タイムシェアのある人生

このブログでは私が実際に訪れたタイムシェアや現地で経験したいろいろな情報をシェアしていきます。

モダンホノルルに泊まってみた!Part3

2023-02-23 05:22:10 | モダンホノルル

モダンホノルルに泊まってみた! 最終回はモダンホノルルの施設と朝食の様子をご紹介します。

私はモダンホノルルの一番の売りは、このウッドデッキに囲まれたプールだと思います。

プール自体はそれほど大きくはなく、泳ぐと言うより浸かる感じのプールなんですが、ウッディなデッキチェアと白いパラソルが大人のオシャレ―な雰囲気を醸し出しています。

しかもプールからはマリーナと海が見えて、食事もできるしお酒も飲めちゃいます。ファミリーよりもカップルのデートにぴったりな感じのプールですよね。

しかもプールはここだけではありません。以前からこのモダンホノルルのプールサイドを通る度に気になっていたことがあります。それがこの階段の上にあるサンセットビーチ。大人専用のプールなんです。

今回、モダンホノルルに泊まってみて、やっと足を踏み入れることができました!

おお!!プールの中に浮かぶ白い椅子がオシャレ―。

このサンセットビーチにはモダンホノルルの2階からも直接アクセスができます。

サンセットビーチと言うだけあって、プールの周りには砂浜が作られています。プールは小さくて浅いので、とても泳げるプールではありませんが、大人専用ですから、泳いでいる人は誰もいません。日光浴と読書のためのプールです。

しかも寝心地の良いチェアにもたれながらマリーナと海が一望できます。これは最高!

またプールの周りの砂浜には無造作に?デッキチェアが置かれていて、誰でも利用できます。

更にサンセットビーチの眺めのいいエリアにはマットとパラソルが用意されています。

VIP Day Bedと言うそうな。恐らく有料だと思いますが、私は無料のデッキチェアで十分楽しめました。

ちなみにこのVIP Day Bedは下のサンライズビーチにもあります。ここで一日寝そべってカクテルを飲んだりしながらダラダラするのもいいかもですね~

私も晴れ間を見つけて大人専用のサンセットビーチで日光浴をしてみました。極楽極楽。こう見ると、モダンホノルルも悪くない気がしますね。

サンセットビーチからの眺めはヒルトンとはまた違った美しさ

インスタ映えする写真がいくらでも撮れちゃいます。

次に大人専用のサンセットビーチのすぐ手前にある’フィットネスセンターをご紹介します。

プールへの入口の少し手前にフィットネスセンターの入口があります。

24時間オープンはウレシイですね。

でもがらーんとしていてほとんど人がいませんでした。

設備としては一通りの物が揃ってはいます。

でも給水機やタオルとかはヒルトンと比べるとちゃんと管理されていない感じです。スタッフが少ないような印象を受けました。

次はタイムシェアでの滞在には欠かせないランドリー。確か以前、モデルルームを見たときには同じ階にランドリールームがあったはず。と思って廊下をうろうろしてみると。。

アイスメーカーと書かれた部屋がありました。入ってみましょう。

アイスメーカーがどかん!と置かれていました。

その奥にドアがあって、モデルルームを見た時はこの奥にランドリーがあったように記憶していたのですが。。。ドアが閉まっていて開きません。仕方ないので諦めてフロントにランドリーの場所を聞くと「2ブロック先にコインランドリーがあります」とのことでした。ガーン!建物内にランドリーがないなんて。。。タイムシェアじゃないぞー!

こりゃ本当にモダンホノルルでは長期滞在は無理ですね。

次はアクティビティをご紹介。お部屋にはこんなパンフレットが入っていました。日替わりで無料のアクティビティをしてくれているみたいです。コンシェルジュのところでサインアップすると書いてあります。

私が泊まった時はちょうどヨガのクラスだったので、サンセットビーチに見に行ってみると。。。。「誰もいない」

お天気が悪いので中止になったのでしょうか。。

と思ってがっかりしていると、何やら建物の方から拍手が聞こえます。音のする方に行ってみると、そこはサンスイートというお部屋でした。

なんと今日は天気が悪かったので室内でやっていたそうです。10人くらいの人が集まっていました。これから行かれる方は雨模様の時はサンスイートをチェックしましょう。

最後にモダンホノルルに泊まった場合、どこで食事をするべきか?をご紹介します。モダンホノルルの中で唯一のレストランがこの"The Grove"です。以前、ここのハッピアワーもブログでご紹介しましたが、プールサイドのデッキで食事ができるレストランです。

