タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

ウオルドルフ・アストリア・ロスカボス 施設編

2023-10-20 03:29:04 | ウオルドルフ・アストリア・ロスカボス

ロスカボスのウオルドルフ・アストリアホテル。3回目はホテル内の施設をご紹介します。

ラ・パシフィカと同様、中はかなり広いので施設の中を散歩するだけで観光気分になれます。

沢山の写真でご紹介しますので、散歩している気分でご覧になってください。

まずビジネスセンターとライブラリーからご紹介します。

??と言ってもこれだけ。まあこんな素晴らしいリゾートに来て、仕事をしたりライブラリーに居る人はいないってことですよね。

ライブラリーの反対側がジムです。

木をふんだんに使った素晴らしい内装のジム。マシンも最新。でも利用者はほとんど見ませんでした。(そりゃそうだよね~)

フィットネスのクラスは毎朝Yogaがあるようです。このリゾートではYogaから始めるのも似合いそう!

利用者は見ませんでしたが、ジムのグッズは十分揃っています。

タオルにお水

この緑のはクロロフィルの水らしいです。(クロロフィルなんてガムしか知らないなあ)

こちらのミニ冷蔵庫には

冷たいおしぼり。至れり尽くせりです。

ひと汗かいたらバナナにリンゴもございます。

次はALM ARTEというショップをご紹介。お土産屋と雑貨屋が一緒になったようなお店ですが、かなりこ洒落た感じがするのはさすがウオルドルフです。

メキシコらしい?

ところ狭しとグッズが並びます。

さっきお部屋にあったポットだ!これ中でろうそく点けたら、綺麗な色の光が出てくるんのかな?やってみればよかった~

メキシコのショップにはガイコツ物が多くて怖いです。さっきお部屋にあったセットも売ってました。

さて、ではいよいよホテル内の散策に出かけましょう。ホテル内はこんな小道が続いていて、歩いているだけでワクワクしてきます。

もちろんカートでも送ってくれるんですが、周りが綺麗で建物やオブジェが珍しい感じのものがおおいのでのんびり歩くのがお勧めです。

こちらの石畳を降りていくと

私の泊まっている棟から一番近いプールに行けます。

山の断崖絶壁に作られたリゾートだけあって、岩が多いですね。

プールの周りにも幾つも棟が並んでいます。

この景色、なんとなくマウイのグランド・ワイレアを思い出しますね

背後が山で山の中の要塞みたいな景色。

こちらはプールサイドのレストラン。The Neach Club 11am -6pmでメキシカンとアメリカン。軽いランチ向きです。

Cabo Beach Club | Waldorf Astoria Los Cabos Pedregal

Cabo Beach Club | Waldorf Astoria Los Cabos Pedregal

Effortless and accommodating, Beach Club embodies the ephemeral experience of Los Cabos

Waldorf Astoria

 

レストランの前のビーチとプール

何があるわけでもない静かなビーチ。のんびーり。手前の黒いのはリゾート内に沢山おかれている亀のオブジェ

ビーチフロントのインフィニティプール

ここでは皆さん、お部屋にプールがあるので、あんまりプールに来ないみたいですね。

ここではビーチで過ごすより、プールやお部屋で過ごすスタイルみたいですね。

荒々しい岩山とプールのコントラストが素晴らしい

そしてプールを抜けてまたテクテク歩きます。

他人様のお部屋を見ながら歩いていると

凄い部屋もありますね-。でもこれってプライバシーゼロ?

