を堪能できました。
でも「カリブ海に比べるとハワイの海は汚くて入れない」というのは言い過ぎのような気がするなあというのが実感です。その方、オーナーさんじゃなかったから、ハワイの事をあまりご存知なかったのかも。。。。

次回はメキシコ観光第一弾。世界遺産であり、また新世界7不思議にも選ばれた「チチェン・イッツァ」をご紹介します。






カンクン&NYのバケーション Part2 Fiesta Americana のお部屋

2013-11-20 11:32:20 | フィエスタアメリカーナ ビラ カンクン
今日はカンクンで泊まったタイムシェア フィエスタアメリカーナのお部屋をご紹介します。


カンクンにはコンデッサ、そしてコーラルというフィエスタアメリカーナのホテルが他にもありますが、タイムシェアの建物は「フィエスタアメリカーナ バケーションクラブ カンクン」という名前です。地元ではフィエスタアメリカーナの「ヴィラ」と呼ばれているようです。
 

フィエスタアメリカーナの他のホテルに比べるとやや小ぶりのエントランスです。

今回泊まったお部屋は1ベッドルーム。

リビングルーム。スペース的にはグランドワイキキアンと同じくらいでしょうか?


テーブルは4人での食事もOKです。


ソファはソファベッドになるのですが肘掛がないタイプ。こんな壁の装飾がなんとなくメキシコに来た!って感じですね。


これがベッドルーム。リビングとベッドルームの両方に海の見えるラナイがあります。


ベッドは十分な大きさ。シンプルながらメキシコらしさも感じさせるベッドルームです。


ベットルームとお風呂は別でした。


お風呂はジェットバスですごーく気持ちいいですが、、、、


残念ながら大きさは大人一人用です。


アメニティは初めて見るメーカーのものでした。可もなく不可もなくのレベルです。


トイレに何故か大きな棚のスペースが。お部屋のトイレだからおむつ台は要らないとおもうんですけど、何に使うのでしょうか?


キッチンは白を基調としていて充分な機能とスペースがあります。


コンロは電気ですがなかなか強力でした。


この透明なお鍋は結構使いやすかったです。


そしてなんと素晴らしく大きな「まな板」があるではありませんか?これまで泊まったタイムシェアは申し訳程度の小さな「まな板」しかなかったのに、この大きさはなんでしょう?


日本のメロンパン位ある大きな菓子パンと比べて下さい。この大きさ。
多分サルサを作るためには沢山の玉ねぎやトマトなどをみじん切りにしなければならないので、この位の大きさが必要なんでしょうね。


しかもこのフライ返しも普通の物より細長い。つまりタコスを作るためのトルティーヤをひっくり返せるサイズなんでしょうか?このあたりもメキシコらしいですね。


もちろんジューサー、コーヒーメーカー、アイスボックスなど必要な物は揃ってます。


一応、簡単ですが英語とスペイン語で説明書もありました。


親切にお水が用意されていましたが有料でした。「いくらボトルが大きいとは言え、15ドルの水なんてぼったくりだー!」と思ったら15ペソでした。110円位ですね。


コーヒーとミルク、お砂糖のセットも有料。25ペソ。180円位ですね。毎日コーヒーを頼むとお金がかかるので、私はウオルマートでコーヒーを買いました。


氷はお部屋ではなく、この製氷機に取りに行きます。


なんかローマの「真実の口」みたいな製氷機で手を入れたら食われそうな感じですね。


ランドリールームはこちら


洗濯機と乾燥機が2台づつ。面食らったのは表記が全部スペイン語だったこと。辞書を引きながら洗濯しました。
ところが実は隣に英語表記の洗濯機があったのを後から発見。おかげでいい勉強になりました。


着いた日は夕方からこんな感じの厚い雲


翌日は朝から一日中豪雨でした。


あまりの豪雨にロビーでは雨漏りしてました。


まだ買い出しもしていなかったので、部屋に何も食料がなく、仕方ないので朝食はルームサービスを頼みました。


まあ普通のアメリカンブレックファストですが、冷めてるし決して美味しいとは言えません。


パンは自分でトースターで焼きました。
外のレストランは雨でやっていないだろうと思ってルームサービスを頼んだのですが、


なんと1階のロビーに朝食ビュッフェの会場が出来ていました。知っていたら冷めたルームサービスなんか頼まなかったのに。。。と後悔。


ロビーを挟んでフロントの反対側にコンビニがあったので入ってみました。


さすがはビーチリゾートのカンクン。ラッシュガードと日焼け止めが入口にあります。


お菓子や


朝食用のシリアル


滞在に必要な簡単なものは揃っています


御土産用にメキシコの民芸品も売ってます。


ジュースやヨーグルトなんかもあるんですが、なんと野菜のコーナーがありました


トマト、玉ねぎ、ライム、ピーマンも売ってます


それにトルティーヤも売っている!