朝ごはんはエレベーター乗り場にほど近い入口から入ったところにあるカウンターで注文します。

こちらのカウンターで注文して、この室内のテーブルで食べることもできますし、

外のラナイで食べることもできます。ただ座ってしまうと草のフェンスで海やマリーナが見えないので、眺め的にはイマイチです。

そこで前回のハッピーアワーと同じく、プールサイドのテーブルで食べることにしました。

注文するとこんな番号札をくれるので、これをテーブルに置いておけば、サーバーの人が料理を持ってきてくれます。

眺めと雰囲気はいいのですが、鳥が常時狙っているので、常に注意が必要です。

今回はいくつかあるメニューの中からハワイの朝食の定番、エッグベネディクトと

変わり種でクラブエッグベネディクトを注文しました。

味はまあ普通です。まずくもなく、特別おいしい訳でもありません。

ただ残念ながらハッピーアワーとおなじく、紙皿とプラスティックのフォーク&ナイフ。紙ナプキン。

人手不足とは言え、安くないお金を払って食べているので紙やプラスティックの食器はがっかりです。

ということでモダンに泊まった場合は、モダンの中では食べず、外のレストランで食べることをお勧めします。

一番近いのがお隣のイリカイホテルのレストラン、あとお隣のプリンスホテルのレストランでも食べられます。

以上、3回に渡ってご紹介してきたモダンホノルル。

完全にホテルタイプのスタジオにグランドアイランダーの1ベッドルーム以上のポイントを払って泊まる価値があるかどうか。。。

お部屋選びの参考になれば幸いです。

 

 

 


モダンホノルルに泊まってみた Part2

2023-02-23 04:59:11 | モダンホノルル

モダンホノルルのスタジオに泊まってみた!第2回目はスタジオのお部屋の様子をご紹介します。

今回泊まったお部屋はカテゴリーはHVX.スタジオ・パーシャルオーシャン・マリーナビューです。

お部屋はカリアやラグーンのスタジオよりちょっと大きい感じがします。

ベッドが2つタイプ。フロントのスタッフが言うには2つベッドがあるタイプはラナイがないそうです。白に統一されたインテリアはHGVのタイムシェアのような重厚感はありませんが、清潔な感じがします。

今回泊まったお部屋はロックオフタイプでした。二家族の時は隣同士の部屋を指定すればここをつなげて使えるのでしょうか?

ベッドはHGVと比べるとかなり低め。これもモダンなデザイン?マットの下にはボックスがなく、寝心地はヒルトンのベッドの方がよかったです。また写真ではわかりにくかもしれませんが、毛布がものすごく薄くて日本人には寒いと思います。

もともとモダンはアメリカ本土からのお客様が多いので、ハワイにきて「寒い!」なんて言う人はいないのでしょうねー。私は寒いのでフロントに追加の毛布を頼みました。でも残念ながら夜中の1時を過ぎても届かず。。。翌朝もう一度フロントに行って頼んだら、やっと持ってきてくれました。仕方ないので1日目の晩はフーディーを着て、フードを被って寝ました(笑)

窓側には大きな木のスライディングドアが付いていて、外から覗かれないようになっています。

スライディングドアを山側にずらすと

パーシャルオーシャン・マリーナビュー!!

細い窓の隙間からマリーナが見えます。これでラナイがあれば、ラナイで寛げたかもしれません。

家具はデスクと椅子一つ。テレビはHGVに比べると小ぶりです。

電子レンジは頼めば借りられるとHGVのウエブサイトには書いてありましたが、最初から置いてありました。コーヒーメーカーはKEURIGタイプ。

デスクの下にコーヒーセットとアイスボックス。冷蔵庫がありました。

冷蔵庫はホテルタイプの小さなもの。

コーヒーは2種類で8個もあったので助かりました。

コーヒーの種類はHGVと同じ会社でした。デカフェがなかったのが残念です。

コーヒー用のカップは紙。これ以外に食器らしい食器はありませんでした。フロントに聞いたら貸出用もないそうです。電子レンジはあるものの、冷蔵庫は小さいし、食器もないので、ここで滞在型のステイをするのは無理なようです。完全にホテルとして割り切って使うべきですね。