そう考えると、スタンダードの我が家もアパート風ではありますが、悪くはないかもしれません。

いろんな部屋をみながらぶらぶらと

施設内を散策します。

凄いお部屋にため息。んー一度は泊まってみたい。

普段ハワイでは目にしないメキシコらしいデザインのリゾートは

サボテンも生えててなんか良い感じ♪

リゾート全体がアートです。

フロントの方まで戻ってきました。

そして今度はビーチに降りてみます。

フロントの下のプールがメインプールなのでしょうか?さっきより少し人が多いです。

あまりみなさん泳いでないですね。静かな大人のリゾートです。

こちらはプールサイドのシーフードレストラン。ここもお昼の営業です。

メキシコ、特にロスカボスは本当にシーフードが充実していますね。

レストラン情報は以下のご覧ください。

Crudo, Seafood Dining | Waldorf Astoria Los Cabos Pedregal

ハワイで「美味しいシーフードレストランを教えてください」と言われて困ることがよくあります。

ハワイは海に囲まれているのでシーフードが美味しいイメージがあるかもしれませんが、実はあまり美味しいシーフードはないのです。大体がメインランドや日本から持ってきている魚です。

その点、ロスカボスはどこでも美味しいシーフードがハワイよりも安く食べられるのでお得です!

敷地内にこんなカバナが唐突に置かれていました。これだったらカボ・アズールのカバナの方が断然いいかな。

そしてオールデイダイニングのドン・マニュエルズまできました。

このレストランで朝食をいただきました(その様子は次回ご紹介します)オープンエア―の気持ちの良いレストランです。

レストランからかわいい亀のオブジェが貼られている階段を上がっていきます。

このツボみたいなのは夜の照明かな?こんなところにもこだわりを感じます。

そしてリゾートの西の端に向かって更にテクテク歩きます。

小道や踊り場にいろんなオブジェや飾りが施されていて、散歩していても飽きません。なんかメキシコの小さな街に迷い込んだ感じです。

リゾートの西端まではこんなビルの中を抜けて行きます。

向かうは今日のディナーのレストラン「エル・ファラロン」。海沿いの断崖絶壁に建つシーフードレストランですが、ロスカボスのベストレストランとも言われているお店でディナーの前に散歩がてら場所の確認に行きました。

ビルを抜けてこんな細い道を抜けると

そこは真っ青な海。絵になりますね。

白い砂浜と青い海。サボテンとこの乾いた感じがロスカボス。

ようやくお店の前まで来ました。

お店の前では3匹の亀さんがお出迎え。

西の端までくるとビーチは広くて海水浴でもできそうなきがしますが

ご覧の通り海は結構荒くて海水浴はできませんので、マリンスポーツはカボ・サン・ルーカスに行きましょう。

レストランからまたテクテク歩いてロビーまで戻ってきました

リゾートはそろそろサンセットタイム。

この後は絶景のレストランへディナーに出かけます。

ウオルドルフ・アストリア・ロスカボス。最終回は特別な日に絶対おすすめの絶景のレストランをご紹介します。

 


ウオルドルフ・アストリア・ロスカボス お部屋編

2023-10-19 10:06:32 | ウオルドルフ・アストリア・ロスカボス

メキシコのロスカボス、カボ・サン・ルーカスにあるウオルドルフ・アストリア・ロスカボス。第2回目はお部屋をご紹介します。今回はAMEXのカードの特典を利用しての無料宿泊なのでスタンダードルームです。しかもその日の朝に思い立って予約しましたから、決してグレードの高いお部屋ではないと思うのですが、それでも大満足のお部屋でした。

今回はロビーから一番離れた方にある7号棟の2階。721号室でした。

こちらからエレベーターに乗って

こちらが入口。なんかドアまで凄くおしゃれ。期待が膨らみます。

中に入ると、カボ・アズールやラ・パシフィカとは違った落ち着いた柔らかい雰囲気。コンクリートのビルなのに天井が木なのでより温かみを感じるのかもしれません。

家具もおしゃれー

広々としたベッドルーム。メキシコ風のインテリアが素敵です。

ベッドルームとバスルームはつながっていて、仕切りのスライディングドアを開けているとかなりの解放感。

やっぱりこの木の天井が落ち着く原因かなあ。部屋にいるだけで癒される~

ベッドの上に置いてあった案内。スペイン語で何が書いてあるかわかりませんでしたが、便利な世の中になったものですねー。グーグル翻訳のおかげで簡単に理解できました。地球の将来のために水とエネルギーを節約しています。ベッドのシーツの交換が不要の場合はこの「太陽」をベッドの上に置いておいてくださいとのことでした。

これなんの形かな?と思ったら太陽だったんですね。

オシャレなベッドランプにサイドテーブル。その上になぜか双眼鏡が!難に使うのかな?もしかしたら季節によってはクジラが見えるかも?

