タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

アラワイ・ボートハーバー・パーキング

2023-03-29 16:07:53 | タイムシェア便利帳

高い!!高すぎる。あり得ない!!

ヒルトンハワイアンビレッジのパーキング。

なんと今、ヒルトンハワイアンビレッジのパーキング代は1日なんとセルフパーキングで62ドル(約8000円)、バレーパーキングでなんと$72(約9400円)まで上がりました。

これじゃレンタカー借りてもパーキング代だけでUberより高いかも?と思っちゃいますよね。

実際、そんなにたくさん車に乗らない方には私はライドシェアを是非お勧めします。

駐車も運転の心配もないし、ガソリン代も保険代も要りません。道に迷うこともないですし、タクシーみたいにぼったくられる心配もありません。

が、しかしどーしてもハワイでドライブを楽しみたいという方は、やっぱりレンタカーですよね。

この春休みに大学の同級生がラグーンタワーに泊まりにきました。その彼から「ヒルトンのパーキングがあまりに高いので、どこか安いパーキング教えて」と頼まれて探したのが、この「アラワイ・ボートハーバー・パーキング」です。

この「アラワイ・ボートハーバー・パーキング」、以前からあるのは知っていたのですが、実際には使ったことはありませんでした。

今回、その同級生が1週間使ってくれて、全く問題がなかったというのでご紹介します。

まず場所はこちら。

アラワイヨットハーバーの前です。

かなり大きなスペースなのでキャパシティはあります。

グランドワイキキアンやラグーンタワーからも歩いて5分くらいとすごく便利!

こんな"PAID LOT”という看板が目印です。

私は昼間に停めてみたのでガラガラでした。空いていればどこのロットに停めてもいいみたいです。

ちなみにラグーンの横にもパーキングスペースがあります。こちらは無料。ただし夜は10時で終わり。私は一度10時を過ぎてしまって切符を切られたことがありますのでご注意ください。

ちなみに無料パーキングエリアは夜になるとこんな感じです。

車を停めたら次は駐車料金の支払いです。「どこでチケットを買うのかな~」と思ってあたりを見回したらこんな看板が!!便利な世の中になったものです。なんと携帯でQRコードを読み込むだけで料金の支払いができてしまうんですね。

カメラを開いてQRコードを読み込むとこんな画面が出てきます。今回はお試しなので、とりあえず1時間を選択。長時間停めたい場合は青字の"Choose a later end time"をクリックです。

停める時間を選んだら次は車のナンバープレートの番号を入力です。

その下のState/Provinceはとりあえずハワイを入れてみましたが、オプションなのでブランクでOKみたいですね。

お支払いはアップルペイ、グーグルペイ、クレジットカードとあります。今回はアップルペイを試してみました。

 

アップルペイを選んでダブルクリックするだけ。簡単!!

これで完了です。ナンバープレートを入れ間違えた時のために、10分間、修正ができるみたいですね。

これで1時間、12時6分までOK。遅れそうなときは青字の"Extend End Time"をクリック。ほんと便利ですよねー

ちなみに次の画面にパーキングの使い方が出ていました。

もしハワイで携帯が使えない方は従来のチケットタイプの払い方もあります。

こちらの看板が目印。

お値段は携帯からやっても機械からチケットを発行してもらっても1時間1ドルです。これはお得!!

マンスリーパーキングも選べてこちらは150ドルでした。ただ120時間の制限があるようなのでどうかな~

特に監視員もいないので夜がちょっと心配ですよね。それで夜に様子を見に行っていました。

電灯が煌々とついていて不安な感じはありませんでした。これなら大丈夫かも。

夜でもチケットマシンの辺りは明るく照らされていて使いやすいです。

ということでアイランダーからは遠いですが、ワイキキアンやラグーンからはすごく便利な場所にありますし、なんと言ってもお値段がお得。操作も携帯でできて簡単なので試してみる価値はあると思いますよ♪