クローゼットもHGVほど大きくはないので、二人でスーツケースを入れたらパンパンです。

以前、ホテル時代にモダンに泊まった事のある人に聞いたら、このあたりのハワイっぽいデコレーションはHGVと合併する前と同じだそうです。

でもまあ、こんなちょっとこじゃれた鏡なんかもあってハワイらしさを感じられます。

バスルームは入口から入ってすぐの右手。ベッドルームとの間には木のルーバーが2か所。

こんな感じでベッドルームからバスルームが見えちゃいます。

しかもこのルーバー、ぴったり閉めても隙間があるので、バスルームでおならをしたらベッドルームに聞こえちゃいます(笑)においもベッドルームに来ちゃうので、よっぽど親しい間柄の方でも、大きい方はロビーのトイレに行ってした方が無難です。

ではバスルームに入ってみましょう。

白を基調とした明るいバスルーム。スタジオにしては洗面台も大きくて使いやすいです。

モデルルームには別のブランドのアメニティが置いてありましたが、ここではヒルトンで見慣れたCrabtree & Evelyn。でも洗面台には石鹸とローションしかありません。

洗面台の下のかごにドライヤー。

タオルが追加で3セットありました。スタジオにしては十分な量です。

洗面台の反対側にトイレとシャワー。

バスタブはなくシャワールームはこんな感じ。スタジオにしては広い方だと思います。

シャワールームにシャンプー、コンディショナー、ボディーソープがありました。

シャワーは昔ながらの固定式ですが、水の出は凄く良かったです。

あとハンガー用のロープもシャワールームにありました。水着とか洗って干すには助かりますよね。

ハワイのHGVではすでに常識となっているウオッシュレットもモダンでは標準装備ではありません。アメリカ人は使わないですもんね。トイレやシャワールームは見た目綺麗になっていたのですが

実は洗面台の鏡をよく見ていたら

んんんんん-、このクオリティ、HGVではないよな~

ちょっと微妙。

ということで使用ポイント数から期待したようなお部屋ではなかったというのが正直な感想です。

設備もタイムシェアとはかなり違うので、ホテルの部屋として泊まる覚悟が必要です。

次回はモダンホノルルの設備と朝食をご紹介します。


モダンホノルルに泊まってみた!Part1

2023-02-23 04:47:34 | モダンホノルル

先日、モダンホノルルのモデルルームの様子をご紹介しましたが、HGVのウエブサイトで見ると、実際にMAXメンバーが予約できるお部屋とモデルルームにだいぶ違いがありました。

そこで「これは実際に泊まって確かめないと!」と思い、先週、モダンホノルルのスタジオのお部屋に泊まってきましたので、その様子を3回に渡ってご紹介します。

まずモダンホノルルのポイント設定ですが、実はかなりポイント設定が高いのです。

シーズンはかなり細かくてプラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズの4種類。

一番のハイシーズンは1月~2月の冬の時期、そしてアメリカの独立記念日と日本の夏休みとお正月。

なんと今回は一番ポイントの高い時期でした。

逆にねらい目の一番ポイントの低い時期は3月の春休み前までと5月のゴールデンウイーク後、そして12月の前半でホノルルマラソンの時期です。

年ごとの詳しいスケジュールは上の表を参照ください。

今回はたまたま空いていたスタジオ・パーシャルオーシャン・マリーナビューを予約しました。一番のハイシーズンということで、平日2泊なのになんと2556ポイント。高い~!スタジオで平日1泊1278ポイントってあり得ない!グランドアイランダーのシティービューでさえ、平日1泊1152ポイントなのに~

私が予約した時の空き状況ってこんな感じでした。残っているのがHVXとHWXというカテゴリー。

そこで仕方なくHVXを予約したのですが。。。

そうです。「残り物には訳がある」。予約する前にちゃんとお部屋の説明を読まなければいけませんよね。

なんとHVXのお部屋はこんなにポイント高いのにラナイがなかったんです。HWXもラナイなし。今、空きが出ているお部屋はラナイなしばかりだったんです。モデルルームのようにラナイがあるお部屋を期待していた私はお部屋に入って大ショック。思わずフロントに行って「ラナイがないんですけど。。。」って確認しちゃいました。

カリアタワーのスタジオなんか、たった352ポイントでラナイ付き。しかもオーシャンビューです。

「もうモダンのスタジオなんか泊まるもんか!!」と憤ってのスタートとなりました。

そんな厳しいスタートでしたが、オーナーの皆様には私と同じ失敗をされないように、事実を詳細にリポートしますので、お部屋選びの参考にしてください。

モダンホノルルの入口はグランドワイキキアンからアラモアナ側に向かって1ブロック行ったところにあります。角にレッドロブスターとマクドナルドがある道を海側に入ってください。