ベッドの前のソファに座ってTVを見る時用かな?

今は何でもQRコードの時代。このテーブルの上のQRコードからホテルの案内に行けるようになっています。このサイトからすべての予約、アクティビティスケジュール、スパ、ブティックまで全部わかります。便利な世の中になったものですが、スマホがないともう旅行にも行けませんね。

ベッドの向いにはオシャレな扉のクローゼット。

そしてなんと暖炉まであるではないですか!!これはウレシイ。今回は真夏だったので不要でしたが、冬場の夜なんかは冷えるんでしょうね。とりあえずつけてみました。スイッチポンで簡単!

そしてこの蔵のように重厚な扉のクローゼットの中には。。。

白に統一された美しいドロワーとアメニティ

さすがウオルドルフ。バスローブも素材もクオリティも文句なし。最高の着心地です。(でも夏場はちょっと暑い。。)

白い傘がかっこいいーーでもここ雨が全然降らないのになんに使うのかな?日傘?

こちらのバッグは便利でした(お持ち帰りも可)

このキレイな袋の中には

これまた履き心地の良いフカフカのスリッパ

そしてこのバスケットの中には虫よけグッズ

ウオルドフル・アストリアの虫除け!(でも使いませんでした)

テレビの下の棚も凝ってますね。

ワイングラスとグラス

戸棚の中には

冷蔵庫

コーヒーセット

コーヒーはネスプレッソでした。

隣の扉の中にセキュリティボックスがありました。

次に玄関から続く廊下をご紹介します。このテーブル、鏡も照明もおしゃれですよね。すごく気に入りました。

そしてテーブルの上にかわいいボトルとテキーラカップが!!

なんとこのボトルにテキーラが入っていて、お部屋でテキーラがたのしめるそうです。しかもボトルはホテルからのプレゼント。これはウレシイ!!

しかも気がきいていることに美味しいナッツまで用意されていました。これには大感動!なお、このセット、全部もらって帰りたくなりますが、無料でくれるのはボトルのみで、他はショップで売ってますとのことでした。

リンゴもおいしそー。

次にバスルームをご紹介します。ベッドのサイドテーブルの横のスライディングドアがバスルームとの仕切りです。

まあオープンのまま使っても全然問題ないですが

このドアを閉めると

こんな感じ。よりベッドルームにプライベート感が出ます。

バスルームはオープンタイプなんですが、シャワーの隣にソファがあるのはびっくりでした。

ボウルは2個あって凄く便利。二人で泊まる場合でもできれば2個欲しいですよね。

ボウルの’デザインもメキシコらしくて良い感じ♪

ウオルドルフ・アストリアブランドのアメニティ

ソープにカバーがあって紐が付いているのは初めてみました。

ウオルドルフブランドのアメニティケース

中にはこんな物が入っておりました。

そしてこちらのソファ。どうやって使うかわからず。。。

クッション濡れたら嫌だなあ~なんて貧乏くさい事を考えて、結局座らずじまいでした。多分、私はお風呂でのぼせて倒れない限り使うことはなさそうです(笑)

ここに座ってお風呂に入っている人と語らうのでしょうか。。。使い方知っているオーナー様、教えてください。

シャワーは扉のないオープンタイプ。シャワーを浴びるだけでクッションに水が飛びます(と、また貧乏くさいことを言う私です)でもオープンのシャワーは気持ちの良いものです。

そしてお向かいにはどっしりとしたバスタブが鎮座ましましております。

トレイの上にはスポンジと

説明書の下にこんなものが!!

これ、なんとはちみつベースのバスソープでした!ちょっと甘い香りのバスソープ。すごく気に入りました。

スパのパンフレットと一緒に置かれていました。このバスソープ。スパで買えそうですね。

バブルバスにご満悦のおじさんです。

お風呂のすぐ横にもこんなテーブルがあって

タオルとこんなきれいな容器が置かれています。これもしかしてキャンドル用?