ハワイで透析

2023-01-20 11:51:24 | タイムシェア便利帳

先日、私が長く担当していたオーナー様から新年のお便り共にこんなメッセージをいただきました。

「主人が透析を始めて1年になりました。透析をしている人は海外は難しいのでしょうか?良い案がありましたら教えてください」

という事で、早速ハワイの透析事情について調べてみました。

恥ずかしながら私は透析についてはほとんど知識がなく、まずは「透析ってなに?」から調べ始めました。

そうしたら、日本ではなんと国民の400人に1人、高齢者に限れば100人に1人が透析治療をされているんですね。

そうなるとHGVのオーナー様の中でも透析をされている方が200人以上いる計算になります。

「そんなオーナー様がハワイに来られた際に透析ができるところがあるのだろうか?」とネットで調べたらなんと結構あるものなんですね。

まずはこちら、かパフル通りにあるカパフル・ダイアリシス

ワイキキから車で15分くらい。カパフル通りのセーフウエーの近くにあり、便利なロケーション。

こちらが入口。パーキングもありますし、私が訪づれた時はチャーリーズタクシーもお迎えに来ていました。

2階が受付です。この後は写真は撮っていませんが、随所に日本語の案内がありました。

それもそのはず。なんとKuramotoさんという日本人の方がいらっしゃって、大変親切に説明してくれました。

こんな日本語の説明書まで用意されていて、日本語で電話やメールでコンタクトできるそうなので大変便利。

お値段は1回650ドルでクレジットカードでのお支払いだそうです。

保険請求の書類は持っていけば、日本で加入している保険である程度カバーされるそうです。

またここ以外にカアアコの方にも施設がありましたし、ハワイで予約代行をしている会社もあるようです。

ここの透析センターの事をオーナー様にしたところ

「主人はハワイを諦めていましたが、希望が持てました」とお返事をいただきました。

透析を受けられていらっしゃるオーナー様、是非、諦めずにハワイにいらっしゃってください。

もっと詳しい書類もいただいていますので、ご興味のある方は是非お知らせください。

 

 

 

 

 

 

 


ヒルトンハワイアンビレッジでレンタカーを借りるなら

2022-11-17 12:22:14 | タイムシェア便利帳

前回はザ・バスのHOLOカードとザ・バスのアプリをご紹介しましたが、今回は「バスもいいけど、やっぱりレンタカーに乗りたい」というオーナー様の為に、ヒルトンハワイアンビレッジでのレンタカーの借り方についてご紹介します。

実はこの記事を書く前、同僚に「斉藤さん、ヒルトンの中で借りられるレンタカーってどこの会社でしたっけ?」と聞かれて「ナショナルだよ~」なんて答えてしまったのですが、実はもうナショナルではなくなっていました。

現在、ヒルトンハワイアンビレッジにオフィスを置いているのは「エンタープライズレンタカー」です。

そう言われても日本の方にはピンときませんよね。エイビスとかダラーとかの方が馴染みがあると思います。

でもご安心ください。看板こそエンタープライズですが、ちゃんとニッポンレンタカーと提携していました。

ニッポンレンタカーは以下のサイトから日本語で予約できます。

営業所 / 案内カウンターのご案内|ニッポンレンタカーハワイ【公式】

営業所 / 案内カウンターのご案内|ニッポンレンタカーハワイ【公式】

ニッポンレンタカーハワイ 営業所と案内カウンターのご案内です。

ニッポンレンタカーハワイ

 

 

ウエブサイトはもちろん日本語。ローカルコールで日本語で電話で申し込みもできるようです。右上の「ご予約はこちら」をクリックすると

日本語の入力画面が出てきます。とりあえず11月18日(金)の朝8時から夜8時まで借りたとしてみます。(ちなみにハワイアンビレッジのニッポンレンタカーのオフィスの営業時間は朝8時~午後12時までです)

 

乗車人数やドライバーの年齢、車種などを入れていくと金額が表示されます。1日でなんと$199也。高~

 

値段を見てもひるまず、さらに情報を入力していくと

最後に確認画面が出てきます。確認して赤い「送信」ボタンをクリックすると

送信完了です。予約時に支払いはしなくていいタイプみたいですね。72時間以内に確認メールが来るそうです。

確認メールを持って向かうはレインボーバザール。ちょうどABCストアの向いです。

オフィスの営業時間はなんと朝8時から昼の12時までと短いです。思いついてレンタカーを借りに行っても閉まってるって感じですね。

朝8時に行ってもうこの行列。スタッフ2名で一生懸命応対していましたが、なんせヒルトンハワイアンビレッジにお泊りのお客様の数は3000以上ですから、間に合う訳がありません。

じゃエンタープライズのオフィスは分かったけど、ニッポンレンタカーはどこなの?と思ったら、こんな不思議な矢印が!

