タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

台湾2泊3日のバケーション 最終日の過ごし方

2019-02-21 11:32:23 | ヒルトン台北

昨年10月にオープンしたヒルトン台北新板。最終回は最終日の過ごし方をご紹介します。


最終日は午後3時26分発のタイガー航空の便で日本に帰りました。空港は行きとは違う桃園空港。台北の街中から1時間くらいのところにあります。1時間半~2時間前にはチェックインをしておきたいので、台北で過ごせる時間は半日。
どうやって過ごそうかとガイドブックを見ていたら、短時間で簡単に楽しめそうなものがありました。

まずは台湾式シャンプー。台湾に来たら絶対に試してみたい!と書いてあったので行ってみることにしました。日本のテレビでも紹介されていて、日本人にも人気があるようですね。


お店はどこでも良かったのですが、ガイドブックを見てMRTの中山駅からも近く、一番行き易そうな青絲舫美容院というところを選びました。ロイヤル・ニッコー・台北ホテルの向かいという立地だけあって、お客様の半数以上は日本人でした。


お店は11席とこじんまりしていますが、とても綺麗。美容院とは言いながら、お客様の大半がシャンプーなので回転が早く、予約なしで行ったにもかかわらず、15分待ちくらいで済みました。


私は台北に来るまで台湾式シャンプーというものを全く知らなかったのですが、座ったまま行うシャンプーで、台湾の美容室メニューの一つになっているのだそうです。水とシャンプーを混ぜ合わせた液体を乾いた状態の髪に直接つけて、頭上で泡を作りながらシャンプーしていきます。泡でいろんな髪型を作ってくれるのが人気のようで、シャンプーというよりは記念撮影用に行かれるみたいです。


シャンプーの際にはしっかり頭皮もマッサージもしてくれますので気持いいです。ハワイに来てからはヘアカットは簡単に済ませるようになったので、美容室でシャンプーを受けるのは15年ぶりでしょうか。


おっ!、おばちゃん、なんか泡をまとめだしました


何を作るつもりだろう。もしかして、う××?


と思ったらおじさんには似合わない可愛いものを作ってくれました。


途中で美容師さんが変わりまして


今度は泡を重ね始めました


おおー!とりあえずセルフで記念撮影


こんなのもやってくれました。女性は髪が多いのでもっといろんなネタを楽しめるようです。


いろんな泡を楽しんだあとは、シャンプー台に行って綺麗に洗い流してくれます。


ブローにセットもちゃんとしてくれるので、普段とは違ったヘアースタイルも楽しめました。料金はNT$500(1850円くらい)さっぱりするし、気持いいので、台北出発前にちょっと遊ぶには悪くないと思います。


次は足裏マッサージに行きました。ガイドブックやフリーペーパーには山ほどマッサージのお店が出ているのでどこに行ってよいかわかりません。とりあえず時間がないのでシャンプーのお店から歩いて行ける「足SPA」というお店にしました。


お店は決して大きくありません。入ったみたらおばちゃんが一人出てきました。私以外にお客様がいなかったので「大丈夫かなあ・・・」とかなり不安。マッサージする人はお店に常駐していないようで、希望のコースを言うと電話をして呼んでくれました。


お店は小さいものの椅子は立派


足置きをずらすと足を入れる桶が出てきます。


ここに温かいお湯が入って


まずは足を温めます。私はマッサージを受けるのはあまり得意ではないので、今回は足裏の角質取りコースを頼みました。


電話をして10分くらいでこのオジサンが現れました。普段着でナイフだけ持って登場。更に不安が募ります。


ところが始めてみるとなかなか上手。ナイフでどんどん削っていきますが、全く痛みも何もありません。敷かれたタオルの上に粉雪のように足の角質が溜まっていきます。(汚い?)