同じビルの中にパーキングがあります。お部屋でテンションだだ下がりではありましたが、モダンホノルルにもいいところはあります。その一つがパーキング。なんと税込みで1泊たったの$26ドル!!安!!ヒルトンハワイアンビレッジはなんと62ドルになってしまったので、これは安いですね。しかもパーキングが小ぶりなのでロビーまで近いのです。

ロビー階に直結しているパーキングは1フロアしかないので、ここが満車の場合は地下のオーバーフローパーキングに行ってください。フロントでパーキングを利用すると言ってタグをもらえば、ゲートも常にオープンで出入りは簡単です。

こちらが車寄せとエントランス。小ぶりですがアクセスは良いです。Uberドライバーをやっていた頃は、よくここにお迎えに来ました。ヒルトンハワイアンビレッジはUber乗り場が限定されているので、Uberユーザーには不便ですよね。玄関からUberに乗れるのもモダンの良いところ。

ではチェックインに行きましょう。

木のぬくもりを感じさせるちょっとこじゃれた感じのロビー。

なんとカウンターにはHGXMAXのサインが!!これはウレシイ。迷わずHGXMAXのところでチェックインをしました。

ところがオーナーであることは何にも認識されないし、普通のホテルのお客様のチェックインと全く同じでした。担当者もフレンドリーでもなんでもなかったなあ~。お部屋も6階とかなり低い階にされてしまったし、HGVオーナーとしての特典は全く感じられませんでした。なんだーオーナーでも一般客と同じ扱いなんだ~残念。

ロビーは大人な感じのおしゃれなデザイン。これがモダンホノルルがアメリカ人の、特に若い層に人気がある理由かもしれませんね。

以前は「ザ・スタディ」というバーで、このブログでもハッピーアワーを紹介したことがあるエリアは、今はラウンジになっていました。(と言ってもソファがあるだけ)

ちょっと薄暗い感じのこちらのソファエリアは良い感じにリラックスできます。

バーカウンターが残っていますが、使われていないみたいです。もったいないなー

ラウンジの隣にビジネスセンターがあってPC2台とプリンター

そして、モダンホノルルのまた良いところがこの無料のウオーターサーバーです。大きなボトルでも対応できます。チェックインの際にはお水も何もくれないし、お部屋にもボトルもピッチャーも何もないので、みなさん、水筒をもってきたり、空いた水のボトルをもってきてここで水を汲んでいました。

こちらが客室に向かうエレベーター。では6階に上がってみましょう。

ロビー階はグラウンドレベルでプールは1階と2階です。

エレベーターを降りるとこんな感じ、性能の良いiphoneのおかげでだいぶ明るく撮れていますが、実際はかなり暗い廊下です。このあたりもモダンなデザインを意識した設定なのでしょうか?

廊下の端にはこんな柱が!。今回のお部屋はこの柱の手前のお部屋でした。

次回はモダンホノルルのスタジオのお部屋をじっくりご紹介します

 


モダンホノルルのお部屋はモダンだった

2023-01-27 03:59:50 | モダンホノルル

先日、モダンホノルルのお部屋を見に行く機会がありましたので、お部屋の感じをご紹介します。

HGVマックスが始まって、マックスメンバーはイリカイホテルのお隣にある、「ザ・モダンホノルル」もポイントで泊まれるようになりました。お部屋はスタジオタイプと1ベッドルームが主流です。

今回はモデルルームを見せてもらいましたので、実際に泊まれるタイムシェアのお部屋とは違うかもしれませんが、雰囲気やインテリアの感じは同じだと思いますので、「モダンホノルルのお部屋ってどんな感じのお部屋かな?」と思った時の参考になれば幸いです。

まずは一番長めのいい、オーシャンビューの1ベッドルームから。

白を基調としたインテリア

重厚感やハワイらしさがベースのHGVのお部屋とはだいぶ雰囲気が違います。

これはこれでさわやかで清潔感があっていいですね♪

お部屋に飾ってある小物もハワイの雑貨屋さんにあるような感じのもの

そしてこのお部屋の売りはなんと言ってもオーシャン&マリーナビュー!

ラナイが2か所。これは気持ちいい!