さて、お風呂に入ってさっぱりしたので、今度はテラスで涼みましょう!

おっと、その前におトイレの紹介を忘れました。ベッドルームに向かって左手にトイレがあります。

こんな感じ。ウオッシュレットはありませんでした。

さて、お風呂の後はバスローブに着替えてテラスでのんびり。しかもこのテラスはインフィニティプール付きなんです。

180度海が中目られます。

テーブルの上にはかわいいサボテン

テラスに沢山ソファがあります。窓からは隣のリゾートと海が見えます。

こちらはプールなので普通の水。でもお風呂であったまった身体を冷やすにはちょうど良し。

反対側にもソファとテーブル

ここにさっきのテキーラセットを持ってきて、風呂上がりの一杯!まさに至福の時間です。

ハンドメイドのボトルがかわいいですね。ロスカボスの思い出にセットを買ってもいいかも?と思っちゃいました。

琥珀色のテキーラ

ナッツが良く合います。

テキーラはかなり強いので、1泊では飲み切れず。残念ながらボトルごと置いて帰りました。今回は急遽、思い立って泊まりましたが、本当は2~3泊してカボ・サンルーカスの街や観光も楽しみたいですね。

極楽のインフィニティプライベートプール

ああああー、来て良かった。

次回はホテル内の施設をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 


ウオルドルフ・アストリア・ロスカボス

2023-10-12 11:04:26 | ウオルドルフ・アストリア・ロスカボス

メキシコの西海岸、ロスカボスのリゾート。最後はカボ・サン・ルーカスの隠れ家?ウオルドルフ・アストリア・ロスカボスをご紹介します。

今回のロスカボスの弾丸ツアーは3泊4日で、サン・ホゼ・デル・カボにある「カボ・アズール」と「ラ・パシフィカ」の2つのタイムシェアリゾートを回る予定だったのですが、実はどうも「ラ・パシフィカ」が自分にしっくりこなかった(洗濯機と乾燥機がない、プールが夜クローズ、歩いて行けるところにお店がない)ので、3日目の朝、「どうしようかなー?)と悩んでいたところ、カボ・サン・ルーカスにウオルドルフ・アストリアがあるのを見つけました。

ただウオルドルフ・アストリアはヒルトンでは最高ブランドのホテル。ポイントも高くて簡単には泊まれません。ところがラッキーなことにヒルトンAMEXカードから毎年もらえる1泊フリーの得点がまだ残っていました!そこで早速電話してみると、なんと空いているではないですか!これはチャンス!!

と言うことで、カボ・アズールに次いで、ラ・パシフィカも2泊目を捨てて、カボ・サン・ルーカスのウオルドフルへ移動しました。

ラ・パシフィカからウオルドフルまではタクシーで35ドルくらい。時間的には30分弱です。

カボ・サン・ルーカスと言えばハリウッドスターも訪れるゴージャスなマリーナリゾート。世界中の釣り好きが集まり、豪華なクルーザーが並びます。

美しい海は海流が混ざり合うところで魚の種類も豊富。そこで素晴らしいダイビングスポットも沢山。

そしてこの有名な岩のアーチや

クルージングでも見どころもあって、ゴージャスなバケーションが楽しめるところです。

このマリーナを中心としたカボ・サン・ルーカスの繁華街。そこから山を1つ越えた海沿いにウオルドルフ・アストリア・ロスカボスがあります。

グーグルアースで見るとこんな感じ。山の岩肌と海に沿うようにホテルの建物が広がっています。レストランやクラブ、ショップが立ち並ぶ賑やかなカボ・サン・ルーカスの街に歩いて行ける距離ながら、山の向こうのため大変静か。同じカボ・サン・ルーカスながら別世界です。

カボ・サン・ルーカスの街の賑やかなところを抜けてマリーナを左手に海に向かいます。

このモダンなこのカルチュアル・パビリオン・オブ・リパブリックのビルを過ぎたら、すぐ右手に

ウオルドルフへ向かうゲートがあります。ここはペドリーガルという高級リゾート地だそうで、メキシコの太平洋岸でも最も裕福なエリアなんだそうです。このゲートを入っていくだけでわくわくしてきますね。

ゲートを入って緩い坂を上がっていくと左手にウオルドルフのゲートが出てきました!なんか要塞に入って行く感じでテンション上がります!