こんな感じで足をあげてしっかり取ってくれます。生まれてから1度も足裏の角質を取ったことがありませんので、54年分の角質が大量に取れました。これもNT$500(1850円くらい)でした。頭も足の裏もスッキリしたところで、お昼近くになったのでタクシーで急いでホテルに戻りました。


帰りの飛行機はタイガー航空という台湾のLCCです。空港は行きの松山空港とは違って桃園空港という郊外の空港。最初はUberで行こうと思って料金を見たら、なんとタクシーよりも高い。(タクシーは約$NT1000~1300)


そこで台湾通の友人から勧められたバスで行ってみることにしました。バスについては英語のウエブサイトもありました。

https://www.taiwanbus.tw/Route.aspx?bus=CitiAir%20Bus&Lang=En&CityText
ウエブサイト

https://web.taiwanbus.tw/eBUS/subsystem/Timetable/TimeTableAPIByWeek.aspx?RouteId=1962&SearchDate=2016/02/07&Language=en
こちらが時刻表。1時間に1本~2本出ています。


バスターミナルはヒルトンから板橋の駅に向かい、駅を超えたところにあります。


駅の中にも案内が出ています


こちらがバスステイション。スーツケースを引いて歩くにはちょっと距離がありました。


早速バスの切符を買おうと思ったら「2階に行け!」と


そこで奥の階段から2階に行くと切符売り場がありました。台湾は英語が通じないことが多いので、切符売り場を見つけるのもかなり苦労しました。


こちらが空港行きのバス。


バスの中はこんな感じでかなり派手です。バスはNT$135(約500円)ですから、かなりお得感はあります。高速道路に乗るまで途中、何カ所か停まりましたが、空港までは約1時間でした。


桃園空港は新しくて大変綺麗。


こちらがタイガー航空のチェックインカウンター。「LCCなのでどうかな?」と心配しましたが、大変親切で手際もよく、スムーズにチェックインできました。


案内が漢字なのでわかりやすいですね


タイガー航空は手荷物10kgまでOK。2泊3日では大した荷物もなかったのでスーツケースは問題なく持ち込みできました。


今回は足元が広いタイガーコンフォートという席を取りました。


この通り、かなり余裕があります。


私が座ってこのくらい。


コンフォートの後ろがタイガークイッカーという、前の方の席で、早く飛行機から降りられる席。



その後ろにタイガーバディという普通の席がありますが、


どちらも足元はこのくらいでややキツメ。


座ってみたら前の席に膝がつきそうなくらいです。タイガー航空はもともとの値段が安いので、個人的にはコンフォートを取られることをお勧めします。


あと機内食


ジュース


コーヒーなども全て有料。でも大阪までは正味2時間程度だったので全く必要ありませんでした。


コンフォートのおかげで、行きのエバ航空よりも遥かに快適な空の旅でした。時間の遅れもなく、むしろちょっと早く着いたくらい。空港がちょっと遠いという問題はありますが、台湾にLCCはアリだなと思いました。

以上、5回に渡ってご紹介したヒルトン台北新板と台湾のバケーション。2泊3日でも結構楽しめました。LCCのおかげで新幹線並みの値段で行けちゃいますので、「今年はハワイに行く時間がないなあ」という時は是非行って見てください。







台湾2泊3日のバケーション(2日目 観光編)

2019-02-14 11:09:33 | ヒルトン台北


台北のヒルトン、4回目はヒルトン台北から電車で簡単に行ける観光地をご紹介します。


台北に行かれた方はご存知の通り、台北では電車が大変便利。特にMRT(Mass Rapid Transit)は日本の地下鉄のようにいろんなルートがあって、列車も頻繁に来るので車なしでも十分過ごせます。切符もいちいち買うのは旅行者には面倒。そこで私は2日間とも1日券を買いました。いろいろ回ったので十分元は取れたと思います。