シティ側にもラナイがあって、海が眺められます。ラナイの大きさも悪くないですね。

そしてベッドルームもオーシャンビュー!ナイスなビューです。

そしてベッドルームにバスルームが隣接しています。

モデルルームのお部屋にはバスタブはありませんでした。

トイレもこのお部屋はウオッシュレットタイプじゃないみたいですね。HGVのウエブサイトにある1ZXのカテゴリーかと思いましたが、バスタブもないし、バスルームも1つだけだったので違うみたいです。キッチンもありませんでした。1ベッドルームにしてはちょっと狭いかな~

こちらはアラモアナ側のスタジオのお部屋。リビングの真ん中にドカンとベッド。

でも小綺麗にまとまっていて、これはこれでいい感じ~

家具もブラウンが基調の部屋が多いHGVのお部屋と比べるとだいぶ違いますね

これはこれで居心地良さそう。ソファベッドにもなるみたいですがスタジオは定員2名です。

 

この手のモダンな白い家具はHGVではあまりみないですね。

なんとなく落ち着く感じのベッド周り。スタジオにしては狭さを感じません。

大き目のラナイがあるのはうれしいですね。

アラモアナ側のシティービュー

このスタジオにはキチネットが付いていました。電子レンジも備え付け。HGVで予約できるお部屋は「電子レンジリクエスト可」となっているので、このタイプのお部屋とは違うのかもしれませんね。

コーヒーメーカーに小さな流し

KEURIGのコーヒーメーカーは簡単で楽ちん

炊飯器にミキサーまであります。

食器も二人分あり

スプーンやフォーク

ふきんなんかも用意されているので、コンロを使わない料理であれば結構イケちゃいそうです。

ヒルトンでは沢山の種類のナイフが入っているナイフ立てが基本でしたが、ここは引き出しに入っていました。

流しの下にはごみ箱

冷蔵庫は独身者の家によくあるタイプ

スタジオに泊まるのであれば、このくらいのサイズで十分ではありますね。

こちらはクローゼット

バスルームはスタジオとは思えない広さと明るさ。これはHGVのスタジオのバスルームよりよく出来てる感じです。

黄色がオシャレ!

アメニティのブランドはHGVとは違いました。LATHERというカリフォリニアにある自然素材にこだわったスキンケアブランドの物のようです。

ここもバスタブはなくシャワーのみ

黄色がインパクトあります

シャワーはハンドタイプとレインタイプ

シャワールームに洗濯用のロープもありました。

シャワールームのアメニティはヒルトンで使っているものでしたが、ソープはLATHERのブランドの物。ハイブリッドみたいですね。

ここのトイレはウオッシュレット付きみたいです。

さて、最後はヒルトン側のシティービューの1ベッドルームのお部屋をご紹介します。このカテゴリーもHGVから予約できるお部屋にはなかったと思いますので、あくまで雰囲気を掴むための参考で。

ちょっと幅の狭い感じのリビングにはテーブルとソファ。

1ベッドにしてはHGVのお部屋と比べるとやや狭めです。

でも全体が白でまとめられているからか、開放感があります。

これもクイーンサイズのソファベッドになりそうですね。

テーブルはカリアのお部屋と同じくらいのサイズでしょうか。

なぜかリビングの棚に炊飯器とトースター

ピッチャーもあると冷たいお茶なんか作るのに便利ですよね。

リビングと壁1枚をはさんでベッドルーム。ホクラニみたいなレイアウトかな?

清潔感があってあかるいベッドルーム。

ベッドルームにもラナイがあるのはウレシイ♪

眺めはシティービューかな?イリカイホテルとアラモアナ通りが見えますが

ラナイに出ればちゃんと海も見えるし

プールビューも悪くないです。

このアラモアナ通りの眺めは初めてで凄く新鮮に感じました。悪くないなー

このお部屋はしっかりとしたキッチンが付いていました。流しはグランドアイランダーより更に小さめ

ここの部分はスタジオのキチネットみたいですが、ちゃんと食洗器もついてます。

サイズはホクラニの物と同じくらいかな?ピカピカ

1ベッドルームは定員4名なので4名分の食器がちゃんと揃えられていて

調理器具類はカウンターの上。このあたりはHGVのお部屋とは違ってカジュアルですね。

コーヒーメーカーは同じくKEURIG

一応計量カップやオーブン用の器やトレイもありました。

と言うのは振り返ると反対側にはオーブンやコンロがあるからです。これならがっちり料理ができそうですね。

冷蔵庫もHGVよりは小さいですが、スタジオよりはだいぶ大き目。

鍋、フライパン、ボウルもあります

フォークやナイフも4人分。真新しい感じがします。

オープナーや缶切りなど必要なものは揃っていました。

キッチンの奥にバスルーム

ここも白をベースにした明るいバスルーム。トイレはウオッシュレット付き。

シャワールームも広めでした。尚、今回見たモデルルームにはどこもバスタブがありませんでした。

ここはスリッパなんかもおいてありますね。お部屋によってちょっとした違いがありました。

このように、モデルルームはHGVマックスで予約できるお部屋と仕様が違うお部屋ではありましたが、なんとなくお部屋の雰囲気は掴めましたでしょうか?

