ホテルの中だけで十分楽しめるヒルトンワイコロアビレッジ

先週、１泊２日でハワイ島のヒルトンワイコロアビレッジに来年オープン予定のタイムシェア「オーシャン・タワー」のモデルルームを見に行って来ました。詳細はこれからアップして行きますが、今回、初めてワイコロアビレッジのホテルから一歩も出ずに過ごし、改めてこのリゾートの素晴らしさを実感しましたので、まずはダイジェストでご紹介します。


オーシャンタワーは文字通りオーシャンの前にあるタワー。眺めはワイコロアビレッジ随一です。オーシャンビューのお部屋はメインベッドルームから海とゴルフコースがバッチリ見えます。


お部屋はスタジオから３ベッドルームまであり、内装はモダンなハワイらしいインテリア。


ゲストのベッドルームは窓がないですが、明るくお洒落なデザインで気に入りました。


バスルームも広くて明るいです。今回はオーシャンタワーのホテルのお部屋に泊まりましたが、ホテルのバスルームは日本のビジネスホテルのように小さかったので、やっぱりタイムシェアがいいなと思いますね。


こちらは今回泊まった３階からの景色。一番下の３階ですらこの景色！


ブッダポイント越しにサンセットも見え


山側には素晴らしいゴルフコースの緑の景色が続きます。


オーシャンタワーはオリンピックマークのような円が３つ重なる形になっていて、


この円の中には魚が泳ぎ、鳥が遊ぶ緑豊かなラグーンがあり、お部屋にいても鳥の声が聞こえてきます。このようにオーシャンタワー、予想以上に素晴らしいお部屋と環境でしたが、それ以上に今回感動したのはヒルトン・ワイコロアビレッジです。初めてホテルの施設内でゆっくり過ごしましたが、「世界一のヒルトン」と言っても過言ではない気がしました。


ビレッジは端から端まで歩くと３０分くらいかかりますので、中にはこんな電車が走っています。これに乗るだけで子供たちは大喜びしますよね！


更に午後２時からはジャングルクルーズのようなボートも走ります。ボートに乗りながら海に沈むサンセットが見れちゃうなんて、なんとゴージャスなクルーズでしょう！


またボートからは魚や鳥を見ることができます、これはAfrican Grey Crowned Craneという鶴だそうです。


更に施設内にはフラミンゴもいますし


オウムを手に乗せてみることもできます。まるで動物園のようでこれまた子供たちは大喜びでしょう。


そしてプールや海が大好きな子供たちにはこのワイコロアビレッジの大きなラグーンが最高でしょう。海水ですが波がなく、安心してスタンドアップパドルや足こぎボート、カヤックが楽しめます。


更にこのラグーンにはウミガメも泳いでいて、なんと海がめと一緒にシュノーヶリングができちゃいます。もうノースショアまで亀を見に行く必要はありません。


またホテル内にはイルカのいるラグーンがあり、イルカと遊ぶプログラムにも参加できます。今回は思い切って参加してみましたが、一生忘れられない経験になりました。


ホテルのプールは広大でリゾート内に幾つもあります


滝が流れていてスライダーもジャグジーもありますし


つり橋もあるのでこれまたお子様は大喜び。おじさんももちろん楽しみましたよ♪


またビレッジ内の海沿いにはこんなキレイな散歩道があり、ここを夕暮れ時はカップルで夕陽を見ながら散歩したり


朝の爽やかな空気の中、緑豊かなゴルフコースを見ながらジョギングするのは最高ですよね


ホテル内にはトーナメントに使えるレベルのテニスコートも沢山あり、日本の何分の一の安い料金でレンタルも出来ます。


更にレイメイキングやヨガ、フラレッスン、ウクレレ教室もありました


前回、キングスランドで参加したレイメイキングはリーフでしたが、こちらはオーキッド。花びらが一人７０個も用意されていたので、お店で買うのと違ってずっしりしたレイが出来上がりました。


今回は食事は全てホテル内のレストランで済ませました。ディナーは海の目の前にある「カムエラ・プロビジョン・カンパニー」


今回は残念ながら雲が多く、サンセットはイマイチでしたが、天気のいい日はこんな景色を見ながら食事ができるそうです。


海の目の前にはカップル用のテーブルが並んでいました。


陽が落ちてトーチに火が灯り、ムード満点。海の目の前で潮風を感じながらの食事は最高でした！隣のテーブルにいた日本人ファミリーのお父さんが食事をしながらしみじみと「ほんまええとこやなあ～」とつぶやいていましたが、私も心からそう思いました。