こちらがヒルトンから一番近い板橋の駅


ヒルトンからこの整備された大きな道を歩いていくと2-3分で着きます


こちらが駅の入口です


漢字で大体想像がつきますし、案内も路線ごとに色分けされて出ていますので、日本で地下鉄に乗る感覚で簡単に利用できます


切符はこの販売機で買いますが


1日券はここの窓口で買います。


NT$150ですから540円くらいでしょうか。これで1日乗れてしまうのですからありがたいですね。


あとはこのカードを改札機にタッチするだけです。


このカードを使って、2日目はまず北投(ベイトウ)の温泉に行ってみました。赤い路線に乗って


僅か30分で北投駅に着きます。


ここで列車を乗り換えて新北投に向います。北投と新北投はたった一駅なのですが


風呂桶のついたこんなユニークな列車で向います。なんとなく駅の雰囲気は小田原で箱根登山鉄道に乗り換えるときみたいでした


あっと言う間に新北投に到着


新北投の駅を出ると


温泉地と聞いていたのに駅前はマンションが立ち並ぶ普通の街。吉野屋とか大戸屋とか日本のレストランチェーンも色々あってびっくりです。


看板に従って駅前の道を山の方に向います。綺麗に整備された気持のいい道です。


どんどん道を進んで行くと、程なく右手に「北投温泉博物館」が現れます。無料なのでちょっとのぞいてみました。


こちらの建物はもともと公共浴場だったところを博物館にしたものだそうです。


昔の公共浴場の姿がそのまま保存されているほ他には、特に何があるわけではなかったのですが、


ここのおかげで北投温泉の成り立ちや歴史がわかりました。日本の商人が北投で最初の温泉旅館を開業したのが始まりで、日露戦争の際には日本軍傷病兵の療養所が作られたそうです。それで今でも加賀屋さんがあったり、日本のレストランチェーンのお店があったりするんですね。1960年代は歓楽街でもあったそうで、台湾語映画にもよく使われたとか。それで映画のポスターなんかも貼ってありました。


博物館をさらっと回って、目的地の地熱谷に向います。


その途中にこんな行列を発見


何かと思ったら「千福湯」という公共浴場でした。


面白そうなのでチケットを買って入ってみることにしました。入浴料はNT$40(約150円)なり。


ところが持っていったサーフパンツは「ポケットがついているのでダメ。ここで水着を買え」と言われてしまい、こんなレトロな水着をNT$250(約900円)で買わされました。40-50年前のスタイルで温泉マークも入ってて、こんなのここ以外では一生着ないのに。。。。。泣く泣く水着を買って中に入ります。


中はレトロな感じでローカルっぽい風情があります


ここがトイレ兼脱衣所。脱いだ服は温泉のそばのコインロッカーに入れます。


こんな露天風呂がいくつかあって、おじいちゃん、おばあちゃんがいっぱい。でもなーんか汚い感じでリラックスできません。トイレも床が濡れてて裸足では気持悪かったし、お湯もかなり濁ってる。(硫黄ではなく、人から出た汚れの感じ)ということで早々に退散。後でネットで見たら瀧乃湯の方がまだ良かったかも。まあ何事も経験ではありますが、オーナー様にはあまりお奨めできません。


露天風呂の後は川沿いの道をテクテク歩き地熱谷に向います。


川の流れを見ながらの散歩は気持いいです。


ほどなく最終目的地の地熱谷公園に到着。このように温泉池が広がっていて、周りの緑が美しいです。駅からはずっとゆるい上り坂。軽いハイキング気分で楽しめました。


ただせっかく北投温泉に来て、千福湯だけで帰るのはあまりにも悲しい!そこで台湾通の友人のお奨めにあった「三二行館」(Villa32)を訪ねてみることにしました。


最初は隣の季節酒店の大きな看板に目がいってしまい、なかなか見つけられなかったのですが、実はこの左手に入口があります。


こちらが入口。場所は地熱谷公園のすぐ真横なのですが、入口は地熱谷から駅の方に少しもどって、階段を上がって上の通りに出た右手にあります。


入口から一歩入ると広々としたスタイリッシュな空間が広がります。


入口から庭を眺めつつ、この長い廊下を歩いていくと


こちらが建物の入口です。スタッフの方々に丁重にお出迎えいただきました。


ラウンジも素敵です


ゴージャス感いっぱい!