カボ・サン・ルーカスのタウンに近いですから、ゲートのセキュリティもしっかり。

ゲートのすぐ脇にグレードの高いタクシーが待機しています。このゲートを抜けていくと。。。

なんとトンネルなんです。ちょうどダイヤモンドヘッドに行く時のトンネルみたいな感じです。カボの街からこのトンネルを抜けてホテルに向かいます。ホテルはGatedで完全なプライベートエリア。さすがウオルドルフ・アストリア!

同じ位の暗さと長さのトンネルですが、ダイヤモンドヘッドのトンネルとの大きな違いはゴージャスな照明!

トンネルの中なのにおしゃれー

この神秘的なトンネルを明りの方へ進むと。。。

そこはゴージャスなオーシャンリゾートでした!

大きな車寄せは春休みなどハイシーズンはいっぱいになるのでしょうね。

車寄せで車を降りて、この素敵な道を海に向かいます。

するとこちらがホテルのロビー。なんとオープンなロビーでしょう!しかもゴージャスオーシャンビュー

このロビーエリアが左右に大きく広がっていて物凄い解放感。

ロビーのインテリアもかわいい!

こんなの見ると嬉しくなっちゃいますよね。

このすごく気持ちのいい茅葺みたいな屋根のロビーの端にフロントデスクがあります。

こちらの左手、凄く大きなホテルなのに本当に小さなフロントでした。

こちらでチェックイン。ついさっき予約を入れたばかりなのにちゃんと用意できていたのはさすがウオルドルフ。

チェックインの際のウエルカムドリンク。ロスカボスではカボ・アズールでもラ・パシフィカでもウエルカムドリンクがありました。

マルガリータ美味し!ラ・パシフィカのスタッフも良かったですが、ウオルドルフ・アストリアのスタッフはメチャクチャ親切で丁寧。細かいところまで気を配ってくれます。これはハワイアンビレッジでは絶対あり得ないなあ~

ロビーからの景色。癒されますね~

このリゾートに入ると、せっかくカボ・サン・ルーカスの素晴らしいリゾートに来ているのに、外に出る気がなくなって、「ああ~ここでのんびりしよ~」となっていきます。

日本での生活に仕事に疲れたら、ぜひ自分を癒しに来てください。自分へのご褒美にぴったりのリゾートです。

ロビーの端にはこんな素敵なテイスティングルームがありました。オーシャンビューのテイスティングルームなんてすばらしいですね。

テキーラやメスカルが’色々飲めちゃうのかな?今回は時間がなかったので参加しませんでしたが、次回は是非トライしてみたいです。

フロントでチェックインを済ませてお部屋に向かいます。こんな山道みたいなところですので、カートで連れて行ってくれますし、荷物がなければテクテクとホテル内を歩くだけでも凄く楽しいですよ。

次回はこのウオルドルフ・アストリア・ロスカボスのお部屋をご紹介します。

カボ・アズールやラ・パシフィカのモダンなインテリアとはまた違った、メキシコらしさを感じさせる心地よいインテリアは最高でした。是非お楽しみに。

 

 


絶景のお得なランチ Pesca

2023-10-06 13:55:28 | ハワイの食

今週はメキシコ ロスカボスのウオルドルフ・アストリアホテルをご紹介する予定でしたが、先週、オーナーのWさんぺスカにランチに行きましたので、その様子を先にご紹介します。

最近、説明会にお越しになるオーナー様やお客様で、「これからぺスカにランチに行くんです」とおっしゃる方が増えました。ぺスカはできたばかりの時に同僚が何人か行っていて、「イマイチ」という評判だったので行ってなかったのですが、ちょうどよい機会なので行ってみることにしました。