今回、久々にワイコロアビレッジに行って、初めてこのリゾートを訪れた時の感動が甦りました。
ハワイ島のタイムシェアに泊まったら是非ヒルトンワイコロアビレッジのホテルにも足を運んで下さい。スケール感、自然の豊かさ、施設の素晴らしさに大人も子供も圧倒されること間違いありません！！一度行ったことがある方も是非また行ってみて下さい。２日いても時間が足りないくらいですよ！

コナ空港からスピーディーシャトルに乗ってみました

昨日、今日と来年オープン予定のオーシャンタワーを見に、１泊２日でハワイ島のワイコロアに行ってきました。


今回はオーシャンタワーのモデルルームの視察が目的。１泊で観光もできないので、ハワイ島で初めてスピーディーシャトルでワイコロアまで行ってみました。


スピーディーシャトルは日本からインターネットで予約ができます。グーグルやヤフーで検索すればすぐにウェブサイトが見つかります。


最近は日本語でWeb予約できるようになったので大変便利


今回はコナ空港へ迎えに来てもらい、ワイコロアまで送ってもらうので「ご到着」を選びます。


このようにコナ空港を選び、飛行機の到着時間を入れます。あとは人数や行き先をプルダウンで出てくる選択肢の中から選びます。


往復で頼む場合は出発便の時間も入れます。


あとは利用するタイプを選びます。乗り合いの場合、往復一人＄５５．９７でした。あとは氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど個人情報を入力し、クレジットカード情報を入力すれば完了です。


登録したEメールアドレスに日本語の確認メールが来るので安心ですね。


コナ空港に着いたら、この出口を出たところで


にこやかなおじさんが私の名前が書かれたボードを持って待っていました。


今回は１泊なので全部手荷物で済ませましたが、預け入れをした方は出口のすぐ先のこちらで荷物をピックアップします。


荷物のピックアップに時間がかかると思っていたのかもしれません。私が到着したときにはまだシャトルが着ておらず、１５分くらい待ちました。シャトルが到着するとおじさんがシャトルまで連れていってくれます。乗り場はレンタカー会社のシャトルが並んでいる場所でした。


尚、タクシーも荷物の受け取り場所のすぐ先の通りに２台ほど並んでいました。
空港のインフォメーションの方に値段を聞いたらタクシーは片道６５ドルだそうです。そうなるとチップを１５％入れても７５ドルなので３人以上ならタクシーの方が安くなります。


今回、シャトルのお客様は私だけ。どこにも寄らず順調に進んで


３０分もかからずにワイコロアに到着


ワイコロアは風が強く、ちょっと荒れ気味の天気でしたが午後から回復の予報に期待。


シャトルはメインロビーで降ろしてくれました。尚、帰りの乗車場所はこのメインロビーではなく、１階のローワーロビーになります。

ワイキキのスピーディーシャトルは客引きの対応も愛想も悪く、また人数が集まるまで１時間近く待たされたこともあり、全くいいイメージはなかったのですが、コナのシャトルは大変快適でお迎えの方もドライバーも親切でした。

ハワイ島のタイムシェアに泊まる場合はレンタカーがお勧めではありますが、「海外での運転は。。。」「ホテルの施設の中でゆっくり過ごしたい」という方にはスピーディーシャトルも悪くないと思います。

次回からオーシャンタワーのモデルルームと久々にヒルトン・ワイコロア・ビレッジの様子をレポートします。

Koko Head Cafe & 長岡花火

以前、「世界一の朝食」と言われるビルズがワイキキにオープンした際、このブログでもご紹介しました（この写真はその時に撮ったビルズのパンケーキ）が、今週はたまたま「ハワイ一の朝食」と他の方のブログに書かれていた「ココヘッドカフェ」に行ってみましたのでご紹介します。


ビルズは場所がワイキキのど真ん中ということでお客様の大半は観光でハワイに来ている方でしたが、「ココヘッドカフェ」は場所はカイムキです。人気のベトナム料理店「ハレ・ベトナム」の近くにあります。