先ほどの千福湯の悪夢はここで払拭されました。中は撮影禁止だったので素晴らしいお風呂の数々は紹介できませんが、かなり癒されました。後日オーナー様にここの事を話したら、日本ではヴォーグ・ジャパンやヴァンサンカンでも取り上げられた有名なところなんだそうですね。日帰りの入浴はNT$1980と千福湯の約50倍もするんですが、是非行ってみて下さい。きっと満足できると思います。


北投で温泉に浸かったあと、ホテルに帰ってちょっと休憩し、夕方から九份に出かけてみました。九份には「千と千尋の神隠し」の湯婆婆の館のモデルになったのではないか?と噂さされるお茶屋があり、タイムスリップしたようなレトローな雰囲気のある不思議な街です。昔は金の採掘で栄えた街だったそうですが、今では台湾屈指の観光地になっているのだそうです。九份にはバスや電車、ツアーなど色々な行き方があるそうですが、私は電車で行きました。電車に乗っている時間はだいたい1時間くらいで、駅からはタクシーを利用しました。


街の手前でタクシーから降ろされて、こんな狭い道や階段をどんどん上に上がっていきます。道の両側には食べ物屋や御土産屋がいっぱい。


あまり「買いたいな」と思う物はありませんが、お店を見ながらぶらぶら歩くだけでも楽しいです。


食べ物屋も山ほどあるのですが、ガイドブックには「九扮に来たら魚のすり身団子スープを飲むべし」と書いてあったので、素直なオジサンはさっそく食べてみました。


ざるの上にすり身団子がいっぱい


味はあっさりでほっとする感じ。美味しかったです。


軽くお腹を満たしてまたぶらぶらと道を上がっていきます


なんか本当にタイムスリップしたような不思議な世界。なんか夢の中にいるようです。


途中、ちょこちょことお店を見たりしながら


こんな階段を上り


上ってはまた下ったりしながら


最終目的地の「阿妹茶酒館」という茶藝館&レストランに着きました。


ここが九扮のイメージ写真によく使われるお店で「千と千尋の神隠し」の湯婆婆の館のモデルになったと噂される建物です。


せっかく来たので建物を見るだけではもったいないと思い、ここでお茶を飲んでみることにしました。


こんな階段をあがっていくと入口があります。


入口の横にはこんなお面が飾られていました


中はこんなレトロな造りで


雰囲気があります


お店は広くてかなりキャパシティがありますが


私はテラス席に通されました。明るい時間帯だったら素晴らしい海の景色が見えたはずなのですが、


残念ながら真っ暗で何も見えません。ベストはサンセットくらいにここのお店に入り、景色を見ながらお茶を楽しんで、暗くなってからぶらぶら街めぐりをするのが良かったのかもしれません。


お茶と御菓子のセットを注文。これが一番人気のようで何も言わないとこれを勧められます。NT$300(約1100円)ナリ。御菓子はどれも大変美味しく、追加で頼みたいくらいでした。


お店の人がやり方を見せながら一通りお茶の入れ方を教えてくれます。


あとはテーブルの横に火鉢があって、そこのやかんにお湯が沸いていますので、ひたすらお茶を飲み続けます。こうやってちびちび飲むと意外に沢山飲めるものですね。


おいしいお茶を沢山いただいて、お店を出たところで建物全体を撮ってみました。でもお店に近いと建物全体が見えないので、


この写真中央にある向いのビルから撮るほうがいいのかもしれません。


「阿妹茶酒館」を出てどんどん坂を下り


ノスタルジックな夢の世界から現実の世界へと戻りました。

次回は台北ヒルトン最終回。最終日、次回のない時に楽しめるスポットとヒルトン台北から桃園空港への行き方をご紹介します。








台湾2泊3日のバケーション(B級グルメ)

2019-02-07 11:01:43 | ヒルトン台北


今回は私が台北で食べてきたB級グルメをご紹介します。「台湾」と言えば「食」のイメージですよね。実際、台湾旅行と言えば「台湾に美味しい物を食べに行く」という方が多いのではないでしょうか?
ガイドブックには山ほどレストランから屋台からいろんなお店が載っています。私は台湾は初めてですし、たった2日間しかないので、事前に台湾に詳しい方にいくつかお店を紹介してもらいました。


まずはホテルにチェックインして、最初に向ったのが定番中の定番、小龍包で有名な鼎泰豊(ディン・タイ・フォン)


ヒルトンからは地下鉄(MRT)で簡単に行けます。実はディン・タイ・フォンの支店がヒルトンの最寄駅、板橋のショッピングセンターの地下にもありますので、時間のない方はそちらでも食べられます。今回は話しの種に本店に行ってみました。お店はMRTの東門站の駅からすぐのところにあります。