そうなんです。ホノルルクッキーの前の前をぐるっと裏手に回ってみたら、なんとありました!ニッポンレンタカー!ずっとヒルトンハワイアンビレッジで働いていいたのに全く知りませんでした。

壁一枚でエンタープライズレンタカーと隣合わせのオフィスにおじさんがぽつんと座っていました。「誰もいない海~♪」と歌いたくなるほど、お客様はゼロ。まあ日本のお客様が多い時期ではないので仕方ないですが、このギャップはすごかったです。

とりあえずウエブで予約して、オフィスでチェックインをして鍵をもらって、いざパーキングへ車を取りに!ABCストアと和食の初花レストランの間の階段を上がります。

このパーキングのエレベーターに乗って5階へ。

5階についてもニッポンレンタカーの看板はありません。

わずかに車を返却する際の注意書きが貼ってある程度です。

あとは車のカギの返却ボックスと

パーキングに入る際の道順の張り紙があるだけです。案内してくれるスタッフなんてだーれもいない、本当に徹底したセルフサービスのレンタカーです。

エレベーターを降りたら左に回り込んでください

少し階段を上がりながら右手に進みます

ここでもエンタープライズの看板しかありませんが、ひるまずに矢印の方向に進みます

少し進むとエンタープライズの看板が出てきます

その左手が車のチェックインカウンターです。と言ってもスタッフは誰もいません。

この看板の指す方向の

こちらのパーキングストールに車が泊まっています。ここで自分の車をピックアップして出かけましょう。

ちなみにこの5階のレンタカーパーキングはすごく良いことがあります。それはワイキキアンに近いこと。この先を進み

この入り口を左手に回り込み

こちらのドアから入っていくと

なんとグランドワイキキアンの5階に直結しています。これは荷物の多い時など、ものすごーく便利です。

ただニッポンレンタカーさん、日本語で完結できる点では大変便利ですが、「いくらなんでも$199は高くない?」と言うオーナー様には、私が愛用しているPriceline.comがお勧めです。

私はレンタカーを借りすとき、いつも何社も検索して比較しますが、必ず行きつくのがこのPricelineです。

ウエブサイトはこちら。残念ながら英語です。

 

ホノルルでレンタカーを探すとなるとやっぱり安いのはホノルル空港です。なんと同じ条件で1日25ドルから!!安!

先ほどのニッポンレンタカーと同じ車種で検索しても35ドルからあります。Thriftyという会社は日本では聞きなれないかも知れませんが、全く問題ないです。私はよく利用しています。

料金は先払いだと安く、当日払いは20ドル以上高くなります。

税金や施設使用料を入れても52ドルとニッポンレンタカーの約4分の1です。ただこれには保険が入っていませんので、保険をフルに付けると100ドル弱くらいまで行くかもしれないですね。(保険はレンタカーを借りるときにオフィスで入ります)

ちなみに7日間借りた場合でも1日あたりの料金は同じでした。

ただ現在、ヒルトンハワイアンビレッジの駐車料金はセルフパーキングでなんと1日57ドル。たっかー!