お店はこんな感じでビルズとはだいぶ違ったローカル感いっぱいの店構えです。


入口はこちら。では入ってみましょう。


お客様は大半がローカルの方でした。


こんな感じで今日のお勧めが黒板に書かれています。これもローカルっぽくていい感じ。


こんなかわいらしい写真や


ウッドの


ボードのような物があちこちに飾られており、ビルズとは違ったハワイらしいローカル感が演出されています。


こちらがメニュー。メニューの中身は以下のウエブサイトをご覧ください。

http://kokoheadcafe.com/brunch-all-day/
日本語のページもありますが、内容は英語のページの方が多いようです。


今回３品頼んでみました。まずはハワイの朝食と言えばパンケーキ。これが評判の"The Pancakes"です。メニューには"Choice of Hawaiian-style or applewood smoked bacon and creamy black pepper maple"と書かれていたので、ハワイアンスタイルをチョイス。


見た目からもふわふわ感が漂ってきます。


しっとりふわふわ。これまでパンケーキでは食べたことがなかった食感です。中までしっかり詰まった感があります。回りにあるソースはチョップしたフルーツ。生クリームやクリームソースがどばー！とかかったパンケーキに慣れてしまったせいか、味はもっと甘くてもいいかな？と思うくらいでした。


次にこれがボルケーノエッグ。メニューには baked eggs, spicy tomato based sauce, cheddar cheese, choice of daily north shore vegetables or diced Portugese sausageと書かれています。
味は好みにもよると思いますが、私には微妙でした。熱々のスキレットでサーブされます。


次はロコモコならぬ「ココモコ」。 Maui Cattle Co. beef patty, garlic rice, mushroom gravy, sunny up egg, tempura kimchi ビーフはマウイ島の牛を使っており、下にはガーリックライスが敷き詰められています。


そしてトップに鎮座ましますのはなんと「キムチの天ぷら」。初めて食べましたがこれが一番美味しかったです。ココモコも熱々のスキレットでサーブされるので、下のガーリックライスが段々おこげになっていきます。マッシュルームの味が利いているグレイビーもなかなかですが、全体的に私には味が薄かったです。ハワイの濃いー味付けに慣れてしまったのでしょうか。日本のオーナー様のご意見も伺いたいところです。


お腹一杯になってお店を出たら、お店の通りの角に八百屋が出ていました。


ワイキキのスーパーでは考えられない


激安価格


安さに負けて要らない野菜まで買っちゃいました。朝食と買い出しが一度で済んでちょっと得した気分です♪


あとこの前の日曜日、毎年恒例の長岡の花火をワイキキビーチに見に行って来ました。以前、このブログでも紹介しましたが、その素晴らしさは年々パワーアップしているようで、今回も感動ものでした。
グランド・アイランダーのダイアモンドヘッド側のオーシャンビューのお部屋なら部屋から見れそうです。
３月第２週の日曜日の晩ですので、この時期にご宿泊のオーナー様は是非プランに入れて下さいね。


さて、来週はハワイ島に来年オープンするオーシャンタワーのモデルルームを見学に行ってきます。どこにも出かけずモデルルームとヒルトン・ワイコロアビレッジのホテル内の施設を徹底的にチェックしてきますので、楽しみにしてください。
尚、オーシャン・タワーは来年オープン予定ですが、まだホーム予約の受付は開始していないみたいです。

美術館のカフェでどローカル弁当を食す artizen by MW

今日はHawaii State Art Museumの中にあるartizenというカフェにランチに行って来ました。ベレタニア・ストリートにあるホノルル美術館（ホノルル・アカデミー・オブ・アート）は行かれた方も多いかもしれませんが、今回訪づれたハワイ州立美術館はイオラニ宮殿の斜め向かい、ホテル・ストリートの角にあります。