場所はグランド・ワイキキアンの通りをはさんで向かい側。イリカイホテルの最上階です。

正面の入り口から入っていくと

左手にぺスカ専用のエレベーターがあり、その前のディスプレイにメニューが表示されています。

今回のお目当てはいろんな方のブログに掲載されていた$12.99のランチスペシャル。

今時$12.99ではポキボウルも食べられないですから、レストランで着席してこの値段で食べられるのはメチャクチャお得。

しかもぺスカはAll day Happy hourもやっていて、いつでもビール$9、ワイン$9。まあハッピーアワー価格にしてはちょっとお高めではありますが、おつまみも種類が色々あって、まあまあお得です。

ぺスカへの専用エレベーターに乗って30階へ。ガラス張りのエレベーターからはヨットハーバーと海の景色が眺められて、エレベーターの中で既にテンションが上がります。

念のため予約は事前にネットで済ませました。お店のウエブサイトに行って、予約をクリックするとオープンテーブルのサイトに飛ぶので、そこで予約します。「混んでるのかな?」と思ったのですが、意外と簡単に取れました。

チェックインをしてこちらのソファで待っていると、担当の方(日本人の方でした)がテーブルまで案内してくれました。

フロントからこちらの階段を上がると

左手はバー

右に進むとダイニングエリアです。窓側を中心に結構お客様が入っていました。

お店からの景色はまさにHGVのオーナー様のためにあるような景色。タイムシェアビューです。グランドワイキキアンやラグーンタワーがばっちり見えます。

案内されたテーブルにはちゃあんとクロスが敷かれていてよい感じ。

こちらは今回座ったテーブルからの景色です。ナイスビュー!!

こちらがメニュー。Breakfastも充実しています。

ハッピーアワーのビールにもかなり心が揺らいだのですが、今回はランチスペシャル一本で行くことにしました。

オーナー様はブログで評判良かったミートローフ、私はジャンボシュリンプのパスタをオーダーしました。

オーダーを済ませた後は、素晴らしい景色を眺めながらタイムシェアや旅の話で盛り上がりました。

料理が来るまでちょっと時間がかかったので、本当はパンとか出てきたらいいのになあと思いましたが、他の方のブログを見たら、以前はパンがあったらしいのですが、なくなったそうです。さすがに$12.99じゃ無理ですよね。

そして来ました!まずはジャンボシュリンプの冷製パスタ。シュリンプがパリっとして、パスタも良いお味でした。

量は私には少な目でした、日本の方にはちょうど良いかもしれません。

そしてこちらがブログで評判の良かったミートローフ。味はしっかりしていて、付け合わせのほうれん草やマッシュポテトも美味しかったです。私は少し足りなかったので、オーナー様からマッシュポテトを分けていただきました。

ランチスペシャルを頼むと、このお料理と水しか出てきません。まあお値段を考えたら仕方ないですよね。

それで皆さん、足りない方はハッピーアワーメニューから何品か頼まれるのだと思います(それはお店の狙い?)

私の話を聞いて、早速友人がぺスカに行って、写真を送ってくれました。

こちらはランチスペシャルのフィッシュ&チップス。普通のフィッシュ&チップスとはだいぶ違うし、量も少なくてフィッシュがすり身を揚げたものだったそうです。

こちらはハッピーアワーメニューのカラマリ。これは美味しかったそうです。

こちらはぺスカのスライダー。写真だと小さく見えますが、ちゃんと野菜も挟まっていて、なかなか良かったとのこと。

こちらのブルスケッタも見た目もキレイだし、味もまずます美味しかったそうです。

ビールは我慢してオレンジジュースにしたそうですが、これが$8なら$9のドラフトビールにすべきだったと後悔していました。

Pescaのランチ、いかがでしたでしょうか?

個人的にはまた行くとしたらランチスペシャルのクラシックバーガーとドラフトビールにすると思います。

それ以外はちょっと量が少ないかな~。でもこんな素晴らしい絶景を見ながら$12.99で食事ができるんですから、贅沢言ったら怒られますよね。

以上、Pescaのランチのご紹介でした。

次回はロスカボスに戻ります。