そうなると数日まとめて借りるより、高くても必要な時だけ借りるのもアリかもしれませんね。

あとは以前このブログで紹介したHUIを時間単位で借りる方法もありますし、

ハワイのカーシェアリング

ハワイのカーシェアリング"Hui"を使ってみました - タイムシェアのある人生

以前、このブログでも御紹介したハワイのシェアバイク"BIKI"はバイクステーションも凄く増え、ローカルにもビジターの方にもかなり定着した感じがしますが、今日...

goo blog

 

英語のできる方はTUROのようなCar sharingを利用する手もあると思います。(https://turo.com/)

これからレンタカーを利用しようとお考えのオーナー様のお役に立てば幸いです。

 

 

 


ホノルル空港のLYFT乗り場 & チャーリーズタクシー

2022-10-13 04:18:27 | タイムシェア便利帳

先日、タイムシェアの説明会に来られたオーナー様が「ホノルル空港のLyftの乗り場がわからなくて予約した車を逃してしまい、$5ペナルティ取られたよ」と憤慨されていたので、今回はホノルル空港のLyftの乗り場を詳細にご紹介します。

以前、このブログでご紹介しましたが、私はパンデミックで一時帰休になっている間、ライドシェアのドライバーをしていました。

一か月ちょっとの短い間でしたが、一応、5点満点の優良ドライバーでした。(自慢!)

ライドシェアの事を"UBER"と呼ぶ人もいますが、実際にはUBERとLYFTが2大ライドシェア会社です。(我々が温水洗浄便座を「ウオッシュレット」と呼んじゃうのと似たような感じですね。IANXさん、すみません。。。)

日本では残念ながらライドシェアは認可されなかったようですが、アメリカを始め、多くの国ではライドシェアはタクシーより安くて安全な日常の足として定着しています。

私はLYFTとUBERと両方のドライバーをやってみました。LYFTの方が料金が少し安いので、Lyftはお客様の回転が良く、UBERはお客様の数は少ないものの、ちょっと余裕のある人が乗るのでチップをくれる機会は多かったです。

ではUBERとLYFTがある中で、今回なぜ「LYFT乗り場」と書いたかと言いますと、ヒルトングランドバケーションズがエリートプレミアのメンバー様に、空港からの送迎用に年間$250分のLYFTのクレジットを提供しているからです。

Lyftを使うには英語のアプリをダウンロードして電話番号とクレジットカード情報を登録しておくこと、またハワイについてからすぐにインターネットが使えることが必要です。

 

 

アプリはアップルストアからダウンロードできます。

登録が全て英語なのが残念ですが、日本の携帯電話の番号でも登録できます。

こんな感じです。あとは求められるがままに名前やメールアドレスを入力していきます。

支払方法としてクレジットカードを登録しなければならないので、最初は不安に思いますが、これまで何年も使ってきて問題はありませんでした。

日本で設定を完了しておいて、空港に到着したらすぐに使えるようにしておきましょう。荷物をピックアップしたら早速アプリを開いて行先を入力します。

Lyftにはいくつかグレードがあります。2-3人ならスーツケースがあってもLyftでOK。4人でスーツケースがある場合は大型のXLを予約しましょう。値段は混み具合のよってまちまち。上の写真の時間帯は高い方です。

こんな感じでちょっと時間が変わると値段も変わります。(チップは降車後、携帯から支払います。私がドライバーをしていた時はチップをくれる人は半分くらいでしたので、必ずしも支払わなければならないわけではありません)

そして自分の車を予約したら、早速Lyft乗り場に移動しましょう。

で、ここで問題です。

Lyftの乗り場は到着ロビーのある1階ではなく、出発ロビーのある2階なんです!!

しかも空港内には3か所しかありません(小さいのですが赤く丸で囲ったところ)

これがライドシェア乗り場のマークです。

こちらが日本から到着した際に出てくる出口。懐かしいでしょう~。パンデミック前は年始年末、ここで芸能記者がお正月をハワイで過ごす芸能人を待ち構えていましたね。

時間がずれていたこともあって、今日はこの通り閑散。

尚、初心者オーナー様のために老婆心ながら付け加えますと、オーナー様は個人旅行ですので、個人旅行用の出口から出てください。上の写真は団体出口

出口を出て、この看板が見えたら間違えです。(でもHISに送迎を頼んでいる場合はここでOKです)