尚、予約の状況としてはスタジオタイプがかなり空きがあります。

逆に1ベッドルームはこの先6か月間全く空きがありませんでした。

ポイントはスタジオにしてはやや高めなんですが、スタジオにしては大き目のラナイが付いてるし、お部屋やバスルームが明るいのがいいですね。

HGVもいいけど、たまにはワイキキで別な雰囲気のお部屋に泊まってみたいときなんかに良いかもしれません。

 

 


モダンホノルルのThe Grove

2022-10-21 02:44:11 | モダンホノルル

今月からHGVマックスのオーナー様はグランドワイキキアンのお隣のお隣にある、ザ・モダン・ホノルルが利用できるようになりましたね。

※「HGVマックスってなに?」というオーナー様は是非、説明会にご参加ください!

また「モダンホノルルって?」という方は以下のウエブサイトをご参照ください。

ハワイ・ワイキキのホテル | ザ モダン ホノルル【公式】

モダンホノルルのお部屋や施設については、また別の機会にご紹介できればと思いますが、今回はモダンホノルルの2階にある"The Grove"というバーのハッピーアワーに行ってきましたので、ご紹介します。

The Groveはモダンホノルルのプールサイドにあるオープンエアーのバーです。

このプールの左手にあって、ウッドデッキがいい感じ

この日はお天気が悪かったので残念でしたが、イリカイハーバー越しに海が見えて、リゾート感たっぷりです。

お天気のいい日に来たらサンセットが素晴らしいロケーションです。

入り口はモダンホノルル側とイリカイホテル側と2か所あって、ヒルトンから行く場合はイリカイホテルのロビーを通り抜けて海側から入ると近道です。

こちらがバーエリア

バーにはアメリカ本土からの旅行客と思われる方がいっぱい、彼らはつまみをほとんど食べず、よく飲みよくしゃべりますね~

でもおじさんは落ち着いて食べたいのでプールサイドのテーブル席へ(勝手に好きなところに座っていいシステムです)

ウッドデッキの上で、プールと海を眺めながら飲むのは最高!(お天気が良かったら。。。)

お目当てのハッピーアワーはこちら。月曜日から木曜日の午後3時~6時です。ハッピーアワーメニューは「名前だけみてもわからないぞ!」と思っていたら

サーバーの女性がメニューを持って来てくれました。紫がフードメニュー

ここに載っているのは通常のお値段ですが、ハッピーアワーでディスカウントになっているメニューも載っているので、どんな物か詳しく知りたい場合はこのメニューを見ましょう。

緑はドリンクメニュー

ハッピーアワーはワインは$2引きです

「とりあえずビール!」ということで、ドラフトビールを頼むことにしました。通常$8のところ、ハッピーアワーは$5でちょっとお得。種類は4種類ありました。

IPAとコナブリューワリーのロングボード。さすが$5だけあってプラスティックカップ。量もちょいと少な目かな~

食べ物はサンライズスライダー($12)、ガーリックトリュフフライ($5)、ポケナチョス($14)をオーダー

サンライズスライダーは小さなチーズバーガーが2つ。量は少ないですがお味はまずまず

こちらがガーリックトリュフフライ。油が古かったのでは?と思うような仕上がりでイマイチ。

こちらがポケナチョス。

ポケはおいしかったのですが、ナチョスが脂っこい薄上げせんべいのようで✖。これはおすすめできません。

2杯目のビールをオーダーする際に食べ物を追加。こちらはカルビショートリブ・バオバン($12)

よく北京ダックを食べるときに出てくるバンに厚めのカルビが挟んであります。これも量は少ないですがお味は悪くなかったです。

食べ物は紙皿でサーブされて、フォークもプラスティック。ちょっと残念ですが、まあプールサイドだから仕方ないか~

追加オーダーが来た頃にとうとう雨が降り出しました。あちゃー。プールサイドのデッキは晴れてればすごく気持ちいいのですが、雨は降ると逃げ場がありません。

沢山居たお客様もみんな帰ってしまいました。The Groveさん、今日は商売あがったりかな?

と言うことで、こちらのお店、お天気のいい日を選んで行きましょう!