ということはやっぱりメキシコの方はお部屋でサルサやタコスを作るんですね。これ15ドルじゃなくれ15ペソです。
日本円だと110円ちょっと位でしょうか。


これはコンビニの横のバスルーム。なんとついたての高さがアメリカに比べるとかなり低くて、立ち上がるとお隣さんが覗けてしまいます(もちろん覗きませんが。。。)


この階段の先にはフィエスタアメリカーナのセールスセンターがありました。


あまりの大雨に中庭のプールも子供達の遊び場もびっしょりで誰もいません。


でも晴れてればこんな感じで気持ち良さそうなスペースです。


こちらがキッズルーム。大雨だと行き場がないですからキッズルームは助かりますね。


ロビーはこんな感じでわりとシンプル


バーもあります。


これは晴れの日の写真ですが、建物だけでなく随所にメキシコを感じます。


廊下も


フロントも


タイムシェアの入口には沢山のコンシェルジュがいます。みなさんすごく親切ですが必ず説明会への勧誘をされますのでご興味のない方はご注意ください。


入口の横にはスパもありました。メキシコながらここの値段はハワイ並みです。

ということで初日と2日目は雨にたたられたカンクン。でも3日目には晴れたので次回はフィエスタアメリカーナのプールやビーチの様子をご紹介します。






カンクーン&NYのバケーション  Part1

2013-11-17 09:23:42 | フィエスタアメリカーナ ビラ カンクン
さて、今日から今月行って来ましたカンクンとNYのバケーションの記事をアップしていきます。

まずなんで今回カンクンに行くことにしたかというと、先日、タイムシェアの説明会に来られたお客様に5回もカンクンに行ったことのあるご夫婦がいらっしゃって、「カンクンの海に比べたらハワイの海なんて汚くて入れないよ」とおっしゃるので、ハワイ好きの私としては内心かなり「ムカっ!」としながらも「是非行って真偽の程を確かめねば」と思ったわけです。


「カンクンに行ってきましたー」と報告すると「カンクンってどこ?」と聞かれる方もいるので一応、説明しておきますとメキシコです。上の地図の青いところがメキシコ。アメリカのすぐ下ですねー。

メキシコはアメリカ本土の人には身近なリゾートのようで、ヒルトンのタイムシェア(提携先ですが)が5箇所もあります。


まずは有名なアカプルコ


ダイバーにも人気のロスカボス


西海岸にはシワタネホ


また山の中には隠れ家のようなオールインクルーシブタイプ(宿泊に食事とアクティビティがセット)のタイムシェア
コフンリッチがあります。


その5つの中でも一番人気がこのカンクンです。


広ーいメキシコの中でカンクンは東海岸にあります。


カリブ海に突き出た細長ーい島みたいなエリアがカンクン。
1970年代にメキシコ政府の先導でリゾート地として開発されたエリアなんだそうです。今では年間300万人を超える観光客やセレブが訪れるそうで、100軒を超える高級リゾートホテルや豪華な別荘が立ち並んでいます。
詳しくは以下のウイキペディアを参照ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%B3

次に「カンクンにどうやって行くのか?」というと残念ながら日本からもハワイからも直行便はありません。アメリカのどこかの都市を経由していくので乗り継ぎも含めて15時間~18時間。ハワイからでも14時間くらいかかりました。


空港に降りるとなんとこの混雑ぶり。さすが天下の人気リゾートカンクンですね。イミグレーションを通過するまでに1時間以上かかりました。


こんなに沢山イミグレーションのオフィサーがいるのに随分時間がかかるなあと思ったらたまたま飛行機の到着が集中していたようです。


ゲートを出てタイムシェアに向かいます。交通手段はタクシーかシャトル。今回はシャトルを利用してみました。ガイドブックにあったイエロートランスファーという会社のカウンターに行くとタイムシェアまでは一人16ドル。帰りは半額にしてくれるそうです。
そこでチケットを買って出口を出ようとしたら、その会社の制服を着た女性が「こちらです」と案内してくれました。シャトルの乗り場に連れて行ってくれるものと思ってついていくと、連れて行かれた先は、、、、


なんとタイムシェアの説明会の勧誘をするカウンターでした(笑)


ここで説明会に散々誘われました。メキシコのタイムシェアを買う気のない方はスルーして下さいね。


空港を出たところにタクシーとシャトル乗り場があります。


タクシーやシャトルの案内の人たちが沢山いて、あそこに並べと教えてくれます。皆さん、かなり小柄ですが顔は端正であまり笑いません。


なかなかシャトルが来なくて随分待たされました。


実は空港を出て真正面に送迎バスのエリアがあります。予め旅行会社やホテルなどに送迎を頼んだ人はここから乗るみたいです。こんなに待たされるのであればやっぱり事前に頼んでおくべきでした。

以下のサイトにある会社なんかタクシーと料金は殆ど同じです。まあ何事も経験ですね。
http://www.mayanskycancun.com/index.php?%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E9%80%81%E8%BF%8E


やっとこさシャトルが来てタイムシェアに向かうことができました。


ところがこのイエロートランスファーという会社。「空港のオフィシャルトランスポーテーション」とかいいながらいい加減で、帰りの日の迎えをすっぽかされました。怒り狂って文句を言いにカウンターに行くと手馴れた調子で返金してくれましたが、腹の虫がおさまりません。次に来るときは絶対事前に送迎の車を手配しておこうと思います。


ということでだいぶ時間がかかりましたが、なんとかフィエスタアメリカーナのタイムシェアに到着できました!

次回はフィエスタアメリカーナのお部屋と施設をご紹介します。