以前は個人出口にもあった携帯やルーター、SIMカード屋さん

今は日本にいる間にSIMカードを手配されてくる方が多くなりましたね。

さて、個人出口に戻ります。出口を出てすぐ右に進みます。

ここを進むと

右側にきれいなおトイレ

その先に2階に上がれるエレベーターがあります

ちゃんと看板に"Ride App Pick up"と書かれていますね

2階に上がって

そのまま道路に出たら

Lobby4

残念ながらLyft乗り場はLobby5なので右手に移動します

Lobby5はちょうどJALさんの乗り場の前あたりです

目印はスタバ

この信号を渡ったところにLyft乗り場があります(もちろんUBERも同じ場所)

このサイズの車はXLタイプです。

でも2階に上がってガタガタ道をスーツケースを引っ張って歩くのは嫌だなあという方は

到着出口を出て道路沿いを右手に進み、この入り口から中に入れば

涼しくなめらかな廊下を移動してLyft乗り場に行けます。

Bag Claim19番と20番の間にあるエレベーターで2階に上がってください

エレベーターホールはUSOが目印です。

ターミナル2のもう一つの乗り場はワイキキよりの一番端。2階から行く場合はLobby8ユナイテッドやANAの乗り場までどんどん歩いてください。

1階から行く場合はBag Claim31まで進み

31番を通り越して

この出口の先にあるエレベーターに乗りましょう

エレベーターはこちら

2階で降りたら道路に出て

8番ロビーの

信号を渡ったところがLyft乗り場です。ただこの乗り場はかなり遠いので、日本からの到着の際にはお勧めしません

次にハワイアン航空で来た場合はターミナル1です。Bag Claim10番と9番の間の

この出口を出て、エレベーターに乗って2階に上がってください。

1階に出てもLyftはお迎えに来れませんのでご注意ください。

2階でエレベーターを降りたら左に進みましょう

ここを進むと

もう一つ出口があって、この横断歩道を渡ったところが

ターミナル1のLyft乗り場です。ハワイアン航空で来た場合、特にハワイ島やマウイ島からかえってきた時なんかはこっちです。

Lyftの待ち時間は早くて3分、遅くても15分くらい。アプリで車の位置が分かるので安心ですね。

ということで今回はLyft乗り場をご紹介しました。

でも、正直「めんどうくさーい」と思っているオーナー様もいるかもしれませんね。確かに。タクシーなら2階に移動しなくても、1階の到着ロビーから出てすぐに乗れますもんね。ということでチャーリーズタクシーもご紹介しておきます。

 

空港送迎定額料金 – Charley's Taxi

 

チャーリーズタクシーのホノルル空港からワイキキまでの定額料金は健在。でも$29から$31に上がりました。混み具合によってはLyftより安い場合もありますね。

タクシーの場合はこれにチップ(20%)とTAXを支払います。

予約は事前に日本語のウエブサイトからできるのですが、到着したらチャーリーズに電話をしなければならないので、到着してすぐに利用できる電話が必要です。

あとタクシー以外にシャトルバスや旅行会社の乗り合いバスもありますが、Lyftより高いし、かなり待たされますし、いろんなホテルを回るので時間がもったいないです。おすすめは値段によってLyftかタクシーです。

Lyftは空港での乗り場はあまり便利とは言えませんが、アプリを入れておくと、タイムシェアに着いてから、どこか出かけるときにすごく便利ですよ。英語がしゃべれなくても行先をドライバーに言う必要はないし、現在位置も常にアプリで確認できるので安心です。まだ利用されたことのないオーナー様は是非お試しください。


ライドシェアを利用していますか?

2022-02-26 03:52:21 | タイムシェア便利帳

今月、ライドシェアのドライバーをやってみて、やっと100ライド終了しましたので、今回はライドシェアについてご紹介します。でもちょっとその前に最近のハワイの様子をご紹介。

ここのところハワイでは1日の新規感染者数が200人台で落ち着いています。今週は140人くらいの日もありました。これは全米でも同じような感じらしく、今日、CDCは屋外だけでなく、屋内でのマスク着用義務も廃止するというアナウンスを出すようです。でもこのCDCのアナウンスが出る前に、既に上の黄色い州以外は屋内のマスク着用義務がなくなっているんですよね~。ハワイは全米でもトップクラスに感染者が少ないのですが、医療体制の問題か、それとも保守的な島民性からか、規制緩和はいつもなかなか進みません。