こちらが入口。あんな有名なお店なのでもっと大きなビルかと思ったら意外とこじんまり。物凄く混んでいると聞いていましたので、ランチとディナーの間の中途半端な時間に行ったら待たずに入ることができました。


入口のすぐ右手にガラス張りの厨房があって、小籠包を作っているところを見ることができます。


2階に通され


メニューを渡されます。日本人もかなり多いのか、お店の方は日本語ができる方がいました。


とりあえず人気推薦と書いてある中からベタな物を選んで


こちらに食べたい物をチェックして渡しました。注文用のシートも日本語。このお店に関しては日本語で全く問題ありません。


メニューにはお店の歴史が日本語で書かれていました


随分沢山お店があるんですねえ


あとはこれまた日本語で書かれた小籠包の食べ方を読みながら待ちます


待望の小籠包が来ました!今回はこれを食べに台湾に来たようなものです


しょうがをたっぷり載せて食べます


おつゆがたっぷり。ジューシーでした。本当はいろんなお店で小籠包を食べ比べしてみたかったのですが、今回は2泊しかなかったので、次回の楽しみにしました。


あとは人気推薦とインターネットで調べて「えびと豆苗炒め」を頼みました。これだけ特別高くて2000円くらいします。味は悪くはありませんが2000円払うほどではありませんでした。


あと牛肉の煮込み麺。これは滞在中、他のお店でも何回か食べました。牛肉麺は台湾に来たら一度は食べなければならないほどの名物だそうですが、日本人には食べ易い味です。


それに加えてネットで絶賛されていたピり辛ゆでワンタン。これも普通に美味しいです。ディン・タイ・フォンは台湾で初めての食事だったこともあり、どれも美味しく感じました。日本語で安心して注文できるのも嬉しいですね。ただ御値段を考えれば観光客向けかもしれません。


次は台湾の名物、魯肉飯(ルーローファン)。細かく切った豚肉を甘辛いタレで煮込み、それをご飯の上に載せたもの。これも牛肉麺同様、日本人にも食べ易い味です。今回は金峰魯肉飯(ジンフェンルーローファン)に行ってみました。MRTの中正紀念堂駅の近くにあり、深夜までやってますので、「最後にもう一食」という時に便利です。


歩道に面したオープンのキッチンでおじさんが一生懸命作ってます


メニューは壁にもありますし


しっかり写真入りの日本語メニューもくれます


量は少なめですが、大体50ドルから60ドル(200円前後)なので、夜、小腹が空いたときにちょうどいい感じです。


ルーローファンと


油豆腐


名前は忘れてしまったのですがスープ麺を頼みました。味はあっさり味で美味しかったです。


次は台湾名物カキ氷です。最近はハワイのドンキホーテの前にも台湾の有名なカキ氷屋がフードトラックを出しているくらい人気だそうです。ガイドブックにも沢山のお店が載っていて随分迷いましたが、私はパンナコッタが大好きなので、パンナコッタが載っている「氷山」というお店に行ってみました。


お店の中はかなりファンシーな


かわいいインテリア。若い人向きでしょうか。おっちゃんが入るにはちょっと恥ずかしい感じです。


どーん!!こちらが芒果富士山。マンゴとパンナコッタがたっぷり。カキ氷と思って食べてみたら普通のカキ氷とは全然違いました。食感がふわふわ。柔らかい新雪を食べているようです。口に入れるとシャーベットみたいな感触で溶けていきます。大満足。これも他のお店と食べ比べてみたいものです。台湾グルメ旅行は何回も来ないとダメですね。


ひとしきり食べた後に、今度はナイトマーケットに行ってみました。士林夜市は台湾の夜の観光の目玉だそうで、B級グルメの天国でした。ここもヒルトンからMRTで簡単に行けます。剣潭駅が最寄です。