美術館はハワイ州のオフィスビルディングの２階。カフェは１階にあります。


こちらが１階の受付です。この横を入って行くとカフェがあります


カフェの手前にショップがありました。ちょっとのぞいてみたかったのですが、お腹が空いていたので、カフェに直行。


カフェの中はこんな感じ。ハワイ州のオフィスビルの１階にあるので、近隣で働いている方がランチで利用されています。


メニューはこちら。ローカル向けのプレートランチ屋みたいなメニューです。


今日のスペシャルはキムチアヒポキでした。これもちょっと気になるなあ。。。


ショーケースの中には美味しそうなサラダやジュース、ケーキ


そしてポキが並んでおり、どれも食べてみたくなります。


かなり迷いましたが、結局王道の"Bento Box"をオーダー


一緒に行った友人は味噌サーモンをオーダーしました。


私がオーダーした"Bento Box"まさにハワイロコ弁の王道を行く内容。自家製スパム、ポーチュギーズソーセージ、チキンから揚げそしてカルビ。お肉たちの下にあるのはふりかけご飯です。野菜はお飾り程度しかありません。こんなジャンクフードみたい弁当、ハワイに来たばかりの頃はとてもじゃないけど食べる気がしませんでしたが、１２年も経つとすっかり完食できるようになります。


更にチョコレートケーキと


ココナッツアズキのケーキまでオーダー


外側はマンゴのババロアみたいなやつで、中にアズキとお餅が入っています。これにコーヒーを頼んで、お腹パンパンになりました。苦しい～


そこで腹ごなしに２階の美術館を回ってみることにしました。階段を２階に上がると


なかなかお洒落な作りです。


天井が高く明るいロビー。受付の方は超がつくほど親切で感じが良く、そしてなんと入場料無料！！これは見なけりゃ損ですね。


美術館はロビーを挟んで左右に展示場があります。


なかなかキレイで


ローカル色豊かな展示。ローカルの子供たちの作品もあります。


こんなモダンアートみたいなものもあり


食後の散策にはぴったりでした。


現在、このビルディングは改修工事中で、きれいな庭やパティオに入ることができませんでしたが、工事が終われば庭でのんびりするのも良さそうです。


尚、この州立美術館もダウンタウンのファーストフライデーに参加しているようで、毎月第一金曜日は夜６時から美術館の中でライブイベントがあるようです。

ベタなローカルフードが食べたくなったら、ダウンタウンやチャイナタウン散策のついでに寄ってみるのもいいかもしれません。artizenの詳しい情報はこちらを参照下さい。朝７時半から午後２時半まで。土日はお休みです。
http://www.artizenbymw.com/

ウエスト・オアフのヒルトンに泊まってみました

さて、今回はオアフ島の西側に昨年オープンしたヒルトン系列のホテルをご紹介します。


オアフの西側のカポレイという街に昨年、エンバシー・スイーツとハンプトン・インがオープンしました。


カポレイはワイキキのヒルトンから２３マイル（約３７ｋｍ）西にある街。現在建設工事中のHART（モノレール）の始発の駅にもなるようで、ハワイ大学の西校もこのカポレイの地域にあります。住宅もどんどん増え、


大きなショッピングセンターも次々とオープンし、オアフ島　第２の都市になると言われています。


同じオアフ島に住んでていも、カポレイはゴルフや


ウエット＆ワイルドに行くくらいで、街に立ち寄ることは殆どありませんでしたが、昨年、カポレイにヒルトンが


エンバシー・スイーツと


ハンプトン・インをオープンさせたということで、今回はエンバシーに泊まりに行ってみることにしました。


宿泊当日は大雨で


周りの景色もこんな感じ。やっぱり泊まるならワイキキにだよな～とちょっとテンション下がりました。


目の前は住宅で、ローカルの普段の生活が垣間見れます


こちらが玄関側


駐車場は裏にあります。


ところがこの地べたの駐車場で２０ドルするというのでびっくり！「２０ドル？」と驚いて言ったら、「ストリートパーキングはタダよ」と言われました。エンバシーの前の通りに沢山の車が停まっていたのは、これが理由だったんですね。


中に入ってみましょう。明るいロビー


天井が高く


天井から下げられた波のような飾りもいい感じ。館内には沢山のクラーク・リトルの写真が飾ってありました。海をテーマに装飾されているのでしょうか？


フロントも新しくてキレイ。


フロントの横に無人のコンビニがあります


飲み物やお菓子、薬など簡単なものだけですが、夜、小腹が空いてここにアイスクリームを買いに来ました。大したものはなくても、あると便利ですね。


フロントの横の道を進むとバーとプールがあります


通路にもクラーク・リトルの写真が！ファンにはたまりません。


通路の突き当たりが「マナマナバー」


大雨に日だったのでプールサイドのバーはガラガラ


ちょっと寂しげでした


プールも寒そうで入る気がしませんでしたが


ジャグジーは暖かかったです。ハワイのホテルではありますが、ここのプールはビューもありませんし、小さいので、プールに入りたいときは近くのウエット＆ワイルドに行きましょう！