それでもホノルル市長は3月6日からレストランやバー、ジムでワクチン証明やテストの陰性証明の提示義務を廃止すると言っており、今の流れでいくと、これは実現可能みたいです。

またグリーン副知事はアメリカ国内からの旅行者に対するワクチン証明や陰性証明の提示義務(Safe Travel Program)を3月に廃止すると言っており、これが実現すれば、この春休みにはパンデミック前と同じくらい自由なハワイ旅行ができるようになりそうです。アメリカ本国からのお客様が滅茶苦茶増えそうですね~

一方、肝心の日本の状況はどうか?と言うと、オーナー様もよくご存じの通り、2月24日にアメリカ全土が指定国・地域から外れ、検疫所の宿泊施設での待機がなくなりました。

 

また3回目のワクチンを接種した人は自宅待機もなし。

「やったー!これでみんなハワイに来れるぞー」と思いきや、1日5000人の入国制限が残っておりました(涙)

そうなるとビジネス優先、留学生優先などで海外旅行はなかなか難しいですよね~。1日の人数制限が緩和されるのはゴールデンウイークか夏休みでしょうか。。。。まだまだHGVには戻れそうにないなあ~

そんな中でもグッドニュースが!

オーナー様には24日にメールが届いていると思いますが、2月24日からポイントが1.6倍に変更されました。

これはダイアモンドリゾートとの統合に向けてのポイント調整とのこと。いよいよダイアモンドの施設が使える日が近づいて来たと言うことでしょうか。来年の冬にはウイスラーのタイムシェアに泊まってスキーができるといいなあ。

オープンシーズンなんかも使えたら最高ですよね。海外旅行に自由に行ける日が来るのが待ち遠しいですね。

 

ではライドシェアの話に戻りましょう。

既にライドシェアを利用された事のあるオーナー様も沢山いらっしゃると思いますが、アメリカを始め、海外の多くの国では日常の足としてすっかり定着した感があります。日本では残念ながら法律や業界保護の問題から規制があってUBERは本来のライドシェアではなく、UBER EATSやタクシーの配車アプリとして知られているみたいですね。

 

ライドシェアが定着する前は皆さん、空港からの足はシャトルバスやタクシーを利用されていました。私もよくオーナー様にチャーリーズタクシーの空港送迎定額料金($29+チップ)をお勧めしていました。

でも今はタクシーを使うことはなくなり、殆どライドシェアです。料金は上のようにアプリで一発でわかります。

時間や混み具合によって値段は瞬時で変わります。混んでいる時はタクシーよりも高い場合もありますが、一番安い車種なら、だいたいはタクシーより安いです。

しかも予約の際に車の種類を色々選べるので便利。タクシーだとどんな車に当たるか不安ですよね~

ペットも一緒に乗れちゃいます。

また私はいつもUBERとLyftを比較して安い方に決めています。値段は基本的にはLyftの方が安いです。(その分ドライバーの収入もLyftの方が安い!)私のようにUBERとLyftを両方やっている人が結構いるので、ドライバーのクオリティは変わらないと思います。

 

Lyftの方はこんな感じです。到着時間によって値段が違ったり、車がラグジュアリーカーだと値段が高かったりしますが、選んだ値段で決済されるのですごく安心。支払いは登録してあるクレジットカードに自動的にチャージされ、現金を用意する必要もないですし、降車の際にクレジットカードのチャージに時間を取られることもありません。すごくスムーズ。

またタクシーだと「チップをいくらあげたらいいのかなー」と悩みますよね。でもライドシェアはチップは不要。

実は自分がライドシェアを利用する時、私はずっとチップをあげていたのですが、1か月ドライバーをやってみて、チップをくれるお客様は半分以下くらいでした。もちろん乗車中のセールストークを頑張れば、チップはもっと沢山のお客様からもらえたかもしれませんが。。。なので「チップをあげなきゃいけない!」思うことはありません。でもいい対応だったら是非あげてください。