駅を降りると看板があり、明るい方向に人が流れているのですぐにわかります。


昭和20年~30年代を思わせるノスタルジックな夜市


人が一杯で


混沌とした感じ


そしてもう日本ではあまり見ることがなくなったゲームが健在


んんー懐かしい


今の子供たちはこんなの見たことないかもしれませんね


ここでは童心に帰って思いっきり遊んじゃうのが良さそうです。


またここは本当にいろんな食べ物が並んでいます。


フルーツも盛りだくさん。胃が3つくらいあったら食べられたのですが。。。


海老も美味しそうなんだけど、


においや見た目で


「これはちょっと無理」みたいなものも結構あって、なかなか手が出せませんでした。


そしてここにも


あそこにも。あちこちにルーローファンを食べさせるお店がありました。20$NTだから70円くらい?牛肉麺もありそう。食べ比べしてみたいけど、これまたお腹いっぱいで諦めました。


いろんなお店を見ながらぶらぶらしていたら、行列が出来ている胡椒餅屋を発見!


ネットでは台湾必食B級グルメと書かれていたので、1つ買って食べてみました。味は普通に美味しいですが、並んで食べるほどではないかな~


とにかくいろんなお店があるので、色々見て歩くだけでも楽しいです。


結局ゲームは何もせず。まあ、おじさんが一人でやってたら怖いものがありますよね。


台湾のバケーション、最後の食は空港の荷物検査を抜けたところのレストランで台湾グルメ食べ納め。まずは台湾ビールから。


そして台湾に来たら何度でも食べたい牛肉麺


そして、これなんだっけなあ。淡白なスープでした。身体に良さそうなものが沢山入っていました


これはチャーシューを揚げたものに梅の味がついてました。ビールのあてに最高でした。

ギリギリまで食べ尽くした2泊3日。色々食べ比べてみたいので、また台湾に食べに行かなきゃですね。
尚、台北のグルメはインターネットに本当に山ほど記事やブログがあります。ヒルトンのある板橋周辺のグルメについても詳しい記事を書かれているブロガーの方がいらっしゃいましたので、これから行かれる方は是非事前にリサーチしてみて下さい。

次回は私が行った台北郊外の観光スポットをご紹介します。







ヒルトン台北新板 Part2(施設編)

2019-01-24 10:49:37 | ヒルトン台北


昨年10月、台湾の台北にオープンしたヒルトン。今回はホテルの施設をご紹介します。まずはゴールドメンバー以上は無料で利用できるエグゼクティブ・ラウンジから。


エグゼクティブ・ラウンジは27階にあります


ラウンジももちろん新築でピカピカです。


広さもありますし


インテリアもモダンで綺麗です


ラウンジの外にも緑豊かな庭があって


こんなテーブルや椅子が置かれています。


朝食をここで食べるのも気持いいかも♪


ちなみにラウンジの庭からの景色はこんな感じです。


次にエグゼクティブ・ラウンジの朝食バフェを見てみましょう。


フルーツ


野菜


スモークサーモンにチーズなど結構種類も豊富です


シリアルにバナナ


温野菜に点心


こんな感じ


点心の種類は毎朝変わっていました


そして朝からしっかりチャーハンもあります


パンもクロワッサンから


デニッシュまでいろいろ。このデニッシュが美味しくて随分たべちゃいました。


台湾にパンを食べにきたわけではないのに


これが止まらないんですよね


コーヒーはいろんな種類がこのマシンで作れます。でも自分ではうまくできなかったのでスタッフの方に頼みました。ラウンジのバフェは基本セルフかと思っていましたが、スタッフの方がいろいろ注文を取って持ってきてくれました。


ジュースなどノンアルコールはこちら


更に味噌汁やオートミール


お粥もありました


またオーダーすればこんなスープ麺も作ってくれます。薄味ですが気にって毎朝食べました。このように施設は綺麗で食べ物も充実したエグゼクティブラウンジはかなりお得感がありました。


次に夜のカクテルタイム


夜は外の庭がライトアップされて大変綺麗


暖かい夜にはここで飲むのも良さそうだなあ


カクテルタイムのおつまみ。チーズにスモークサーモン、ハムがとてもきれいに並べられています。


パンにサンドイッチ、スイーツ


そしてまたもや点心


2種類に


スープ


野菜スティックに生ハムとメロン


フルーツにカクテル


お酒の種類も豊富で、ワインはスタッフの方がこまめにお代わりを持ってきてくれました。ここで飲み過ぎ食べ過ぎるとせっかくの台湾のディナーが入らなくなるので要注意です。