ロビーにはビジネスセンターがあって、PCとプリンターが無料です


２階のジムは昨年、ワシントンDCのエンバシーで見た大きなジムと比較してしまうとかなり質素ですが、必要なものは揃っています。


中二階にはこんなラウンジが２つ


ランドリールームにはコイン式の洗濯機と


乾燥機が２台づつあり、建設関係の方らしき宿泊者が洗濯をしていました。

では次にお部屋を見てみましょう。

新しくて明るい廊下を通ってお部屋に向かいます。


館内にはいろんなところにクラーク・リトルの写真が飾ってあり、ビジネス系のホテルながらもハワイらしさを演出。


今回は３階のお部屋でした。客室は７階まであるようです。


エンバシーはお部屋が全室スイートルーム。このベッドルームのほかに


こんなリビングルームがあります。


リビングのソファはソファベッドになります


ベッドルームの左側のドアがクローゼット。右側はバスルームにつながるドアです。


クローゼットにソファベッド用の毛布と枕があります


新築と言う事でバスルームもピカピカ。ゴージャス感はないものの、シンプルでキレイです。


バスタブは浅いホテルタイプ。ゆっくり浸かるのは無理です。このあたりもオーナーになるとホテルよりタイムシェアを選ぶ理由ですよね。


トイレも普通。オアフのヒルトンのタイムシェアは全てウオッシュレットが付きましたが、ホテルの方はまだまだです。


洗面台もキレイ。ただ４人でこの洗面台一つはきついかな。


４人まで泊まれるお部屋とあってタオル類は他のホテルより多めに置いてあります。


アメニティはニュートロジーナでした。この石鹸で洗ったらおじさんでもお肌がすべすべになりました。


エンバシーのお部屋には簡単なミニキッチンが付いています。


４人まで泊まれますが用意されているコーヒーやお水は二人分。


スナックが置いてあるのは珍しい


食卓にも使えるテーブル


キッチンの下にはミニ冷蔵庫と電子レンジ


次にエンバシーのお約束、無料の夕方のマネージャーズレセプションと朝食バフェをご紹介します。


１階のレストランの奥のスペースにバーがあり


宿泊者はそこで好きな飲み物をいただけるシステムです。


置いてあったおつまみは今まで泊まったエンバシーの中では一番質素。でも私の大好きなマウイブリューワリーのBig Swellがあったので大満足でした。


朝は同じスペースで無料で朝食バフェが食べられます。


エンバシーの朝食は世界中どこに行っても同じパターンかと思いましたが、


ここのオムレツは自分で具を先にお皿によそって渡すシステムでした。


スクランブルエッグや


ベーコン


ハワイなのでご飯にしょうゆもありました。ベタなローカルブレックファストが作れます。


フルーツ


パン


シリアル


ジュースと基本的なものは全て揃っています。お腹一杯。。。。


尚、このエンバシー。ロケーション的に車がないとどこにも行けません。一番近いショッピングセンターはこちら。車で５分。


ただKa Makana Ali'i というもっと大きなショッピングセンターまでのシャトルバスが１時間に１本出ています。
今回は行きませんでしたが、Ka Makana Ali'iにはかなり沢山のお店があるようです。詳しくは以下のサイトを参照下さい。
https://www.kamakanaalii.com/


着いた日は警報が出るほどの大雨でしたが、翌日はキレイに晴れてくれました


山側の景色はこんな感じです。

チェックアウトの際にフロントの人に聞いたら、「お客様の中心はビジネス、軍関係、ローカルで、旅行者は少し」と言っていました。滞在中、日本人のお客様は１組カップルを見かけただけでした。

「ハワイは日本人がいっぱいで海外に来た感じがしない！」「ローカルが実際に暮らしているエリアを見てみたい」と言う方にはこのエンバシー、いい体験になるかもしれません。