私の一番多いチップは20ドルでした、「空港まで20ドルちょっとの料金なのに、同じくらいチップをくれるとは太っ腹だなあ~」と思ったのですが、そのお客様、「なんでこの仕事してるんだ?」とか「楽しいか?」など色々聞いてきたので、つい「ヒルトンを一時帰休になり、日本の御客様がハワイに来れるまで仕事がないのでやってるんだ」と言ってしまったんです。お涙頂戴でチップをもらってしまったか。。。。

ライドシェアの利用の仕方はすごく簡単!アップルストアに行ってアプリをダウンロードし、クレジットカード情報など必要な情報を入力するだけです。

 

あとはRideを選んで

行きたい場所を入力するだけ。住所を知らなくても、空港やレストランなど場所の名前を入力すれば大体出てきます。

自分の現在地も自動的に設定されるので大丈夫。また仮に「ここからここまでは今、いくらかな?」と日本にいながら試しに入力して検索してみることもできますので、旅行のプランも立て易いです。

英語が苦手な方は日本語でもできるみたいですね。

それでも「ライドシェアは不安」とおっしゃるオーナー様もいらっしゃるかもしれません。

でも実際は英語や現地の言葉ができなくても行先が正確に伝えられるし、自分の現在位置もアプリで常時確認できます。また料金も予約の際に確定しているので、なにしろボッタくられることがありません。ハワイではもうタクシーのボッタくりはあまり聞かなくなりましたが、アジアやメキシコなんかでは当たり前。しかも運転手が英語ができない人が多いので、私は怖くてタクシーには乗れません。

ライドシェアは知らない土地、言葉のわからない土地に行く時には本当に強い味方です。

あと「ドライバーがどんな人が運転しているかわからないから不安」という声もよく聞きますが、私が今回ドライバーとして登録した際には入念なバックグラウンドチェックをされました。ここで犯罪歴などがあればすぐにばれてしまいます。またドライバーについては乗られたお客様が毎回評価をするので、危ないドライバーはそれなりにポイントが低いはず。とりあえず私は100本やって5点満点もらいました。

ライドシェアは旅先でスマホとデータ(wifi)が使えることが前提ですが、今はみなさん大体SIMカードを準備されているので問題ないですよね?まだライドシェアを利用されたことのないオーナー様は是非次回の旅行で試してみてください。

いままではこのようにユーザーとしてライドシェアを利用していたのですが、1月からスタートする予定だった新しい仕事がオミクロンで3月下旬に延びてしまったので、2月からドライバーとしてライドシェアを利用することにしました。

車を清掃し、フレッシュな空気に入れ替え、マスクをして街に出ます。とりあえず私はいつもワイキキに向かいます。

こうやって流しているとアプリにお客様からのリクエストが入り、自分が取りたければ"Accept"を押して、お客様のところに向かいます。経路はすべてアプリが音声と地図で示してくれるので、初心者でもなんとかなります。でも最初はiphoneの地図を横目で見ながら運転するのにかなり緊張しました。

一度、ライドが入ると、その運転中に次のお客様が入ることが多いです。こうやってアプリに導かれるままオアフ島中、いろんなところにドライブします。自分が行ったことのない場所や、いつも行かない所に行けるので、どこにアサインされるかドキドキ。なんか福袋を開けるときみたいで楽しいです。

ちょっと疲れたりトイレに行きたくなったら、私はアラモアナ公園の隣のケワロ・ベイスン・パークに行きます。

ここは日陰に車が停められて、テーブルもトイレもあって最高。

海の景色もキレイで癒されます。ローカルのおじいちゃんたちが集まってウクレレの練習をして居たり、ローカルがサーフィンをしていたり、ワイキキやアラモアナと違ってローカル感の濃い公園です。

ライドシェアの仕事はいつでもどこでも好きな時に好きなだけできるのですごく便利。

「お金になるか?」と聞かれれば、正直、ハワイは距離が短いので、これで暮らせるほどのお金にはなりません。

でも年金生活の足しにするくらいなら、プライベートタイムを楽しみながら十分稼げると思います。

新しい仕事が始まるまで3月はノースショアに2週間だけ住む予定。ライドシェアの仕事をしながらノースショアを色々探索してみようと思っています。