最後に建物の最上階にあるプールとジムをご紹介しましょう。プールへはエレベーターで31階まで行って


このマークのあるところから


階段を上がります。ちょっと怪しげ


プールは幅は狭いですが横に長い作り


おじさんの大好きなジャグジーもこのサイズが2ヶ所あります


ジャグジーとプールがつながっています。お天気が悪すぎて入れませんでしたが、どのくらい温かいのでしょうか?


ジャグジーに浸かりながら夜景を眺めたかったなあ~


屋上なんですがプールサイドには緑がいっぱい。カバナもありますが


残念ながら大雨でクッションを上げてしまっていました。


それでもなかなか素晴らしい空間が屋上に作られています


こんなスペースもあって、お天気さえ良ければここでまったりできたことでしょう。


本当はこのデッキチェアに横たわって景色を眺めるはずだったのにー。次回リベンジしたいものです。


次にフィットネスジムを見てみましょう。ジムはプールの奥にありました。


こちらも出来たてでキレイ!


スペースはさほど大きくはなく


マシンも種類は限られますが


絶景を眺めながらエクササイズでき、


きれいなシャワールームもあります


今回はこんな大雨で本来のプールの素晴らしさをお伝えできなかったのが残念!次回来た時はゆっくり屋上のプールで寛ぎたいと思いました。
次回は私が行った台北のB級グルメをご紹介します。







待望のヒルトンホテルが台湾にオープン!

2019-01-17 09:27:21 | ヒルトン台北


今回から5回に渡って、台湾の台北にオープンした「ヒルトン台北新板」と台湾でのバケーションの様子をご紹介します。


去年、台湾の台北に2つのヒルトンホテルがオープンしました。


まず10月中旬に「ヒルトン台北新板」が新台北市の板橋にオープン。


そして、12月には台北の中心街、中山に「ダブルツリー・バイ・ヒルトン台北中山」がオープン!年末12月28日以降の宿泊から予約を受け付けました。
これまでよくオーナー様から「台湾にヒルトンはないの?」とご質問を受けていましたので、これで一気に問題解決!そこで早速11月にヒルトン台北新板に泊まりに行ってきました。


今回は日本からの飛行機の便についても調査したかったので、ハワイからの直行便ではなく、日本経由で行きました。日本から台湾へはJAL,ANA、中華航空の他、LCCが沢山飛んでいて、新幹線並みの値段で乗れます。


そこで今回は行きを普通の航空会社、帰りをLCCにしてみました。
更に行きは台北市の中心に近い松山空港、帰りは桃園空港と航空会社と空港をいろいろ比べてみることにしました。しかも行きは羽田から、帰りは関空着です。ブログネタの為とは言え、ここまでやるとかなりオタクになって来てる気もします。行きの航空会社はいろいろ迷いましたがJAL,ANAがかなり高かったので、比較的評価が高く、値段がお手頃だったエバー航空を利用しました。羽田から松山空港まで3時間55分で34070円ナリ。


そして帰りは沢山あるLCCの中で時間的にぴったりだったタイガーエアーにしました。コンフォートという足元の広い座席で4069NT$。私が台湾を訪れた時は1NT$(ニュー台湾ドル。「元」と書かれていることが多いです。)=3.58円でしたから14,567円。エバ航空の半額以下でした。台湾と日本は時差が1時間。フライトは関空まで2時間半の予定でしたが、結果的には2時間ちょうどで着きました。東京から大阪に行くより簡単に行けちゃうなんでびっくりですね。


行きのエバー航空はビジネスマンと修学旅行生で満席


エコノミーの座席はかなり狭くて、このように前の座席に膝がつきそう。4時間弱でもエコノミー症候群になりそうでした。


短い時間でしたが機内食が出ました。でも台北に着いたらすぐに小龍包を食べに行く予定なので、じっと我慢です。
そういう点でも機内食のないLCCは台湾に行くには合っているかな?と思います。


ちょっとうとうとしていると、もう台北の街が見えてきました。


ビルが多くて都会ですね。


今回は2泊3日なので手荷物だけ。松山空港に着くとすぐにタクシーでホテルに向います。


松山空港からヒルトン新板までは15分から20分と聞いていたのですが、ヒルトンがまだオープンしたばかりのせいか、タクシーの運転手さんが場所がわからず結構時間がかかりました。失敗だったのは英語の資料しか用意していかなかったこと。英語の住所を運転手さんに見せても運転手さんは英語が読めません。うろうろ迷ったあげく、最終的には携帯でホテルのフロントに電話をし、フロントの人に運転手さんに場所を説明してもらいました。これから行く方は漢字の住所を持っていかれることをお奨めします。
松山空港からヒルトンまでは440NT$、約1600円くらいでした。桃園空港からはタクシーでも40-50分かかるそうなので、交通の便は松山空港発着が便利です。


到着したヒルトンホテルはできたてホヤホヤ。オープンしてまだ1ヶ月なのでどこもピカピカです。


エントランスもスタイリッシュでお洒落。では入ってみましょう


入口を入って正面にお洒落なバーがあります


フロントは左手


右手はラウンジです。


昼間はこのラウンジが広々として明るく、気持ちいいです。


また朝にはバーの隣のカウンターでフルーツやクロワッサンなど売っていました。


どれも美味しそうで、かなりそそられました。


フロントでチェックインを済ませ、お部屋に向かいます。フロントスタッフは大変親切で、日本のコンラッドやヒルトンのサービスを思い起こさせます。


エレベーターを降りてお部屋に向かいます。廊下もまだピカピカで新築の匂いがします。


また廊下にはこんな小洒落たオブジェが置かれていました。


ではお部屋に入ってみましょう。入口のすぐ右にバスルームがありました。


広めのお部屋の窓からは台北の町が見下ろせます。


景色はこんな感じ。すごくいい眺めというわけではありません。


ベッドはゆったり。なんと言っても全てが新しくて綺麗なのがいいですね。


これはソファかな?


窓際には仕事もできそうなテーブルがあり、その上には。。。


なんとウエルカムワインとフルーツとスイーツが!!これは嬉しい。しかもこのスイーツが程よい甘さで美味しかったのです。


ベッドの横にこんな小洒落た入れ物が。これなにに使うのでしょうか。コンセントは3相対応でUSBもあります。


奥側のベッドの横にコーヒーセットが置かれている棚があります


このオブジェはなんでしょう??


コーヒーや紅茶がこうやって広げられているのは初めて見ました


扉を開けると左が冷蔵庫、右がグラスやポットです


ワイングラス、ビアグラス、ポットやアイスバケットがありました。


冷蔵庫の中には有料ですが飲み物がふんだんに入っています。


ちなみに冷蔵庫の値段表はこちら


クローゼットの中には厚めのバスローブが2枚


大変着心地のいいバスローブでした。


ランドリーはないので、洗濯が必要な場合は注文します。値段はホテル価格でした。


クローゼットの引き出しを空けたら、スリッパの横になにやら見慣れない物が!"Good Design Award"を取ったと書いてありますが、防煙頭巾??


最後にバスルームを見てみましょう。


お風呂はしっかり肩まで浸かれる深さと大きさ


新しいビルだけあってお湯の出もバッチリ。お湯がすぐに溜まります。


アメニティはアジアのホテルだけあって歯ブラシから髭剃りまで必要な物は全て揃っています。


左手がガラス張りのシャワールーム


右手がトイレです


シンクが左右に1つづつあるのは嬉しいですね


トイレは何故か外から見えちゃうタイプ。これはいくらオジサンでも気になります。


もちろんウオッシュレット付きです


シャワーもハンドタイプのシャワーがありました。


全てが新しくて綺麗でお洒落。申し分のないお部屋でした。私が泊まった時は1泊44000Hオナーズポイント。この内容を考えればお得なポイント数かもしれません。

次回は素晴らしいプールとゴールドメンバー以上は無料で利用できるエグゼクティブラウンジをご紹介します。